七光りバカ御曹司と狂犬で駄犬な番犬メイド 作:胡椒こしょこしょ
使用人に通されたのは暗い部屋。
周囲には高そうな家具が並び、扉から主が座る椅子に向かってレッドカーペットが敷かれてる。
ここには久しぶりだ。
幼い頃、まだ私がメイドになる前によく訪れた屋敷。
セブンライト家の屋敷。
高校に上がる前まではここでグリムと暮らしていたが、高校に上がってからは彼の中での独立心らしき物が爆発したのだろうかマンションに住んでいる。
私は彼のメイドなので、彼の隣の部屋に今は住んでいて何かあったら呼ばれるといった生活を送っているのだ。
...まぁ、部屋代は全て目の前の椅子に座っている彼の父親が払っているので独立してるとは言えない状況であるのだが。
それに私としては一緒に住んだ方が世話がしやすいと言うのに、よく分からない判断である。
まぁ、私はメイドだからグリムがそうしたいならその意向に従うが。
「今日....ここに呼ばれた理由は分かっているかねクレア君?」
白髪交じりの黒髪のやせ形の男性。
眼は刃のように切れ長でどこか相貌からも厳格さが伺われる。
彼の父親であるキャロル=セブンライト。
グリムとは印象が違う。
多分、彼は母親の方に似たのだろう。
「はい。以前私が起こした学内での騒動についてと思っているのですが...どうでしょうか?」
「...あぁ。その通りだ。」
どうやら私の予測は当たっていたようだ。
正直言うと、それ以外にはまったく心当たりはないし、ここに呼ばれるということは相当なことをやっていないと呼び出されるわけがないのでそれであると断定出来ただけである。
これは....もしかしたら懲戒免職とかされるのだろうか。
そうなるとグリムのメイドは別の人になったりするのかな。
.....それはなんか嫌だな。
そう思っていると、お義父様は口を開く。
「グリムにはメイドの手綱を握れないでいては、まだまだセブンライト家の当主として力不足だと説教はした。私は父親である前に当主であるからそこは厳しくいかざるを得ない。...ただ、やはり今回の原因は私の息子ではなく君にあると思っているのだが....どうだろう?」
お義父様はそう言って私を見た。
私もそう思う。
というより、グリムが叱られること自体筋違いだと思うが、私はメイドで彼が主人なので責任は彼にも行くと言うわけだろう。
実際、お叱りの電話を受けた後のグリムは結構凹んでて、可哀想と可愛いって気持ちがないまぜになってその晩私は眠れなかった。
「私もそう思っています。しかし一部弁解させて頂くとすれば当時グリムは電気椅子のようなデザインの物に拘束されており、私はあくまで彼の護衛という職務を全うしただけであるということは知っていただきたいと思います。原因の一端は拘束した張本人であるモモカという少女にあると思われます。」
あの時はグリムが縛られているのが分かって頭に血が昇っていたのも事実だ。
あの女は私のグリムを縛っておきながら、ヘラヘラと話てやがっていたし。
直前にクソ女と喋っていたせいで虫の居所が悪かったのも相まって歯止めが利かなくなっていた。
それでも確実に悪いのはあのモモカ・ラプラスとかいう女だと思われる。
あれは危険人物だ。
悪人であれ善人であれ、グリムに近づけるわけにはいかない。
「まぁ学校側の説明で聞いていた。だからそれについては私も君だけが悪いとは思っては居ない。」
「であればモモカ・ラプラスの方に処分は出ているのでしょうか?」
「....モモカ・ラプラスについてはウチの技術局の局長が目を付けているのか彼が代わりに負担していた。まぁ、その際に話す必要性が出たという意味では面倒事を持ってきてくれたなっといった感じだな。」
「...申し訳ありません。」
頭を下げる。
彼自身、魔術省の省長であって色々複雑な事情があるのだろう。
「まぁ....私は今回は君は自分の職務に忠実だったのは確かだ。だからこそ巡り合わせが悪かったと言うことで処分も下すつもりはない。」
「本当ですか?」
「あぁ。というより、我が息子を理由はなんであれ縛ったのだろう?次こういうことがあったならもっとうまくやってくれ。」
どうやら私のグリムの元を離れなければいけないという懸念は杞憂に終わったようだ。
それにもっと上手くやってくれって言っているということは、お義父様自身も今回グリムが縛られたことに関して私と似た思いを感じたということだろう。
まぁ大事に育てている一人息子が拉致まがいのことをされれば誰だって怒るだろう。
多分技術局の局長が目を付けているからこそ、何もモモカ・ラプラスには干渉していないのだろうと思われる。
「というわけで、この話は終了だ。...あー、えっと、それで...そうだな.....」
お義父様の様子がおかしい。
どこか挙動不審で、周りを見回している。
どうしたのだろうか?
