股間の刃   作:スピリタス3世

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オリジナル、変態四天王編の開幕です!
この話だけ原作準拠ですけど。


第三章 変態四天王vsちんぽこ隊
第十話 セクハラ会議


  side 善逸

 

 蝶屋敷で療養兼特訓をしていると…………

 

「ちんぽこ隊士よ、緊急任務だ。変態鬼が暴れているから、それを止めに行けと。」

「自首しに来たのか、出汁介?」

「違う。真面目な依頼だ。」

「マジか…………」

 

 俺たちちんぽこ隊で変態鬼の処理をするハメになった。

 

 

 

 

  side 釜鵺

 

 下半身の赴くままに生きる。俺たちがそう決めたのは、無惨様に呪いを解かれ追放されたあの日からだった。

 

 

 

 

  side 無惨

 

 累が死んだ………っ‼︎許せない‼︎下弦の使えない者共も殺してやる‼︎

 

「鳴女、下弦を呼べ。」

「はい。」

 

 竈門炭治郎といい、淫獄珍寿郎といい、謎の妖怪珍珍男*1といい、私を苛立たせるとは………。本当に腹立たしい‼︎この怒りを奴らにぶつけてやる‼︎

 

 鳴女が強く琵琶を弾くと、

 

「「「「…………?」」」」

 

 呆けた面の使えん部下どもがやってきた。どうやらまだ状況を理解できていないようだ。

 

「頭を垂れて蹲え。平伏せよ。」

 

 その様ですら腹立たしかったので、とりあえず無理矢理正座させた。

 

「申し訳ございません、無惨様‼︎」

 

 零余子が泣き喚く。苛立たしい声だ…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お姿も気配も以前と異なって、いやらしかったので‼︎」

 

 は?コイツは何を言っている?

 

「とりあえず、しゃぶっていいですか⁉︎」

 

 頭がおかしいのか⁉︎

 

「黙れ。誰がしゃぶって良いと言った?貴様どもの下らぬ意思で物を言うな。私に聞かれたことにのみ答えよ。」

「あっ………すいません!」

 

 とりあえず、黙らせておこう。頭が混乱しているだけかもしれないし。そして、説教して立場を分からせよう。

 

「累が殺された。下弦の伍だ。私が問いたいのはただ一つ。何故に下弦の者達はそれ程までに弱いのか?ここ100年あまり、上弦の顔ぶれは基本的に変わらなかった。基本的に鬼狩りの柱たちも葬ってきた。しかし下弦はどうか。何度殺された?」

 

 玉壺が死んだことは、とりあえず無視するとして………。本当に下弦の鬼は弱すぎる。

 

 しかも、当事者意識がない奴もいる。特に下弦の陸、釜鵺。

 

「そんなことを俺たちに言われても?何だ、言ってみろ。」

「…………っ!」

 

 私は心が読めるんだよ。お前の下らない考えなんて、全て分かるんだよ………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん♡ふぅ……………」

 

 は?なんでコイツは急に絶頂した?しかも早くね?

 

「何をした?」

「イってみろ、って言われたので………」

「そのイくではない‼︎」

 

 嘘だろ、そんな勘違いあり得るのか⁉︎頭おかしいんじゃないか⁉︎ 第一ここは公衆の面前だぞ⁉︎他の奴も居るんだぞ⁉︎

 

「お許しくださいませ、鬼舞辻様‼︎どうか、どうかご自慰を‼︎」

 

 しかも私に自慰行為を求めるだと⁉︎意味が分からない………

 

 

 

 

 とりあえず、コイツは無視して零余子を責め立てるか。

 

「お前は柱と遭遇した時、いつも逃亡しようと思っているな?」

「いいえ思っていません‼︎私は貴方様のために………」

 

 私の言うことを否定するだと?殺してやる……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「エッチを懸けて戦います‼︎あと柱に犯されたいですし………///」

「は?」

 

 しまった、コイツ痴女だった………。一旦無視しよう…………

 

 

 

 

 

  side 病葉

 

 ダメだ、おしまいだ…………。思考は全て読まれ、肯定しても否定しても無視される。戦って勝てるはずもないし。なら…………45るしか‼︎

 

 

 

 

 

  side 無惨

 

 なんで病葉は無言で自慰し始めたんだ?意味が分からない………

 

 とりあえず、轆轤を殺すか………

 

「最後に何か言い残すことはあるか?」

「私はまだお役に勃てます!もう少しご猶予をいただければ………」

 

 漢字が間違ってる気がするけど、気のせいだろう………

 

「具体的にどれほどの猶予を?今のお前の力でどれ程の事ができる?」

 

 とっとと殺すか…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「乳を‼︎貴方様の乳を見せていただければ、私は必ず乳に順応してみせます‼︎よりエロい鬼になって、貴方様のために戦います‼︎」

 

 もうやだ、コイツら…………

 

「…………」ベベン

 

 鳴女も痺れを切らしたのか、琵琶を鳴らして変態4人を追放した。私もちょうどいい機会だ。奴らの思考、もとい嗜好は読みたくない。支配を外すか…………

 

「えっと…………」

 

 そういえば、まだ魘夢が居たな。どうやらコイツだけは変態じゃないみたいだ*2。よかった…………

 

「気に入った。私の血をふんだんに分けてやろう。」

 

 こうして、私は魘夢を強化し、鬼狩り退治へと送り込んだ。

 

 

 

 

 

  side 釜鵺

 

 あの日………何故か俺たちは無惨様に追放された。あの日依頼無惨様との繋がりも無くなったし、食欲が無くなり性欲ばかりが湧いてくる。

 

「何がいけなかったんだろうな………」

「アンタが無惨様に乳見せろって言うからよ!無惨様照れちゃったじゃない!」

「お前も大概だろ………」

「無言で致してた奴が言える事じゃないけどな。」

 

 とにかく、今の俺たちに出来ることは一つ。

 

「お前ら、追放されたものは仕方ない。こっから先は欲望全開でいくぞ‼︎」

 

 変態として生きることだ‼︎

 

「「「黙れ、早漏。」」」

「うるさい‼︎」

 

 こうして、俺たちは『変態四天王』を結成した。

*1
出汁介

*2
気のせいです。

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