この話だけ原作準拠ですけど。
第十話 セクハラ会議
side 善逸
蝶屋敷で療養兼特訓をしていると…………
「ちんぽこ隊士よ、緊急任務だ。変態鬼が暴れているから、それを止めに行けと。」
「自首しに来たのか、出汁介?」
「違う。真面目な依頼だ。」
「マジか…………」
俺たちちんぽこ隊で変態鬼の処理をするハメになった。
side 釜鵺
下半身の赴くままに生きる。俺たちがそう決めたのは、無惨様に呪いを解かれ追放されたあの日からだった。
side 無惨
累が死んだ………っ‼︎許せない‼︎下弦の使えない者共も殺してやる‼︎
「鳴女、下弦を呼べ。」
「はい。」
竈門炭治郎といい、淫獄珍寿郎といい、謎の妖怪珍珍男*1といい、私を苛立たせるとは………。本当に腹立たしい‼︎この怒りを奴らにぶつけてやる‼︎
鳴女が強く琵琶を弾くと、
「「「「…………?」」」」
呆けた面の使えん部下どもがやってきた。どうやらまだ状況を理解できていないようだ。
「頭を垂れて蹲え。平伏せよ。」
その様ですら腹立たしかったので、とりあえず無理矢理正座させた。
「申し訳ございません、無惨様‼︎」
零余子が泣き喚く。苛立たしい声だ…………
「お姿も気配も以前と異なって、いやらしかったので‼︎」
は?コイツは何を言っている?
「とりあえず、しゃぶっていいですか⁉︎」
頭がおかしいのか⁉︎
「黙れ。誰がしゃぶって良いと言った?貴様どもの下らぬ意思で物を言うな。私に聞かれたことにのみ答えよ。」
「あっ………すいません!」
とりあえず、黙らせておこう。頭が混乱しているだけかもしれないし。そして、説教して立場を分からせよう。
「累が殺された。下弦の伍だ。私が問いたいのはただ一つ。何故に下弦の者達はそれ程までに弱いのか?ここ100年あまり、上弦の顔ぶれは基本的に変わらなかった。基本的に鬼狩りの柱たちも葬ってきた。しかし下弦はどうか。何度殺された?」
玉壺が死んだことは、とりあえず無視するとして………。本当に下弦の鬼は弱すぎる。
しかも、当事者意識がない奴もいる。特に下弦の陸、釜鵺。
「そんなことを俺たちに言われても?何だ、言ってみろ。」
「…………っ!」
私は心が読めるんだよ。お前の下らない考えなんて、全て分かるんだよ………………
「ん♡ふぅ……………」
は?なんでコイツは急に絶頂した?しかも早くね?
「何をした?」
「イってみろ、って言われたので………」
「そのイくではない‼︎」
嘘だろ、そんな勘違いあり得るのか⁉︎頭おかしいんじゃないか⁉︎ 第一ここは公衆の面前だぞ⁉︎他の奴も居るんだぞ⁉︎
「お許しくださいませ、鬼舞辻様‼︎どうか、どうかご自慰を‼︎」
しかも私に自慰行為を求めるだと⁉︎意味が分からない………
とりあえず、コイツは無視して零余子を責め立てるか。
「お前は柱と遭遇した時、いつも逃亡しようと思っているな?」
「いいえ思っていません‼︎私は貴方様のために………」
私の言うことを否定するだと?殺してやる……………
「エッチを懸けて戦います‼︎あと柱に犯されたいですし………///」
「は?」
しまった、コイツ痴女だった………。一旦無視しよう…………
side 病葉
ダメだ、おしまいだ…………。思考は全て読まれ、肯定しても否定しても無視される。戦って勝てるはずもないし。なら…………45るしか‼︎
side 無惨
なんで病葉は無言で自慰し始めたんだ?意味が分からない………
とりあえず、轆轤を殺すか………
「最後に何か言い残すことはあるか?」
「私はまだお役に勃てます!もう少しご猶予をいただければ………」
漢字が間違ってる気がするけど、気のせいだろう………
「具体的にどれほどの猶予を?今のお前の力でどれ程の事ができる?」
とっとと殺すか…………
「乳を‼︎貴方様の乳を見せていただければ、私は必ず乳に順応してみせます‼︎よりエロい鬼になって、貴方様のために戦います‼︎」
もうやだ、コイツら…………
「…………」ベベン
鳴女も痺れを切らしたのか、琵琶を鳴らして変態4人を追放した。私もちょうどいい機会だ。奴らの思考、もとい嗜好は読みたくない。支配を外すか…………
「えっと…………」
そういえば、まだ魘夢が居たな。どうやらコイツだけは変態じゃないみたいだ*2。よかった…………
「気に入った。私の血をふんだんに分けてやろう。」
こうして、私は魘夢を強化し、鬼狩り退治へと送り込んだ。
side 釜鵺
あの日………何故か俺たちは無惨様に追放された。あの日依頼無惨様との繋がりも無くなったし、食欲が無くなり性欲ばかりが湧いてくる。
「何がいけなかったんだろうな………」
「アンタが無惨様に乳見せろって言うからよ!無惨様照れちゃったじゃない!」
「お前も大概だろ………」
「無言で致してた奴が言える事じゃないけどな。」
とにかく、今の俺たちに出来ることは一つ。
「お前ら、追放されたものは仕方ない。こっから先は欲望全開でいくぞ‼︎」
変態として生きることだ‼︎
「「「黙れ、早漏。」」」
「うるさい‼︎」
こうして、俺たちは『変態四天王』を結成した。