僕と名前と契約者   作:火猪

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どーも!火猪です!

いや~今回は長くてとてもきつかったです。

書いている途中にテスト期間に入ったり、文化祭があったりと今回はとても忙しかったです!

ですが、疲れや睡魔に負けず頑張りました。

だからと言ってはなんですが、どうか暖かい目でみてくださると嬉しいです!

それでは、本編、どうぞ!




雄二と明久と過去

雄二side

 

 

俺が明久と会ったのは中学二年の時だった。

 

明久がこの『金宮中』に転校してきて今日と同じ、うしろの席の俺の右隣に座ったとき、はじめは俺は明久のことを

 

雄(弱そうなヤツだな.........)

 

と思い、たいして興味はわかなかった。

 

 

 

 

当時の俺は、小学時代に起きた事件からなにかと力にこだわって生きてきた。

 

はじめは、まず弱い自分を叩き直そうといろんな道場に通い、大会に出ていくつもの賞を手にした。このぐらいの力があればと思っていたが、ある時町の隅で不良に絡まれている女性を助けようとしたとき、俺は、ボロ敗けをした。女性こそは逃がせたものの、道場でやるスポーツとはちがい、彼らにはスポークスマンシップというものがなく、多対一は当たり前、しかも武器ありときたもんだ。一対一を学んできた俺は、当然のことのように.....まるで昔の俺に戻ったみたいに.......なにもできず.........ただ、ボコボコにされた.......。

 

そして俺は道場をやめ、ただひたすらに不良達と闘った。昔は『神童』と呼ばれていたからか、その頭も使い、文月中では敵なしの不良狩り、『悪鬼羅刹』と呼ばれるようになった。

 

 

 

そんな時、明久は転校してきた。

 

先「それでは吉井君は、後ろの空いている席へ........(あぁ、彼の隣ですか......まぁ、彼も根は優しいはず........大丈夫でしょう)」

 

雄(弱そうなヤツだな......)

 

明「吉井 明久です。よろしくね。え~っと.....赤ゴr「坂本 雄二だ!」うん、よろしく!」

 

雄(コイツ、弱そうなくせして俺に喧嘩売ってんのか?)

 

そんなことを思っていると、窓の外から

 

?「さぁかぁもとーー!!! 昨日は俺の部下を可愛がってくれたようだな? 今すぐに校庭におりてこい! でなきゃあ、「うるせ~!!!」お!そんなとこにいたか、今すぐ昨日のカリを返してやる! さっさとおりてこんかぁい!!!」

 

 

誰かになにか言われる前に、俺は、教室を出た。

 

雄(ッチ........ヤッパリ昨日で殺っとくべきだったか..........)

 

?「坂本君」

 

俺は、誰が話しかけてきたかはわかっていたので、歩みを止めず、

 

雄「あァ?なんだ転校生?」

 

明「あの人達は君の友達か何かかな?」

 

雄「はァ~?んなワケねぇだろ!」

 

明「じゃあ、あの人達はなに?」

 

雄「.........アイツ等は昨日ここの学校の生徒を脅し、カツアゲし、暴力をふるっていた......だから「わかった...」......なにがだ?」

 

明「つまりはこういうことでしょ?......あの人達はキミの敵で、この学校の敵........そういうことでしょ?」

 

雄「..まぁ、間違っちゃいねぇが.......だからどうした?」

 

明「うん、僕も闘うよ!」

 

雄「はぁ!?なに言ってんだオマエ.......これは俺の問d「それは違うよ」.........何が言いてぇ?」

 

明「だってもう坂本君は僕の友達じゃん!!.......僕はもう誰かを失いたくない。.....だから僕も闘う!!....キミに何を言われても、僕はキミの背中を護るよ!」ニコッ

 

雄「.....ッチ!......わかった!....だが、俺は守られるつもりはねぇ!( ......コイツ、何て目ぇしてやがる!)」

 

明「うん、それでいいよ。それじゃあ、行こうか!!」

 

 

明久の言葉を最後に俺達は昇降口から戦場へと...駆け出した。

 

 

雄二side out

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

第三者side

 

敵の数は、50といった具合でこちらには圧倒的に不利だった。

 

不「きたな、坂本!今日はこの日のために昔オマエにやられた奴らも呼んであるんだ!今日がオマエの命日だ!!さぁどうする?坂本君?降参するか?まぁ、しても許さねぇけどな♪ハッハッハッハ~!」

