ラブライブ!~たった一人の男子とスクールアイドル~(凍結)   作:TRcrant

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こんばんは、TRcrantです。

本日より『応援感謝キャンペーン』が始まります。
本日より1月3日まで、毎日投稿いたします。

少しでも皆様に楽しんでいただければ幸いです。


第30話 知らされた才能

「ふぅ」

 

自宅に戻った僕は、思わずため息を漏らしてしまった。

問題は何もない。

そもそも神崎が襲撃に来ることは想定のうちだったのだから。

あの男には一種の見せしめ役として最適だったのだ。

もともと私を襲撃しようとたくらんでいることを監督者から知らされていた僕は、それを有効利用することで、生徒会長にインパクトを与えようとしたのだ。

結果は分からないが、恐らくは強烈なインパクトを与えられたであろう。

 

(そうだ、執行の連絡をしないと)

 

知っていたとはいえ、執行したのだから、神合に執行の報告をする義務はある。

僕は、携帯電話を手にすると電話帳に登録している番号にコールする。

 

『私だ』

「中央区担当の高月です。先ほど執行No.26の執行を終了しました。またNo.25への猶予時間の告知のほうも完了しました」

 

数コールの後に電話口に出た男の人に、僕は要件を簡潔に告げた。

 

『確認した。執行ご苦労だった……ところで、No.25の猶予時間の件だが………』

「分かっております。ターゲットの監視と、異界化しかけている学院の浄化ですよね。こちらも準備を整えてつつあります。早ければ明日の夜にでも」

 

電話口の男の人……会長の確認するようにかけられた言葉に、僕は静かに答えた。

当初、生徒会長は即刻執行される予定だったのだ。

それを条件付きでとはいえ、猶予期間を設けさせるように僕会長の反対を押し切って強行したのだ。

 

『それはいいんだが、万が一の事態が起こったらどうする気だ?』

「それが起こらないように監視を続行します。起こりそうな気配が少しでもあれば、その時はしかるべき対処をするつもりです」

 

現に、いまだに会長は快く納得はしていない様子だった。

それもそうあろう。

今の生徒会長の状態は、かなり危険なものだ。

一日でも放置していたらどのような影響を与えるのかを考えれば、リスクが高すぎる。

 

『そこまでなぜ彼女に肩入れをする?』

「それは……」

 

会長からの問いかけに、僕はいったん冷静になって理由を考えてみた。

 

「亡くすには惜しい逸材だからです」

 

だが、出てきたのはそんな答えだった。

 

「彼女は問題さえ解決すれば、この土地にとってかなりのプラスを引き出せる可能性がある存在です。ですので、それを放棄するのは私にはできないんですよ。少なくとも、チャンスを与えるぐらいはしたいほどに」

『そうか……分かった』

 

理由を聞いた会長はただ一言そうつぶやいた。

声からは何とも言えないが、最終的な結論が何だったのかを会長が話すまで、僕は静かに待つことにした。

 

『結論から言うと、君の考えを理解した』

「ありがとうございます」

 

お礼を言う僕に会長は、ただしと言葉を付け加えた。

 

『問題が発生した際の責任はすべて高月のほうでとれ。以上だ』

「分かりました」

 

僕が返事をしたのを確認したのか、会長は電話を切った。

 

「ふぅ……」

 

そして僕は本日二度目の溜息をついた。

 

(一人のためにここまで苦労することになるとは)

 

思わず愚痴を吐いてしまうが、そうも言ってられない。

何せ、これからが勝負なのだから。

 

「さて、始めるか」

 

そうつぶやいて、僕はパソコンの画面に向かう。

表示されているのは、メール画面だ。

それは、この間届いた西木野さんからの依頼メール。

むろん、DKとしてだろう。

添付されているのは例のごとく、西木野さんの歌声入りのピアノの伴奏。

届いたのはつい数日ほど前のことで、どういった構成にするかをこれまで考えていたのだ。

 

「振り付けの草案はできているし、練習には支障はないけど」

 

曲のほうを完成させなければ、イメージがわかないだろうし、歌の練習の時間が減っていってしまう。

このままではぶっつけ本番という事態にもなりかねない。

それだけは避けなければいけなかった。

 

(うーん……なかなかコンセプトがわかない)

 

この曲をどういったコンセプトで演じるのか。

それがまったく思い浮かばなかったのだ。

これまでは割と簡単にコンセプトが思い浮かんだ。

最初はスクールアイドルとしての始まり。

その次は新たなメンバーを加えての次なる始まり。

ならば今回は?

