グレイフィア「ん…?私、いつの間に…」
グレイフィアは日も登らぬうちに目覚める。そして、最初は部屋の臭いだった。勇次郎の精子と2人の愛液が乾き部屋の中は臭いで充満していた。体もベトベトと不快な感触があり髪も所々くっついていた。
グレイフィア「…まずはシャワーね。」
グレイフィアはセラフォルーを起こさぬようベットから抜け出し、着替えのメイド服を持って全裸で風呂場へと向かう。そして、シャワーで身体や髪に付いた体液等をしっかりと洗い流す。三十分程、入念無く洗いやがて着替える。大きすぎるキッチンへ立ち3人分の食事を用意する。食事が出来上がる頃には2人が起きてくるため、2人に食事を提供し自身も食べる。
セラフォルー「ん〜!グレイフィアちゃんのご飯は美味し〜!」
グレイフィア「黙って食べなさい。みっともないわよ。」
セラフォルー「は〜い」
勇次郎「セラフォルー、グレイフィアよ。俺は1週間後異世界へ行く。」
セラフォルー「っ!決まったのね。」
グレイフィア「お供は?」
勇次郎「要らん。セラフォルーと自己を高めておけ。雌として、闘士として。」
グレイフィア「承知しました。」
セラフォルー「よし!私も頑張るわ!」
勇次郎「セラフォルーよ。貴様には基本的な事を教えてやる。飯が済んだら中庭へ出ろ。」
セラフォルー「分かったわ☆」
朝食が済めば、勇次郎とセラフォルーは外へと出て行く。その間にあらゆる家事を済ませる。部屋の換気に掃除、ベットメイク。その他、広い屋敷を全て1人で掃除する。途中、昼食時間が迫っていた為すぐさま昼食を作り提供するが、この際グレイフィアは一緒には摂らずに屋敷の掃除を終わらせる。その後に昼食を取り、そのまま鍛錬へと移行する。中庭へ出るとセラフォルーは地面にひれ伏していた。
グレイフィア「セラフォルー、起きなさい。」
セラフォルー「ぐ、グレイフィアちゃ〜ん!」
グレイフィア「今度は私が見てあげるわ。早く立ちなさい。」
セラフォルー「鬼!悪魔!」
グレイフィア「どちらも当たっているわ。とっとと立ちなさい。」
セラフォルー「うぅ…。絶対、強くなってやるんだからぁ!!」
この後みっちり2時間、セラフォルーに基礎を実戦形式で教え込み夕食の準備をする。今日は鹿のステーキにヒグマの刺身、海亀のスープにワイン。これは勇次郎の分であり、グレイフィアとセラフォルーは鹿のステーキとサラダ、ワイン。ヒグマの刺身は使える部分は全て出し、鹿のステーキは2人は300gであるのに対して、勇次郎のステーキは2キロ。夕食が終われば少しの休憩を挟み3人で体力が尽き果てるまで交わる。グレイフィアの最近の1日はこんなものだった。