「はい、なんでしょうか?」
「グリムのことなんだが....その、なんだ..学校生活の方はどうなってる?友達は作れてるか....?彼女とかは?」
お義父様は照れくさそうにそう尋ねる。
なるほど...父親である前に当主だって言っていたが、やはり人の親であるということだろう。
「...ご自分で聞いたらどうでしょうか?」
「あ、あんなに厳しく叱責しておいてそんなこと聞けるはずがないだろう。それに、近辺を根掘り葉掘り聞いてしまってグリムにうざいって思われたらと思うとな.....。私にとってはいつもグリムに付いている君が頼りだ。頼む、近況について教えてくれ。」
当主でグリムの父親である人が私に頭を下げている。
親という生き物は子供のことになるとこんなにも変わるのか。
私の親は....いや、やめておこう。
「...そうですね。友人は男女問わず出来ているようです。本人はあだ名で七光りと呼ばれることを不満に思っているようです。....まぁ、苗字がセブンライトでお坊ちゃまだからって理由で悪意はないと現状は思われます。」
「なるほど....よ、よかった。友達は居るに越したことはないからな。」
彼は友人について聞くとホッとした様子を見せる。
まぁ、私以外にグリムの事を七光りと呼ぶ人が出てくると言うのは私からすれば業腹なのだが、グリムが楽しそうにやっているので見逃してやっているといった状況だ。
「そ、それで....彼女は?」
お義父様は一層身を乗り出して質問してくる。
そこが一番男親として重要なのだろう。
やれやれ...私からしてみれば溜まったものではない。
「女性とも友人関係になっていることも多いですが、現状そのような相手はいらっしゃいませんね。浮いた話も聞きません。多分、好きな相手というのもいらっしゃらないと思われます。」
「そ...そうか.....。当主になるのであれば恋愛は学生時代からしてもらいたいものだが....私の時なんかとっかえひっかえで....いや、グリムはアイツに似て純粋な子なのかもしれないが、それでも世継ぎを残すには女性と踏み込んだ話が出来る必要があるからやはり恋愛という物はしてもらった方がこちらとしては安心...。」
聞くとお義父様は頭を抱える。
まぁ名家の人間としてはそこは気がかりだろう。
しかし、私は彼のメイド。
ちゃんと良いアイデアは考えていた。
「それに関してですが、一つ解決策を考えてあります。」
「なにっ!?それは本当か!?」
私は頷く。
これは幼い頃からグリムと共に私にしか出来ない方法だ。
だからこそ、お義父様が考え付かないのも致し方ない話だった。
「はい。まずそのような思考に傾かないのはそのような経験は足りないということが原因であると考えられます。」
「なるほど!」
「だから、私がグリム様と交際することで女性との交際経験という物を積ませます。」
「......?」
結婚生活は人生の墓場といった言葉があるように女性との交際に関してデメリットの方を重く見る人たちは少なくない。
好きな物が制限されたりなどの代償があると。
だけど私はグリムの嫌いな物や好きな物が分かっている。
だからこそ、グリムに女性との生活は制限なんかされずに楽しい物であると感じさせることが出来るだろう。
「まず手つなぎから始めて、ハグからキスへと遷移してよ、...夜の方も行うことでグリムも色恋に関心を持つことでしょう。お世継ぎが心配なら一応赤ちゃんを作ることくらいは予行演習させてもよいと....」
「却下。...あー、今のうちに縁談でも探すか....許嫁とか居ればアイツもその気になるだろうか....。」
許嫁.....!?
