乗り鉄探偵南 達仁 北陸特急・万葉集殺人旅行   作:新庄雄太郎

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間もなく、警察が到着した。


第5章 行方不明者捜索願

数分後、富山県警のパトカーが到着した。

 

「で、あなたが第一発見者ですね。」

 

「はい、発見したのはこの2人の女の子です。」

 

と、達仁は言った。

 

「私は、高坂穂乃果。」

 

「同じく上原歩夢です。」

 

「その時の事を詳しく話してくれないか。」

 

「ええ。」

 

富山県警・捜査一課の遠藤刑事は、穂乃果と歩夢に言った。

 

「海岸へ歩いていたら、その美しい女の人が倒れていて、起こそうとしたら。」

 

「その女性が死んでいたんです。」

 

「なるほど。」

 

と、その時達仁は。

 

「あれ、この女の人、瓶入りのドリンク飲んで死んだんじゃないかな。」

 

「おっ、本当だ。」

 

「恐らく、中身は青酸カリの可能性が。」

 

「しかし、君は何でこんな事を。」

 

「あなたは、一体。」

 

「俺は、音ノ木坂学院一の高校生探偵南 達仁だ。」

 

と、遠藤刑事と長瀬警部補と高岡中央署の中西刑事と竹中警部は驚いた。

 

「おっ、もしかしてあの高校生探偵の。」

 

「はい。」

 

「いやー、驚きました、私は富山県警・捜査一課の遠藤です。」

 

「同じく、警部補の長瀬です。」

 

「捜査一課の竹中警部です。」

 

「高岡中央署の中西です。」

 

「ご存じなのか、この女性は。」

 

「いやー、この女性には誰かに強要されて毒殺され、海に沈んだと思うんです。」

 

「それに、この女性の身元は分かるかね。」

 

達仁は、何かを見つけた。

 

「ん、この女性は神奈川県の横浜から来た女性じゃないでしょうか。」

 

「何、横浜から来た女か。」

 

「ええ。」

 

と、そこへ中西刑事は竹中警部に行った。

 

「被害者の学生証です、名前は鮎川 レミと判明しました。」

 

「そうか、恐らくこの女性は何かの事件に巻き込まれたと考えられますね。」

 

「ああ。」

 

「わかった、達仁君の言う通りならこの線で捜査してみましょう。」

 

達仁と穂乃果達は、雨晴海岸へ観光した後は高岡駅へ行き、高岡発13時29分発の北陸本線特急「しらさぎ8号」に乗って名古屋から新幹線に乗って東京へ帰京した。

 

特急「しらさぎ8号」の車内にて

 

「高岡は凄かったわね。」

 

「うん、また一緒に行きたくなるよ。」

 

と、歩夢は言う。

 

「そうだ、俺食堂車へ行ってくるよ。」

 

「待って、私も行くよ。」

 

「ことりと花陽も行くか。」

 

達仁は、ことりと花陽と一緒に食堂車へ行って夕食を済ませた。

 

暫くして、達仁と穂乃果達が乗った特急「しらさぎ8号」は17時16分に名古屋に到着した。

 

名古屋からは、17時19分発の東海道新幹線「ひかり8号」に乗って東京へ向かった、東京へ到着するのは19時20分である。

 

東京駅

 

「楽しかったよ、達仁君。」

 

「うん。」

 

「また機会があったら会おう。」

 

「いいよ。」

 

そう言って、達仁と穂乃果達は歩夢としずく達と別れた。

 

翌日、達仁と穂乃果は警視庁・捜査一課の亀井刑事に遭った。

 

「やぁ、達仁君。」

 

「ああ、亀井刑事。」

 

「実は話を聞きたいんだけど。」

 

「それって、雨晴海岸の事。」

 

「そうだ、実はなその女性はな神奈川県警から捜索願が出てたんだ。」

 

「えっ、捜索願。」

 

「もしかして、鮎川 レミの事。」

 

「そうだ、このことで何か知ってるか。」

 

「そうだな、わかってるのは毒殺させて海に落ちたって事は考えられるんです。」

 

「おう、と言う事は犯人が無理やり飲ませて、海岸へ歩いていたら何処かで落ちて死んだって事か。」

 

「ええ、その可能性があるんです。」

 

「わかったよ、ありがとう、達仁君、穂乃果ちゃん。」

 

と、そう言って亀井刑事は本庁へ戻った。




被害者は南砺神奈川県警から捜索願が出ていた。
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