霊夢達は念のためアメリカ中を飛び回り、幻想郷+αの住人が居ないかを探した。
霊夢「いないわねぇ。」
魔理沙「なあ、大丈夫なんじゃないか?」
霊夢「だってここには前にあの貘がいたのよ。まだ絶対に居るわ。」
魔理沙「ま、付き合ってやるよ。それにしても暑いな。」
霊夢「あんたあれ持ってないの?『アイスフェアリー』。」
魔理沙「あぁ。これか?」
魔理沙はスカートの内側から氷精の絵が描かれたカードを取り出した。
霊夢「それそれ。発動して。」
魔理沙がカードを振ると、周りに氷の礫が現れた。
霊夢「ふう、これで火照った体も少し冷めるわ。」
??????「そうねー。」
魔理沙「そうだな,,,って!何混ざってんだ!地獄の女神!」
ヘカーティア(赤)「あら、少しは良いじゃないの。」
ヘカーティア(青)「ねぇ。」
霊夢「というかあんたも来てたのね,,,」
ヘカーティア(赤青)「いやさっき来たばっか。だってクラウンピースが楽しそうに帰ってきてずるいんだもん!」
魔理沙「綺麗にハモったな。さすが自分同士だ。」
ヘカーティアは満足そうな顔を見せた。
ヘカーティア(赤)「それでね、私もクラウンピースがやったみたいに遊びたいんだけど、私が遊ぶとさ、ここら辺が塵になっちゃうと思うの。だから私は観戦する。」
霊夢「もしかして,,,」
ヘカーティア(赤青)「クラウンピース~?」
ヘカーティアが呼ぶと、すぐにクラウンピースが現れた。
クラウンピース「イッツ、ルナティックターイム!」
ヘカーティア(赤)「命令よ。もう一回楽しんじゃって!」
クラウンピース「分かりました!」
クラウンピースと魔理沙らは戦闘体制に入った。
クラウンピース「『アポロ捏造説』!」
3つの月現れ、回転し始め、その月が紫の炎形弾を放ち始めた。
霊夢「いきなりこれね,,,」
魔理沙「なんとも嫌らしいスペルからやるぜ。」
霊夢達は苦戦しながらも避け続け、規定時間避け続けた。
クラウンピース「次!月夢『エクリプスナイトメア!』」
一つの月が円を描くように回り始め、クラウンピースは五芒星の形のように赤い弾幕を高速で放ち始めた。
霊夢「なによこれ。見たことないわ。」
クラウンピース「これは夢の中で放ったんだもん!」
霊夢達はこれも避けていた。
ヘカーティア(赤)「オッケークラウンピース。じゃあ私も参加しちゃお!大丈夫よ!手加減するから。『トリニタリアンラプソディー』!」
青い三角形の何かが落ちてきて、そこを中心に円状に弾幕が出てきた。これには二人も耐えられずに当たってしまった。
ヘカーティア(赤)「ふふふ、私たちの勝ち~。じゃ、私はこれで。」
ヘカーティア(赤)は自力で帰っていった。
ヘカーティア(青)「じゃ、私も。」
ヘカーティア(青)は何処かへと飛んでいった。
霊夢「油断したわぁ。」
霊夢は魔理沙と自分をスキマに通し、幻想郷へ一回帰った。
まさかの敗北!まぁ、勝っても負けても問題なかったのですが。