こちら、情報が錯綜しがちな仮面ライダーレギエルをまとめるために作成した解説です。
性質上ネタバレを結構気にする作品なので、まずはここで第八話までの解説を加えます。
また、この解説編はあとから追加したモノなので一気読みの際は読み味・テンポを損ねる可能性もあります。まあそんなところで、どうぞご覧ください。
目次
・エピソードリスト
・キャラクター解説
・キャラクターイラスト
【エピソードリスト】
第一話「緑の天使」
何があった?
「婚約者"地島湖冬"を殺された菜摘の虚しい日常と、彼をレギエルにした天使との会話」
「謎の首吊り死体が多発。シェイドによる事件だと、明路と春子が結論付け、調査。その末、明路が襲われる」
「雨野菜摘が、レギエルに変身し、ハイエロファントを撃破。前々から、レギエルは戦っていたようだ」
初登場キャラ
・雨野菜摘
・磯羅明路
・土田春子
・二山ヨシオ
・黒田(男)
・天使様
初登場ライダー/怪人
・仮面ライダーレギエル
・シェイドハイエロファント
初登場アイテム
・第二体解放装置
・ハイエロファントキー
・抽出機
第二話「赤の暴走」
何があった?
「明路と菜摘によるシェイドの爆走の追跡劇」
「菜摘の空虚な生活と、天使様の語り掛け」
「明路とメグルのコンタクトによって、事情の露呈。しかし菜摘はそれを鑑みず、シェイドそのものへの復讐心と義憤で暴走」
「菜摘はシェイド撃破後明路に諭され、自分の相手を見ない八つ当たりじみた復讐心を反省する」
初登場キャラ
・浅井留一
・メグル/丸山周矢
初登場ライダー/怪人
・仮面ライダーレギエル 教皇解放
・シェイドホウィールオブフォーチュン
初登場アイテム
・ホウィール・オブ・フォーチュンキー
第三話「銀の剣と正義」
何があった?
「春子がショッピング中に出会ったのは、正義のアルカナを持つ女、鋼誠。彼女は春子もキーを持つ者と知り、襲い掛かる」
「土田春子も、シェイドの面々と同じく『女教皇』のアルカナを持つ、前世が悪魔の者と菜摘は知る」
「菜摘と春子のショッピング作戦につられ、誠が襲来。レギエルは春子を防衛しつつシェイドジャスティスを撃破」
「春子の明路への恋心を知って見送りつつ、正義への複雑な思いを抱えつつ誠は逮捕された」
初登場キャラ
・鋼誠
・黒田(女)
初登場ライダー/怪人
・仮面ライダーレギエル 運命の輪解放
・シェイドジャスティス
初登場アイテム
・ジャスティスキー
・ハイプリステスキー
・ケツァド・イブク
第四話「愛の節制、恋の桜色」
何があった?
「疲れ切ったレイフの面々を見て、留一が休みを提案。それに乗せられ、明路と菜摘が休みを作って遊びに。」
「そのなかで、彼は高校時代からの友人である日向葵と再会する。しかし、そんな再会の喜びもつかの間」
「菜摘を犯そうと捕らえる葵から、変身し彼は逃走。葵はあきらめないのであった」
初登場キャラ
・日向葵
初登場ライダー/怪人
・シェイドテンパランス
初登場アイテム
・テンパランスキー
第五話「青き道の弾丸」
何があった?
「菜摘は、留一から湖冬の話を聞く」
「明路は日向葵を止めきれず、レギエルの救援虚しく怪我を負い取り逃がす。無力感に苛まれる明路」
「明路は春子に苦言を呈される。留一の新兵装とともに、明路は闇雲ではない戦いを誓う」
「タオの初変身。レギエルと共に日向葵を倒すのであった。しかし菜摘の感情は複雑だ」
初登場ライダー/怪人
・仮面ライダータオ メイルモード
・仮面ライダーレギエル 正義解放
初登場アイテム
・タオイズムドライバー
第六話「陽光と山吹」
何があった?
「テレビ局から取材を受ける明路と留一。ドラマの参考にするとか」
「監督のもとに、ウチの技術を使ってくれとしつこく電話がかかっているようだ」
「突如、テレビ局へのシェイドサンの襲来。タオで応戦するも、弓のシェイドによる手助けで撃退にとどまる」
「シェイドサンは、電話の男のようだが……」
初登場キャラ
・矢沢裕絵
・別府アイ
初登場ライダー/怪人
・シェイドサン
・シェイドラヴァーズ
第七話「白い恋人」
何があった?