許嫁というのは...実質的に言えばお家が決めた婚約者だ。
つまり、私以上に一緒に居るべきだと大義名分がある女性がグリムの近くに出来ると言うこと。
.....。
「いえ、本人にまだその気はないのに許嫁を呼んでしまっては相手側にも失礼だと感じられる恐れがあります。それに確実性がない案にも関わらずコストが大きいでしょう。それならば身内に該当するところの私が彼の彼女になってやれば色々都合が良い物だと....」
「取り敢えず許嫁などはこちらが行うかどうか考えておくから、君は下がりなさい。」
「....はい。」
私は、言われるままに部屋を出た。
◇
『今日未明、当局はメルカース教会の信者による同地区内での破壊活動について遺憾の意を示し....。』
「ふんふんふ~ん♪」
流しっぱなしのニュース番組が聞こえる朝。
ベーコンの焼ける音と、トースターのパンを炙る音が聞こえてくる。
今日は一人暮らしを初めての5回目の朝ご飯である。
親元からの脱却を目的とした一人暮らしであるが、何故か隣の部屋に住んでいるはずのクレアが朝起きるときっちりメイド服を着た状態でご飯を作っているので自炊する機会が少ないのだ。
「だけど...今日は違う....。」
昨日はパパンに呼び出されて疲れた様子だった。
処分も特になかったのは僕にとっては嬉しいことだし、今日くらいはゆっくり寝て休むことを許可してやったので今頃ぐっすりと英気を養っているのだろう。
その証拠に、今現在僕が起きているのにここに居ない!
いい具合に焼けたベーコンをさらに移すと、本命に入る。
卵を握る。
目玉焼きを作る。
前回は完全に火が通ってしまっていたので、今度こそ半熟にするのだ。
「よし....やるぞ。」
そう意気込んで卵を割ろうとする。
その瞬間、玄関のドアがかちゃりと音を立てる。
これは...鍵が開けられる音。
この部屋の鍵を持っているのは俺とあと一人だけだ。
つまり....。
ドアがゆっくりと開く。
そこには起きてばかりなのかメイド服を着たクレアが立っていた。
右手にはなんか色々入ったレジ袋を持っている。
そんでもっていつもとは違ってメイド服も慌てて着たのが分かる程に着付けが乱れていた。
そしてゆったりとした動きで部屋の中に入ってきた。
....え、ちょっと待って。
「な、なんで来てるんだよ!え、寝てたんじゃないの!?」
「...寝てたけど、隣の馬鹿が粗末な物作って食べようとしている気がして...。」
「え...隣の部屋に居るからこっちの様子とか分からないでしょ....。野生動物か何かなの....?」
彼女は獣化魔術の使い手だからな。
案外冗談でもないのかもしれない。
しかし、彼女は僕の言葉など完全に無視してキッチンから僕を押しのけようとする。
「...どいて...。私がやるから。」
「ちょっ...やめっ...力つよっ...!!」
押しのけられると、卵をぶんどられる。
そして目配せでリビングの方へと引っ込んでろと言われる。
「あの~、俺結構料理するの楽しんでたんですけど~。」
「...そう。ふわぁ...じゃあ、一緒に作る?」
眠そうに欠伸をしながらも、彼女はそう尋ねてくる。
考えてみれば、メイド服を着た彼女が目の前でこんなほわほわと無防備な姿を晒したことなんかほとんどない。
それにメイド服も乱れてるし、なんかうつらうつらしている。
.....あれ、コイツもしかして寝ぼけてる?
