股間の刃   作:スピリタス3世

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第五章 機能回復訓練・遊郭
第十九話 サイコロステーキすぐイく


  side 善逸

 

 いよいよやってきました、童貞卒業の日です‼︎

 

「ふぅぅぅぅぅぅぅ‼︎」

「善逸、えらいはしゃいどんな〜!そんなにエッチが楽しみか?」

「はいっ!」

 

 女の子ってどんな感じなんだろう?それを考えるだけで、胸と股間がワクワクしてくる‼︎

 

「どうせ………俺のおちんちんは………勃ちやしない………」

「まあまあ、元気出せって!しのぶさんに治療してもらったんだ。あとはすごいエロいことがあれば勃つさ!」

「しのぶさんの治療自体が………とてもエロいことなのに………」

「でも、それよりもすごいことがあるよ!」

 

 ただ、出汁介は相変わらず落ち込んでる。俺が何も出来ないのがもどかしい…………

 

 

 

 

 

 そんなことを思ってると、

 

「いつもお豆腐ありがとねぇ、丸ちゃん!」

「こちらこそ、いつも召し上がってくださり、嬉しいのぅ!」

 

 遊郭に豆腐を売っている鬼の女の子を発見した。相手は普通の人間の人。というかこの子、前見たことあるような…………

 

「丸…………ちゃん?」

「なっ⁉︎ひ、人違いなのじゃ‼︎それじゃあさらばじゃ‼︎」

「えっ、あっ、うん!またね!」

 

 そうだ、出汁介に幼馴染呼ばわりされている子(朱紗丸)だ。

 

「俺のおちんちんが萎えてたから………逃げられてしまった………」

「勃っててもダメだよ。」

 

 もっとも、コイツの場合は常に下半身丸出しだから逃げられてるのだが。仮にあの鬼が真面目に仕事してたとして、幼馴染に露出狂の変態が居るとは取引先に知られたくないだろう。

 

「あんた、丸ちゃんに何をしようと………きゃぁぁぁぁぁあ‼︎変態いぃぃぃぃぃぃ⁉︎」

 

 そして案の定、店の人が下半身丸出しの出汁介を見て絶叫し始めた。

 

「おおっ、これだけいっぱいの女の子に見られると興奮するな〜♪」

「淫獄さん、そんなこと言ってる場合じゃないです!」

「早くどこかへ!」

「せやな!」

「オレたち捕まるのか⁉︎」

「安心せえ!歳は取れども、まだまだ警察に負ける気せえへんわ‼︎」

「ただのヤバい奴じゃないですか⁉︎」

「俺のおちんちんが………萎えてるせいで………」

「萎えてなくてもダメだっつーの‼︎」

「むー‼︎」

「らー‼︎」

「むー‼︎」

「らー‼︎」

「「禰豆子(ちゃん)と遊んでる場合ですか⁉︎」」

 

 なので、俺たちは大慌てで淫獄さんに連れられて店に入った。

 

 

 

 

 入った店は、京極屋。なんでもここ吉原でも1位を争うほどの人気らしい。特に蕨姫花魁が看板娘で、被虐欲(ドM)の強い男たちがこぞって通ってるらしい。全部淫獄さん情報だけど。

 

 そして当然、中に入ると…………

 

「ちょっとお客さん、出すの早すぎません⁉︎」

 

 店の女将さんらしきおばさんが出汁介の出汁介を見て驚いてた。そりゃそうだ。店に入る前から出してる人間なんて、ただの変態だもの。

 

「コイツ不器用なんや!許したってな〜!」

 

 どこをどう不器用になれば、下だけ履かなくなるんだ?

 

「そんなことあります⁉︎」

「あるんや!それより、この4人にええ()つけてくれはります?」

「それでしたら、変態の擁護代というものが………」

「金ならぎょーさん持っとるで!ひとまず定格の1割増しでどうや?」

「ありがとうございます‼︎」

「ほな、これが全員分‼︎」

「ありがとうございます‼︎」

 

 ちなみに、淫獄さんは元柱。お金持ちでも不思議じゃない。さてと、ここから1人分の料金を…………

 

「自分ら、支払いはとっくに終わっとるで!それよりエッチの準備してな〜。」

 

 嘘だろ⁉︎この人全員分奢ってくれるのか⁉︎

 

「「「「ありがとう(ございます)‼︎」」」」

「お〜きに!」

 

 カッコ良すぎるだろ‼︎オイラを弟子にして下せえ‼︎

 

「それじゃあ4人とも、こちらへ。」

「は〜い‼︎///」

「はい……///」

「おう‼︎」

「はい…………」

 

 こうして、俺、炭治郎、伊之助、出汁介は童貞学校卒業式の会場へと向かった。

 

 

 

 俺たちは別々の部屋に案内された。個室で女の子と2人きり。最高の状況だ‼︎

 

 そして、

 

「いつもありがとう!」

「いえいえ、こちらこそ〜♪///」

 

 隣の部屋から微かに音が聞こえてくる。それもまたよし‼︎こっちまでその気になってしまう。耳がよくて、本当に良かった〜‼︎

 

「おっ、丁度いいくらいの女がいるじゃねえか。こんなガキの女なら、俺でもヤれるぜ。」

 

 ん?逆隣の部屋から、横暴そうな男の声がする‼︎これはまずい‼︎女の子が虐められる前に………っ‼︎

 

「ちょっと待って下さい‼︎」

 

 俺はすかさず逆隣の部屋に乱入した。

 

「お前は引っ込んでろ。俺は安全にエッチしたいんだよ。」

 

 そしたら、まさかの同じ鬼殺隊士が幼女(堕姫に耳つねられてた子)とおっ始める最中だった。

 

「エッチすりゃあ、上から支給される金も多くなるからなぁ。」

「違います。」

「俺の隊は殆ど全滅状態だが、とりあえず、俺はそこそこの女1人ヤって帰宅するぜ。」

「そうですか………」

 

 隊が全滅状態の時に、コイツは何遊郭来て遊んでんだよ。俺たちみたいに休日じゃねえのかよ。しかも遊んだ後はそのまま帰るな。ちゃんと任務に戻れ。

 

「オラァ‼︎」

 

 くそっ、腰を振り始めやがった‼︎女の子は特に辛そうじゃないし、ここは自分の部屋に戻って、大人しくするか…………

 

「はっ⁉︎」

 

 えっ、ちょっ、何⁉︎あの男の身体がサイコロステーキ状になったんだけど⁉︎イった瞬間に身体が張るのは分かるけど、それが張りすぎてバラバラになったってこと⁉︎というか早漏(はや)過ぎない⁉︎この幼女、もしや凄腕⁉︎

 

「我妻善逸さん………ですよね?貴方の相手をさせていただきます。よろしくお願いします。」

「よ、よろしくお願いします………///」

 

 しかも、俺の相手はこの娘か⁉︎うっひょぉぉぉぉぉ‼︎楽しみになってきたぜぇぇぇぇ‼︎

 

「ねぇ、アンタアタシの部屋掃除してなくない⁉︎」ガラッ

「あっ、すいません………蕨姫花魁………」

 

 しかも一番人気の蕨姫花魁までやってきたぁぁぁぁ‼︎こりゃ3人でヤれそ…………

 

 いや、待て?蕨姫花魁から鬼の音がするんだけど?しかも上弦くらいの強さ。マジで、嘘でしょ…………?また童貞より先に、人生を卒業するの…………?




蜘蛛山で登場させるのを忘れてたサイコロステーキ先輩、やっと登場&退場です!

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