ぶくぶく茶釜が復活す 作:タイタンの掟
タブラ様とぶくぶく茶釜様の関係、モモンガ様とぶくぶく茶釜様の関係。
三角関係として描いてみました。
ただ、タブラさんという方は、理想の女性を、自らの手で創り上げる、そんな方であり、凄まじいまでに執着した人という描き方をしております。
結果として、アインズ様のハーレム展開、という方向に話を繋げています。
原作:オーバーロード
タグ:R-15 残酷な描写 アンチ・ヘイト オリジナル展開,独自設定,キャラ崩壊?,短編集,ご都合主義
つらつらと書かれた、至高の御方の手紙には、霊廟が本当に霊廟であったということを含めて、色々なことが書かれていた。アウラとマーレは、復活した御方に泣きながらだきついて、御方は「ごめんね、ごめんね」と繰り返し、繰り返し、繰り返し、謝るように、二人を抱きしめては、ご自身も泣いておられた。シャルティアも涙ぐんでるし、ちょっと羨ましいわね。
わたしが求めていたのは、モモンガ様、
<守護者統括アルベド>
わたしは、至高の御方達に仕えながら、何処を見ていたのだろう。
そして、モモンガ様は、どれだけ辛い中で、このナザリックに残られていたのだろう。
本当に、本当に、アルベド、お前は何をしているのだ。自分で自分を蹴り飛ばしたいくらいに、わたしは何も見ていなかった。モモンガ様は、時折、玉座の間に訪れては、寂しそうにされていた。わたしは、傍に居るだけで、モモンガ様に対して、何もできなかった。
シャルティアとの口論だけでなく、わたしは、暴走する振舞をしては、モモンガ様を呆れさせていた。「余裕の無い女」それがわたしだった。
わたしは、部屋の鏡台に座り、鏡を見ると、憔悴したわたしの顔が、映っていた。鏡台だけでなく、部屋には天上の鏡や様々な処に、鏡が置かれていて、まるで鏡の部屋のようになっていた。ぶくぶく茶釜様は、鏡台に二個のリングがあり、ひとつは貴女のリング、もう一つは貴女が愛する人のためのペアリングと仰っていた。ぶくぶく茶釜様とモモンガ様が着けておられる、光の覇王と闇の女王という
「愛する人のためのぺアリング」
モモンガ様は、タブラ様の設定を歪められたと言っていた、すまなかったと。創造者が創造した
だからこそ、判らないのです、モモンガ様。わたしは、モモンガ様の御手によって、モモンガ様の望まれるわたしに、創られたのではないのでしょうか。
わたしが、モモンガ様に望まれないのであれば、わたしは、存在する必要も無いというのに。
わたしの懊悩が、リフレインされるように、わたしの中を駆け巡っていく。
ペアリングは、鏡台に置かれた、よく使うアクセサリーを置く、台に置かれていた。鏡台は、玉座の奥にある、控えの従者部屋に、置いてあったものであり、この部屋に移された鏡とベッドも、従者部屋に置かれていたモノだった。
玉座の間に仕えていたわたしは、部屋を持っていなかったので、モモンガ様からは、第九階層に居室が与えられた。従者の間にあった、
「本来であれば、わたしは、淫魔として創造された」
ぶくぶく茶釜様は、昔のわたしを、知っておられる。あのベットが何のために、従者の間に置かれていたのか、ベッドが何に使われたのか。
「タブラ様は、理想を追い求めておられた、理想の女性を創るために、わたしを創られた」
おそらくは、タブラ様にとっての理想と、モモンガ様にとっての理想は、違うのだろう。ぺロロンチーノ様が、シャルティアを理想とされたように、至高の御方が描く理想は、一人一人異なるのだろう。
わたしには、タブラ様自身に愛された記憶は無い、でも何物かがわたしを愛して、愛している行為を見られていた記憶は残っている。だけど、今のわたしには、曖昧な記憶で、霧の中での出来事のように、ぼんやりとイメージとして残っているだけで、わたしの身体に男が触れた記憶は、モモンガ様だけ。何物かは、モモンガ様ではない、ならば推測は可能、何人もの男が、わたしを犯した。そしてそれを、タブラ様が見ていたのであろう、そして、その事をモモンガ様は哀れに思われて、書き換えられた。でも、何故、モモンガ様を愛している、そんな書き換えをなされたのでしょう。
あの日、モモンガ様に触れられた日、わたしの身体は、火をつけられたように熱く、淫らに溢れていた。そして今は、暴走するように溢れる欲情を、必死で我慢している、そんな自分が居る。
