side 善逸
いよいよ今夜は、俺の初任務。なのに…………
「戦う為に自慰行為を禁じるのは、いささか辛いものがあるな。」
例のチンコ丸出し男、
「ちゅんちゅん………」
「そうだよな、チュン太郎。お前も分かるよな。」
「ちゅん…………」
連絡用の鎹鴉………もとい雀は2人で1羽だ。チュン太郎も変態相手で凄く困惑している。可哀想に…………
「なら禁じなければいいじゃん。」
「善逸、お前は分かってないな。」
別に分かんなくていいや。
「俺はおちんちんの固さで戦う。故に、45り後の萎えた後では攻撃力が落ちるのだ。」
「妙に立派な理由なのがキモいわ‼︎」
「うるさい。これが我が家のやり方なのだ。」
最初にこれを考えた奴は、どんな頭してたんだろう?そしてそいつの子供は、何を思ってこれを引き継いだんだろう?余計なことで頭がいっぱいになる。
「ちなみに今回の鬼だが………相当な少女好きの変態らしい。16歳の女の子ばかり拐ってる、と。」
「チュンチュン!」
「敵も変態なのかよ‼︎」
助けてくれ‼︎なんで俺の周りには変態しか居ないんだ⁉︎こんなことになるなら、鬼殺隊になるんじゃなかった…………
しばらく歩いていると、
「くそっ、鬼狩りが来たのか………俺よ、どうする?」
「この街には4人もの16の女が居るのだぞ⁉︎ここで引けるか‼︎」
「キリキリキリキリ………」
噂の少女誘拐鬼が現れた。しかも3体居るらしい。全員紫の忍者みたいな服装をしていて、顔が似ている。三つ子なのか?三つ子の変態なのか………?
「ならば………」
変態鬼に変態人間が近づく。
「16の男はどうかね?」
「「ぎやぁぁぁぁぁぁ⁉︎」」
それを見た途端、変態鬼達が悲鳴を上げて逃げ始めた。そりゃそうなるよなぁ…………
「待ってくれ‼︎何故俺を食わない⁉︎」
「来んな、近づくな‼︎男は趣味じゃない‼︎」
「嘘だろ⁉︎こんなに肌が艶々で、若々しい人間は居ないぞ‼︎」
「まず、そのブツをしまえ‼︎」
「それは出来ない‼︎何故なら俺は魔羅一族だから‼︎」
「「意味分かんねえ‼︎」」
分かるよ、意味分かんないってことに。
「キリキリキリキリ………」
「どうした、歯軋りばかりして?もしかして、俺に興奮してるのか?」
ぜってえ違えだろ。お前に興奮する奴が居るとしたら、それは相当の変態だぞ。
「仕方ない………。食わないのなら、俺が食ってやろう。」
「「やめろぉぉぉぉぉぉ‼︎」」
「キリキリキリキリ……」
「珍の呼吸 弐の型
「「ぎゃぁぁぁぁぁ‼︎」」
「キリキリキリキリ……」
こうして出汁介は、流れるようにチンコをしならせて、変態鬼を螺旋状に斬り刻んだ。的確に首も斬ってたらしく、3体の変態鬼はあっという間に消滅した。つっよ…………
「さ、流石だな……………」
「ど〜も、と言いたいのだが………何故顔がひきつってる?」
「チンコで戦う変態がめちゃくちゃ強いから、混乱してるんだよ。」
「お前もそうすれば?」
「出来るかぁ‼︎」
普通に考えて、失うものが大きすぎる。命懸けで露出なんて、全く興奮しないし。
しばらく歩いていると、
「今夜はどの人間を喰おうか?」
黄緑色の着物を着た、糸目の男の鬼が現れた。さっきの少女誘拐変態三つ子と比べると、なんか普通だな…………
「………」ぎょろっ!
前言撤回‼︎手にキモい目が付いてる‼︎何あれ⁉︎怖いんですけどぉぉぉぉぉ‼︎
「俺はどうかな?」
「なぁぁぁぁぁ‼︎穢らわしい、穢らわしい‼︎そんな粗末なものを見せるなぁぁぁぁ‼︎」
それな。
「粗末だと?俺のおちんちんを侮辱する気か?」
お前の頭を侮辱してんだよ。
「来るなぁぁぁぁぁぁ‼︎此方に来るなぁぁぁぁぁ‼︎」
「珍の呼吸 参の型
「ぎゃぁぁぁぁぁ‼︎」
こうして、出汁介の竜巻のように激しくチンコで斬りつける斬撃………ならぬ珍撃によって、糸目鬼も瞬く間に倒された。そして、そのまま日が明けて、今回の任務は終了した。
沼鬼と矢琶羽戦は即終了です。出汁介がまあまあ強いので、善逸の出番がありませんでした。でも今後はちゃんと活躍するので、待ってて下さいね!