股間の刃   作:スピリタス3世

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第八章 チンコを鍛えろ・柱稽古
第三十三話 嫁が3人なら、チンコは3本欲しい


  side 出汁介

 

 刀鍛冶での猥談戦争から数日経ち、蝶屋敷の雰囲気はガラリと変わっていた。

 

「胡蝶は変態だった。君は違うか?」

「はい!」

 

 何故か冨岡さんとカナヲちゃんが仲良くなり、

 

「炭治郎君、私冨岡さんにフラれたんですよ………変態だから………」

「奇遇ですね、しのぶさん………俺もカナヲにフラれました………変態だから………」

 

 傷心した炭治郎としのぶさんが仲良くなり、

 

「それじゃあ俺、エロ本屋敷行ってくるわ!」

「またヤるの…………か?」

「うへへへ〜、それは秘密だぜ!」

 

 善逸は禰豆子ちゃんと色んな意味でくっつき、

 

「それより、その紙は?」

「これは響凱先生からの手紙だ。」

「どれどれ…………

 

拝啓 魔羅出汁介殿、ちんぽこ隊一向

 

『枯葉舞い、冬の気配を感じる頃になりました。息子共々お元気ですか?

 先月、小生は亜美*1と交際を始めました。彼女はどこか薄暗いこの屋敷を明るく照らしてくれる、柔らかい照明のような存在です。この度はそんな彼女を紹介してくださり、ありがとうございました。またお時間がありましたら、是非遊びに来て下さい。

 

追伸 最新作の官能小説を併せて送ります。どうかお目通し下さい。

 

 響凱、亜美より  敬具 』

 

 ってマジか⁉︎あの2人、ついにデキたんだ‼︎」

「仲良くなれそうな気はしていたが………ようやくか。」

 

 響凱先生は亜美ちゃんとくっつき、

 

「あっ、伊之助さん‼︎また天ぷら盗みましたね‼︎」

「い、いや、オレは違えぜ…………」

「嘘をついても分かります!もう………貴方には特別にこちらがあるのですから、こちらを召し上がって下さい!」

「おお‼︎ありがとう、アオイ‼︎」

「ど、どういたしまして……///」

 

 伊之助がアオイちゃんといい感じになってた。そんな中、俺だけが変わらず、ただおちんちんを勃て続けるだけだった。

 

 

 

 

 善逸が禰豆子ちゃんのところに遊びに行った後、俺の手元に

 

「チュンチュン!」

「チュン太郎、手紙か………ありがとう。」

「チュン!」

 

 一通の手紙が届いた。さて、中身は何だ?

 

『拝啓 鬼殺隊一同

 

 皆さんこんにちは。産屋敷耀哉です。最近鬼の出現率が下がり、お暇かと思います。それもそのはず、十二鬼月のうち11体が皆様のおかげで討伐され、鬼側も戦力の立て直しに苦戦しているからです。

 

 そこでこれを機に、柱主体の稽古を始めることにしました。柱一人一人が師となり、一般隊士を稽古します。ここで地力を上げ、鬼舞辻討伐に臨みましょう。

 

 敬具』

 

 柱稽古か………。確かに、いい機会だ。これをもって己のおちんちんを磨き、鬼舞辻無惨を討伐する。そしてもう一つ。鬼になった幼馴染の丸ちゃん*2をこのおちんちんで見つけ、このおちんちんで童貞を卒業する。それがおちんちんで生きる者の定めだ。

 

 

 

 

 1週間後、いよいよ柱稽古の時がやってきた。いくつかの集団(グループ)に分かれ、柱の稽古を順番にこなしていく。ちなみに組み分けはこの通り、

 

 

1組→善逸、炭治郎

2組→出汁介

3組→カナヲ、伊之助

 

 

 俺と同じ組にちんぽこ隊は居ない。残念だ。

 

 

 

 さて、最初の柱はどんな人物なのだろうか?

