巨人なんか必要ねぇんだよ!【進撃×タクヤさん】   作:カトゥーン

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ボディビルと訓練漬けの日々 投稿者:神 投稿日:847/12/29(月) 01:57:59


第3話 訓練兵団いざ参るか

タクヤが訓練兵団に所属してからは毎日訓練の日々だ。

立体機動装置の適正を測る姿勢制御、行軍、馬術に戦術座学、対人戦闘訓練から基礎体力作りの筋トレ等々、多岐に渡る。

 

毎日が過酷で、毎日仲間と過ごせ、そして毎日なんだかんだで楽しかった。

 

キース教官の特別なシゴキを食らってからはちゃんとズボンを履き、荒縄縛りはシャツの中でこっそりと行い、訓練兵団ジャケットが出来てからは着用したが、勃起した乳首はそれでも主張しており、更に種付け競泳パンツはこっそり履いている、今や立派な訓練兵淫獣タクヤが完成した。

 

訓練兵でも淫獣の唸りはひそめる事は無い。

 

そしてこれは立体機動装置により模擬巨人のうなじを削ぐ訓練中の一幕……。

 

「俺がアレを取るぜ!」

 

コニーが、森の中に設置された模擬巨人のうなじに向かい立体機動装置のワイヤーを巻き取り高速で接近する。そこに風のように女狩人が後ろから抜き去り、狙っていた模擬巨人のうなじ部分を切り裂いた。

 

「ひゃっほー! いただきましたよ!」

 

「あ、サシャ! てめえそりゃ俺の獲物だぞ!」

 

「甘いですねコニー。獲物を奪うのに作法が必要ですか?」

 

あっさりと獲物をうばわれたコニーは憤慨して、サシャに食ってかかるもあっさりといなされる。

現在、森の各地で訓練兵達が立体機動装置に慣れるための訓練をしている。

その中でも、狩人だったサシャを始め、天才的な運動センスのあるミカサや、優秀なライナーなどは他の訓練兵達より一歩先の出来である。

 

そして森に喘ぎ声が響き、模擬巨人のうなじをぶっこわす異質な男がいた。

 

「あ〜いい風だぜえ! 俺のデカマラで風を感じる感じるぅ! ウォラアッ! 」

 

縦横無尽に飛び回り、ズボンの中に入る風をデカマラで感じ取り快感に悶える凶獣が勃起しながら超硬質ブレードを振り抜ける!

 

この男はかつてのSMプレイの経験を活かして姿勢制御が抜群に上手い。

逆さ吊りや縛り上げなどで、似たような事をしていた為まるで手足のように立体機動装置で空を翔ける。

 

「ホラホラホラホラ そっちの巨人も俺が切っちゃうぜ!? んほおお」

 

「あっ! ちょっ! これは私がやってみたいんだけど…うん、いいよ…。」

 

「いやダメだろクリスタ。 …ちっ、おいタクさんよ! 訓練にならないから取るんじゃねえ!」

 

「しょうがねえなぁ〜? ワリぃなあユミル。クリスタも頑張んな!」

 

訓練兵団一の美少女たるクリスタは自己主張が控えめなため一度はタクヤに譲りそうになったが、友人のユミルがそれを止める。

 

よくある光景だ。さすがに訓練兵達もタクヤに少しは慣れたがそれでも勃起しやすく屈強なガタイとパンパンにパンプされた胸筋に乳首、そしてサングラスの成人男性には一目置いてしまう。

それまでならただの淫乱ゲイボーイで通ったのだが、タクヤは優秀だった。

 

肉体アドバンテージの差以外にも、タクヤは巨人を殺すという明確な目標があったため、意識の差が伸びの差になるのだ。

 

もちろんボディビルで鍛えた筋肉という下地もあるが故の成果だ。

こうして殺傷能力の訓練で、タクヤは好成績を修める。

 

ほかにも対人格闘術の訓練では、試験の点数には大してならないため、各々過酷な訓練の骨休めのように、教官にバレないように手を抜いたり、バカまじめにやったり、変な構えの独特の拳法をする者もいた。

 

 

そこでエレンは同期のアニ・レオンハートから痛烈な蹴り技を貰ったりして鍛えられている。

 

「すげえ技術だな、アニ。誰からか教わったんだろ?」

 

「お父さんから……。でもどうでもいい。」

 

「え?」

 

「こんな訓練なんか意味ないよ。対人格闘術なんて点数にならない。私を含め熱心な内地勤務の憲兵団志望者は適当に流すもんさ。」

 

アニは、金髪のクールな顔立ちで身体能力も高い、しかし訓練兵団に入ったのは内地で暮らせる憲兵団に入るためだと言う。

 

エレンのように巨人をなんとしても駆逐するために調査兵団に最初から志望する者のほうが、少数派なのだ。

 

「中にはあんたみたいなバカ正直なやつか、単にバカか…そんなくらいしか真面目にやらないよ」

 

