仮面ライダーレギエル   作:さわたり

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第三章解説【ストーリー・キャラクター】

一章・二章と同様、21話までの情報をまとめた物です。あとから追加した物ゆえ読み味を損ねる可能性があり、一気読みの際は飛ばしたほうがいいかもしれません。一番下にあるイラストは見てもいいかも。

 

 

 

 

目次

・エピソードリスト

・キャラクター解説

・キャラクターイラスト

 

 

 

 

【エピソードリスト】

 

第十六話「お熱は柿色の夕陽」

何があった?

「幼き日の明路。遭難した泣き虫の彼を助けたのは、鋭いデザインのヘルメットをした青年。バイクに乗せてもらった思い出から、明路にとってヒーローを表す言葉として、『仮面ライダー』が生まれた」

「菜摘と湖冬の、平穏な日常。明路と春子も、二人で出かけており……。春子のゲームという趣味を通し、交流を深める。しかし、そこにアマテラスという邪魔が入る。仮面ライダーを正面から倒すことが目的であり、明路との決闘が始まる」

「レギエルやルシフェルの救援もあって撃退するが、何度も邪魔をされ、春子の我慢は限界に。『明路とのデートを邪魔しやがって』という旨を叫びながら、アマテラスに技をかける」

「アマテラスは公平な決闘をしてもらうことはできないと悟り、キーを渡す。戦いは終わったが、明路に『デート』と認識していることを聞かれてしまい……」

「明路が春子に問う暇もなく、緊急事態が発生する。シェイド犯罪者を収監していた刑務所が、ボロボロに破壊されたのだ。実行犯サタンとアスモデウスは、キーをいくつか盗み撤退。残された矢沢裕香と日向葵もシェイドに変身し、戦いが始まった」

初登場キャラ

・アマテラス/大空テンスケ

初登場ライダー/怪人

・シェイドアマテラス

・シェイドサタン

・シェイドサンファロエ

初登場アイテム

・ゲビナビノ

・エンペラー・アルカナキー

・デビル・アルカナキー

 

 

第十七話「水色の雨が降り」

何があった?

「脱獄騒ぎから一日が経つも、犯罪者は捕まらず。自首をした別府アイとゼイネルを護送する明路。最近会えていない春子との関係をいじられたりしつつ」

「思い起こす、湖冬の幼いころ。デザイナーとしての在り方を学んだ、菜摘の父雨野蔓助との思い出」

「雨の中、墓参り中の湖冬へ葵が声をかける。思い出話に花を咲かせるが、それでも戦いは避けられない。葵は菜摘を奪う気だ」

「コッフオルの幻覚とアスモデウスの憑依で、半ば連れられる形で葵は撤退する。そして、野望を語るサタンと、利害の一致から協力することに」

「同じく自首した黒田たちは、春子や留一と共に居た。そして、ルシファーの下で保護観察となったベルゼブブも。ベルゼブブは、湖冬に対し否定的だ。モリガンとアラハバキのもとへ向かう湖冬に、『向いていない』と、そう告げる」

「明路たちの前に現れる、コッフオルとサタン。レギエルと合流し応戦する。そのさなか、コッフオルは、サタンの手で肉体を失い、裕香としての全てを失う。妹とは違ってそれを受け入れられない裕絵だったが、彼も、コッフオルに強制的に戻されるのであった」

初登場キャラ

・モリガン/烏丸ゆめ子

・アラハバキ/焼畑くゆり

・コッフオル

・レッシオル

初登場ライダー/怪人

・シェイドアスモデウス

・シェイドレッシオル

・レッシオル

・コッフオル

 

 

第十八話「反駁は黄色

何があった?

「脱獄騒動の時は、結局戦いは発生せず。何か起きるまで、菜摘や湖冬は日常を送ることとなった。水族館デート中に割り込む、サタンとアスモデウス。わけぎを連れてきてやれると言うが……」

「拠点での一幕。アスモデウスはサタンへの恋慕や情愛に、応えてもらえないことを覚悟の上と言う」

「翼、八千代、留一、春子。技術者や科学者の面々が、タオの新兵装開発に取り組む」

「明路は、また別府アイとゼイネルを連れて行動中。そこに現れたのはコッフオルとレッシオル。駆け付けたレギエルやルシフェルと共に戦う」

「現れたサタンが襲ったのは、ゼイネル。別府アイのみを殺す、一撃である。別れの間際、彼女はキーを託し明路に恋路の応援を告げ、そしてゼイネルには愛していると、そう伝える」

「怒りの明路とゼイネルは、シェイドサタンを撃破。……しかし、撤退を許してしまう」

初登場ライダー/怪人

・仮面ライダーレギエル 愚者解放堕天・吊られた男連続解放

初登場アイテム

・デス・アルカナキー

 

 

第十九話「鈍色の剣と糸」

何があった?

