side しのぶ
くそっ!どうやって現状を脱却する……?
「それにしても、貴女中々可愛いわね〜♪」サスサス
「ありがとう……ございますっ!」
おばさんにケツを触られる、この現状を‼︎
「貴方達、陰茎を使うのなら………」
「犬子さん、勃起不全は効かな………」
「血鬼術 性病‼︎」
「「そっちか‼︎」」
「流石に知ってましたか…………」
「変態を舐めないで下さい!」
「善逸、ここは舐めてもらった方がいいのでは?」
「なぬっ⁉︎いや、俺には禰豆子ちゃんが………」
「興味ないんでいいです。」
「「あっさりしてますねぇ。」」
後輩の2人が藪医者の相手をしている。それなのに、柱の私は捕まっている。
「善逸、ここは歌作戦だ‼︎」
「出汁介、了解‼︎」
「歌作戦………?」
何それ。
「まあいいでしょう、私が病気にするまで!」
「禰豆子ちゃんのチンポ気持ち良すぎだろ♪チンポ気持ち、良すぎだろ〜♪ 禰豆子ちゃんのチンポ気持ち良すぎだろ♪気持ち良すぎだろ〜♪」
「丸ちゃんのチンポ気持ち良すぎだろ♪チンポ気持ち、よすぎだろ♪」
「「チンポ〜♪気持ち良すぎだろ〜♪チ〜ン〜ポ〜♪」」
「女なのに陰茎…………?」
「「隙あり‼︎」」
「なっ⁉︎ひっ、卑怯です‼︎」
頭おかしい方法で。どうしてそれで成功すると思ったのか、後で聞かせて欲しい。あとなんで成功したのか、あの藪医者に聞いてみたい。
「うぅ…………」
それと、あの鞠鬼はさっきから突っ立って怯えるばかりで何もしない。鬼のくせに、何故か敵の動きをしない。よく分かんない。
「だ、出汁介………」
「丸ちゃんは離れてろ。危ないから。」
「えっと……………」
出汁介君は鬼を庇うような発言してるし。本当ならすぐにでも彼と彼女を処分したいけど、それをやると悪化する現状がある。
「貴女、胸も大きいわね!いい身体してるじゃない?」わしわし
「くっ…………!」
あと、このおばさん力強すぎ!男じゃなくて、女に痴漢されるとは思わなかったよ!
side 朱紗丸
妾が………妾がなんとかせんと…………
「おっ、おっかちゃん………その人から手を離すのじゃ………」
「あぁ⁉︎娘の分際で、親に口答えするっての⁉︎今はまだ包丁で手加減してあげてるけど、剣を使ってもいいのよ⁉︎」
「す、すまないのぅ………」
包丁に……剣………おっかちゃんは剣道が得意じゃ。じゃから勝てる気がせん…………ぬぅ、怖がるばかりでは…………
「血鬼術 帯状疱疹!」
「善逸、危ない!」
「くそっ!くらっちまっ………たぁぁぁぁぁぁ‼︎痒い‼︎痒いいいいい‼︎」
「むしると悪化しますよ。」
出汁介が………やられてしまう…………
妾は、鬼なのじゃ…………人間に害をなす、鬼…………出汁介の為にも………悪役にならんと‼︎
「
鞠を蹴飛ばし、己の技量でしのぶさんをかわし、おっかちゃんの頭に当てる。
「あらっ、ようやく反抗期が終わっ…………がっ⁉︎」
「「「えっ?」」」
なんとか………成功したのぅ…………。これでしのぶさんは無事、おっかちゃんの元を離れられたのじゃ………
「なっ、何をするのよ丸……っ‼︎痛っいわねぇ………っ!」
「うるさいのぅうるさいのぅ!血鬼術 多重鞠分身‼︎」
「蹴鞠…………お父さんの真似………かしらっ⁉︎」
そして、血鬼術で大量に鞠を作る。おとっちゃんがくれた鞠。それを使って、縦横無尽に解き放つ‼︎
「血鬼術
「ぐは………っ!」
大好きな人への想いを球に込め‼︎
side 朱紗丸母
くそっ………!娘に裏切られるなんて………っ!ホントアタシは家族に恵まれない………っ!
「この男と結婚しなさい。」
「は?何言ってるの、お父さん?」
「この人ならたっぷりお金を持ってるから!借金まみれの我が家の為にも‼︎」
「お母さんまで⁉︎アタシ女の人が好きって………」
「「親孝行するのが、子供の仕事だろ⁉︎」」
両親はカス。
「お前、いい加減あの医者に貢ぐのをやめろ‼︎丸ももうすぐ尋常*2なんだぞ‼︎」
「うるさいわねぇ‼︎アンタがもっと稼げばいいんでしょ⁉︎」
「それは分かってる‼︎あと、もし貢ぐんならお前も働け‼︎」
「嫌よ‼︎アタシは絶対働きたくない‼︎」
夫もカス。
「キャハハハ‼︎楽しいのぅ楽しいのぅ‼︎次は妾の獲物を横取りする、犬子さんを殺してやろうか‼︎」
娘もカス。
「ふ〜ん、そっちの味方するんですね。まあいいですけど。」
アタシの味方は、やっぱり犬子ちゃんだけだ。
「犬子………ちゃん…………」
「あらっ、どうかしました?」
「助……けて………」
「分かりました。」
貴女のその顔、声、性格、全て。本当に素敵だわ………
「それでは貴女を楽に殺してあげましょう♪」
「は?」
何言ってるの、犬子ちゃん?
「病人って、本当に大変ですよね。自分は痛みで苦しむし、周りの人も介護疲れで苦しめてしまう。それならば、安楽死させた方がその人もためにも周りのためにもなります。」
安楽死………そんな………
「そんな酷いこと………するなんて………」
「酷いんですか?」
「犬子ちゃん………アタシのこと………嫌いなの……?」
「ええ。私剣士が大嫌いなんです。」
「えっ………?」
嘘………でしょ…………?
「さぁ、これで1人死にました。次は鬼殺隊の貴方達です。大嫌いな剣士の‼︎」
今までの………時間は………ずっと………無駄だったの………?
side 朱紗丸
おっかちゃんを殺した………妾はとんだ親不孝者じゃ………
そして犬子さん………貴女はあんまり悪くないけど………出汁介の為に、ここで倒させてもらうかのぅ。
ツクダオリジナルの皆さん、ごめんなさい!怒られたら消します!