「さっきライナーから兵士の責任ってやつを教わったけどよ。お前はあまり兵士にはなりたくないみたいだな。もったいねえ。」

 

「兵士にはなりたいよ。憲兵団志望だからね。他には……まあ一人バカというか何考えてるというか……変態なアイツくらいじゃない。熱心にやってるの。」

 

その視線の先には、長身の少年、ベルトルト・フーバーと対人格闘術を行っているタクヤに向けられた。その目はいつもの『周りが馬鹿に見えてしょうがない』といった目ではなく『あれとまともに関わりたくない』といった目で。

 

 

「ここで被され、被さ…襲われたらどうすんだよアアァン!?」

 

「うわっ! そうじゃない! そうじゃないだろタクヤさん! これは暴漢役がナイフで襲ってくる対処法の訓練だぞ! やめてくれ!」

 

「だから襲ってんだろう!? おお~レイプされちゃうぜぇ! ベルトルトのケツマンは鍛えられてるからそのまま宿に連れてかれて肉便器人生が始まっちゃうぜ!」

 

形式的なナイフ対処術の訓練のはずが、男相手に密着して興奮してしまったのか、ホモレイプAVの経験が鎌首をもたげたタクヤが鼻息荒くベルトルトの後ろから腰を密着させている。

 

ベルトルトも筋力や体の動かし方に秀でた優秀な男だが、タクヤの形式を無視した動きと妙な対術で組み伏せられ下半身に嫌な感触を覚える。

ベルトルトからしたらなぜ自分だけこんな悪夢みたいな訓練になるのか不思議でしょうがない。

 

「このままいったらよ、どうなる? 兵士とウリボーイ兼任の、ハイブリッド兵士の誕生か?」

 

「わけわからない事言うなよ! と、とにかく離れてくれ! さ、触らないでくれそこを!」

 

「ハァッ! ハァッ! 教官から淫乱管理されてる俺に密着しに来たんだから覚悟しろ! いざ参るか!」

 

「何をしている。タクヤ。」

 

そこに威圧感たっぷりのキース教官が登場し、タクヤはそのまま教官室に連れてかれジュージューになるまで反省文を暗唱させられ、懲罰の筋トレやら説教がされる事になった。

しかしそれでもそのシチュエーションに、以前の世界のプレイを思い出して、(コレは歌舞伎町のホテルでドSリーマンのGさんにやられたプレイだな)と過去の体験に浸っている。

 

キース教官としても今まで類を見ない異質な相手なので、さっさと開拓地に戻してしまおうかと考えるも訓練成績は優秀であり調査兵団志望という事もあり将来性を考えて保留にしている。

 

開拓地に送られたところで、オトコの開拓をしそうなため、それはそれで問題が起きそうだがキースからしたらこの男は決して傍観者のような凡百な存在にはならないだろうなという予感はしていた。

 

ベルトルトはタクヤを連れて行ったキース教官に心から感謝した。

あやうく ヤるんだな! 今! ここで! といった状況になるところだった為、安堵した。

 

 

「……あいかわらずだねあのオッサンは。調査兵団志望なんだって? やっぱああいうとこ入るのはまともじゃないね。」

 

「タクヤさんはちょっと変わってるとこあるけどいい人だぞ。俺も何回も助けられてきたんだ。調査兵団に入ってくれるならたのもしいぜやっぱり。」

 

「やっぱりあんたも変だね。あんた達を見てるとあたしもやっぱり普通の奴なんだなって思うよ。」

 

「そうかよ。それとアニ。タクヤさんの前ではオッサンなんて言わねえほうがいいぞ。お兄さんって言わないと怒るからな。」

 

「……そう」

 

 

アニは無関心な返事をして、訓練に戻る。

後にエレンと訓練を通じて心が開きかけた感じがしたが、エレンの特に考えていない返答に、アニはローキックをお見舞いするという一面もあり、日々の訓練は過ぎてゆく。

 

それからも色々とあった。

戦術理論構築の講義で、教官に巨人の弱点を聞かれた時は うなじと乳首とケツマンと雄ちんぽですと元気よく答えては懲罰を受け

更に別の講義では怪文書を朗読して懲罰を受け

長距離走ではどれだけ走らされても ウッス! ウッス! と元気よく返事して走るものだから他の訓練生の大半は途中でヘバる。

 

「ハァ、ハァ、ぜひゅー、ひゅー……なんっでアイツはあんなにも元気なんだよ。もう規定の距離は走ったのにまだ走れるのかよ。」

 

「教官がタクヤさんは元気が有り余ってるからって、走らせたみたいだけどほんとすごいよね。僕なんかみんなについてくのがやっとなのに…。」

 

「すごい走りですね、狩人にもなれますよあの体力。」

 

「ウッス! 走り込み入りますウッス!」

 

 

