僕は敵に恋してる。 作:ヒドラ
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傷つけるのを我慢できないから敵。
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トガちゃんは愛情表現が我慢できない。つまりエッチ。
---Q.E.D.(超暴論)
「………んぅ。あれっ……」
「あっ!りゅーくん起きた!?よかった!!」
「ひぃちゃん………?僕、寝ちゃって………」
瞼を開けると天井の代わりに僕を覗くひぃちゃんの顔が映る。そして頭にある柔らかい感触……どうにも膝枕をされていたらしい。そうだ僕、ひぃちゃんに隠し事したのが嫌でリスカして……みっともないところ見せちゃったのに、泣き疲れて寝ちゃったのか。本当に情けない。
何が情けないって、
「あっ!もう……りゅーくんはえっちですね!!」
「ごめんねぇひぃちゃん……ひぃちゃん好きなの抑えられなくって………」
「………ッ。じゃあ、またする?いやしましょう。そうしましょうねりゅーくん。」
とはいえそうした僕の行動がひぃちゃんの何かを焚き付けたのか、ひぃちゃんは僕の頭を押さえつけるように頭を撫でる手に力を込めるとかなり本気のトーンでうわ言みたいに呟いた。そのせいで僕もゾクゾクってしたけど……僕もひぃちゃんに思いっきり好き好きって甘えたいけど、それは出来ない。
もちろん僕がひぃちゃんとするの嫌だって訳じゃない。むしろひぃちゃんにちうちうさせながら気持ちよくしてあげるの好きだし、意識が朦朧としてる中強引にされるのもすごい良かった。今度は首とか絞めながらして欲しいし、至って普通にしてみたりも悪くない。ひぃちゃんとしたい事は僕だって沢山ある。
でもね………
「………ひぃちゃん、ごめんねぇ。」
「なんで拒否するの!?りゅーくんもう私のこと嫌になったんですか!!こんな誘っといて!!」
「違うよぉ……ただ、ゴム切れちゃってぇ………」
………さっきひぃちゃんに押し倒された際、箱の中の最後のやつ使っちゃったから。昨日のと合わせて使い切っちゃったんだよね。開けたの昨日だったのに二回で全部使っちゃうとか思わないじゃん……それだけひぃちゃんが良かったって事なんだけど。あぁ……思い出したら僕もしたくなってきた。生殺し辛いよぉ……もう身体起こそ。このまま我慢してると僕もひぃちゃんにちょっかい出しかねない。
「だからねぇひぃちゃん……この後僕色々買ってくるから、するのはその後で────」
「ゴムなんてあってもなくても変わらないよ!!しましょう!!今すぐ!!」
「だぁめ。もっと自分の身体を大事にして。……僕が言っても説得力ないけどぉ。」
それに元々、今日はひぃちゃんの日用品とか買いに行こうと思ってたんだ。ほら、ひぃちゃんここに拉致ってきたせいで下着の替えとかタオルとか持ってないし。シャンプーやボディソープからメイクまで僕の使い回すのは流石に嫌だろうし、ひぃちゃんにも似合いそうな服とか買ってあげたかったから。
あとひぃちゃんは外には連れ出せないし、食べ物や飲み物も買ってこなきゃいけない。僕一人だったら外食とかで適当に済ませれば良いけど、ひぃちゃんは人の多いお店とかに連れ回すと危ないしね。そういう買い物がてらゴムも一緒に買ってくるから。
ひぃちゃんを説得しようとそう説明してみると、納得はしてくれたのか不服そうではあるけどひぃちゃんも駄々こねなくなった。ただその代わりとばかりに、ひぃちゃんの目には別な光が輝き始める。
「────お買い物っ!!りゅーくん、私も一緒に行きたい!!」
「………えぇ。でもひぃちゃん、君は………」
「だって二人でお買い物!!デートですよデート!!したいじゃんデート!!プリクラとか一緒に撮りましょう!!」