「春子はモリガン、アラハバキとともに犯罪者の捜索を開始」

「人間の記憶をなくしたくはないと、サタンから逃げる鋼誠と二山ヨシオ。目の前に現れたアラハバキは、彼らと協力的でありたいという。春子が来たことで、レイフ側として戦うアラハバキだが……」

「誠とヨシオは撤退。サタンとアスモデウスによる追跡も振り切り、逃げた果て、二人は最期に体を重ねる。場所を特定したアスモデウスは、サタンにそれを邪魔するなと言う。彼女にとって愛し合い交わることは、最も否定してはならないことのようだ」

「だが、最後に二人は首を吊るという選択を取った。サタンにこの気持ちを奪われるぐらいならいっそ、と」

「現場にたどり着いた明路のもとに、追い詰められたタオが現れる。どんどんと混戦になっていく中、アスモデウスによる奇襲。春子は、その肉体を破壊され……記憶をなくし、ヘイナに戻ってしまう」

初登場キャラ

・ヘイナ

・アマテラス

初登場ライダー/怪人

・仮面ライダーレギエル 愚者解放堕天・女教皇連続解放

・シェイドヘイナ

・シェイドアラハバキ

・シェイドモリガン

・シェイドペイドヴァラ

・シェイドラミレシア

・アマテラス

初登場アイテム

・エンプレス・アルカナキー

・ジャッジメント・アルカナキー

 

 

第二十話「天色に突き抜けて」

何があった?

「怒り任せにアスモデウス、アマテラスと戦うレギエル。アスモデウスには逃げられるが、ルシフェルの助けもありアマテラスの撃破に成功する」

「記憶をなくす前の自分の話ばかりで、居心地の悪いヘイナ。うっすら感じる明路への恋心も、居心地の悪さの一因であった」

「留一は様子の変なハイプリステスキーを調べるも、さすがに疲れがたまっていることに気づく。気分転換で出歩いた外で、彼は謎の少女広島トメルに出会う。……どうやら、彼女はアザゼルの娘のオグ。」

「トメルは天使に復讐すると告げ、シェイドに。留一もとっさにシェイドに変身し、それを止める。現れたガブリエルやラファエルを交えた対話の末、トメルは己の幼稚さを恥じる」

「襲撃して来たのはサタン、アスモデウス、そして肉体を捨てたアラハバキ。ヘイナやルシフェルが応戦する。加わったレギエルはトメルから借りた力を使い、共にアラハバキを撃破する」

初登場キャラ

・広島トメル

・アラハバキ

初登場ライダー/怪人

・仮面ライダーレギエル 隠者解放

・シェイドアザゼル

・シェイドネフィリム

・ヘイナ

・アラハバキ

初登場アイテム

・ハーミット・アルカナキー

 

 

第二十一話「雷」

何があった?

「開発中のタオの新装備、活用法に迷っていたが、ヘイナは明路との融合で扱えるのではと提案」

「未だ複雑な心情の明路。だが、留一と話すうちにいくらか決心はついてくる。その後合流した菜摘と湖冬に、彼は仮面ライダーの由来を語る。……そして、改めて自らのヒーローである『仮面ライダーレギエル』と『仮面ライダールシフェル』の背中を押す」

「向かう先であるサタンの隠れ家は、罠。しかしそれを分かった上で、サンファロエによるドールなどは自衛隊などが対応。レギエルがシェイドクロスに立ち向かい、サンファロエにはルシフェルがぶつかる」

「レギエルたちの戦いに割り込もうとするコッフオルとレッシオル。それに立ち向かうのは、留一の変身するタオ。敗北を喫するが、時間は稼いだ。明路とヘイナが融合、仮面ライダーヘイナが誕生する」

「そして、ハイプリステスキーには、春子としての記憶がバックアップされていた。土田春子の完全復活とともに、コッフオルとレッシオルを撃破する」

「サンファロエとクロスは撤退。戦闘を終え、明路はらしくもない涙を流す」

初登場ライダー/怪人

・仮面ライダーヘイナ

・シェイドクロス

初登場アイテム

・シェンブラスター

・シェンバックル

 