「矢沢宅の家宅捜索で、レギエルはシェイドムーンに遭遇。一矢報いつつも、黒田(女)による撤退を許してしまう」
「矢沢兄妹と別府は手を組んでいるらしい。……映像技術で、業界の者たちを見返すつもりだ」
「レイフ潜入のためにゼイネルがその能力で明路に変身。しかし春子に追われ、菜摘に阻まれる。最終的に春子のタオとレギエルと交戦」
「戦いのさなか、追い詰められたゼイネルは湖冬に変身。動揺を誘って逃走しようとするも逆効果で、血が上ったレギエルに叩きのめされてしまう」
「戦いののち、留一が科捜研からの調査結果を語る。矢沢兄妹は映像技術とは別に、かつて雨雲の発生装置を作っていたようで……」
初登場ライダー/怪人
・仮面ライダーレギエル 節制解放
・仮面ライダータオ フィメルモード
・シェイドムーン
初登場キャラ
・矢沢裕香
・ゼイネル
初登場アイテム
・ムーンキー
・ラヴァーズキー
第八話「墨染の満月」
何があった?
「検事と明路、留一は、日光に弱い妹を支えるためにあれこれしていたのではないかと、裕絵について考察する」
「撮影スタジオ内に居たサンとムーンと、春子のタオ、レギエルが交戦。また撤退を許すが、サンの形而上肉体は破壊し、シェイドとしての撃破は果たす」
「正義のために戦う者として、自分の在り方を悩む菜摘。留一の提案で、自らをヒーローと意識するための儀式、『変身ポーズ』を考案するのだった」
「丸の内ビルの屋上で、裕香は新たな段階のシェイド、シェイドコッフオルへ。兄を『役立たずのゴミクズ』と一蹴し、レギエルと明路のタオと、対峙する」
「春子のシェイドハイプリステスの救援もあり、シェイドコッフオルは撃破される」
「戦いの中、天使様は『ガブリエル』と呼ばれて……」
初登場ライダー/怪人
・仮面ライダーレギエル 太陽解放
・シェイドハイプリステス
・シェイドコッフオル
初登場キャラ
・ガブリエル(判明)
初登場アイテム
・サンキー
【キャラクター解説】
24歳。男性。
本作主人公。優しく茶目っ気のある性格だが、本作開始時点では婚約者の地島湖冬を亡くしているため、時折怒りや悲しみを激しく露わにする。とはいえ、明路のさまを見て憧れる部分があり、自分の在り方が正義なのか悩みながら、後悔しながらやっている。
職業はデザイナーで、特に服飾。水彩画を描く趣味が高じてTシャツを作ったことから、今の職がある。それなりにファンも多いデザイナーのようだ。その割に真面目な性格というのもあり、納期には完全に仕上げてくる。
感覚派なところが強いのだが、湖冬の性格もあってロジカルにものを考えることも多い。その際は実際に湖冬を意識した物言いをする。
天使様に任命され、天使レギエルとして戦う。本人はあくまで湖冬の復讐のためであると認識し、先述の通りそこに負い目がある。とはいえ天使にズケズケ入られた上であり方を指図され続けているのも好ましくは無いようだ。
享年21歳。女性。
本作ヒロイン。作中ではすでに死亡済みで、回想にのみ登場。「効率」が口癖。理屈っぽい性格だったようだ。
天使アキエルとして戦っていたようだが……。
26歳。男性。
本作二号ライダーのタオに変身する。真面目で若干鈍感、カタブツじみた性格。ただ、案外柔軟なところも多く、雰囲気そのままの人間というわけでもない。非常に優しく、菜摘を戦わせている現状に常に罪悪感・無力感を覚え続けていた。
職業は警察官ではあるのだが、警視庁直下組織レイフの人員という側面が強く、通常の警察らしい職業ではない。彼の普段の業務は実地調査の主導と訓練の主導。当然彼一人で指示をしているわけではなく、補佐もいる上での取りまとめ。
意外にも料理という趣味を持っているようで、非番の暇な時は凝った料理を作っているようだ。第五話以降は菜摘と買い物に行くこともあるようだ。
仮面ライダーという名称は彼が考えたもの。
ちなみに春子に寄せられている好意に気づいていない。
27歳。女性。
本作二号ライダーのタオに変身する。不真面目でいささか適当な性格。とはいえ心優しい部分もあり、皮肉できつい性格の後ろに不器用に見せることも。喫煙者だが本人曰く「惰性で吸っている」とか。
彼女も一応職業は警察官なのだが、レイフの人間という側面が強く、もっと言えば研究者としての側面がかなり強い。彼女はシェイドやそれにまつわるモノの研究をしており、科捜研などと組んで操作に活かす他、対抗策の研究を行っている。
