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これは俺の自己紹介じゃない。自故紹介だ。
人物語
なぁ、例えば君が怪奇現象にばったり出くわしたとしたら。もし、君の身に近な人が人間ではなかったら。
君はどうする?
方法はある。そんな非現実的から逃げればいい。もしくわ、その世界を受け入れ戦う。
けれども、そんなことのできる人間なんて世界広しといえど少数だろう。
そして、その少数部分に入る人間が一人いた。
というか、まぁほとんど人間ではないけど。
その、偽人間が俺だ。名前を語れといわれれば語るだろうけど、今はそんな気分ではない。とはいっても、それで自己紹介をしないほど俺もひねくれてはいない。だから大人の対応として、ここは名前を名乗るよ。「蝶番 渚(ちょうつがい なぎさ)」。それが俺の、産まれたときから着いてきた名前だ。これでも一応少しは気にいってる名前だ。少しかっこいいだろ。
なんて、どうでも言い話は省略するとしてだ。本題に入ろうか。
君たちは怪奇現象や非現実に出くわしたらどうするんだ。
教えてくれ。できるだけ、正解に近いものを頼む。
そして、俺を救ってくれ。俺はもう、非現実という沼に、埋めら
れているから。
それと、必ずしも気を付けてほしいが。君たちは沼に埋まっちゃいけないす後悔するぞ。絶対に