地上最強を手にするもの   作:ぺへ

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57話(異物)

イッセー「来週は遂に修学旅行…!楽しみ過ぎるぜ!」

松田「本当だな!しかも京都!」

元浜「くぅぅ!待ってろ、京都美人!」

桐生「ま〜た変態3人組がなんかやってるわ。」

ゼノヴィア「ふむ…。しかし、楽しみであるのは間違い無いね。」

イリナ「しかも京都!凄い場所だと聞くわ!」

アーシア「とっても楽しみです!」

 

何時もの何気ない日常。当たり前にある日常の中に突如として異物が入り込む。教室の壁から突然人が破壊しながらイッセー達の前に転がってくる。しかも、その者は見覚えのある者だった。

 

イッセー「な!?あ、アンチェイン!なんで!」

オリバ「やあ、坊主…。今、喧嘩中でな…」

桐生「だ、誰か知らないけど早く警察を…!」

 

桐生はそう言いながらも体を動かす事は出来なかった。圧倒的なまでのオーラを放つ勇次郎が普通に歩いてきたからだ。

 

ゼノヴィア「オーガ!」

イリナ「う、嘘!なんで!?」

イッセー「おい、オーガ!なんのつもりだよ!」

勇次郎「俺はただ、アンチェインの望みを叶えてやってるだけだ。俺との喧嘩を望んでな。」

オリバ「その通り…。やはり、オーガは強くなくては!」

 

オリバは立ち上がり勇次郎に殴り掛かろうとするも、顔に張り手をくわされ、そのまま地面へと叩きつける。

 

オリバ「ガハッ…!」

勇次郎「…また遊んでやる。アンチェインよ。もっと強くなれ。」

 

勇次郎はそのまま窓から飛び降り消える。これがきっかけで、学園は1週間ほど臨時休校となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

リアス「学校にまで現れるなんて…!!」

ソーナ「落ち着いて、リアス。私達では何も出来ないわ…。」

リアス「それでもよ!」

ソーナ「私だって怒り心頭よ…。でも、あの化け物には勝てない…。片や地上最強の生物。片や地上最自由の男…。どちらも力だけで王座に君臨する者達なの!」

リアス「分かっているわよ!分かっているけど…」

ゼノヴィア「…あのアンチェインをあそこまで簡単に倒すとはね。私は自信が無くなりそうだよ…」

イリナ「私なんて、絶対に即死よ…?勝てるはずないわ…」

イッセー「クソっ!力があったら何してもいいって言うのかよ…!!何しても許されるなんて間違ってる…!!」

椿「くっ…」

匙「兵藤…。絶対、俺たちであいつを超えるぞ!」

イッセー「ああ!次は絶対勝ってやる!」

アザゼル「元気な奴らだな…。」

リアス「アザゼル!アンチェインはどうしたのよ!」

アザゼル「もう居ねえよ…。ったく、俺が作った特性の牢屋をこれでもかと言うくらいに壊しやがって…」

 

 

結局その日は解散となるも、全員の心には勇次郎を超えるという強い思いがあった。

 

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