ようこそホワイトルームが無くなった世界へ 作:好きjaなくないない無い
続きを書こうとしても思いつかないみたいな。この作品実は作者である私の妄想を見切り発車で書いているのでここら辺のストーリをあんまり妄想していませんでした。今はなんとか脱却して頑張っております。
でも...このままじゃヒロインが2人に!(最高)
長くなりましたが最後に最近のおすすめハーメルン小説を紹介します。
リアライズ・オンライン ~バグ技が大好きなゲーム廃人は、人外の腕前でeスポーツ界を蹂躙する~
https://syosetu.org/novel/293190/
この作品はゲームの中にあるいわゆる『バグ』と言うエラーを巧みに使う少年が主人公の物語です。最初はあの有名な小説とタイトルが似てるから、って言う安直な理由で読み始めたんですけど、こらがまた本当に面白い!!ヒロインの挿絵が見たいなぁ。(僕どの漫画もどのラノベもヒロインが大大好きです!!)
完結済みですが名作なので是非見てください。
クラクラし近くにあったソファに倒れ込んだ私が目を開けるとそこには私のクラスメイトである浜口君と別府君がいた。
「一之瀬さん、気がつきましたか?」
私に気付いた浜口君が心配の声を出す。
「う、うん。ちょっと船酔いになっちゃったのかも。」
えーっと、何をしてたんだっけ?
確か軽井沢さんと真鍋さん達が親睦を深めているから私たちも綾小路くんと仲良しになろうとして誘ったら....
『一之瀬はこの高校で一番の友達だと思っているし信頼をしている』
・ ・ ・ ・ ‼︎
全てを思い出した私の顔は先程と同じくらいまでに熱くなっていくのが分かった。
「その様子だと全部思い出したみたいですね。」
「.........はい。」
まさかあそこまで褒め倒されてしまうとは想像もつかなかった。嬉しかったり恥ずかしかったり、正直今も心は混乱中だ。
でも....嬉しかった。
心を落ち着かせるとこの部屋に先程までいた彼がいなかった事に気づく。
「浜口君、綾小路くんは?」
「彼には一旦戻ってもらいました。一之瀬さんもあの状態でしたしね。」
「そう...なのね。」
「また、後程謝罪に来るとも言っておりました。」
「謝罪!....なんで?」
なんで彼が謝らないといけないのだろうか。彼の言葉に私は何一つ迷惑を掛けられていない。むしろそんな言葉を言われてとても嬉しかった。だけどそんなことを今この場で言えるほど私の肝は据わっていない。
出来れば公共の場で言うのやめてほしいと言いたいかな.....
そんな私の心を読むかのように浜口君は話し始めた。
「失礼なことではありますが綾小路君は今まであまり人と触れ合うことがなかったのでしょう。先程についても彼が一之瀬さんに悪いことをしてしまったと思っています。」
もしかして私が倒れてしまったから?
『倒れるようなことをしてごめん。』
天然な綾小路くんならあり得そうだけど...
そんなことはない。あの時の私の心の中は今までで一番嬉しかった。
同時に恥ずかしさが込み上がってきたけど...
「綾小路君が謝りにくるよりも前に誤解をなくしたいのなら今から向かえばまだ間に合うと思いますよ。綾小路君が部屋を後にしたのはつい先程ですから。」
「うん、すぐいくよ。」
私はソファから起き上がり部屋のドアを開けて廊下に出る。その途中私は4人の女子を見た。誰がどう見ても顔色の悪い4人だった。
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オレは音をたてないようにしながらボイラー室のドアノブを回す。真鍋と軽井沢はグループのメンバーがいる中で堂々とカフェに行こうと宣言をしていた。それなのに向かった先は人目につくことのないボイラー室、何かが起こるに違いない。このようになった理由は大体だが想像がつく。この件は彼にも報告しないとな。
オレは心を落ち着かせてボイラー室のドアノブを回した。
中は想像以上に暗かった。一定以上の間隔に豆電球があり周りが見えないほどではない。当然、軽井沢と真鍋達はすぐに見つかった。真鍋達は4人、うち3人は同じグループだが1人はよく知らない。彼女達が壁際についた途端真鍋は軽井沢を壁に向かって投げた。
「あー疲れた。みんなの前とはいえあんたなんかと仲良く装うなんて吐き気がするわ。」
わざとらしく『おぇ』と声を出す真鍋だが、違和感がある。それは軽井沢の行動だ。普通は壁に打ち受けられたら何事かと相手に問うだろう。軽井沢ならなおさら『何すんのよ!』と大声をだして言うに違いない。その軽井沢が何も言わず、動かずその場に座っている。目を凝らして見ると軽井沢が震えているのが分かる。そして頭あたりが動いたことで軽井沢が顔を上げたことが分かる。
「いい加減にしてよ!なんでこんな事をするのよ!」
「なんでって...まぁひとつはこの子、リカって言うんだけどね、この子があんたにちょっかいをだされたから。もうひとつは...
