アザゼル「…それで?英雄派に関する警告ってのは?」
オリバ「簡潔に言おう。今の君たちでは勝てない。」
イッセー「そ、それ、どういう事だよ!」
リアス「よしなさい、イッセー。…何故そう思われたのです?」
オリバ「私が実際に戦ったからだよ。グレモリーの姫君。」
アザゼル「ほう?なら、アイツらの能力も知っていると?」
オリバ「当然。なんせ、彼らには『神滅具』が3つもあるのだから。そして、その1つが聖槍だ。」
アザゼル「っ!黄昏の聖槍か!」
オリバ「そうだ。彼の力は人間を逸脱している。私やオーガ程では無いがね。」
ゼノヴィア「神をも殺せる神器が3つもテロリスト行きとはね…」
小猫「ですが、何故あなたは生きているんですか?戦ったのなら…」
オリバ「全員返り討ちにしたからさ。私と彼らでね。」
木場「彼ら…?他にも仲間が?」
オリバ「今ここにいるじゃないか。私に搭載された筋肉が。」
朱乃「ですが、それだけで勝てるとは…」
オリバ「なら、立ち会おうか?」
ゼノヴィア「そうか。なら!!」
アザゼル「バカ!よせ!」
アザゼルの制しも聞かずゼノヴィアはデュランダルで貫こうとしたが出来なかった。それはゼノヴィアが未熟だと言うのもあるがそれ以前に実力が桁違いだった。
ゼノヴィア「な!?」
オリバ「満足したかな?ミス・ゼノヴィア。」
オリバはゼノヴィアの手を軽く握る。それだけでゼノヴィアは痛み出してデュランダルを落とす。
ゼノヴィア「あっ…ぐぅ…」
イッセー「ゼノヴィア!おいあんた!手を離せ!!」
オリバ「理解したかな?私と君たちではこれ程の差があるのだよ。」
グレイフィア「それを一介の悪魔に伝えてところでなんの自慢にもならないわ。」
アザゼル「グレイフィア…!」
リアス「あなた、どこから…!」
オリバ「Oh!ミス・グレイフィア!何か私に用かな?」
グレイフィア「ええ。とっても重要な用がね!」
グレイフィアの姿はいつものメイド服では無く、ラインが出ている戦闘服。すると突如としてオリバを殴り外に放りだす。
グレイフィア「これで邪魔は入らないわ。」
オリバ「いやはや、流石は勇次郎の側近。いい強さだ。だが、それでは私には勝てない。」
グレイフィア「知ってるわよ。軽い小手調べ程度で負けてもらっては困るわ。」
アザゼル「お前ら!!やめろ!!ここがどこだか分かってんのか!?」
リアス「グレイフィア!いくらお義姉様でも守りきれないわ!」
グレイフィア「私はお姉様とは関係ないのよ。既に姉妹の絆なんて無いわ。」
勇次郎「おい、グレイフィア。俺に黙って何を面白いことをしている。」
グレイフィア「勇次郎様…」
オリバ「ふむ…。流石の私でも2人はキツイな…」
勇次郎「心配するな、オリバよ。俺は立会人だ。グレイフィア、アンチェイン。死ぬまでやれ!」
グレイフィア「ふっ…。許可は降りたわ。さあ、始めましょうか。」
オリバ「初めての雌雄決定戦。さあ、遊ぼうか!」