そこで躓いているのだ。

コンセプトひとつで曲調は変わるので、ここが非常に重要だ。

それはもはや、コンセプトを笑うものはコンセプトに泣くと言っても過言ではないほどに。

 

「期限は特に設けていないみたいだから、もう少し考えてみるか」

 

結局のところ、答えは今までと同じものになってしまうのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、僕は勉強会を休んだ。

別にさぼりというわけではない。

東條先輩と矢澤先輩はファーストフード店で勉強をするのでいなかったが、さぼりでもしたらとんでもない目にあわされるのは目に見えていたので、馬鹿な真似はしない。

どうしても入手しなければいけないものを手にする為に、僕は勉強会を休んでいるのだ。

 

「こんなものでいいか」

 

スーパーから出た僕は、戦利品を確認する。

僕が買ったのは塩だ。

それも数袋分のだ。

これは、今日の夜から始める浄化の際に使うかもしれないので、買っておいた清め塩の材料だ。

効果は応急処置ではあるが、使えば多少の間は魔除けのような効果が発揮されるので、緊急時の時間稼ぎとして僕は使っている。

 

(後は巾着に入れ替えるだけ。ぎりぎり作業の時間に間に合うくらいかな)

 

浄化を決行するのは午前1時の予定だ。

これはそういう類のものが一番活発に活動を開始し始める前段階の時間帯で、浄化などを行うのに一番効率的で安全な状態なのだ。

午前2時以降は活発的に活動を始めるため、やはり効率も多少悪くなる。

簡単に言えば、眠っている間に一網打尽にしてしまおうという魂胆なのだ。

ちなみに昼間だと人目があるのと色々な雑念によって正確な位置特定ができないので、やらないようにしている。

閑話休題。

夕方ということもあり、周囲の街並みははすっかりオレンジ色に染まりつつある。

 

(早く帰って勉強でもしておくか)

 

勉強会を休んだ手前、多少でも勉強はしておいた方がいいので僕は足を速めて自宅に向かおうとした。

そんな時だった。

 

「ひったくりよ!」

「ん?」

 

女性の物と思われる声が、僕の後ろのほうから聞こえてきた。

何事かと思い振り返ると、こっちに向かって走ってくる帽子をかぶった男の姿があった。

 

(やれやれ、ものすごい頻度でこういうのに遭遇するけど、僕って呪われてるのかな?)

 

最近よくこういう場面に遭遇するだけに、ため息が漏れてしまうが僕は先ほど買った塩をカバンにしまうと、臨戦態勢に入った。

そんな時、僕と男の間に割り込むような形で長い金髪の少女が立ちふさがった。

 

「стой!!」

 

日本語でも英語でもない言葉を叫びながら、少女は両手を広げた。

 

「どけぇ!」

 

男は止まるどころかポケットからナイフを取り出してこちらに向かってくる。

 

「っ!」

 

このままでは少女が怪我をすると思った僕は、鞄を地面に置くと滑り込むように少女と男の間に割り込み

 

「ふっ!」

「ぐっ!?」

 

右手を突き出す形で男を吹き飛ばしつつ、手に持っていたナイフを高速バク天で蹴り上げる感じで取り上げた。

 

(昔、慶介とやっていたダンスで完成した十八番技が、こんなところで役に立つなんて)

 

慶介に乗せられるがままにダンスをすることになった際に練習していた凄まじい速さでの高速バク天。

当時はただのエンターテイメントぐらいにしか使えないと思っていたが、まさか犯人撃退用に使えるとは物は考えようだなと心の中でつぶやいた。

 

「ハラショー」

「諦めな、向こう側からは騒ぎを聞きつけた警察が向かってきている。脇道はすべて行き止まり、残すはこっちと車道だけだ」

 

警察が向かってきているというのはただのはったりだ。

もしかしたら本当かもしれないが、それはもはや運の要素だ。

 

「車道に出ればこの交通量だ。最悪あの世へ直行だ。あの世へおさらばするのと、おとなしく捕まるの。それとも怪我をして捕まるのどちらがいいかを選びな」

「くそっ」

 

だが、犯人の男にはうまく動揺をさせることができたので、作戦は成功だ。

 

「おとなしくしていることだ。あんたが持っていたナイフはこっちにある」

「ふっ。これだからガキは」

 

僕の言葉に、男は冷静さを取り戻したばかりか、勝ち誇ったような表情を浮かべながら立ち上がるとポケットに手を入れた。

 

「ナイフはもう一本あるんだよ!」

 

そう言ってポケットから出てきた手にはしっかりとナイフが握られていた。

そして、男はそれを手に再びこちらに向かって走ってくる。

 

「だったら……」

 

そんな男に僕はため息を漏らしながら右手を男のほうに掲げる。

 

「それごと無力化してやるよ」

「うぎゃ!?」

 

そう言いながら右手を下に振り下ろすように動かすと、男は地面に転がるように倒れた。

そしてそのまま地面と平行に右掌をかざしておく。

 