 

雄「おい転校生......ヤッパリオマエは帰れ.....このかz「イヤだ!」........ッ.....わかったよ.........だが、この数だ......やられるなよ?」

 

明「....ハハッ!..........やっぱり坂本君は優しいね!」

 

雄「はぁ!?俺が優しい?バカいえ!俺は、他人のことなんかどうでもいいんだ!俺が強くなれればそれでいいんだよ!!」

 

明「まぁ、そういうことにしてあげるよ.....今は.......」

 

不「うぉーい!!テメェ等!こっちを無視すんじゃねぇ!」

 

不良達のリーダーらしきヤツがそう言うと、不良達は雄二たちを囲むように一気に攻めてきた。

 

明「坂本君、キミはキミの動きやすいように動いていいよ.....僕はその動きにあわせるから!」

 

雄「はぁ?何をいって...「ほら!前!」!?...ッ!」

 

明久の声に反応して雄二は目の前にいたヤツをぶん殴った。そして殴ったあとの隙をここぞとばかり鉄パイプや木刀で殴りに来るがそれも明久の動きによって叶わないものとなった。

 

雄(....どうなってんだ?....さっき俺は右から来た鉄パイプのヤツの攻撃だけを受けずにぶっ飛ばし、背を向けていた木刀のヤツの攻撃は仕方ないと思っていたが....あの転校生.....なに者だ?..俺の動きがどうなるかわかっていたように動き......しかも俺と同様に相手を一撃で仕留めるだと!?)

 

明「ほら!坂本君、大丈夫でしょ? さぁ次々いこう!」

 

雄(フッ!..........まぁいい.....どうやらコイツは周りとは違うようだ)

 

雄「そうだな.......考えるのはあとだ......『吉井』.....背中は任せた!」ニィ

 

明「!?.......了~解!!」ニコッ

 

そこからは雄二達の一方的な殺戮だった(あ、殺してないよ?)。雄二はいつもと同じように多対一の戦法で戦っているのだが、いつもは受けるハズの攻撃を明久がカバーし、それ以上の攻撃で敵を倒してくれるので、50対2という不利な状況だったが30分で殲滅してしまった(だから殺してないって!)。

 

また、その日から明久は『悪鬼羅刹』の右腕であり影『幻影悪鬼』と呼ばれ、ふたりで『双龍の悪魔』と呼ばれるようになったのはまた別のお話..........。

 

 

 

 

雄二side

 

 

そのあとは、近所の人が騒ぎをききつけ呼んだのか警察が来て、事情聴衆で俺達は警察署に呼ばれ、そのあとは先生達に呼び出しをくらい、帰る頃にはもう6時を過ぎていた。

 

 

雄「おい、吉井」

 

明「ん?なにかな?」

 

雄「話がある」

 

そう言って俺達は近くの公園に来た。

 

雄「コーヒーでいいか?」

 

明「え?...いいの?」

 

雄「さっきは助けられたしな」

 

明「じゃあ、お言葉に甘えて.....いただきます!」

 

雄「..........」

 

明「..........」

 

雄「なぁ、お前はなに者だ?自分で言うのもなんだが、俺は相当強いほうだと思う。だが、お前は俺と同等、イヤ、それ以上の力を持っている!........なぜだ?どうすればそんなに強くなれる?」

 

俺の質問に明久は空を見上げ遠くを見るようにこたえた、

 

明「ん~、坂本君は強さや力ってなんだと思う?........僕はね、心だと思うんだ...........人ってさ.........何をするにしても心が強くないといけないと思うんだ。」

 

雄「心だと......」

 

明「うん!.....心..........僕はさ、頭がいいわけじゃないし、口が達者ってワケでもない、だからうまくいえないんだけど....だけど、これだけなら言える......人の心、『想い』はね、自分のために使うときよりも誰か、イヤ、大切な人のために使った方がよりいっそう強くなれると思うんだ.....」

 

雄「.......大切な....人....」

 

明「僕には、坂本君がなぜそんなに力に固執するのかはわからないけど.........坂本君がそこまで強くなったのも、たぶん僕は誰かのためなんだろうって思ってる........まぁ、ほとんど勘だけどね」

 

雄「............」

 