あなたがあの軽井沢惠だからよ。」
あの軽井沢惠?どう言う意味だ?
「リコから相談された時、同姓同名の別人だと思ったわ。あなたのことは学校の中で見たことあったし。クラスでもカーストトップで平田くんというDクラスモテ男子2位の人物と付き合っているギャル。片やCクラスの1生徒であるあたしから見れば関わりなんてないと思っていたわ。」
Dクラスモテ男?なんかのランキングだろうか?平田以外の男がそのランキングに乗っているのかが気になる。
「でも違った。よく見ればその髪に見覚えがあるの。あたし達の中学校でいじめにあっていた軽井沢惠の髪色とそっくりって。」
「ヒッ!」
軽井沢が頭を抱える。綺麗に整えてあった髪の毛をぐしゃぐしゃにしている。
「まさかこんなにいい容姿してたなんてね。あんたなんでいじめられてたの?まぁそんなことどうでもいいけど。」
そう言って真鍋はリコと読んだ友達を見る。
「こいつで合ってんの?あんたの前に横入りしたやつ?」
「うん、合ってるよ。」
「分かった。それよりもさ、さっき言ったけどこいついじめられてたのよ。そりゃえげつないくらいに。だからさ、
これからは私たちがいじめない?」
真鍋の衝撃的な一言に驚いたのは軽井沢だけで他3人はすんなりと受け入れる。
「うん。いいんじゃない?」
「正直こういう子って結構周りから嫌われるよね?」
「でもさ、どうやって虐めるの?バレたら不味いんじゃない?」
「龍園くんも言ってたじゃない。バレなければ犯罪にならない。現に学校にはあらゆる所に監視カメラの死角があるわ。それにこのボイラー室だって誰にも見られていない。」
「やめてよ。」
軽井沢は必死に抵抗する。そりゃそうだ。虐められたくないのに目の前で堂々と虐めようと宣言されたら抵抗しないわけがない。
「ちょっともううるさいなぁ。ねぇもう虐め始めて黙らせようよ。中学ではどんな虐めをやってたの?」
「そうねぇ、なかなかグロい系が多かったしここでは再現しづらいわ。だから....
真鍋は軽井沢の腹に向かって蹴りを入れた。
「とりあえずボコボコに殴っちゃおっか!」
なんも悪びれもなく笑顔で3人に告げた。軽井沢は蹴られた箇所を押さえて咳をしている。
「あんた、本当にこんなことしていいと思ってんの!こんなことバレたら
「バレたらあんたの過去のことを言いふらす。そう言ったら?」
その言葉を聞いた途端軽井沢は全てを諦めた人形と化した。おそらく今までの言動からして軽井沢には虐められていた過去があったのだろう。その過去が公になればクラスのカーストトップの座が最下位に戻るかもしれない。それにまた虐められるかもしれない。そんなことになるならこの3人だけに虐められていた方がマシ、とでも思っているのだろう。
「あら、急に大人しくなったわね。まぁ的がズレなくていいわ。ほら、みんなもやってみたらどう?」
真鍋は軽井沢の髪を引っ張り上げながら後ろの3人に尋ねる。3人はノリノリに軽井沢を蹴り出した。
「アハハ、気持ちいいね!」
「ね。ざまぁみろって感じ。」
ドガドガ蹴られる軽井沢は啜り泣きしながら許しを乞うのだった。
「もう....やめてよぉ...」
「あんた、それ中学の時も言ってたわよね。ほんと変わってないわ。」
真鍋達の虐めはなかなかに止まらなかった。もうここら辺で止めていいだろう。初めから回していたカメラの録画は5分を超えている。これ以上の証拠はいらないだろう。
Dクラスはこれからこれまで以上に苦戦するだろう。だが、全員が団結すればその苦戦はすぐに接戦に、そして善戦に変わるだろう。そのためにはクラス全員の団結が不可欠だ。そんな中クラスの女子を束ねる軽井沢をこのまま壊すわけにはいかない。それに彼女だったら間違いなく助けるはずだ。
オレはカメラの録画を続けたまま彼女達に音をたてず近づいていった。
さて、少しばかり世間話になりますが最近YouTubeにハマっておりまして、夏はやっぱりどのクリエイターも全力で挑んでいることが伝わるので見てて楽しいです。あとは夏の甲子園。優勝校もそうですがどの高校も全力で戦っているのがわかってその一戦一戦にドラマが詰まっているのが感動的でした。
皆さんのおすすめの楽しいもの、好きなもの、面白いもの、随時感想を待っております。ジャンルは問いません、(作者はなんでも好きになると言う素晴らしい才能を持っております)(そのせいで趣味の時間はすごく多いです)