イッセー「アンチェイン?部長、なんすかそれ?」
リアス「ある人間の異名みたいなものよ。」
ゼノヴィア「聞いたことがある…。確か、囚人でありながらも刑務所内を自由に出入りするという魔人…」
小猫「確か、全勢力から監視されているという人間ですよね?」
イッセー「ぜ、全勢力から!?」
リアス「ええ、そうよ。人間界では衛生で監視され裏では他神話から監視されているわ。」
木場「人間って言うのが分からなくなってくるね…」
イリナ「確かに、ミカエル様にもアンチェインが出てきたら即刻逃げろって言われたわね…」
イッセー「でも、そんな奴本当にいるのか…?」
アザゼル「ま、居なかったら話にすらでねぇよ。」
朱乃「つまり、実在すると?」
アザゼル「ああ。アメリカのアリゾナ州立刑務所。そこのトップだよ。好きなだけ飯を食って、酒も自由に飲んで、煙草も吸って、昼寝さえする。本当に囚人か疑わしい限りだよ。」
アーシア「そ、そんな人が囚人…?」
アザゼル「ま、この話は終わりだ。今日はサイラオーグチームのゲームでも見な。」
リアス「そうね。じゃあ、再生するわよ。」
グレイフィア「ハアッ!!」
グレイフィアは虚空に向かって拳を放っていた。ただ、相手を倒すため。グレイフィアのリアルシャドーは刃牙に追いついた。身体中に痣が出来て口からも血を垂らす。それでも辞めない。何故か?それは、範馬勇次郎からの愛が欲しい。強くなれば強くなるほど愛を受けられると感じたからだ。
グレイフィア「はあ…はあ…」
サイラオーグ「失礼する。グレイフィア殿。」
グレイフィア「サイラオーグ・バアル…。大王家がイヤになって飛び出してきたのかしら?」
サイラオーグ「そのような事は。あなたに手合わせをお願いしたいと思ったのです。」
グレイフィア「いいわ。来なさい。」
サイラオーグ「ふんっ!」
サイラオーグは躊躇なく殴りなかかる。躊躇しては殺されると分かっているため、本気で殴りに行く。しかし、グレイフィアはサイラオーグの腕に指を2本入れてそのまま投げつける。体重差凡そ60キロの相手に軽々と投げられ困惑するが、その瞬間地面に思いっきり叩きつけられ意識が飛かける。そして追撃の四股で一気に意識が蘇るが、それと同時にアバラが何本か持っていかれる。
サイラオーグ「がはっ…」
グレイフィア「満足かしら?」
サイラオーグ「流石はオーガの側近…。格が違う…」
グレイフィア「また遊びたいなら来なさい。相手をしてあげるわ。」
グレイフィアは屋敷へと戻って行った。彼女の一日がまた始まる