明「うん!そうやって悩んでるってことはキミはまだ成長の途中なんだよ!.....それがなんだかわかったとき....キミはもっと強くなれると思う!」

 

雄「........なんでそんなことがわかる?」

 

明「経験....かな?.....まぁ坂本君についてはがわかりやすいってことかな?さっきのケンカも原因は自分のためじゃなくまわりのためだったよね?...キミは自分では気付いてないかもしれないけど、キミは誰かのために心が使える優しい人なんだよ!」

 

雄「そんなハズはない!俺が人のためだと!そんな..ワケ...あるハズが......」

 

明「坂元君......それを決めるのはあとはキミ次第だ......時間はいくらでもある......もしキミがキミなりの答えが出せたとき、その時は僕には話してくれないかな?....その答えがどんな答えでも僕は笑わない!否定しない!......もし笑ったり否定するヤツがいたら、僕はソイツを全力で潰す!」

 

雄「オマエ.....今日初めてあったのに...なんでそんなに俺に構うんだ?」

 

明「アハハ!なに言ってんの坂本君......キミは僕のクラスメイトで、ましてや今日一緒に死闘をくぐり抜けてきた戦友[とも]じゃないか!.........僕はこれからもキミと仲良くしていきたいんだよ」ニコッ

 

雄「.................................プッ、アッハハハハハ!........そうか.........戦友[とも]、か.......だったら俺のことは『雄二』と呼んでくれ!」

 

明「わかったよ...雄二....じゃあ僕のことh「バカ久な」なんでだよ!」

 

雄「イヤ、『お人好しのバカ』と『吉井 明久』の明久をあわせて、親しみを込め「なくていいよ!」わかったわかった!じゃあ何て呼べばいい?」ニヤ

 

明「(ッチわざとらしく....さっきまでのはなんだったんだよ)『明久』でお願いします」

 

雄「了~解!」

 

明(.....こっちの方が本当の雄二なんだな.......まぁ、楽しそうだしいいか!)

 

雄「なぁ、吉.....んん!明久、今日はアリガトな......おかげで大切なことがわかった気がする.....遠回りしたが後悔はしてねぇ....迷ったおかげでオマエに会えた.....明日、けじめをつけようと思う.............なぁに、結果はどうであれオマエにはちゃんと伝えるようにするさ........楽しみにしとけよ!」ニィ

 

明「ずいぶんと結論がはやいんだね?」

 

雄「ハッ!だてに昔『神童』と呼ばれちゃいねぇからな! それに、もうアイツを待たせるワケにはいかねぇからな!」

 

明「へぇ~『神童』ねぇ~、ま、雄二がだした結論なら僕はそれを応援するよ!ハイ!これ、僕の番号!もう、時間が時間だし、帰ろうか.....じゃっ!明日ね!」

 

雄「おう!家に着いたらかけるからワンギリしてくれ!また明日な!」

 

こうして俺は明久との初日の出会いの一日を過ごした。

 

雄二side out

 

 

 

 

次の日

 

明久side

 

明「雄二.....どうしてるかなぁ......」

 

雄二は今日学校を休んでいた........まぁ昼からは、もしかしたら来るって言ってたけど............

 

明(雄二...........................がんばれッ..........)

 

明久side out

 

 

 

 

雄二side

 

俺は今、朝早くに『金宮中学』の隣........って言っても大きな川を挟んだ反対側にあるが....そこにある『天宮中学』に来ていた。.......一応言っておくが警察にお呼ばれするようなこと(ケンカ)をしに来たワケではない......まぁ、これはケンカよりも覚悟がいるけどな、だがそんなことはどうでもいい

 

そう

 

俺はここに“ケジメ”をつけに来た!!