両手をぶんぶんとオーバーリアクションを取ってはしゃぐひぃちゃんに僕は微笑ましい気持ちになる。が、ご存知の通りひぃちゃんは連続殺人犯の容疑者。連れて歩くにはリスクが高すぎる。だから本当は僕もひぃちゃんと一緒に買い物デートしたいけど、ひぃちゃんにはお留守番してもらうよ。本っっっ当に僕も不本意だけどね。
ただやんわりと断ろうとする僕を見ると、ひぃちゃんは得意そうに鼻を鳴らしてみせる。……意外と頑固なとこあるよねひぃちゃん。いや分かるよ?ひぃちゃん警察からずっと逃げ回ってるし身を隠すのには自身あるだろうなって。ただ僕と一緒にいると目立っちゃうからさ……いざ見つかって逃げるってなった時にも足引っ張っちゃうし────
「甘いよりゅーくん!!私の個性をもう忘れちゃいましたか!!」
「………個性?あぁ……確かに。そうだねぇ、君の
「そうです!!適当な人に変身して外に出れば問題ないんです!!」
………ひぃちゃんの言う通り、別人になって出れば警察の目は容易に掻い潜ることが出来る。ひぃちゃんの個性がどれくらいの時間、どれくらいの頻度で変身の維持と解除を行えるのかは分からないけど……この手の個性は恐らく摂取した血の量に変身していられる時間が比例する。で、僕の時を見るに解除は任意に行えるものの変身にはその都度血液の摂取が必要と見た。
つまり、血液をどうにか持ち歩いて外出すれば警察の姿を確認する度に変身して姿を誤魔化せる。そういう訳だけど………
「………で、ひぃちゃん。その変身のための血液はどうする気……??」
「あっ!!えっと……ちょっと今から適当な人を刺してくる!!りゅーくん待っててね!!」
「待って待って。待つのは君だよひぃちゃん??」
やっぱりそこを考えてなかったのか、ひぃちゃんは僕の指摘に気付くと勢いよく立ち上がって玄関に駆け出した。慌てて僕は個性でひぃちゃんを僕の方へと落下させる形で引き寄せ、受け止めると同時に抱きしめて拘束した。背中からぎゅってしたから髪の毛がいい匂いする……顔押し付けちゃお………
………じゃなくて。ひぃちゃんせっかく匿ってるのにそんな事したらまた足ついちゃうし、それ以上にひぃちゃんが僕以外の人を襲うとか嫌だよ??だってひぃちゃんの加害行為は愛情表現なんだから。僕以外に愛情表現してるひぃちゃんなんて見たくないし、ひぃちゃんに愛情表現されてる人なんて見たら絶対病む。
「もう、りゅーくん!!私好きじゃない人でも邪魔だったら刺しますよ!?刺すのが全部愛情表現ってわけじゃないんです!!りゅーくんは好きだから刺すけど!!」
「僕頭悪いから違いが分かんないよぉ……でもそうだね。個性使うのは僕も賛成。血は僕がどうにかするから、ひぃちゃんはここに居て……」
「りゅーくん……誰か殺してくるんですか!?出来たらかぁいい女の子にしてください!!」
僕そんな物騒な真似しないよ??ただ僕、買い物の他にかかりつけの病院にも行く予定があったから。その帰りにひぃちゃんのために色々と買い物してこようと思ってたんだよ。ひぃちゃん用の血が必要って言うなら、ついでに病院で頼んで輸血液とかもらってくるから。ひぃちゃんはその輸血液で変身して外出すればいい。
けど僕が病院に行く予定だったというのはひぃちゃんも初耳だったから、当然ひぃちゃんは僕のことを心配してくる。病院通いって良いイメージないからね。
「えっ、りゅーくんどっか悪いの!?病気とか!?」
「んーん。ただねぇこの左腕、感覚ないし上がらなくなっちゃったから………」
「……………あー。ナイフでリスカなんかするから……」
僕がだらりと下がった左手首を右手で指さすと、ひぃちゃんは何ともリアクションに困ったような反応を返した。どうもさっき変な神経とかを切っちゃったらしい。よくやっちゃうんだよね。こうなっちゃうと自力では治せないし、それに昨日からの失血も合わせてフラフラするから。自力で回復待つのも時間かかるしいつもの先生に見てもらおうと思ってたんだよ。