まだ夢うつつってこと?
...それで今まで会話成立してたのか....こわ。
根っからメイドとしてのなんか心持っていうか本能?みたいな物が叩き込まれてるじゃん。
流石はハウンド家。
彼女は途中からそういう使用人の教育を受けたはずなのにコレなら、生まれたころから訓練を受けてる人は最早呪いレベルで行動に刻み込まれているのだろうなぁ....。
「いっしょに作るってどうやるんだよ。」
僕は誰かと作るどころか一人で自炊する経験すらほとんどないのだ。
だから楽しんでいたのもあるけど。
すると、彼女はちょいちょいと手招きしてくる。
なんだよ....。
近寄る。
すると、台所の前に立つように目で言ってくる。
はいはい....一体何をする気なんだか....。
「こうする....。」
後ろから抱き着いて来た。
つーか、二人羽織するかのように後ろから手を握ってきて包丁を握る。
「はぇ....はぁ!?な、な、何してんだよ!!」
「こうしたら二人で作れる。」
「絶対普通はこうじゃないよね!?二人で作るって言ったら作業を分担するとかだよねぇ!!!?」
背中に感じるのは彼女の柔らかい感触。
耳元に感じるのは彼女の息遣い。
顔が熱くなるのが自分でも分かった。
「....何を、喚いているの?」
「はぁっ!?何って...そ、その....は...恥ずかしいんだよ!!お前自分が女の子であるって自覚ある!?だからくっつくな!!!心臓びっくりしちゃったじゃん!!あと、耳元喋るな!!くすぐったい!!!」
「私は....恥ずかしくない。」
「俺は恥ずかしいって話してるんだよ!!誰もお前の話はしてないよ!!!」
「暴れられると危ない、指斬っちゃう....。」
「ヒェ......!」
そうだ...これから料理をするってことはこの寝ぼけ眼の女に包丁を持たせるってことだ。
まだ完全に目覚めていない人間に包丁を握らせることが危険であるということは料理素人である僕にも分かる。
な...なんとか辞めさせるか離れさせられないか!?
「できちゃったよ....。」
辞めさせることや離れさせることを画策したが、のらりくらりと躱されて結局彼女と共に朝食を作る羽目になった。
僕の心配は杞憂であったようで、逆に彼女に握られて動かされた手が彼女の手際の良さに若干ついて行けなかったように思えた。
目の前のテーブルに並ぶ朝食の皿たち。
未だまともに見ていないが賑やかしに流れ続けているニュース番組。
そして....まだ二人羽織状態のままのクレアが付いた状態でカーペットに座り込む僕。
もう....どうやっても離れないどころか離そうとすればするほどぴったりくっついてくる。
思えば彼女との力比べで僕が勝てる要素は万に一つもなかったのである。
もうなんか....疲れた....。
それに僕は当初炙ったベーコンと目玉焼きをパンに乗せたものを食べようと思っていたのだ。
しかし目の前に並んでいるのは明らかにその類ではない手間のかかった物。
「これは...なんていう料理なんだ....?」
「すーはー...クンクン...それはエッグベネディクトっていう料理....」
「はえ~すっごいおしゃれな料理になってる。錬金術か?」
明らか僕の家にはなかったであろうマフィンのような物も彼女が持ってきたビニール袋に入っていた物だ。
独り暮らしの男性にありがちな適当飯がいつの間にかおしゃれなカフェで出てきそうな名前聞いたことないような物になっていたのだ。
もしかしたら屋敷に居た頃とかには食ったことがあるのかもしれないが、あまり意識して見てなかったのから覚えていないのかもしれない。
まぁ、なんにせよおいしそうなのは確かだ。
速く食べたい!