 

 

と、言ってもワケがわからないのも無理はない.......それを知るためには、少し昔話をしよう.......。

 

 

 

それは俺がまだ小学三年の頃、俺は自分で言うのもなんだが、頭がキレ、大人かおまけの冷静な判断ができ、まわりの大人からは『神童』と呼ばれていた。ま、そんな調子にのったヤツがいたら、小学の頃に格好のイジメの餌食にされるのはあたり前だった。まぁ、俺はその頃まわりを見下していたから気にするほどでもなかったが。

 

そんなときアイツは.......『霧島 翔子』は転校してきた。

 

翔子は見たもの聴いたものを全て完全に覚える『完全記憶能力』の持ち主だった。転校してきて初めはみんな物珍しそうにまわりを囲んで質問やらなんやらでおおいに盛り上がっていた。が、内気な性格のせいか、彼女のまわりからは誰もいなくなった。

 

ある時、偶然だったが、俺は彼女が学校の裏で独り泣いているのをみかけた。

 

理由は分からなかったが、落ち込んでいる彼女を俺はなんとなく見てられない気分になり、気づけば俺から彼女に話しかけていた。その日から俺と彼女、『翔子』は毎日一緒にいるようになり、俺はこんな毎日がとても幸せだと思えるようになった。

 

だが、そんな翔子との幸せな日々も長くは続かなかった。

 

こんなに他人には無関心な俺でさえ好きになってしまうほどだ、他のヤツ等がそうでないワケがない。

 

そして、その事件が起きた。

 

事件の発端は翔子に対する嫉妬からの俺への嫌がらせだった。俺の下駄箱に入っている靴をどうやら隠そうとしていたらしい。翔子がそれを見て靴を奪い取って逃げ出しだが、相手は二人の六年男子であり、逃げ切れるはずもなく、学校の隅の行き止まりへと追い込まれてしまった。

 

 

そのとき俺は、先生に頼まれた仕事を終わらし、玄関で待っている翔子のもとへと向かっていた。するととある男子生徒が、黒髪の女の子を二人の男子が学校の隅で追いかけているのを見た。という話をしていたのを聞き、まさかと思い玄関へ急いだが、翔子の姿はなかった。

 

俺は思考をフル回転させ、翔子を探し、見つけた。

 

そこには土で汚れ、ボロボロになりながらも俺の靴を守る翔子の姿があった。その姿を見ると同時に俺は俺のなかのなにかが爆発し、その三人の中の一人の腕におもいっきり噛みついた。『力では絶対に勝てない』、そんなことはわかってた。だけど、ここだけは、今この瞬間だけは、退くワケにはいかない!........そう思い、次なる反撃を仕掛けようとしたとき、もう一人の男子に蹴りをいれられ、吹っ飛ばされた。俺は壁に激突し、頭を打って気絶してしまった。

 

目覚めたときは、病院のベットの上だった。隣には泣きじゃくっている翔子が居た。俺は翔子に、たいしたケガじゃないと言ったが、翔子はどうやら死んでしまうと思ったらしい。

 

本当にケガはたいしたことでもないのだが、どうして翔子がそう思ったのか、どうしてああいう危険なことをしたのかが気になり、理由を聞くと、ポツリポツリと話してくれた。

 

 

昔、翔子にはひとつ年上の兄がいたらしい。二人はとても仲が良く、いつも二人で遊んでいたそうだ。そして小学校に入学し、翔子が三年生になったとき、兄がイジメを受けていることを知った。兄にその事を聞いても、いつも大丈夫と言って笑っていた。が、そこで事件が起きた。話ではいつものように授業を受けていたが、途中、人が変わったように暴れまわり、そして、二階の窓から飛び降りた。兄はそのまま病院へ運ばれたが、二度と目を開けることはなかったそうだ。

 

その事もあり、翔子は転校してきたが、兄と同じ境遇にあった俺に会った。だから病院へ運ばれた時、俺も兄のように、自分の前から消えてしまうのではないかと思ったらしい。

 

その話を聞いた俺は、翔子が帰ったあと、病院の暗闇のなか、独り自分の弱さを呪い、そして奢って自分に酔っていたことに怒りを覚えた。それと同時に、自分はもう翔子の隣にはいてはいけない、いる資格がないと自分に言い聞かせ、退院と同時に、なにも言わず、翔子から距離をおいた。

 

 

 

 

 

 

 

そして、あれから五年........俺は、翔子への”ケジメ“をつけに来た。

 

まぁ、普通だったら、自分を恐怖に貶め、無言で自分のもとを去っていったヤツのことなんて覚えていたくないし、顔もみたくないハズだ。

 

だが、翔子は違った。

 

自身の能力のせいか、俺のことをいつまでも覚えていて、しつこく追い回してきた。

 

中学もついてこようとしたので、罪悪感もあったが嘘をつき俺は、別の学校へと進学した(その分時間がかかるようになってしまったが)。

 