幸い今は医療絡みの個性や施設が充実したおかげでこの程度の傷なら待ち時間抜きで一時間もあれば終わる。特にあそこの先生は腕がいいから尚更だ。今日は日曜でお休みだから急患以外は居ないはずだし、買い物しないならお昼頃には帰って来れるから。……いや、病院帰りに食料品とか重荷になりそうなものだけは買ってきちゃうか。よくよく考えたらひぃちゃん朝ごはん食べ損なってるし。ついでに彼女のお昼も買ってこよう。
「ねぇひぃちゃん……コンビニ寄るけどお昼になんか食べたいものある?」
「んっとね、パンとかでいいよ!!果物のやつとかあったらお願いします!!」
「んん……分かった。果物ねぇ。」
ひぃちゃんのリクエストを耳にして買い物メモに書き足し、僕は外出用の身支度を整える。これで病院行ってもし輸血液が手に入ったらひぃちゃんに渡して、念には念を押して暗くなってから買い物デートに行こう。今は冬だから夕方くらいには日が沈むし、それなら暗くなってもまだやってる店も多い。ひぃちゃんの日用品や服、あと僕のゴムとか買うのはその時だ。そして買い物を済ませたら適当にテイクアウトできる店で夕飯買って、食べて時間があったらちょっとだけ遊んで帰ろう。
そうと決まれば即行動だ。今日の僕は行く場所もすることも多い。まずはシャワーを浴びて傷口や汗を流し、出てからはまず僕の昨日の服やシーツなどの血だらけのものを洗濯する。……つもりだったんだけど、裸でお風呂場から出るとひぃちゃんがシーツに横になりながら僕の血が染み付いたパーカーを抱きしめてた。
「すーっ……すーっ……りゅーくんの匂い。りゅーくん……りゅーくんっ………!!」
「えぇっと、ひぃちゃん……?それ洗濯したいんだけど………」
「やっっっ!!」
めっちゃ強く拒否するじゃん。本物が目の前にいるのに……って思ったけど、ひぃちゃんは血液大好きっ娘だからね。これ以上血を流すと死にかねない今の僕では代わりになれないのだろう。それにさっき僕が無責任に刺激したせいでひぃちゃん相当キてるみたいだし。ほんと可哀想なことしちゃったな。……うん。あっちは後でひぃちゃんの制服と一緒にクリーニングにでも出そう。固まった血を落とすのはうちだと骨が折れるし。こっちも行きつけで頼めるところあるから。
「じゃあひぃちゃん、僕病院行ってくるから……いい子で留守番しててねぇ?」
「んっ……りゅーくん、行ってらっしゃい………!!」
「………大丈夫だと思うけど誰か来ても出ちゃダメだからねぇ。急いで戻るから。」
すっぴんのまま身支度を整えた後。ベッドでモゾモゾしてるひぃちゃんにそう釘を刺し、僕は早足で外へと向かう。そして外に踏み出すと同時に僕は自分自身に落下の個性を発動。開け放たれた青空に向けて自分自身を落とし、そうすることで自身の身体を宙へと舞い上げる。
いつもなら歩いて向かう所ではあるんだけどね。このフラつく足で病院まで歩くのはキツいし、今日はやること多くて急いでいるから。ある程度の高度まで身体が舞い上がると僕は一度個性を解除。ふわりとした感覚と共に慣性が消えるのを待ち、自由落下が始まるか否かというところで再度病院のある凡その方角へと自身の身体を落下させる。
このように僕の個性『落下』は自分に使う分には結構自由で細かな制御が効く。重力のかかる方向を書き換える性質から上へ落ちれば空へ、横に落ちれば水平方向へと細かに制御すれば擬似的な飛行能力としても使えるし、壁や天井を足場として扱うのも朝飯前。移動手段として見ればそれなり以上に便利な個性なのだ。加えて空は地上に比べて監視の目も緩いし。人に迷惑かけることもないから好き放題に移動できる。
