グレモリー眷属とイリナ、オーフィス、アザゼル、ヴァーリチームは英雄派の一員であるゲオルグの『神滅具』で異空間へと強制転移させられた。そこは、先程まで居たホテルと同じ空間で目の前には英雄派のメンバーが勢揃い。
イッセー「曹操!!」
曹操「やあ、グレモリー眷属。京都では世話になったな。」
オーフィス「曹操、何故我を狙う?」
曹操「オーフィス。簡単な事だ。俺たちはあんたが必要だが今のあんたじゃない。ゲオルグ。」
ゲオルグ「ああ。」
ゲオルグがなんらかの魔法陣を起動させると、魔法陣からは小さく歪な球体が出てくる。この事には召喚した者まで不可思議と思っている様子だった。
曹操「なに…?」
イッセー「な、なんだあれ…?」
ゲオルグ「っ!ま、まさか、ハーデス神…!!」
アザゼル「ハーデスだと…?あの骸骨も関わっているというのか!?」
アザゼルが言葉を言い放った瞬間に銀色の魔法陣展開される。魔法陣からは、勇次郎とグレイフィアが現れる。
勇次郎「ようやく見つけたぜ…。聖槍。」
曹操「っ!オーガ…!!何故…」
イッセー「お、オーガ!?」
アザゼル「何をしに来た!!」
勇次郎「どうやら、プレゼントは喜んでもらえたようだな。そこの球体は、ハーデスがお前たちに貸し出したサマエルで間違いない。」
曹操「なっ!?」
アザゼル「サマエルだと!?…いや、待て。何故、お前がそれを知っている!」
勇次郎「俺が調理したからな。ついでにこいつも貴様らにくれてやる。」
グレイフィアは魔法陣から何かを取りだし両陣の中央に上手く投げる。何かを見た者たちは驚きを隠せなかったが、1番驚いていたのは曹操とアザゼルだった。
曹操「は、ハーデス…!!」
アザゼル「オーガ…!!お前はなんて事をしたんだ!!」
勇次郎「なんだ?アザゼル。こうしたかったんだろう?それに、どうせこいつは居ても居なくてもどうでもいいだろう。」
アザゼル「そんなはずは無いだろう!!冥府は今、どうなっている!」
勇次郎「貴様の目で判断すればいい。」
イッセー「オーガ!!」
《Welsh Doragon Balance Breaker!!!》
ヴァーリ「俺も行かせて貰おう!」
《Vanishing Doragon Balance Breaker!!!》
アザゼル「今回ばかりは止めなくてもいいな!バランスブレイク!」
ゼノヴィア「私も行かせてもらう!!」
イリナ「ミカエル様のAだもの!私も倒させてもらうわ!」
木場「今回は僕も行くよ!」
黒歌「私も手伝わせてもらうにゃ!」
リアス「援護は任せなさい!」
朱乃「あらあら、うふふ。お仕置が必要ですわね!」
グレモリー眷属とヴァーリチーム、全員で勇次郎に攻撃しようとするもグレイフィアに全て止められる。
アザゼル「やっぱりな…。グレイフィア、悪いがここで決着を付けさせてもらうぜ!」
グレイフィア「アザゼル。我が主へのその愚行。私が正してあげる…というのを表向きは言っておきましょうか。」
グレイフィアは構え、グレモリー眷属とヴァーリチームを目に捉える。これから始める戦闘の準備運動にはちょうどいいと。