ゲームが好きだが、そもそもかなりの多趣味。たびたび大きなモールへショッピングに出かけ、その場で趣味の合う人に意見を聞きながら服を漁ったりすることも。とはいえ映画、プロレス、音楽、様々な趣味の中でも、ファッションとゲームのウェイトは大きめなようだ。
その前世は「ヘイナ」という悪魔であり、例によってアルカナキーを持っている。アルカナは「女教皇」。
明路の事が好きだが気づかれていない。
30歳。男性。
仮面ライダータオの開発を担う研究者。春子と違い、レイフの技術者という扱いで捜査権などはない。しかしレイフという組織内ではそれなりに責任ある立場のようだ。
ヘラヘラした態度とハイテンションな性格で、技術者らしからぬ様子を見せることも多い。
どうやら、技術者としてシェイドや天使の技術を使うことにかなり抵抗がある様子。必要に迫られ、開発はしているようだが……。
正体不明。外見は女性的。
菜摘らとは違う位相に居るようで、見えていても意識させないことができる。湖冬と菜摘を天使に任命したのは彼女である。
記憶の蘇った矢沢裕香にガブリエルと呼ばれたが、詳細は不明。
同じ苗字を名乗る正体不明の二人組。抽出機を配っているようで、シェイド犯罪者たちと何らかの協力関係があるようだ。男は「吊られた男」、女は「戦車」のキーを持っている通り、悪魔の前世を持っているようだが……。
24歳。女性。
菜摘に対する執着から、偶然を装って出会ったうえで監禁を強行する狂人。とはいえ湖冬に対してもしっかり友情があったようで、学生時代は特に仲のいい三人だったらしい。雨野君を置いていった地島ちゃんを許せないという旨も語る。
医療関係の職というのもあり、菜摘一人ぐらいは養えると息巻いていた。
前世はサンファロエという悪魔だが詳細不明。アルカナは節制。
大学生。男性。
一家心中に巻き込まれながらも生き延びた経験から、他者を吊り上げて心境や感情を知りたがる。
前世はペイドヴァラという悪魔だが詳細不明。アルカナは教皇。
大学生。女性。
ショッピングが趣味で、それをきっかけに春子と遭遇する。
前世はラミレシアという悪魔であり、アルカナは「正義」。ラミレシアはかつて悪逆の限りを尽くしていたようで、誠はそれ故他の悪魔たちも倒すべき存在だと考えている。ドローンやエアバイクなどの個人用飛行機器を開発する企業の社長の娘で、本人もそれを使った戦い方をする。
メグル/
男性。
記憶喪失であり、帰る者たちのないコミュニティではメグルと名乗っていた。
前世はケツァドという悪魔。詳細不明。アルカナは「運命の輪」。ケツァドの力を使っていれば、ケツァドとしての記憶と共に過去の記憶も戻せないかと考えていた。そのための暴走を繰り返していたようだ。
男性。裕香の兄。
合成映像の技術者であり、とあるドラマ監督にしつこくかけ合っていた。本編開始前から謎の装置でテロを目論んでいたとされるあたり、独学の技術力は相当のようだ。
その行動原理は、妹の活躍できる場所を作ってやることのようだが……。
前世はレッシオルという悪魔。アルカナは太陽。
女性。裕絵の妹。
女優として努力しているのだが、日光に極度に弱い体質ゆえ活動できず、兄はそれを支えるべく様々な手を尽くしてきた。警察が押収した謎の装置も、巨大な雲を発生させるものであったらしい。
前世はコッフオルという悪魔。アルカナは月。彼女は兄より覚醒が早く、情けない兄をこき下ろすなどいささか性格のよろしくない部分が見えた。
女性。22歳。
3Dモデル生成の技術を最高の形で認めさせるべく、一時的に矢沢兄妹と組んでいた。
前世はゼイネルという悪魔。アルカナは恋人。ゼイネルとアイは性別が違い、さらがゼイネルが変身能力を持っていた事情などが重なり、ゼイネルとは二重人格の様相。
ゼイネル
男性。悪魔。
アイの前世にあたるが、記憶として繋がらず、別人格のようになっている。抽出機でシェイドに変身することで分離が可能。第二体の一部を引き剥がしたような状態らしい。
基本的に緑髪の青年の姿をとるが、コレは想い人に変身する能力でアイのかつての恋愛対象(アニメ版メタリオンのキャラクター禅定寺リン)に変身したため。
流石に自分に矢印を向けてくるのは解釈違いという理由で、服装は禅定寺リンとは全く趣向が違う。
【キャラクターイラスト】