 

 

 

【キャラクター解説】

磯羅明路(いそらアキミチ)

実家が青森と発覚。

誕生日を迎え27歳に。その日のお出かけ中、春子の口から『デート』という言葉を聞いて、ようやく「俺は意識されているのでは?」と気づく。しかし、話す暇もないうちに、春子はその肉体を失ってしまう。

最終的に仮面ライダーヘイナの変身と同時に、春子は復活。柄にもなく泣くこととなった。

 

 

土田春子(つちだハルコ)

明路への恋心がバレまくる。が、しっかり話をする前にその体を失い、記憶をなくしてヘイナに戻ってしまう。バックアップの記憶をキーに残したことで最終的に記憶は戻るが、第一体はなし。姿はヘイナのまま。

 

 

ヘイナ

春子の前世。ケルト系の悪魔のようだ。当人の自覚は女性よりの無性だが、一人称は「オレ様」。

自分と春子を別人扱いする空気も、無理して合わせてくれようとする空気も居心地が悪く感じていた。が、同時に春子が信頼され好かれた人物であったことを理解する。

記憶を無くそうが、多分自分は明路の事を好きになる、と考えている。それもあってか、最終的には「どうなろうと春子もヘイナも自分」という認識に落ち着く。

 

 

広島(ひろしま)トメル/トメ子

少女。トメ子は本人が気に入っているあだ名。

アザゼルの娘オグを前世に持っており、人間界に来るまで父と会えていなかった(飛行機の中ではチャンスがなかったようだ)。

かつて死んだ同族たちの想いを背負い、種族名である『ネフィリム』を名乗る。最後の一人としてミカエルに任された『覚える者』として食べた物に刻まれた記憶を得る能力を持っており、彼女のみは飛行機事故のことを覚えていた。

目的は天使への復讐であったが、父との会話で考えを変える。

父譲りの胡散臭さを漂わせる。

 

 

ベルゼブブ/飯塚(いいづか)カケル

マニキュアを塗るタイプらしい。

湖冬をルシファーとして認めていないのは、彼が先代ルシファー、ビノリエルを気に入っていたため。湖冬は良い奴だと認識しているが、「ぼくは悪い奴が好き」という理由。ルシファーの椅子に座っていることが不満らしく、湖冬という人物をどう思っているかは不明。

あくまでルシファーという地位の椅子には従うつもりで、目立った反乱などはしていない。

 

 

モリガン/烏丸(からすま)ゆめ()

女性。

粗雑で適当な印象の人物だが、軍神らしい鋭さは健在。服やゲームなど、人間の文化も楽しんでいるようだ。ルシファーに対しても概ね好印象で、戦神というよりは軍神というのもあり必要とあれば柔軟に戦闘を任せる姿勢。

ヘイナに対しアプローチしていたころがあるらしく、春子と会ったことで初めて「ヘイナはどちらかと言えば女性」という認識を知る。異性愛者の彼女には失恋ともいえる状況で、以降は明路との関係を応援する。

武力を対価にする口説き方はやめた方が良いと春子から言われ、耳が痛そうな様子を見せた。

ちなみにクーフーリンを重ねているのではという指摘には、図星のような反応であった。

 

 

アラハバキ/焼畑(やきはた)くゆり

性別不明。

前世の記憶のせいか、非常に独特な喋り方をする。普通に振る舞おうと思えば振る舞えるらしいが、あまり人前に出たがらず、話す相手も前世を知るものばかりなので、普通に話すさまを見た事がある者はほとんどいない。

友であるクナトと共に最低限の地位を得て日本に住まう、という目的の下サタンの協力で人間の肉体を捨てる。

 

 

アラハバキ

性別不明。喋り方はつたなく、全てひらがなで表現される。くゆりが残したメモにより、現状は正確に把握している。

最終的にはレギエル達に倒される。

 

 

鋼誠(はがねマコト)

第三話でレギエル戦った相手。脱獄後サタンのもとに居たが、ヨシオと共に脱走。自分の正義もなくし、やりたいことも見つからない中で、ヨシオに依存する。

ヨシオと共に首をつって自殺。逃げ切る。

春子に感じていた友情は依然変わっていないようで、この世を去る前に彼女に銀のエクステを託す。

 

 

