ようこそホワイトルームが無くなった世界へ 作:好きjaなくないない無い
あとストックキレそうなのでまた更新頻度ガタ落ちします。
「お前は.....綾小路のクラスの池だったか?」
「はい、そうです。はじめまして。」
神崎は池とそんなに接点があるわけでもない。知らなくて当然だろう。一方池はBクラスのトップ2人の前に明らかに緊張していた。頭が真っ白になっている。このまま放置しておくとまずいな。
「なんで森の中に....」
「とりあえず解説は後だ。そろそろ船に戻らないとな。置いていかれたら大変だ。」
俺は神崎の質問をぶった斬り池を掴んで船へ向かった。
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船から戻ると平田と堀北を先頭にクラスメイトのみんなが待っていた。
「お疲れ!綾小路くん。」
平田の声でクラスメイトは持っていたクラッカーを鳴らした。大きな音は苦手なのだがなぜか嬉しかった。しかし、堀北がクラッカーを持っていないのに気づきオレは彼女に近づいて耳打ちをした。
「お前はクラッカーを持ってないようだが、祝ってくれないのか?」
「あなた、帰ってきたばかりで悪いのだけれど刺されるならどこが良いかしら?そんなに祝われたいのならこちらも誠心誠意、私のやり方で祝わせてもらうわ。」
「..........ごめんなさい。」
忘れていた。堀北は今回の作戦に加わることができなかったことに関して少なからずいらつきを覚えていたのだった。オレは堀北から離れ、池の隣へ行くと須藤や幸村が寄ってきた。
「綾小路、スゲーよ!作戦通りってやつか?」
「ああ、そうだな。」
「Aクラスとの差を150ポイント以上埋められるなんて。さすがだな。」
「これで、来月からは月4万ポイントくらい使えるなんて!」「夢みたい!」「ありがとう、綾小路くん、池くん。」
クラス全員から褒められるとなんか嬉しいな。池は調子に乗ったのか、リーダーの権限とか言ってみんなを大人数で打ち上げできるお店へと先導した。今回ばかりは浮かれてもバチは当たらないだろう。おっと、一之瀬達との約束があるしな。早く準備しないと。
「平田、堀北、幸村、後でBクラスと集まるからメールの場所に来てくれ。」
「分かった。」「了解よ。」
幸村と堀北はOKしてくれた。しかし、
「ごめん、綾小路くん。僕抜きで行ってくれないかい?」
「別に良いが、何かあったのか?」
聞き返すと、平田は周りに人がいないことを確認し、
「前に言った軽井沢さんの件だよ。昨日まではその後も無人島にいたから平気だったんだけど、今日はちょっと気分を崩してるみたいだから、そばにいたほうがいいと思って。今日の話の内容は夜の時に部屋で聞くから。」
この件は平田が個人で解決しようとした物だ。無闇に首を突っ込まないほうがいいだろう。それにオレと平田は同じ部屋で寝泊まりしている。部屋にいる時に伝えれば問題ない。
「ああ、分かった。気をつけてな。」
「うん、ありがとう。」
そう言って平田は池達の元へと向かった。おそらく軽井沢もそこにいるんだろう。
「さて、シャワーを浴びて準備しないとな。」
オレは自室へと戻った。シャワーを浴びて必要な物を持ってカラオケルームへと向かった。
このクルーズ船は全ての施設を無料で使用可能だ。そのため、少し広いカラオケルームを借りても無料なのだ。オレはここに来る4人にメールを送り彼らが来るのを待った。
第一回特別試験結果詳細②
Bクラス
残Sポイント 190
獲得ボーナスポイント 85
各クラスリーダー指名 (cpはクラスポイント)
Aクラス 戸塚弥彦 50cp
Cクラス なし 0cp
Dクラス なし 0cp
各クラスリーダー被指名
Aクラス なし 0cp
Cクラス 白波千尋 -50cp
Dクラス 白波千尋 -50cp
(この結果によりBクラスのボーナスポイントは無効)
獲得クラスポイント 140
暫定クラスポイント 960