side 無惨
やめろ、やめてくれぇぇぇぇぇ‼︎
「俺たちは侍じゃない。」
「刀を持たない。」
「しかし、股間に太刀を持っている。」
「使うのは己のちんこのみ。」
「それで鬼を、」
「「「「「倒すのだ‼︎」」」」」
私にぶっかけないでくれぇぇぇぇぇ‼︎
side 善逸
俺たちちんぽこ隊は、無惨に向かって全員で射精した。響凱先生と亜美ちゃんは無惨のそばに行って襲いかかり、他の柱は精子をもろともせず、襲いかかった。
その結果、
「私を置いてイくなぁぁぁぁぁあ♡」
無惨は死んだ。敵の頭領でありながら、なんとも可哀想な死に方だった。
「善逸さん、遂に倒せましたね!」
「禰豆子ちゃ〜ん、勝ったよ〜!」
そして、禰豆子ちゃんはこれから人間に戻すらしい。夫として、とても喜ばしい出来事だ。
「やったぁ、勝ったんだぁ!」
「オレたちの勝利‼︎」
「人間的には負けた気がするけどな。」
「変態と同期で、複雑な気分。」
炭治郎、伊之助と次々と喜ぶ中、複雑な気持ちの玄弥とカナヲちゃん。その気持ちも分かる。人前で平気で下半身丸出しになれる心意気。仇討ちと引き換えに、人として大切なものを失った気がするから。
そして、それを広めた当の本人は…………
「……………」
2つの意味でたったまま静止して精子を垂れ流していた。
「出汁………介?」
「おい!返事しろよ‼︎」
「出汁介さん!」
「まさか………テクノブレイクしたというのか⁉︎」
炭治郎の予想は当たっていたみたいで、出汁介からいつもの卑猥な音は聞こえなくなってしまった。彼ならば、逝かずにイくことだって出来たはず。それなのに、死を選んだということは………
「皆、出汁介は幼馴染を追って旅立ったんだよ。」
これしか無いだろう。己の中出しで幼馴染を殺さざるを得なかった。そして、生きていては2度と会えない。ならば、死んでから黄泉の国で会おうと思ったのだろう。
「きっと今頃、朱紗丸ちゃんとズッコンバッコンやってるさ。」
「「………だな。」」
「そうですね!」
ちんぽこ隊の頭領、魔羅出汁介。生死よりも精子を優先させるその様は、まさに変態として相応しかった。
side 淫獄
天国で
「淫獄さん………痴漢さん………挨拶に来ました。」
まさかの出汁介が来はった。
「出汁介………どないしたんや?」
「まさか、死んじゃったのぉぉぉぉぉぉぉ⁉︎」
「はい。」
「なるほどな〜。」
ということは、無惨を倒し終えたんやろ。ほんで………そういうことか〜。
「「よう分かった!」」
「鬼舞辻を倒せたんでしょぉぉぉぉぉ⁉︎凄いねぇぇぇぇ‼︎」
「お前は僕の誇りや‼︎」
「…………ありがとうございます‼︎」
僕が果せなかった悲願を達成する。ホンマ、立派な息子になったわ‼︎せやから、下半身の息子も元気になってもうた!
「それでは、イってきます。」
「「イってらっしゃい!」」
こうして、僕は痴漢ちゃんと息子を見送った後、息子を痴漢ちゃんに挿れた。
side 朱紗丸
地獄での罪の償い…………針の生い茂る山に獄囚を閉じ込め、1週間耐えるという刑罰………妾は今、そこにぶち込まれとる。
「うぅ…………」
孤独に苛まれながら、罰を受ける。人を殺したのじゃから、当然のこと…………。それと、そこら中に怖い人がウロウロしておる。とても辛いのじゃ………
「亜美………小生の小説は………面白いか?」
「うん、面白いよ!チクチクなんか気になんないくらい!」
あそこには、身体から堤が生えた大柄の男がおる………しかも幼女を連れとる。もしや今カノかのぅ。妾もあんな風に、出汁介と幸せになりたかったのじゃ。でも、それは無理。何の罪もない彼奴が、罪人の居場所になど来るはずなかろう……………
「響凱先生、亜美ちゃん。お久しぶりです。」
「久しぶりだな。」
「久しぶり〜!」
嘘じゃろ………チンコギン勃ちで下半身丸出しの男がおる‼︎
出汁介…………なんで、なんでお主が………っ!
「お主………なんでここにおるのじゃ!」
「何でって、お前に会いに来たからだぞ。」
そんな当たり前じゃろ、みたいな雰囲気で言うかのぅ………っ!
「ふ、ふざけておるのか!」
「ふざけてなどない。これは俺の本心だ。」
「お主には、何の罪もなかろうに!」
「猥褻物陳列罪とか、あるだろう?」
「今更それを言うのか……っ!」
ずっと出しとったくせに………っ!本当に、本当にお主は………
「とにかく、この刑罰が終わったら…………俺と結婚してエッチしよう。」
とんでもない変態じゃのぅ!この状況でエロいこと考えるのは、多分お主だけじゃ!妾にはとても無理じゃな!
「出汁介…………」
「嫌なら、断ってもいいが………」
そしてそろそろ………妾も涙を拭かねばのぅ‼︎
「…………もう今更、断らんぞい!」
「………やっと笑ってくれた‼︎よかった!」
そう笑うお主の顔は、まるで太陽の下で咲く向日葵のようじゃった。
そうしてやらしい事をしながら1週間を過ごし、
「「おめでとう‼︎君たちは小生(私)たちと同じく、夫婦だ!」」
「「ありがとう!」」
妾たちは晴れて夫婦となった。
これにて、本作は完結です!あっという間の3ヶ月でしたね。ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました‼︎