股間の刃   作:スピリタス3世

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禰豆子の存在はしのぶさんにばれていません。かなり近くにいますけど。


第三十話 猥談結界

  side 炭治郎

 

 里長との猥談を終えて、俺は眠りにつこうとしていた。ちなみに刀はもう出来ており、受け取ったのであとは明日帰るだけだ。そんなことを思っていると……………

 

「大変です!」

 

 鉄穴森さんの声がした。

 

「鉄穴森さん⁉︎どうかしたんですか⁉︎」

「強力な鬼が出ました!それも何体も‼︎すごく暴れていて、手をつけられないんです!」

「「「分かりました!」」」

「おう!」

「むー!」

 

 鬼が出たとの情報があった。ここは厳重に警戒されていて、特定にも時間がかかる。それなのに、突き止めてくるとは………っ‼︎

 

「よしっ、分かれて対処しょう。」

「「「おう!」」」

 

 とりあえず、俺は……………

 

「離せ‼︎俺は今から寝るんだ‼︎」

「鋼鐵塚さんの声…………俺はこっちに行く‼︎」

「「了解!」」

「おう!」

 

 鋼鐵塚さんの方へ向かう‼︎さて、どんな鬼が出たんだ………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「中々のイケメンじゃない!早くアタシとエッチしましょ〜♪」

零余子(おまえ)かよ‼︎」

 

 出たのは痴女だった。それより、鋼鐵塚さんを早く助けないと‼︎とりあえず、さっき渡された新しい刀で戦う‼︎

 

「水の呼吸 壱の型 水面斬り‼︎」

「ふんっ、効かないわねぇ!」

 

 なにっ⁉︎首が斬れないだと⁉︎どれだけ固くしたんだ⁉︎

 

「イケメンの、胸元はだけた鎖骨に………接吻したいのぉ‼︎」

「ぐわっ…………!」

 

 そしてなんだ⁉︎奴の猥談を聞いた途端、衝撃波が……………っ!ものすごく痛い‼︎

 

「「君たちも既に我らが術中‼︎」」

 

 更に新手⁉︎しかもこの声は⁉︎

 

「変態黒幕鬼共め‼︎」

「失礼な!俺は釜鵺で…………」

「俺は轆轤だ!」

 

 変態四天王の4分の3が集結したんだけど⁉︎というか術中って⁉︎既にこの里全体がコイツらの血鬼術を喰らっているのか⁉︎

 

「お前ら、何をした⁉︎」

「俺たちはこの里に猥談結界を張ったのさ。」

 

 猥談結界…………?

 

「俺たちが血鬼術で作ったこの結界内では、武器も腕力も全て無力‼︎猥談のみが力となるのだ‼︎」

 

 なんだよそのイカレた結界‼︎俺が壊してやる‼︎

 

「水の呼吸 捌の型 滝壺‼︎」

「効かねえって言っただろ‼︎」

 

 くそっ、攻撃が全然通らねえ‼︎

 

「お堅い子がいざ脱ぐと…………過激な下着つけてるの最高ぉぉぉぉお‼︎」

「ぐわぁぁぁぁぁぁあ!」

 

 そして猥談…………くそっ、かなりの威力だ‼︎やはり奴らは嘘をついてなかったのか…………。自分の鼻を疑ってしまった………

 

「効果は抜群ね。」

「だろうな。なんせこれで脱獄したんだから。」

「では俺は、猥談世紀末集落・刀鍛冶の里を堪能してくるぞぉぉぉぉ!」

「「いってら〜!」」

 

 身体が痛い…………そして、1人髭面を逃してしまった。くそっ………!

