二人の決闘は激しさを増しているように見える。しかし魔理沙はあることに気がついた。
魔理沙「レミリア手抜いてないか?」
そう、弾幕の量では二人が初めて弾幕ゴッコしたときと同じぐらい多く、派手だが、よく見るとレミリアの弾幕が霊夢を避けていた。
霊夢「あら、やっと私の焦りに気づいたのかしら?」
レミリア「ふふふ、それはどうかしら。」
レミリアはスペルカードも発動させている。それも神罰「幼きデーモンロード」や紅符「スカーレットマイスタ」のような高難易度の物をだ。なのに霊夢は一回も動かずに避けている。
レミリア「これで最後ね。『紅色の幻想郷』」
これもまた、霊夢は動かずに避けきり、霊夢が勝利した。
レミリア「,,,私の負けね。」
魔理沙「どういうことなんだぜ!?なんで弾幕を霊夢から避けるように撃ってるんだぜ?」
レミリア「弾幕ゴッコは私が久々にスペルカードを撃ちたかったからやっただけ。勝つ気なんてないわ。本題なんだけど、私がこの霧を出した理由はただ一つ、それは,,,」
霊夢「それは?」
レミリア「フランが行方不明になったからその捜索のためよ。もう咲夜がこの土地全体を探したけど居なかったから戻すわ。」
紅霧が消える。
霊夢「フランが行方不明って!?」
魔理沙「あんな情緒不安定破壊魔を放してたら太陽を破壊するかもしれないだろ!?」
レミリア「そうね,,,早く探しに行きましょう。」
霊夢「紅魔館は幻想郷に戻す?」
レミリア「ええ。お願い。」
霊夢は紅魔館とレミリアをスキマに入れた。
霊夢「早く戻るわよ!」
2人は高速で飛んでいった。
~外の博麗神社~
霊夢「小鈴ちゃん!新聞の中から破壊に関する記事を取り上げてる新聞探して!」
小鈴「そんなに慌ててどうしたんですか?」
魔理沙「理由は後で話す!」
小鈴「は、はぁ,,,」
小鈴は多くの新聞の中から一つの新聞を取り出した。
『東京都内の駐車場で原因不明の車の破壊事件発生。そのわけとは?』
霊夢「これね!」
魔理沙「よし、それじゃあ行こうぜ!」
霊夢「ちょっと待ちなさい。」
魔理沙「またか!」
霊夢「念には念をよ。紫、ちょっと来てくれない?」
紫「どうしたのよ。」
霊夢「あれを起こすわよ。」
魔・紫「あれ?」
霊夢「私とあんたでやるものと言ったらあれしかないじゃない。『永夜異変』よ。」
紫「懐かしいわね。」
魔理沙「おいおい巫女が異変を起こすなよ。まぁでも太陽を破壊されないためか。なら仕方ない。」
紫「じゃあやるわよ。」
紫が指パッチンするの夜になった。
霊夢「前回そんな音出したっけ?」
紫「演出よ。」
霊夢「まぁそれは置いといて、それじゃ、行ってくるわ。」
2人は飛んでいった。
まさかのフランが行方不明という事実でした。