二山(にやま)ヨシオ

第一話でレギエル戦った相手。脱獄後サタンのもとに居たが、誠と共に脱走。相変わらず家族の首吊りを引きずっており、破滅願望やシンプルな快感の結果誠とお互いに首を絞めたりするように。

誠と共に首をつって自殺。逃げ切る。家族のことや首を吊る者の思いを知れたかはわからない。

 

 

ゼイネル

アイが力の扱いに慣れ、モノクロシェイドになれるように。それに伴い、彼も全体的に白黒に。モノトーンの仮面をかぶっている。

アイがサタンに殺された際に、本来の姿に戻る……が、すぐさま禅定寺リンの姿へと変身するのであった。明路たちを応援する、サタンを倒すのに役立ててほしい、アイの意思を尊重する、これらの理由でキーは明路に託している。

 

 

日向葵(ひゅうがアオイ)

十六話で脱獄。以降はサタンらと行動を共にする。以前に比べ余裕が消えて口も悪くなっており、眼の下のクマなども目立つ。

湖冬への対抗心なども一切隠そうとしない。

 

 

サタン/シカム/沢黒(さわぐろ)マシロ

男性。23歳。

サタンは役職名で、本来の名前はシカム。その目的は、天使たちから世界を取り戻し、支配する事。ルシファーのやり方は悠長なものと考えており、今こそ行動を起こすべきとして動いている。

その作戦は、人間に悪魔たちを憑依させ、その上で人間の肉体を壊し顕現させるもの。つまり本作の黒幕。

アスモデウスへの信頼や愛は本物で、味方の悪魔・神々も基本的に同志と捉えている。見下しているのは人間。

 

 

アスモデウス/更科桃色(さらしなモモイロ)

女性。21歳。

歳に不相応な体格と顔つきもあり、少女と表されることも多い。サタンことシカムに対して非常に強い性愛を抱いており、抱かれるため、そして愛されるために行動を共にする。

他者の身体に潜んだ状態で性交に立ち会い、快感を盗み得ている……が、当のシカムには抱かれていない模様。

 

 

矢沢裕絵(やざわユエ)

裕香から夫と認識されていたのと違い、彼女のことは妹と捉えている。レッシオルとしての記憶には目覚めているが、欲やこだわりが希薄であったために、裕絵として生きた記憶の方が影響が強い。妹とは、すれ違ったままその記憶を無くす。

 

 

レッシオル

矢沢裕絵の前世。サタンの手で人間としての記憶を失い、顕現した。特に目的や野望はないが、妻であるコッフオルの目的をサポートするべく戦う。

最終的にヘイナに撃破される。

 

 

コッフオル

矢沢裕香の前世。サタンの手で人間としての記憶を失い、顕現した。目的は裕香の頃と変わらず、自らが持っていた土地を取り戻し崇められる日々に戻ること。これは、矢沢裕香の時点でそうであった。

クールに振る舞っているが、まあまあガラの悪い性格らしい。

最終的にヘイナに撃破される。

 

 

テグオル

コッフオルとレッシオルの娘。ふたりを惑わせるためにゼイネルが変身した。湖冬の顔のゼイネルをぶん殴った菜摘と違い、ふたりは大きく隙を晒すことになる。

 

 

アマテラス/大空(おおそら)テンスケ

男性。アマテラスとしての記憶に覚醒済み。人間の性別と前世の性別が違うが、まあ慣れたようだ。

人間としての名前はここが初公開。普段は大人しいようだが、スイッチが入ると(スサノオ)のような傍若無人なやり方でことを通そうとするようだ。先代ルシファーの時に何かあってハジけたようだが……また弟のせいだろうか?

 

 

アマテラス

人間の身体と記憶を失った姿。人間のルールに従う感性が薄れ、弟からうつった傍若無人な部分が目立つ。決闘に子ど割るのは相変わらず。事態をあまり知らされないまま乗せられているのもあり、レギエル達にも面倒な相手となってしまっている。

サタンと共に行動し権力を取り戻そうとしているのは、スサノオやツクヨミのためという側面もある……かもしれない。

陽光に紛れ込んで移動するなど、神らしい能力を見せる。

最終的にレギエルたちに撃破される。

 

 

ビノリエル

先代のルシファー。アキエル=湖冬にクーデターを起こされ、現在は収監中。悪人と評される人物だが、ベルゼブブはそういう部分を気に入っていた。

 

 

 

【キャラクターイラスト】

 

【挿絵表示】

 

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