股間の刃   作:スピリタス3世

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第二話 ロリコン&潔癖症vs下半身丸出し男

  side 善逸

 

 いよいよ今夜は、俺の初任務。なのに…………

 

「戦う為に自慰行為を禁じるのは、いささか辛いものがあるな。」

 

 例のチンコ丸出し男、出汁介(だしのすけ)と合同だ。藤襲山のあれをコイツと突破したせいで、お館様には2人で1組扱いされたみたい。現に、

 

「ちゅんちゅん………」

「そうだよな、チュン太郎。お前も分かるよな。」

「ちゅん…………」

 

 連絡用の鎹鴉………もとい雀は2人で1羽だ。チュン太郎も変態相手で凄く困惑している。可哀想に…………

 

「なら禁じなければいいじゃん。」

「善逸、お前は分かってないな。」

 

 別に分かんなくていいや。

 

「俺はおちんちんの固さで戦う。故に、45り後の萎えた後では攻撃力が落ちるのだ。」

「妙に立派な理由なのがキモいわ‼︎」

「うるさい。これが我が家のやり方なのだ。」

 

 最初にこれを考えた奴は、どんな頭してたんだろう?そしてそいつの子供は、何を思ってこれを引き継いだんだろう?余計なことで頭がいっぱいになる。

 

「ちなみに今回の鬼だが………相当な少女好きの変態らしい。16歳の女の子ばかり拐ってる、と。」

「チュンチュン!」

「敵も変態なのかよ‼︎」

 

 助けてくれ‼︎なんで俺の周りには変態しか居ないんだ⁉︎こんなことになるなら、鬼殺隊になるんじゃなかった…………

 

 

 

 

 しばらく歩いていると、

 

「くそっ、鬼狩りが来たのか………俺よ、どうする?」

「この街には4人もの16の女が居るのだぞ⁉︎ここで引けるか‼︎」

「キリキリキリキリ………」

 

 噂の少女誘拐鬼が現れた。しかも3体居るらしい。全員紫の忍者みたいな服装をしていて、顔が似ている。三つ子なのか?三つ子の変態なのか………?

 

「ならば………」

 

 変態鬼に変態人間が近づく。

 

「16の男はどうかね?」

「「ぎやぁぁぁぁぁぁ⁉︎」」

 

 それを見た途端、変態鬼達が悲鳴を上げて逃げ始めた。そりゃそうなるよなぁ…………

 

「待ってくれ‼︎何故俺を食わない⁉︎」

「来んな、近づくな‼︎男は趣味じゃない‼︎」

「嘘だろ⁉︎こんなに肌が艶々で、若々しい人間は居ないぞ‼︎」

「まず、そのブツをしまえ‼︎」

「それは出来ない‼︎何故なら俺は魔羅一族だから‼︎」

「「意味分かんねえ‼︎」」

 

 分かるよ、意味分かんないってことに。

 

「キリキリキリキリ………」

「どうした、歯軋りばかりして?もしかして、俺に興奮してるのか?」

 

 ぜってえ違えだろ。お前に興奮する奴が居るとしたら、それは相当の変態だぞ。

 

「仕方ない………。食わないのなら、俺が食ってやろう。」

「「やめろぉぉぉぉぉぉ‼︎」」

「キリキリキリキリ……」

「珍の呼吸 弐の型 煩悩(ぼんのう)巡る恋。」

「「ぎゃぁぁぁぁぁ‼︎」」

「キリキリキリキリ……」

 

 こうして出汁介は、流れるようにチンコをしならせて、変態鬼を螺旋状に斬り刻んだ。的確に首も斬ってたらしく、3体の変態鬼はあっという間に消滅した。つっよ…………

 

「さ、流石だな……………」

「ど〜も、と言いたいのだが………何故顔がひきつってる?」

「チンコで戦う変態がめちゃくちゃ強いから、混乱してるんだよ。」

「お前もそうすれば?」

「出来るかぁ‼︎」

 

 普通に考えて、失うものが大きすぎる。命懸けで露出なんて、全く興奮しないし。

 

 

 

 

 しばらく歩いていると、

 

「今夜はどの人間を喰おうか?」

 

 黄緑色の着物を着た、糸目の男の鬼が現れた。さっきの少女誘拐変態三つ子と比べると、なんか普通だな…………

 

「………」ぎょろっ!

 

 前言撤回‼︎手にキモい目が付いてる‼︎何あれ⁉︎怖いんですけどぉぉぉぉぉ‼︎

 

「俺はどうかな?」

「なぁぁぁぁぁ‼︎穢らわしい、穢らわしい‼︎そんな粗末なものを見せるなぁぁぁぁ‼︎」

 

 それな。

 

「粗末だと?俺のおちんちんを侮辱する気か?」

 

 お前の頭を侮辱してんだよ。

 

「来るなぁぁぁぁぁぁ‼︎此方に来るなぁぁぁぁぁ‼︎」

「珍の呼吸 参の型 性乱風濡(せいらんふうじゅ)‼︎」

「ぎゃぁぁぁぁぁ‼︎」

 

 こうして、出汁介の竜巻のように激しくチンコで斬りつける斬撃………ならぬ珍撃によって、糸目鬼も瞬く間に倒された。そして、そのまま日が明けて、今回の任務は終了した。




沼鬼と矢琶羽戦は即終了です。出汁介がまあまあ強いので、善逸の出番がありませんでした。でも今後はちゃんと活躍するので、待ってて下さいね!
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