さらに訓練外でも、自慢の香油作りの腕から女子から香水作りのアドバイスを貰ったり、男子には秘伝のマッサージをして疲れを取るプロだと讃えられたりと、多岐に渡る個性を見せていった。

 

「タクヤさん本当に香草の混ぜ方が上手いね! 私知らなかった。」

 

「更にローズマリーの粒をまぜ、そこにレモンハーブの汁をぶちこむのってのはどうすかァ?」

 

「うん、いい香りになってきたね! これは何を入れてるの?」

 

「草だよ草! ハハハハ」

 

「いや草はわかってるんだけどねー。」

 

クリスタとミーナの香水作りにタクヤも混じる。意外にもタクヤは細かい調節が上手いのだ。

それもやはりウリで様々なお客のニーズに対応してきたプロ根性の賜物だ。

 

なお男子訓練兵へマッサージをする際は5分以内に終わらせないとタクヤの興奮度が上がって手が付けられない淫獣形態になるので、速やかに他の男子訓練兵によって押さえつけて淫獣マゾ筋肉形態へ変化させる必要がある。

 

女子訓練兵へのマッサージは主にユミルが、なんらかの借りを作らせて、それを返させる名目でやらせていた。

タクヤはホモなのでオンナのカラダを触っても興奮しないので普通にやる。

これがまたプロ並みに上手い手付きのため、それなりに人気が出ているのだ。

 

タクヤ自身の特にお気に入りは、ライナーとマルコとトーマスだ。

鍛えてる素朴男子の良さに、この世界に来てから更に花開いたのでタクヤはこの訓練時代を気に入っている。

残酷な血に塗れた世界の、少しだけ光り輝いていた暖かい時代を。

 

そうして今期の訓練兵で最も教官から呼び出しを喰らったのがタクヤであり、ナンバー2がサシャだ。その縁もあって、タクヤとサシャはたまに食料をチョロまかす仲になった。

 

「やりましたねタクヤ! 私は野菜を少し取ってこれました。そちらはどうですか?」

 

「イモゲット! さっき見つかりそうだったから急いでパンツに隠したけど持ってこれたぜ!」

 

「え、その膨らんでるのってイモなんですか? ちょっとどこに入れてるんですか⁉︎ 早く取り出してくださいよ! これですか?」

 

「アッフゥ そ、それは俺のデカタマだ! 握らないでくれ雄汁が出来なくなっちまう!」

 

最初は、変態マゾ筋肉として周りから避けられがちだったタクヤも少しづつ訓練兵の中に溶け込みエレン他、ライナーやジャン、クリスタ、ミーナ達はだんだんとタクヤの扱い方が分かってきてタクヤのトリセツ知識が増えることになってしまったのである。

 

 

 

そうしてついに訓練兵時代に終わりが告げられ、解散式になり成績上位10名が発表される。

 

一位 ミカサ・アッカーマン

二位 ライナー・ブラウン

三位 ベルトルト・フーバー

四位 アニ・レオンハート

五位 エレン・イェーガー

六位 ジャン・キルシュタイン

七位 マルコ・ボット

八位 コニー・スプリンガー

九位 サシャ・ブラウス

十位 クリスタ・レンズ

 

それぞれの表情は様々だ。興味なさげだったり誇らしげだったり安堵したりと。

タクヤは上位には入らなかった。

しかしそれは実技や座学の点数が優秀でもそれ以外の素行や、筆記試験で初心者のアナル拡張術を記載したりなどの奇行のせいで大幅に減点されている。

もしそれを加味しなかったら間違いなく一位二位を争えるレベルなのだった。

 

故に周りは分かっている。

タクヤは間違いなく逸材だと。あのシャツの下に付けている亀甲縛り用ベルトは伊達ではなく教官に怒鳴られながらも乳首は堂々と勃起していた精神力を皆は知っている。

 

後日、所属兵団を決めて各々そこに配属される。

タクヤはもちろんエレンと同じく調査兵団だ。他の面々もどこにするかまだ決めかねている者もいるが大多数はもう決めているものだ。

 

訓練の日々は終わりそれぞれ任務に着く時期に入っていく……。

 

この時は誰も想像していなかった。

 

超大型巨人の襲来がすぐそこまで来ている事を。

 

また地獄の戦いに全員が強制参加させられるという事を。

 

そして、その戦いこそが人類の分水領を決定する戦いだと。

 

タクヤは今日も天高く喘ぐ。残酷な世界の神へ捧げる祈りの如く。




現在公開可能な情報

・タクヤは淫乱を禁止されているがそれをこっそり破る事で隠密性能の強化を図っている。
・興奮状態を自分でコントロールする事で戦意高揚を意図的に引き起こす訓練にもなっている。
・オンナに引っ掛からないためハニートラップも効かない。
・パンッパンにパンプされたボディへのト自主訓練にの訓練兵も混ざる事がある。その際大抵はタクヤが興奮するためそのまま対人格闘術の実戦訓練が行われる。
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