モモンガ様も男、ならば、すぐにでも呼ばれることになると、そう思いながら我慢していたけれど、呼ばれることは無かった。独り寝の寂しさから、モモンガ様が居ない、居室でベッドをお借りしていても、疼きや滾りは納まることはなかった。
ぶくぶく茶釜様。かつて、モモンガ様と愛し合われた、至高の御方。
モモンガ様の話では、ベッドの上で、眠るように死んでいたそうだ。幸せそうな感じと、寂しそうな感じが、ぶくぶく茶釜様らしいと、哀しそうにモモンガ様が笑って仰られていた。
わたしは、確認した。ぶくぶく茶釜様がナザリックに来られた記録を、すべての記録が残り、ぶくぶく茶釜様は、良くナザリックに訪れておられたことが確認された。モモンガ様も、来られていることは知ってたが、会うことができないと言われていたように思う。記録からぶくぶく茶釜様は、モモンガ様の居られない時に、ナザリックを訪れていることが確認できた。メイドの一人からは、モモンガ様の部屋の前で、「寂しいよぉ」と呟いておられたと、訊くことができた。
ぶくぶく茶釜様は、わたしとは逆なのだろう、茶釜様は、モモンガ様を裏切った女。わたしは、モモンガ様では無い男達と愛欲にまみれながら、タブラ様に捧げられ、モモンガ様に創りかえられることで、モモンガ様を愛する、今のわたしとなった。
復活する前、ぶくぶく茶釜様は言われた、今までの
『これからは、違うと仰るのですか』
『ええ、違うわよ。これからの貴方達は、違うわよ。
自分自身で、自分自身の行動を、選ぶことができる。
難しいかも知れないでしょうけど、自分で、自分の未来を選んでね、アルベド。
そして、シャルティアとは口喧嘩くらいならいいけど、本気では争わないでね。
あの娘は、
今のシャルティアは、アインズ・ウール・ゴウン様以外を男として見てない、全身全霊でアインズ・ウール・ゴウンに仕えている守護者よ。
守護者統括として、受け入れてあげてね』
『はい、、、わかりました』
そんな話を、わたしにしていただいた、至高の御方、ぶくぶく茶釜様は、復活された。でも、わたしに託された、御方は死んでしまった。
今のモモンガ様は、ぶくぶく茶釜様しか見ておられない、それが私には判る。ぶくぶく茶釜様復活の結果、生命力の大半を失い、満足に動くことも難しいと知ると、“王の居室”を宝物殿寝殿から第六階層へと移し、居室内には、つねにメイドを4名配置し、外に2名を配置する6名をグループとして、交代で看護対応させた。ペストーニャ様とルプスレギナが交代で、回復と治療にあたるように指示をして、エ・ランテルでのモモンとしての仕事や執務を終えると、第六階層へと戻って行かれた。
わたしは、どうすれば、いいのでしょうか、モモンガ様。
寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、寂しい、
守護者統括としての仕事をこなしながら、わたしは、人形のようになっていく、そんな自分を感じていた。感情を持ってはいけない、他の女を愛されている御方を愛していることは、命令されたことであっても、押し殺して生きなければならない。ナザリックのために。愛するモモンガ様が愛された、このナザリックを守護する、守護者統括、わたしは、守護者統括。
わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。わたしは、守護者統括。
『アルベド、聞こえる』
『は、はい、ぶくぶく茶釜様』
『
『え。えぇぇッ。ぶくぶく茶釜様』
『わりに全力で殴ったから、かなり痛めているハズよ、冷たい水とタオル持って、
『そこには、今、ペストーニャが居るハズです、至急治療を』
『だめよ、アルベド、貴女でないと』
『わたしは、回復のスキルは、ありません』
『いいの、命に別条ないし、明日までには勝手に治るわよ』
『
『どうしてですか』
『いいの、いいの。しばらく出禁だから、
『え、えぇッ』
よろしくって、ぶくぶく茶釜様。
ナザリックのお話を書くとき、非常に難しいと感じるのは、キャラクターの多さです。
どうしても、オーバーロードという作品自体が、キャラが多いので、キャラクターの話が、時系列上で並行に動くので、並行に描いています。