そうして、霊夢はカードを酷使し、後一人のところまできた。しかし、後一人というところでカードが何故か使えなくなった。
紫「あらあら、お困りのようね。」
霊夢「そうなのよねぇ。やっとここまで来たのに…」
紫「たしか後一人は…」
霊夢「千亦よ。」
紫「あの商売神?ま、スキマで探してみるわ。」
紫はスキマに入っていった。そのとき、
魔理沙「あ、いたいた。よ、霊夢。」
霊夢「あら、魔理沙。どうしたのよ。」
魔理沙「おまえ、聞いたぞ。後一人なんだな。」
霊夢「ええ。大変だったわ。」
二人が談話してると紫が現れた。
紫「見つけたけどやる?」
霊夢「ええ。最後の一人だからね。連れてってちょうだい。」
紫は霊夢と魔理沙をスキマで移動させた。
~世界の大企業が集う場所 ニューヨーク証券取引所~
二人は数々のビルなどが立ち並ぶ場所の上空に現れた。空には月が昇り、虹が架かっている。今宵も市場に商品が並ぶ。目の前に立ち尽くす市場の神、『天弓千亦』は語る。
千亦「ようこそ月虹市場へ。貴女方の入場お待ちしてました。結界を破壊して申し訳ございませんでした。」
霊夢「ふーん、あんたがねぇ。」
千亦「ここは一つ、スペルカード戦でもどうです?」
霊夢「ま、あんたを懲らしめるには良いわね。やってやろうじゃないの。」
魔理沙「私もやってやる!」
三人は戦闘態勢へと入った。
千亦「『無主への供物』」
二人の周りに中心角300度程の扇形の弧になるようにお札が現れ、二人に向かってきたが二人は難なく避けた。
千亦「ふふふ、流石に一度見たものは避けなれてるな。『弾幕狂蒐家の妄執』」
円が一度縮み、その後大きくなり、二人の後ろから米形弾がばらまかれたが、難なくまた避けた。
千亦「『弾幕自由市場』」
二つの円が現れては崩れ、霊夢達に向かっていった。少し苦戦したが何とか避けきった。
千亦「『虹人環』」
色とりどりの弾幕が回るように放たれた。二人はこれには苦戦しなかった。
千亦「『無道のバレットドミニオン』」
色とりどりの弾幕が今度は花を描くように放たれるが二人はこれも避けきった。
千亦「流石は英雄の二人ですね。『弾幕のアジール』」
色とりどりの弾幕が今度は円状に放たれ、小さい弾幕が二人に近づくとナイフへと変わった。そしてしばらくして今度はクナイが縦一直線になって飛んできて、こちらも近づくとナイフへと変わった。そして最後には横一直線も追加され、ナイフが凄く多くなった。二人は一回ずつピチュッたが何とか避けきった。
千亦「これで最後よ。『闇市場のミシガンロール』」
色彩豊かな弾幕が幾何学的な模様を描き飛んでくる。
霊夢「何これ見たこと無いわね。」
二人はそう思いつつ、苦戦しながらも避けきった。
千亦「お見事ですね。降参です。この異変の真相を語りましょう。」
凄い単調になってしまった。申し訳ございません。