第十九話 サイコロステーキすぐイく
side 善逸
いよいよやってきました、童貞卒業の日です‼︎
「ふぅぅぅぅぅぅぅ‼︎」
「善逸、えらいはしゃいどんな〜!そんなにエッチが楽しみか?」
「はいっ!」
女の子ってどんな感じなんだろう?それを考えるだけで、胸と股間がワクワクしてくる‼︎
「どうせ………俺のおちんちんは………勃ちやしない………」
「まあまあ、元気出せって!しのぶさんに治療してもらったんだ。あとはすごいエロいことがあれば勃つさ!」
「しのぶさんの治療自体が………とてもエロいことなのに………」
「でも、それよりもすごいことがあるよ!」
ただ、出汁介は相変わらず落ち込んでる。俺が何も出来ないのがもどかしい…………
そんなことを思ってると、
「いつもお豆腐ありがとねぇ、丸ちゃん!」
「こちらこそ、いつも召し上がってくださり、嬉しいのぅ!」
遊郭に豆腐を売っている鬼の女の子を発見した。相手は普通の人間の人。というかこの子、前見たことあるような…………
「丸…………ちゃん?」
「なっ⁉︎ひ、人違いなのじゃ‼︎それじゃあさらばじゃ‼︎」
「えっ、あっ、うん!またね!」
そうだ、出汁介に幼馴染呼ばわりされている子(朱紗丸)だ。
「俺のおちんちんが萎えてたから………逃げられてしまった………」
「勃っててもダメだよ。」
もっとも、コイツの場合は常に下半身丸出しだから逃げられてるのだが。仮にあの鬼が真面目に仕事してたとして、幼馴染に露出狂の変態が居るとは取引先に知られたくないだろう。
「あんた、丸ちゃんに何をしようと………きゃぁぁぁぁぁあ‼︎変態いぃぃぃぃぃぃ⁉︎」
そして案の定、店の人が下半身丸出しの出汁介を見て絶叫し始めた。
「おおっ、これだけいっぱいの女の子に見られると興奮するな〜♪」
「淫獄さん、そんなこと言ってる場合じゃないです!」
「早くどこかへ!」
「せやな!」
「オレたち捕まるのか⁉︎」
「安心せえ!歳は取れども、まだまだ警察に負ける気せえへんわ‼︎」
「ただのヤバい奴じゃないですか⁉︎」
「俺のおちんちんが………萎えてるせいで………」
「萎えてなくてもダメだっつーの‼︎」
「むー‼︎」
「らー‼︎」
「むー‼︎」
「らー‼︎」
「「禰豆子(ちゃん)と遊んでる場合ですか⁉︎」」
なので、俺たちは大慌てで淫獄さんに連れられて店に入った。
入った店は、京極屋。なんでもここ吉原でも1位を争うほどの人気らしい。特に蕨姫花魁が看板娘で、被虐欲(ドM)の強い男たちがこぞって通ってるらしい。全部淫獄さん情報だけど。
そして当然、中に入ると…………
「ちょっとお客さん、出すの早すぎません⁉︎」
店の女将さんらしきおばさんが出汁介の出汁介を見て驚いてた。そりゃそうだ。店に入る前から出してる人間なんて、ただの変態だもの。
「コイツ不器用なんや!許したってな〜!」
どこをどう不器用になれば、下だけ履かなくなるんだ?
「そんなことあります⁉︎」
「あるんや!それより、この4人にええ
「それでしたら、変態の擁護代というものが………」
「金ならぎょーさん持っとるで!ひとまず定格の1割増しでどうや?」
「ありがとうございます‼︎」
「ほな、これが全員分‼︎」
「ありがとうございます‼︎」
ちなみに、淫獄さんは元柱。お金持ちでも不思議じゃない。さてと、ここから1人分の料金を…………
「自分ら、支払いはとっくに終わっとるで!それよりエッチの準備してな〜。」
嘘だろ⁉︎この人全員分奢ってくれるのか⁉︎
「「「「ありがとう(ございます)‼︎」」」」
「お〜きに!」
カッコ良すぎるだろ‼︎オイラを弟子にして下せえ‼︎
「それじゃあ4人とも、こちらへ。」
「は〜い‼︎///」
「はい……///」
「おう‼︎」
「はい…………」
こうして、俺、炭治郎、伊之助、出汁介は童貞学校卒業式の会場へと向かった。
俺たちは別々の部屋に案内された。個室で女の子と2人きり。最高の状況だ‼︎
そして、
「いつもありがとう!」
「いえいえ、こちらこそ〜♪///」
隣の部屋から微かに音が聞こえてくる。それもまたよし‼︎こっちまでその気になってしまう。耳がよくて、本当に良かった〜‼︎
「おっ、丁度いいくらいの女がいるじゃねえか。こんなガキの女なら、俺でもヤれるぜ。」
ん?逆隣の部屋から、横暴そうな男の声がする‼︎これはまずい‼︎女の子が虐められる前に………っ‼︎
「ちょっと待って下さい‼︎」
俺はすかさず逆隣の部屋に乱入した。
「お前は引っ込んでろ。俺は安全にエッチしたいんだよ。」
そしたら、まさかの同じ鬼殺隊士が幼女(堕姫に耳つねられてた子)とおっ始める最中だった。
「エッチすりゃあ、上から支給される金も多くなるからなぁ。」
「違います。」
「俺の隊は殆ど全滅状態だが、とりあえず、俺はそこそこの女1人ヤって帰宅するぜ。」
「そうですか………」
隊が全滅状態の時に、コイツは何遊郭来て遊んでんだよ。俺たちみたいに休日じゃねえのかよ。しかも遊んだ後はそのまま帰るな。ちゃんと任務に戻れ。
「オラァ‼︎」
くそっ、腰を振り始めやがった‼︎女の子は特に辛そうじゃないし、ここは自分の部屋に戻って、大人しくするか…………
「はっ⁉︎」
えっ、ちょっ、何⁉︎あの男の身体がサイコロステーキ状になったんだけど⁉︎イった瞬間に身体が張るのは分かるけど、それが張りすぎてバラバラになったってこと⁉︎というか
「我妻善逸さん………ですよね?貴方の相手をさせていただきます。よろしくお願いします。」
「よ、よろしくお願いします………///」
しかも、俺の相手はこの娘か⁉︎うっひょぉぉぉぉぉ‼︎楽しみになってきたぜぇぇぇぇ‼︎
「ねぇ、アンタアタシの部屋掃除してなくない⁉︎」ガラッ
「あっ、すいません………蕨姫花魁………」
しかも一番人気の蕨姫花魁までやってきたぁぁぁぁ‼︎こりゃ3人でヤれそ…………
いや、待て?蕨姫花魁から鬼の音がするんだけど?しかも上弦くらいの強さ。マジで、嘘でしょ…………?また童貞より先に、人生を卒業するの…………?
蜘蛛山で登場させるのを忘れてたサイコロステーキ先輩、やっと登場&退場です!