何より落下という性質上、僕の身体は落下方向へと加速する。直線方向に対するその速度は落下距離にも応じるが最大時速200キロ。おまけに空中で発動するから軌道上には信号や対向車などの障害物も存在しない。おかげで徒歩はもちろん車で移動するよりずっと速く目的地に到達できるから。一人暮らしでする事の多い僕にとっては実にありがたい個性なのである。……この冬の外気が空気抵抗となって僕の身体を凍てつかせる。そのデメリットさえ目を瞑ればね。
おかげで家から10キロはある病院へと僕は三分未満で到着し、空中で個性を解くと共に今までの進行方向と正反対の方向に個性を再度発動。加速による慣性を強引に相殺し、屋上へとふわりと着地する。そしてぐちゃぐちゃになった髪の毛を取り出した櫛で改めて整えると、僕は屋上から病院の中へと足を踏み進めた。
そこからは僕の予定していた通り。先客こそいたもののそこの先生はもはや左手を指さすだけで僕の左手を修繕し、不足した分の血液をものの数分で補ってくれた。その上で『血液型は問わないから血が欲しい』って輸血液……正確には血液製剤って言うらしい。その中でも全血製剤ってやつを少々割り増しの料金こそ要求されたものの、外から中身を目視できないケース状の入れ物に隠した状態で渡してくれた。
その後は再び屋上へと向かい、次はスーパーへと個性のフル活用で移動。荷物になりそうな食料品をまとめて買い漁り、一度手にした荷物を預けに家へと帰宅する。ここまでがおよそ二時間。
「りゅーくん!!おかえりなさい!!」
「ただいまぁひぃちゃん。お巡りさんとか来なかったぁ?」
「はい!!りゅーくんの方こそどうでした!?血液手に入った!?」
その答えとばかりに僕はひぃちゃんに血液製剤の入ったケースを渡し、中身に目を通してもらう。血液製剤はビニール容器に入ってこそいるものの今の時代血液を要する個性は珍しいもののそれなりに所持者が存在するらしく、経口摂取用のチューブが容器に一体化している。外に持ち歩くのも便利な仕様だ。ひぃちゃんも目をキラキラさせている。
………でもふとここで僕はある疑問を思いつく。確か血液製剤って不特定多数の人から採取した血で出来てるはずだけど、ひぃちゃんって同時に変身できるのって一人だよね?色んな人の血が混ざった血液製剤を口にした場合、ひぃちゃんの姿ってどうなるのか。そもそも見たこともない相手の血でひぃちゃんは個性を発動できるのか。
「ねぇひぃちゃん。ひぃちゃんって見たことない人とか同時に大勢の血液を口にしたら、変身できるのぉ?」
「はい!!口にした中から選んで変身できます!!一回の採血で変身できるのは一人だけどね!!姿がこう、頭の中に浮かぶんです!!」
「そっかぁ。……よかった。そういうの確認する前に行っちゃってごめんねぇ。」
思っている以上に使い勝手のいい個性で安心した。……そうか。それならこれで夜に一緒に買い物デートするための条件は整ったね。ひぃちゃんも僕が冷蔵庫に買ってきた他の荷物を収納する傍ら、試しに血液製剤を口にして個性を使っているけど言う通りに問題はないらしい。見事にその姿は僕の知らない女性のものへと変わっている。
「でも知らない人に変身するのって不思議な感覚です!!りゅーくん、私うまく変身できてる!?」
「うんうん。大丈夫だよぉ。……って、ひぃちゃん?なんで外行く準備してるの……」
「この後お昼買いに行くんでしょ!!私も一緒に行きます!!」
自分も問題なく外出できると分かって舞い上がったのか、ひぃちゃんは自分の靴を履くと僕の腕にぎゅっと抱きついてくる。………まぁ確かにその姿なら外出しても問題ない。問題ない、とは思う。けど僕はひぃちゃんをやんわりと引き離し、首を横に振る。当然ひぃちゃんは不服そうに声を上げた。
「なんで!!!」
「ひぃちゃん……僕のパーカーで何してたか知らないけど、すっごい血なまぐさいよぉ……あと女の子の匂いしてるから………」
