突然ですが皆さん、異世界転生って知ってますか?
そう…あのラノベやアニメによくあるアレです。
何故か突然この僕こと松下伊吹というそこそこ哀れな一般人男性はその異世界にいます……
異世界と言っても現在牢屋にいます……
伊吹「なんでこうなったの?」
いくら自問自答しても答えは何も出てきません
あるのは牢屋の鉄格子と外に見えるあの青空だけ……
今の状況を整理するために回想に入ろう……
(回想中)
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僕は異世界に来るまでは高校生でした…でも青春とかそんなもの「何それ美味しいの?」の
次元でした……(´;ω;`)……もちろんヒロインはいつもいつでも2次元にいます
……話を戻します、季節は冬で、明日から冬休みだったのに何でこうなったんだ……
(下校中)
伊吹「あぁー明日で冬休みだァー引きこもるぞう!」
??「伊吹、またお前、外に出ないのかよwww」
この横で歩いている奴(リア充)は早谷勇次という知り合いです、
よく僕に学校内で絡んできます、勇次は野球部でそこそこモテているので
僕はアイツが女子に告られてるのを2~3回は見ました…
正に僕はメインディッシュに添えられている付け合せ的になものでした
そして歩いて五分くらい歩いた時ある事が起きたのです
僕達は住宅地を歩いていたのですが曲がり角を出た時軽トラが運悪く突っ込んで来たのです
伊吹(は?)
と僕は唖然になりましたが、大急ぎで頭を元に戻し
勇次を思いっきり蹴飛ばしました理由は手で押しても
勇次は運動部だから僕みたいな引きこもりの帰宅部が少し突き飛ばそうとしてもそこまで動かないと
思ったからです、
伊吹「どけぇ!!」ドン
勇次「グエ」
伊吹「」 ドグシャァァァ
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目を覚ますと
伊吹「はっ」
ザワザワドヨドヨ
???「きゃァァァ」オバサン
???「なんだなんだ!」オッサン
???「こ、この人!何も無いところから現れたわ!」
???「何だと!早く憲兵を呼ばなくては」
伊吹(とりあえず逃げよ)ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
後ちょっとで路地裏に入れる!!
その瞬間
???「確保ォ」ドゴォ
伊吹「カハ」ズシ
???「犯人、確保しました!」
???「よし!睡眠薬香で眠らせろ」
伊吹(い、意識が……)( ˘ω˘ ) スヤァ…
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伊吹「よし!全然分からん!!」
???「起きたか…起きて早々悪いが尋問の時間だ」
???「牢屋から出ろ」ガチャ
伊吹「失礼します?」
???「犯罪者のくせに丁寧じゃないか、では尋問を始める、座れ」
伊吹「はい」
???「まず犯罪者くん、貴様は何者だ、ちなみに嘘を着こうものなら私が持っている
マジックアイテムが反応するぞ」
伊吹「僕の名前は松下伊吹というものです」アタマサゲ
???「嘘は言ってないようだな、なら貴様は何者だ、返答次第では首を貰うぞ」
伊吹「僕は学生です」
???「ほぅ学生があの様な高位な魔術を使えないはずだが?君は魔術12協定を知らんのか?」
伊吹「まず魔術とは何ですか?」
???「馬鹿な、君は魔術学院生では無いのか?」
伊吹「何をそんな訳の分からない事言ってるんですか?」
???「本当のようだな……では君はどの国から来た?出国許可証を見せなさい」
伊吹「僕は日本という国から来ました、そして出国許可証という物は持っていません」
???「何ィ!失礼だが君の年齢は?私の予想では17程だと思うが」
伊吹「いいえ、僕は16です」(誕生日が猫の日)
???「すまないが君は自分の身分を証明する物は持っているのかね?」
伊吹「いいえ、持ってません僕の居た国では20にならないと貰えません」
???「そうか…ではどうやってあの場所に魔術を使わずに一瞬で現れた?」
伊吹「分かりません!」
???「そうか……君が犯罪者という証拠が無いため君を釈放する5クルまでに荷物をまとめろ、
君のバッグだ、」ボト
伊吹「すみません、僕から幾つか質問しても良いでしょうか?」
???「何かな?」
伊吹「この国の身分証は何処で作る事が出来るのですか?」
???「この建物から3メル離れたところにある冒険者ギルドて発行が可能だ」
伊吹「すみません、僕の国で5クルと3メルという言葉が無いのですがどう言う意味ですか?」
???「まず君の国の時間の単位と長さの単位は分かるかい?」
(時間の単位のクルと長さの単位のメルが分からないとは日本という国は相当の田舎なのだろう)
伊吹「まずこの部屋の時計はあの丸い物で合ってますか?」
???「ああ、アレが時計だよ」
伊吹「あの今短い針が指している場所は11で合っていますか?」
???「ああ、詳しくは11ラルと読む」
伊吹(11ラルは11時って意味か)「では長い針が指している場所は24で合っていますか?」
???「ああ、詳しくは24クルと読む」
???「君、時計、読めるじゃない……」
伊吹「いえいえ、僕は、確認をしただけで本当に分かってませんでしたよ」
伊吹「では、1メルという長さはどれ程なのでしょうか?」
???「君と僕の足元の石の床3枚分だよ」
伊吹(1m位か)「ありがとうございました」┏○ペコ
伊吹「では5クル後までに荷物を纏めてきまーす」ガチャ バタン
牢屋に入ってバッグの中確認
持ち物(バッグ)
筆箱(シャーペン・シャー芯・消しゴム・7色ペン・鉛筆・カッター)
ビニール袋×5 着替え(長袖のシャツ2枚)
メガネ(目が悪いので)
体操服(ジャージ上下)
ノート×3
ハンカチ×2
タオル×3
昼飯用の645円と昼飯の残りコロッケパン×0.5個(0.5は食いかけ)
水筒1.5L(残り0.5L)
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伊吹「よし!全部あるな!」
伊吹「コロッケパンはもう食っとこ」ムシャムシャ
???「出ろ」ガチャ
伊吹「失礼しました!最後にあなたの御名前を聞かせてもらっても?」
???「俺の名前はアルベルク・アーデンハイト、しがない憲兵さ」
伊吹「アルベルクさんですね?次、この様な事になったらよろしくお願いします!」┏○
アルベルク「まぁならない様にするのが理想的なんだけどな……」
伊吹「あははは(棒)」
伊吹「ではではさようなら〜」ガチャ
建物を出るとやっぱり街並みが完全に中世だった事が分かる
まさか僕みたいな陰キャでも異世界転生が出来るって世の中おかしくなったなァ
そしてここから僕の異世界生活が始まるのであった……
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伊吹「そしてマジで隣にそれっぽい建物があった……」
伊吹(なんかコミュニティセンターを中世風にしたみたいな見た目だなァ)トコトコ