 

「天元様、天元様‼︎なんかあの人出してるんですけど⁉︎」

「うわっ‼︎派手にチンコ丸出しじゃねえか⁉︎なんなんだよ、アイツ⁉︎」

「彼は確か………魔羅出汁介。あの有名な魔羅一族の者です。」

「おいそこのお前‼︎とっととそのチンコしまえぇ‼︎」

 

 その方は、エッチなお姉さんを3人侍らせた派手な男だった。あと、強気なお姉さんから叱られたのでちょっと興奮した。

 

 

 

 

  side 村田

 

 やばっ…………チンコ丸出しのとんでもない変態が居る………

 

「すみません、それだけは出来ません。」ムクッ、ムクッ!

「なんでだよ⁉︎入る服が地味に無ぇのか⁉︎」

「下を履くことは、引退を意味するからです。」

「魔羅一族は、現役の証として下を履かないそうです。」

「そうか………ってなるかぁ‼︎」

「というか雛鶴、なんで冷静なのよ………」

「まきをさん。本当は私、めちゃくちゃ動揺しています。」

「とととととにかくそこの貴方、変なことしたらタダじゃおきませんからねぇぇぇぇぇ‼︎」

「安心してください、俺は紳士です。決して強引には致しません。」

「下半身丸出しな限り、地味に安心出来ねえぞ〜。」

 

 近寄らんとこ…………

 

「……………」

 

 あそこには、モヒカン頭のヤクザみたいのが居るし…………この組絶対外れだ…………

 

 

 

 

  side 玄弥

 

 兄貴と再会するために戦う。だから、今回の柱稽古は絶好の機会だと思った…………。なのに………っ!

 

 狭霧山の妖怪魔羅露出男(ようかいまらだしおとこ)が居る‼︎つーかアイツ、鬼じゃなくて隊士だったのかよ‼︎とりあえず、関わらないようにしないと…………

 

「変態は地味に放っておいて、今からお前らには走りこみを行ってもらう。場所は3里*3離れた隣町まで行って帰ってくる‼︎終わった順に次の柱のところに行ってよし‼︎」

 

 とりあえず、一番最初に走り終えてやる‼︎あの変態から逃げるように‼︎

 

 

 

 

 そうして俺は、一目散に走ったのだが…………

 

「お前、確か入隊試験の時一緒に居たよな?」

 

 すぐに変態に見つかってしまった。

 

 というかコイツ、めちゃくちゃ足が速い‼︎くそっ、ムカつくからキレてどかすか‼︎

 

「あぁ、なんだよ⁉︎だからどうした⁉︎」

「俺たち同期で結成したちんぽこ隊に、お前を入れようと思ってな。」

「断る‼︎」

 

 なんだよその変な名前‼︎俺にチンコ出せってか⁉︎そんなの嫌だ‼︎俺まで変態だと思われる‼︎

 

「何故だ?同期同士仲良くしたいのだが………」

「うるせえ‼︎俺は他人と仲良くしてる場合じゃねえんだよ‼︎」

「もしや…………ムラムラし過ぎて耐えられないのか?」

「違え‼︎」

 

 人を勝手に変態扱いするな‼︎殴り飛ばしたいが………丸出しのチンコに近づきたくもない。さて、どうしたものか………

 

「話は変わるんだが………柱のエッチな嫁さん3人、誰が一番夜の支配者だと思う?」

「知るかぁ‼︎」

 

 コイツは猥談以外の話が出来ないのか⁉︎話全然変わった気がしねえよ!

 

「ちなみに俺の予想では青色の服を着た人(須磨)だ。」

「だから知るかって‼︎」

「あの手の類の人間は実はお盛んでな。気弱そうに見えて実は強かで、相手の性感帯を手懐けるのが上手いんだ。」

「少しは黙れ‼︎」

 

 ああもう、集中出来ない‼︎俺は早く強くならなきゃいけないのに‼︎

 

 

 

 そんなことを思っていると…………

 

「うわっ、あの変態が一番乗りかよ‼︎」

「しししししかも不良と一緒ですぅぅぅ‼︎怖いですぅぅぅぅ‼︎」

「折り返し地点です。はいこれ、差し入れのおにぎりです。」

「ありがとうございます。」

「はい…………///」

 

 噂の柱のお嫁さんたちが待つ、休憩場所兼折り返し地点の隣町までやってきた。

*1
元母蜘蛛のロリ

*2
朱紗丸

*3
12km




柱だけでなく、玄弥もやっと登場しました。この章は玄弥と出汁介を中心に進めていきたいと思います。
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