「あっ!!それは……その。えっと………ね??」
僕がそう指摘すると、ひぃちゃんは他人の姿にも関わらず赤面して僕から目を逸らした。……流石にその状態でコンビニとか行くと『何してきたんだこの女!?』ってなっちゃうから。それにやっぱ幾らひぃちゃんの個性が完璧に変身できるとはいえ、昼間に連れて行くのはちょっと心配だから。コンビニ行って帰ってくるだけだし、ひぃちゃんは留守番してて。ほんと僕ばっか外出して申し訳なくなるけどね。
「うぅっ……じゃありゅーくん、ちょっとだけちうちうさせて。りゅーくん成分が足りないんです……」
「血だらけでコンビニ行ったら僕も不審者だよぉ……直ぐ帰ってくるから。ね?ひぃちゃん好きそうなものいっぱい買ってくるから。」
「………むぅ。」
すっごい不服そうに膨れてる……ここまで依存してくれると僕も幸せだよ。……でもそうだよね。我慢するのが辛いのは分かるよ。僕も我慢するのは嫌いだから。物欲しそうにしているひぃちゃんをじっと見つめた後、僕は舌の表面を噛みきる形で切り裂いて舌に血を纏わせる。
そしてひぃちゃんの不意を着くように唇を奪った後、僕はひぃちゃんの腰に手を回して口の中に血塗れの舌をねじ込んだ。するとひぃちゃんは背伸びするように僕を求め、舌に舌を絡めて血を取り込もうと甘えてくる。要は見えない場所なら流血しても問題ないんだから。これならひぃちゃんもひとまず満足してくれるだろう。
とはいえひぃちゃんは中々離れようとしてくれないし、僕も中々彼女の腰に回した手を解けない。長い舌でベロチュウするの気持ちいいんだもん。ひぃちゃんも幸せそうに目を細めちゃってるし……あぁこれめっちゃ続きしたい。やってから気付いたけど酷い生殺しだね。このまま中断してお出かけするの。
結局息が保たなくなるまでガッツリ口付けを重ねた後、そこまでしてやっと僕は唇をひぃちゃんから離せた。赤く糸引く唾液が妙に艶めかしく、口付けだけで酷く欲情してるのが分かる。それは思わず舌なめずりしてしまうほどに。きっとひぃちゃんも同じなんだろう。口元を手で押さえたまま、酷く熱の篭った目で僕のことを見つめていた。………自分でしかけておいて何だけど、すっごい悪手だったなって。
「………ひぃちゃん。」
「りゅーくん……なにか言うことありますか。」
「超急いで戻るから。」
下半身をぎゅうって押さえるひぃちゃんを他所に、僕は大急ぎで玄関を飛び出して外へと向かった。結局お昼ご飯と一緒にコンビニでゴムも買ってしまったし、帰るなりひぃちゃんに押し倒される形で襲われた。ていうか襲わせた。本っ当に堪え性のない彼氏でごめんねってなったよ。
トガちゃんの個性はかなり独自解釈。うちのトガちゃんの個性の仕様。
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・複数人の血を摂取した場合、変身する姿は選択可能。
・見たことない相手の血を摂取した場合も変身可能。
・但し見たことない相手に変身する場合、衣服の再現までは不可能。
・見たことない相手に変身した場合、変身対象の個性は使用不可能。(原作ネタバレにつき反転)
・血液摂取一度につき変身できる姿は一人分。複数人分の血液を摂取したからと言って連続で複数の姿に変身は出来ない。
・異形型に変身した場合、または異性に変身した場合は尻尾や翼などの本来存在しない器官にも感覚は存在する。つまり自分の身体のように使える。身体能力も変身後のものを参照する。
この仕様で行きます。
トガちゃんはどっち?
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清楚!!純情!!
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エッチ!!