レガルゼーヴァ『セラセルベスを投げただと…?下等な人間が…?』
勇次郎「てめえなら、存分に楽しめそうだぜ…!!!」
セラセルベス『下等生物ごときが調子に乗るな…!!』
セラセルベスは体内にある武器兵器を使い勇次郎を殺そうとするが全て避けられ殴られ蹴られる。機械生命体に痛覚などは存在しないが違和感はある。その違和感は勇次郎から攻撃を受ける度に広がり大きくなる。
セラセルベス『《なんでなんでなんでなんで!!!!なんで下等生物のこいつが私の体を破壊できるのよ…!!異世界の奴らでも破壊された事がないと言うのに…!!》』
勇次郎「こんなものか!?魔神と恐れられる貴様はこの程度か!?」
《ブチッ!!!!ズドン!!!!》
勇次郎はセラセルベスの腕を引きちぎり胸へと刺す。これによってセラセルベスは身動きが全く取れなくなる。これをいい事に勇次郎は破壊し尽くす。セラセルベスの体からは大量のオイルが漏れだし、セラセルベスは次第に言葉もおかしくなる。
セラセルベス『か、§☆とう…$○▲つ…わ#&、Σ$る…』
勇次郎「ぬはははははははは!!どうした!!もう終わりか!!」
レガルゼーヴァ『下等生物よ…。よくも我が妹を…』
勇次郎「次は貴様か?デカブツ。」
レガルゼーヴァ『下等生物よ。楽には殺さぬ。』
勇次郎「それはてめえの方だぜ?」
勇次郎はセラセルベスに振り向く事も無くレガルゼーヴァに向かって構える。そして走り出し互いに殴り合う。レガルゼーヴァのパンチは蹴りはとてつもなく強力でありながらも勇次郎は…勇次郎の体は躱す事を断じて拒否する。進化を続けるのなら逃げる必要等どこにも無い。ただただ攻撃を受けて、受けた以上を相手に送り返す。それは勇次郎の意思では無く勇次郎の体の意思だった。
レガルゼーヴァ『下等生物…。名はなんと言う…?』
勇次郎「性は範馬。名は勇次郎。人呼んで、『地上最強の生物』らしいわ。」
レガルゼーヴァ『くっくっく…。地上最強の生物だと…?我が名は《覇邪鬼神》レガルゼーヴァ!私こそが最強だ!!』
勇次郎「ならば、決めるしかあるまい。どちらが地上最強か…。どちらが本物の鬼として相応しいか!!」
互いに再び殴り合う。片や異世界の地上最強。片やこの世界の地上最強の1柱。互いに自他ともに認める最強を誇りに思いそれを否定する者は決して生かしては置かない。最初は体格に有利なレガルゼーヴァが押していたが、次第に押され始める。更には体の損傷が激しくなり配線等も顕になろうとも殴り合いは続く。そして、30秒か、1分か、5分か、10分か、30分か。どれほど続いたかは分からないが勝敗が決する。軍杯が上がったのは範馬勇次郎だった。