 

「ごんぱちろう、どうした!」

「伊之助‼︎」

 

 伊之助が増援に来てくれた。でも、猥談を言わない限り、コイツらは倒せない。そもそも…………

 

「お前ら、何のためにこんな事を⁉︎」

 

 コイツらの目的はなんなんだ⁉︎

 

この結界内で暴れることにより、女隊士がエッチな事を言いながら俺を退治しにくる。そのためには、今持ちうる地位も名誉を信頼も、全て投げ捨てても構わないと悟ったのさ‼︎

「「ただの性癖じゃねえか‼︎」」

 

 思ったよりしょうもない‼︎脳みそが下半身についてるのか⁉︎

 

「ごんぱちろう!猥談を言うしかねえ!」

「分かった伊之助!」

 

 とりあえず、猥談をしないと‼︎恥ずかしいけど、里の皆を守るために‼︎

 

「おっぱい!おっぱい!いいおっぱい!///」

「ぬるいぬるい‼︎羽虫のような猥談ねぇ‼︎」

 

 くそっ、全然効いてない!威力が足りない‼︎

 

「それじゃあ、お前らまとめて始末するか〜!」

「安心してね!後でたっぷり犯してあげるから!」

 

 俺は変態じゃないから、何も出来ないのか?こんな時、淫獄さんが居たら…………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「無防備な禰豆子ちゃんが見せる、脇からの横乳‼︎」

「「なにっ⁉︎」」

 

 善逸…………助けに来てくれたのか‼︎

 

「善逸〜‼︎」

「もんいつ‼︎」

「無事だったか、炭治郎、伊之助!里中大混乱だ。鬼殺隊の皆も上手く戦えてねぇ‼︎騒ぎに乗じて上弦が2体も乱入してきやがった!早いとこ俺の猥談でケリをつけねえとな‼︎」

「すごい歴戦の戦士感………」

 

 善逸がとても頼もしい。でも状況は最悪。それに、上弦が2体も⁉︎地獄すぎないか⁉︎

 

「中々の猥談の語り手………」

「だけどアタシらに勝てるかな⁉︎」

 

 とりあえず、今目の前にいる敵を倒そう。話はそこからだ‼︎

 

「服の裾からチラリと見える、禰豆子ちゃんの艶やかな脚‼︎」

「おっぱい、おっぱいぱい‼︎」

「草食系男子が掘られているときの、可愛らしい喘ぎ声‼︎」

「貧乳だけどちょっと太めの子の柔らかくも平坦な身体‼︎」

「たまにしか見えない禰豆子ちゃんの口の形と………そこから滴る唾液‼︎」

「おっぱい、おっぱいぱい!」

「「ぬるい、ぬるいねえ‼︎」」

 

 善逸と協力して戦う。威力は弱いけど、これなら…………っ!

 

「この里の温泉が混浴だったら、禰豆子ちゃんの裸が見れたのにぃぃぃぃぃぃぃ‼︎」

「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

「「やりますねぇ!」」

 

 しまった!善逸の猥談に俺が巻き込まれた!鬼たちにも効いたものの、これでは俺の方が持たない……………

 

「伊之助、炭治郎を連れて逃げろ‼︎足手まといだ‼︎」

「もんいつ、お前は⁉︎」

「舐めるなよ。猥談の貯蔵は充分だ‼︎」

「よっぽどいつもエロいこと考えてるんだな。」

 

 やっぱりそうだよな…………。変態じゃない俺には、荷が重い………

 

「炭治郎、俺は信じてるぜ。本当のお前には、この結界をブチ破れるだけの猥談力があるってな。」

「善逸……………」

 

 善逸、こんな俺のことを信じてくれるのか…………本当に、ありがたい………

 

「むー。」

 

 あと禰豆子も箱から出てきている。今の善逸には、さっきの猥談が禰豆子に丸聞こえだったことは言わないでおこう……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

可愛らしい顔をしている善逸さんの、頼もしい筋肉。

「「「「「なにっ⁉︎」」」」」

 

 えっ?禰豆子………?口枷を外して、何を言ってるんだ?というかいつから元通り喋れるようになった?

 

「まさかこの鬼………変態になったのか⁉︎」

「アタシたち以外にもいるとは…………いい戦い(わいだん)になりそうねぇ!」

 

 変態になった…………?まじで?育て方間違えた?それとも、出汁介や善逸の影響?

 

「お兄ちゃんと伊之助さんは逃げて。私と善逸さんで猥談を交わすから。」

「「あっ、うん………」」

「おう…………」

 

 と、とりあえず、ここはあの2人に任せて逃げるか…………




禰豆子は出汁介、善逸や6人作ったサキュバス母の影響で変態へと成長しました。キャラ崩壊させてごめんなさいね♪
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