しかし、問題は後ろのメイドである。
まだ、滅茶苦茶強く僕の手を握っている。
もう指一つ動かせないんだけど....っ!
「あの...食べたいからマジで離れてくれない?僕の両手に自由を返してくれない?」
「私が食べさせる。」
「は?????ちょっ...押し付けようとしてくるな!自分のペースで....顔に付いた!!?おい!主の顔についてるんですけど!!!」
彼女が後ろから器用に僕の手を使ってナイフとフォークを操り、ベネディクトを切ってこちらの口元に持ってくる。
しかし寝坊助女がやってるだけあって口元にぺちゃっと付いた。
これ黄身が口元にべっとりついたよね!?
「おいしい....?」
「おいしいけどもっ!...顔に押し付けるのやめっ..っぷわぁ!ちょっ、はなせな....命令!命令!!今すぐ給仕作業をやめふごっ!!...ごくん、僕の背中から離れ...ろ.....?」
最早我慢の限界で命令をしようとするも、その前に彼女の腕が力なく僕の両腕から離れてカーペットに落ちる。
さっきよりも彼女の体の重みが重くなり、より一層身体を背中に押し付けられる。
そして聞こえていた彼女の呼吸が規則正しく深い物になる。
「...クレア?」
背後に目を向けると、彼女が僕に全ての体重を預けて規則正しい寝息を吐いていた。
眼を閉じて、眠っている。
やはり寝ぼけていたのか。
「こいつ...好き勝手やっておいて....。」
僕は口元にべっとりついた黄身をティッシュで拭う。
さっきの彼女を忌々しく思うと同時に、なんというかどこかホッとしている自分が居た。
僕の中ではクレアはメイドである前に僕の幼馴染だから。
話し方も慇懃無礼であるがほとんど敬語になってしまっていたし。
こんな風に主の僕に滅茶苦茶出来るってことは、なんか対等な感じがして安心したのだ。
「まぁ...なんだ、いつも俺の世話してくれて、ありがとうな。」
正直に感じた気持ちを伝える。
勿論眠っているのでクレアからの反応はない。
そりゃ反応なんかあったら恥ずかしすぎて死ぬし、こんな時じゃないと照れくさくて言えないけど。
というか、なんか眠っているのにかこつけて感謝の言葉掛けるとかなんか気取ってるみたいじゃないか...?
なんかアニメとか漫画の影響とか言ってるみたいじゃないか...っ!
うわっ...うわっっっ!!めっっっちゃ恥ずかしい!!!
彼女を抱えるような形で持ち上げる。
そして、僕のベッドに寝かす。
えーと...え、えーと....。
そうだ!!!
「ご、ご主人様である僕がお前に暫しの休みを下賜してやる。僕の慈悲深さに感謝して、起きたら感涙にむせびながらより一層僕の為に働くのだっ!!!」
こ、これなら主としての命令ってことになるし!
べ、別にか、か、感謝してるけどしてないんだから!!
してないってことにするし!!!!
聞こえてなければどちらでも良いし!!!!
....誰に言い訳してるんだ、僕は。
「はぁ...馬鹿らし。」
ご飯、せっかく作ってくれたわけだし冷める前に食べちゃお。
ボケ―っとテレビを眺めながらも、ベネなんちゃらを口に入れる。
卵とベーコンの塩っ気が絡んでマフィンがウマウマのウマになっていた。
これ...僕が作ったんだよなぁ?
いや、厳密に僕を使ってクレアが作ったのか。
『本日午前8時頃、カダスビル5階にて火事があり5人の死亡が確認しています。当局は放火の疑いがあるとしており、ビルを運営しているレン・コーポレーションは到底許されるべきことではないと声明を発表し.....。』
「2時間前じゃないか。世の中、物騒だな....。」
ニュース番組では避難に成功した人へのインタビューが行われている。
なんだか最近規模は違えどこういう事件多いなぁ。
そう思いながらも、最後の一口を口に入れた。
日常回