「そこのお嬢さん、もうしばらくここにいてもらうぞ。大事な証人だ」

「は、はい!」

 

先ほどの少女の発した言葉から日本語が通じるかどうかが不安だったが、どうやら日本語での意思疎通は可能のようだ。

僕はほっと胸をなでおろした。

さすがに英語以外で意思疎通をするのは無理だ。

 

(って、誰だと思ったら、生徒会長の妹か)

 

名前は分からないが、目の前にいる少女が妹だというのは分かる。

何せ、前に一度会っているのだから。

そうこうしているうちにも、男は逃げるために立ち上がろうとするが、僕が力を使って押さえつけているので立ち上がることすらままならない様子だった。

 

「っと、電話だ」

 

そんな時に鳴り響く電話に、僕は意識を男に傾けたまま携帯を取り出すと電話に出た。

 

「はい、香月です」

『突然すみません。園田です』

 

電話をかけてきたのは意外にも園田さんだった。

 

「園田さん? いったいどうしたの?」

『あの、これから神田明神に来てもらってもいいですか?』

 

問いかけではなく確認の言葉w投げかけてくる園田さんだったが、その口調はどこかひっ迫しているような感じだった。

 

(そういえば、今日は何かを考え込んでいるような感じだったから、それと関係のあることだろうか?)

 

思い悩んでいるという感じではなかったが、いつもとは何かが違っていたような雰囲気をまとっていただけに、少しだけ気にしていたのだ。

 

『今、私は――「おいこら、餓鬼! とっとと離しやがれ」――と、一緒に神社のほうに――「聞いてんのか! 離さねえとただじゃ済まさねえぞ」――』

「ごめん、少し待ってもらっていい?」

『は、はい』

 

園田さんにいったん待ってもらった僕は、携帯を胸ポケットに一旦入れた。

 

「ふんっ!」

「ぎゃごっ!?」

 

先ほどからうるさく叫んでいた男を強制的に黙らせた僕は、再び携帯電話を取り出すと、それを耳にあてた。

 

「ごめんごめん、神田明神だったよね。すぐに行くから」

『え、ええ。それはいいんですけどどうしたんですか? なんだか騒がしかったようですが』

 

さすがにあれだけ騒がしければ疑問に思ったようで、園田さんか戸惑った様子で聞いてきたので僕は

 

「ただのハエだ。気にしないで」

 

と答えておくことにした。

まあ、実際は蛆虫レベルだけど。

二言三言ほど言葉を交わして僕は電話を切った。

 

(あ、警察の人だ)

 

少し遠いが、青い服を着てこちらに向かって走ってくるのは警察官で間違いないだろう。

どうやら、通行人の誰かが呼んでくれていたようだ。

 

(でも、このままだと厄介だよな)

 

このままここに居続ければ、警察のほうで事情を聞かれることになる。

今は園田さんを待たせているのと日が暮れかかっているので、なるべく早く合流したい。

 

(仕方がない)

 

そんな僕が選んだのは、

 

「君、申し訳ないんだが警察の人に状況を説明してもらってもいいか? 私はちょっと用があってここを離れないといけないから」

 

少女を身代りにすることだった。

年下の少女に面倒事を押し付けるのは少しだけ気が引けるが、緊急事態なのだと自分に言い聞かせた。

 

「警察の人には、”この人が捕まえた”って言ってこれを渡せば大丈夫なはずだから」

「え? あの、これはどうやってお返しすれば」

 

受け答えの仕方を説明しながら、自分の身元を証明するものである学院証を少女に手渡してから彼女に背を向けたところで、少女から疑問の声がかけられた。

そこで初めて、僕は返してもらう方法を考えていないことに気付いた。

さすがに自宅に持ってこられるのもあれなので、人を間に立てることにした。

 

「君のお姉さんに渡してもらえればいいから! それじゃ」

 

僕はそれだけ告げると、全速力で駆け出してその場を後にするのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(もしかして、犯人に間違えられたりしてないよね?)

