股間の刃   作:スピリタス3世

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珍の呼吸、斬られ心地(倒した順)

「チンコで殴られた感じがした………」
「奇遇だな。俺たちもそうだった。なぁ、俺よ。」
「その通りだ‼︎普通にチンコだった‼︎許せない‼︎」
「キリキリキリキリ………」
「汚らわしい、汚らわしい………っ!普通の股間の感触だ‼︎」


第六話 下弦の伍vs変態の珍

  side 善逸

 

 俺は大柄のチンコ丸出し男と一緒に、幼女に山を案内させていた。

 

「う、うぅ…………こっち………だよ………」

 

 まあ、幼女は鬼で元エッチなお姉さんなのだが。

 

「善逸、怯えてるぞ。」

「誰のせいだと思ってるんだ。」

「下心丸出しのお前のせいではないか?」

「下心どころか下丸出しの奴に言われたくない‼︎」

 

 ちなみに、相変わらず出汁介の出汁介はそそり勃っている。常にギンギンで、今までに萎えてるところを一度も見たことがない。

 

「チュンチュン‼︎」

「竈門兄妹と伊之助が2体の鬼に遭遇したか………」

「あっちも大変そうだね。」

 

 ちなみにお互いの状況は、チュン太郎やあっちの鴉を通じてちょくちょく伝えている。この子以外に2体もいるのか………

 

「ちなみに、他の鬼はどのくらいいるの?」

「今生きてるのは………私入れて………5………」

「炭治郎たちのを抜いても、あと2体いるのか………」

「恐らく、累って奴と他3体だろう。この子は累に怯えていることから、少なくともこの子よりは強いと分かる。」

「累は………、一番強い………」

 

 なるほどね。それなら怯えるのも分かる。

 

「十二鬼月………下弦の伍………」

 

 なるほどね〜。

 

「よしっ、出汁介‼︎この子を連れて逃げよう‼︎」

「なんでだ?」

「だって相手は十二鬼月だよ⁉︎普通に考えて勝ち目無くない⁉︎俺たちじゃ無理だよぉ〜‼︎」

 

 そんな強い相手からは、逃げるに限る‼︎流石に出汁介でも、十二鬼月には敵わないでしょう‼︎

 

「炭治郎たちはどうする………?」

「あっ………」

 

 そうか。もし炭治郎たちが十二鬼月ともう一体を相手にしてたら、それこそ大変な状況だ。むしろ今はしてなくても、これからする可能性がある。

 

「チュン太郎、炭治郎たちが戦ってる鬼は十二鬼月か?」

「チュンチュン!」

「違うみたいだな。」

 

 なるほど。炭治郎たちはまだマシな状況なのか………

 

「ひとまずチュン太郎、柱を呼んできてくれ。那多蜘蛛山に下弦の伍。1人いればいい。」

「チュンチュン!」

「そして、俺たちは炭治郎たちの元に向かおう。」

「分かった!」

 

 とりあえず、累は後回し。先に炭治郎たちを助けて、そこから逃げる‼︎そして、後を柱に任せよう……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あっ…………累…………」

「母さん、何してるの?」

 

 やばっ………十二鬼月に見つかった…………

 

「えっと、これは……………」

「うわ〜、母さんが不倫してる。しかも変態と。きもっ。」

 

 しかももう1人、エッチな女の子の鬼がいる。今時風の遊び人みたいな雰囲気で、クズの音がぷんぷん漂っている。

 

「善逸、あの女の子をわからせたいんだが。」ムクッ、ムクッ

「「「は?」」」

 

 ちなみに、出汁介は興奮して更に大きくしていた。その反応に、俺だけでなく鬼2体まで困惑していた。何言ってるか分からない、といった様子だ。

 

「変態共…………僕の静かな暮らしを邪魔するなよ………っ!」

 

 そして、十二鬼月の累が静かに怒る。この子、見た目的には幼女よりちょっと歳上で、クズ女より歳下に見える。エロ本屋敷に囚われてた子の妹くらいだ。とりあえず、侮辱されたから否定しとこ。

 

「「俺は変態じゃない。」」

「「嘘つけ‼︎」」

 

 あっちの2体も、どうやら仲がいいようだ。さて、どうするか………

 

「母さん、とりあえずこっち来いよ。言うこと聞かないと………分かるよね?