だから五年と言っても、中学からは減ったが、気づけば翔子がいるってのが多々あった。そのたび俺は、翔子を避け、中学から不良狩りの『悪鬼羅刹』として強さを、力を、追い求め始めた。

 

そして昨日、明久に出会い、諭され、俺の本当の目的を思い出した。

 

だから俺は今、翔子が登校してくるのを正門前で待っているところだ。

 

 

時刻 6:52

 

 

雄「ちょっとはやく来すぎたか?」

 

俺の不安もピークになっていたところに、

 

?「.....え!?............雄二?」

 

雄「ヨッ!......翔子、いい朝だな?」

 

翔「...どうして雄二がここに?」

 

雄「......翔子......大事な話がある!.........少し時間いいか?」

 

翔「.....別に大丈夫.....雄二が私に話しって?」

 

雄「少し場所を変えよう」

 

そう言うと俺達は近くの川原に移動した。

 

翔「........雄二から会いに来てくれるなんて.....嬉しい」

 

翔子の顔は頬が微かに赤くなっており、少し潤んだ瞳が、何故か愛しくなって、俺は、押さえきれなくなり、

 

翔「!?」

 

翔子を抱き寄せていた。

 

翔「...ゆ、雄二?」

 

雄「!?.........す、 すまん翔子!?今離れる!!」

 

翔「?......別に大丈夫、雄二にだったらなにされても嬉しいから「イヤ、それはそれで問題が」それで、話って?「聞いちゃいねぇ」」

 

雄「ハァ.....オマエ学校でもこんな感じなのか?」

 

翔「イヤ....雄二にだけ.......だってみんな......本当の私を見てくれないから......だから...雄二にだけ」

 

雄「............そっか.....」

 

翔「うん..........あ、雄二、話は?」

 

雄「あぁそうだった.....翔子........俺はオマエにずっと謝りたかった.............小学のあん時、ツライおもいをさせちまった......俺の勝手なエゴのせいで、今までずっとオマエを待たせちまった.........本当にすまなかった..........」

 

翔「.........大丈夫....気にしてない......それにたぶん、雄二は私のためにしてくれたと思うから....」

 

雄「.......どうだろうな.......俺はあの時から俺は翔子にふさわしくないと思ってたし、なにより力がなかった自分が許させなかった.......だから俺は、力を求めた......だが、求めた力は空っぽだった......そして俺は分からなくなった.....なんのために力を求め、闘っているのか.........」

 

翔「......雄二.......」

 

雄「そんなとき、『明久』ってヤツが俺に言ったんだ....まぁ昨日転校してきたヤツなんだけどな...((力や強さは心からくるもので、大切な人のために使うことで何倍にもなるんだ))ってな........俺はそうアイツに言われたとき、ふとオマエの顔が浮かんだ.....そして分かっちまった.......俺の大切な人は翔子、オマエなんだ........あ~だからと言ってはなんだが、その.....俺の最後のワガママをきいてほしい..........俺の心を翔子、オマエのために使わせてくれ!!」

 

翔「.....................「お、おい、翔子?」................」

 

翔子は..........泣いていた.............。

 

雄「すまん......そんなにいy「違う!!」....だがオマエは泣いて....」

 

翔「......違うの.......嬉しかったから...........私の想いが.....雄二に.....届いた気がして.......」

 

雄「じゃ、じゃあ.....」

 

翔「.....うん......こちらこそ、よろしくお願いします!....」

 

こうして俺達は長く道を遠回りしたが明久の助けもあり付き合うことになった。

 

 

これが俺と明久との出会いであり、俺と翔子の恩人になったときの話だ。

 

 

ちなみにそのあと明久は

 

明「.......雄二.......もう夜だよ?........あ、あれ?おかしいな......目から汗が流れてきたよ.......」

 

雄二からの連絡がなく、独り部屋の隅で泣いていたらしい....

 

 

 

 

雄二side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしたか?

おもいっきし作者の妄想でした!

特に書いててしゃべり方が分からなくなり、こうかな?と思ってかいたりしました!

でも、楽しんでいただけると幸いです!

次回は康太か秀吉のを書いてみようと思います!

質問やもう少しこうしたらいいのではと思うものがありましたら、

感想の方に書いていただけると嬉しいです!

ではまた、次回!
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