 

客観的にみて全速力で走って去って行く僕の姿は逃走犯と間違えられても仕方がないことに今更だが気づいた。

とはいえ、気づいた時にはすでに神社近くまで来てしまい、なおかつ追いかけられてはいないので、その心配はいらなかったようだ。

 

「えっと、園田さんは……っと、いたいた」

 

階段の上のほうで巫女服を着た人と経っているのを見つけた僕は、やや駆け足で階段をのぼって行った。

 

「ごめん、待たせちゃったね」

「大丈夫やよ」

「いえ、こちらこそいきなり呼び出してすみません」

 

待たせてしまったことを謝るとやわらかい笑みを浮かべながら許してくれた髪を後ろのほうに束ねている巫女服姿の東條先輩と、呼び出したことに申し訳なさそうな表情で謝ってくる園田さんという、対照的な反応が返ってきた。

 

「それで、一体どうしたんだ? 東條先輩まで一緒にいるみたいだし」

「はい、それが――――」

 

ゆっくりと園田さんの口から語られたのは、衝撃的でもあってそうでもないような内容だった。

高坂さんたちが三人でライブをした際の映像を生徒会長が投稿していたこと。

そして、彼女たちやA-RISEのダンスが素人にしか見えないということ。

生徒会長が毛嫌いをしている理由がわかったのはいいが、これはさすがにいただけない。

一歩間違えれば、彼女の今後の道のりが修羅の物と化すことになるほど危険な発言だった。

 

(そもそもスクールアイドルはプロレベルじゃなくてもできるアイドル活動。それの根幹をも否定するというのは……)

 

とはいえ、生徒会長の言っていることもあながち間違いでもなく、簡単に言えば微妙な心境だった。

 

「なるほど。エリチにそう言われたんやね」

「はい。いくらなんでも歌や踊りを見てA-RISEが素人というのは……」

 

話を聞き終えた東條先輩が静かに相づちを打った。

園田さんが何とも言えない表情で言葉を続ける中、僕たちに背を向けていた東條先輩はさらに口を開いた。

 

「そう言えるだけのものがエリチにはあるんよ」

「それはいったいどういう意味ですか?」

 

何かを含んだような相づちに、僕は背を向けている東條先輩にさらに疑問の声をかけた。

 

「知りたい?」

 

こちらへと振り向いた東條先輩の表情は、まるで僕たちの答えを試しているような雰囲気を感じるものだった。

 

「「……」」

 

僕と園田さんは無言でお互い顔を見合わせると、東條先輩に頷いて答えた。

 

「それじゃ、ちょっとこれを見てもらえる?」

 

まるで僕たちの答えをあらかじめ知っていたように巫女服のポケットから取り出された音楽プレーヤーを操作すると、プレーヤーの画面を僕たちに見えるように向けてきた。

画面に映し出されたのはどこかの会場のような場所だった。

映っているのは、踊っている一人の金髪の少女。

 

(あれ、これどっかで見たような……)

 

そんな疑問を抱いていた次の瞬間、僕はその疑問すらをも頭の片隅へと追いやるようなショックを受けた。

それはまるで雷に打たれたかのような衝撃でもあった。

映し出されたのは、片足を軸にして綺麗に回転をしながら、ステップを踏んでいく少女の姿だった。

そして少女はまるで鳥のようにきれいなフォームでジャンプをすると、軽やかに着陸してそのまま回転をし始めた。

最後は片足で立ちながらもう片方の脚は床につけている体制になったところで映像は終わった

 

「………」

「これに映っているのは、本当に生徒会長ですか?」

「もちろんや」

 

僕の問いかけに、東條先輩は即答で頷いた。

ふと隣を見てみると、先ほどの映像が衝撃的過ぎたのか、園田さんは固まっていた。

かくいう僕もだが。

 

(まさか、彼女が”あの子”だったなんて)

 

僕はその映像を前にも一度見たことがある。

それは事務所で社長が見せてくれたものだ。

その映像は何かのコンテストの模様を記録したもので、数十組の選手の演技が映っていた。

その内容を見ても何も感じなかった僕だったが、ある選手の演技を見てそれが一変した。

その時の映像が、今東條先輩に見せてもらったものだった。

社長は『この子を見つけたらすぐに我が事務所にスカウトしてほしい』と言っていた。

余談だが、事務所へのスカウトはたいていは僕が行っている。

これは僕の目利きを信用してとのことらしい。

閑話休題。

 

(確かに、よく見れば面影もある)

 

金色の髪や顔立ちは言われてみれば、生徒会長には面影がある。

それに何より、

 

(僕が感じた輝きの元は、これだったのだとすれば、辻褄は合う)

 

最初に見た生徒会長に対する僕の見立てを裏付けるものには十分すぎた。

 

(ということは今、生徒会長はこの才能を完全に殺しているのか)

「……」

 

感じたのは、怒りと何とも言えない虚しさだけだった。

 

(本当に、運命というのは残酷だよ)

 

出来れば、こういった形で見つけたくはなかった。

僕はただただ夜の帳が下り始めている空を、何も言わずに仰ぎ見るのであった。




今回は、オリジナルと原作の話がメインとなりました。
ちなみに、亜里沙の発した最初の言葉の意味は「止まって」です。
ロシア語を調べるのに、少しだけ苦労した箇所だったりもします。

明日も投稿する予定ですので、楽しみにしていただけると幸いです。
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