「えっと………えっと………」

「うわ〜♪仮にも母親なのに、息子に怯えてるんだけど〜w」

 

 とりあえず、コイツらがゴミだと分かった。

 

「善逸、俺は十二鬼月の方を殺る。」

「いいの?」

「ああ。」

「なら、俺はあの女とヤる………間違った、あの女を殺る‼︎」

 

 だから、使命を果たさないと‼︎うっかり下心が漏れちゃったけど、そんなの気にするか‼︎

 

 

 

 

  side 累

 

 同じ変態の中でも、より変態な方が強いとみた。ならばこうしよう。

 

「姉さん、弟を強い方から守って。」

「あっ、そっ、そうね………っ!」

 

 上の子は、下の子を守る。家族として当然だろう。

 

「それはさせない‼︎霹靂一閃‼︎」

「くそっ、アンタ邪魔よ‼︎どきなさい‼︎」

「嫌だ‼︎女の子をいじめる奴は、女の子でも許さん‼︎」

「きもっ、アンタモテないでしょ。」

「う、うるさい‼︎モテたことくらい…………ある………」

「嘘ね。だって童貞臭がプンプンするもの‼︎」

 

 くそっ!金髪の変態め!邪魔しやがって…………

 

「珍の呼吸 壱の型 魔羅一閃‼︎」

 

 しかも変態の変態の方が突っ込んできやがった‼︎とりあえず避ける‼︎

 

「流石十二鬼月………。一筋縄じゃいかないか………」

 

 なんとか避けた。くそっ、ひとまずはこの変態を相手するしかないな!

 

「僕の邪魔ばかりする変態どもめ‼︎消えろ‼︎」

 

 本当に、ムカつく野郎どもだ‼︎

 

「変態?お前もだろ?」

「は?」

 

 僕が………変態だと………?

 

「幼女にバブみを感じてオギャる。それが性癖だろ?」

「何を………言っている?」

「こんな小さい子に母親役をやらせて、自分はこの子に甘えたかったんだな。分かるよ。」

「は?」

 

 くそっ、なんでこんな変態に見透かされなきゃいけねえんだ‼︎しかも理解するな‼︎気持ち悪い‼︎イライラする‼︎

 

「イライラしてるな。頭もおちんちんも。」

「うるさい‼︎」

 

 いちいち言動が癪に触るんだよ‼︎

 

「でもな、相手が嫌がってるのに自分の性癖を強要するのは………紳士じゃない。」

「お前に言われたくない‼︎」

 

 なんで僕は紳士のかけらもないチンコ丸出し男に説教されなきゃいけないんだ‼︎くそっ、殺してやる‼︎

 

「死ね……………っ‼︎」

 

 糸であやとりのように網目を作り、それを変態にぶつける。これで奴は、粉々に…………

 

「珍の呼吸 肆の型 紅花(べにはな)びらびら。」

 

 嘘だろ?チンコで大きな円形の軌跡を描きながら、僕の糸を全て斬りやがっただと⁉︎どんな固さをしてるんだ、アレ‼︎

 

「どうした、呆けた顔をして?」

「うるさい‼︎」

 

 とりあえず、強度を上げよう。流石にこれなら殺せるはず………っ‼︎

 

「血鬼術 刻糸輪転(こくしりんてん)‼︎」

 

 自分の血を使って強度を上げ、糸の色を白から赤に変える。そして、その糸を竜巻のようにして変態にぶつける。

 

「これは………斬れそうにないな。」

 

 これは普通に横に退避するのか。だが無駄‼︎誇らしいチンコかもしれないが、戦いにおいては、ただのデカい的でしかない‼︎僕の攻撃、チンコがデカくて避けきれないだろ⁉︎

 

「珍の呼吸 拾壱の型 (なえ)。」

 

 は?チンコが急に萎えて小さくなったんだが⁉︎嘘だろ、僕の糸が一本も届かなかったのか⁉︎

 

「危なかった。あと少しで女になるところだった。」ムクッ、ムクッ

 

 くそっ、避けた上に勃起させやがって…………っ‼︎女になるってなんだよ⁉︎いちいちムカつく野郎だな‼︎

 

「珍の呼吸 伍の型 珍虎(ちんこ)‼︎」

 

 今度は突っ込んでくるのか‼︎ならば糸で刻んでやる‼︎

 

「血鬼術 殺目篭(あやめかご)‼︎」

 

 残念だったな‼︎お前は糸の牢獄に閉じ込められて、おしまいだ‼︎

 

「しまった…………っ‼︎」

 

 後戻りも、出来ないぞ‼︎




現在の状況です。

出汁介vs累
善逸vs累の姉
累の母:怯えながら見学中
炭治郎&禰豆子&伊之助vs累の父、累の兄
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