お待たせしました。良かったら読んでください!今回はオーズから
あのドライバーが出てきますよ!
エビルとの戦いから数日、健斗は学校を自主的休む事で消息や調査を務めているが
「あー…ダメだ」
成果は芳しくないのである、今はフェニックスの基地で狩崎さんと情報の共有をしている
が
「成る程、それについては僕もだよ」
監視カメラや盗まれた現場情報からも有益なものはなかったらしい
「狩崎さんの力でもかぁ…」
監視カメラに映らないとなると…本当に透明人間か瞬間移動……いや現実的に見ればハッキングでカメラを誤魔化す、内通者の線もあるのか……いや待てよ
「盗まれたものって、本当にドライバーとスタンプ…あとはメダル系列のライダーシステムだけなんですか?」
「そうだけど?」
本当かなーと疑いを抱いてしまう
『どうしたんだよ健斗?』
ゴーダの問いには心の中で答える
ー簡単さ、今回の件がきな臭いだけー
『カリサキモ、ウタガウカ?』
ー微妙だなー
だって、大ニとカゲロウのドライバー入手経路って狩崎さんからだからな別世界のだけど
その件で冤罪かけられたヒロミさん…ドンマイ
[君、これ使わない?悪魔に相応しいドライバーだよ?]とは本人の言葉だからな
『だけどよ狩崎の慌てよう、演技にしては凄いと思うぜ?』
そこなんだよなぁ、と答える
現状 エビルが、あのドライバーとメダルを有しているとなると非常に不味い、対策はあるとは言え…
ーなぁ、ゴーダ最悪ー
『しゃあねぇな、次は取っておきを貸してやる』
ー期待しておくよー
「聞いてるかい健斗君?」
「勿論ですよ狩崎さん」
狩崎さんの問いに健斗は笑顔で答えると狩崎は満足したように端末を操作する
「最近現れたエビルの出現ポイントは、この辺り…何らかの方法で悪魔獣を探知し狩っているようだね、それをSNSに動画、写真に上げているねかなりのバズりだよ」
出てきたのはSNSや動画サイトで戦うエビルの姿だ、どうやら活躍を見せつけているようで、ネットでは外見も合わせてダークヒーローとして有名になっているのだ
「SNSや動画サイトに投稿してるなら、そこから端末を辿れば…」
『見つかんじゃねぇのか?』
以前ならともかく、今のご時世なら探せるだろうにと思うが狩崎さんは横に首を振り
「それは無理だ、私も解析班にも協力を依頼したがどうやら怪しいサーバーを複数介していてね…下手をすれば火傷するのはコッチだよ…多分、向こうにも協力者がいるね」
「うーん……つかベイル、お前なら探せるだろうよ悪魔獣をさ、それと向こうはどうやって探知してんだよ?」
悪魔獣が入ればエビルは現れる、狙いは何であれだ、しかし探知方法がわからない
俺はベイルの探知とフェニックスのセンサーで調べられるが
『タブンダガ、オレトオナジダ』
「エビルの悪魔が自分で探知して探してる訳か」
「それなら辻褄が合う、ベイル達の同族探知機は精度は高いが距離が短い…だからエビルの出現ポイントが狭いんだ」
『ソウナラバ、カリサキ』
「オーライ!出現ポイントの中にエビルが潜伏している可能性が高いね!」
狩崎はエビルの出現ポイントとベイルから提示された探知範囲を端末に打ち込む中
『けどよぉ、態々戦う姿を記録させるなんて何が狙いだ?』
ゴーダの言葉にベイルも俺も口を開けなかった
うーんと考えてみるが解らない
「そもそもネットに出す理由って何だ?」
『データアツメ?』
「だったらNOだね、僕ならしないさライダーシステムを外部に漏洩なんて危険しかない」
「だよなぁ」
そもそもエビルやデモンズは科学、ファンタジー系で仮面ライダーを分けるなら半々くらいのライダーだ機械で見れれば見れない部分がある
因みに
科学系ライダーの代表はビルド
ファンタジー代表はウィザードである
『……マサカ』
『先輩?』
『バイメイ』
「バイメイ?……あぁ売名か…え?」
『エビルハ、ケントニウラミガアル』
『あぉ、そういう事か…つまり有名になって健斗になり変わろうって訳か』
『オソラクな』
「しかし有名になりたがるreasonか分からない」
「確かに」
悠木との約束で可能な限り戦闘時の写真は渡しているし、フェニックスに所属してからは
隠蔽工作もあり俺の事など初期の都市伝説!怪奇赤い蜘蛛男位にしか広まっていないはずだ…因みにこれは悠木がフェニックスにもみ消されたとくダネのタイトルである…あの時の焼肉の借り返してもらってねぇな…
脱線している思考を戻して考え直す
要点をまとめると
1.エビルはコアメダルで稼働するライダーシステムも保有している可能性大
2.そして俺に対して恨みがある。何で恨まれてるかは知らない
という点だな…取り敢えず
「狩崎さん、その範囲を探知すればわかりますかね?」
「エビルの潜伏先がある可能性は高い、しかし油断しないでくれたまえ敵はエビルだけでは無いのだからね」
「えぇ…そうですね」
「それと念の為に君に返しておこう」
と狩崎さんから投げ渡されたのは以前、貸したコアメダルだった
「セルメダルは私の開発中のドライバーに使うので返せない」
「ま、良いか」
『良い訳ないだろう!!』
ゴーダ、うるさい
『最近俺の扱い酷くないか!』
「そんな事ない頼りにしてるぜ、ゴーダ」
『そ、そうかなら良い』
照れているゴーダにベイルが冷めた声音で
『チョロイナ』
「いやそれ本当」
とヘラヘラ笑いながら外に出る姿にゴーダはツッコミを入れたのであった
『て、テメェ等ァ!』
ーーーーーーーーーーーー
デモンズチェイサーで走らせたのはエビルの出現するエリア
「此処に潜伏してる可能性があるのか」
『前より楽だな』
『ハンイガセバマルノハ、ヨイコト』
「そうだなぁ…」
以前、若林長官に国中探しまわれと言われた件を思い出す、アレよりは良心的だろうし
「監視カメラ多いなぁ」
特にこのエリアは目立つと来た、うわ…あれ最新モデルじゃんと考えている右耳につけた通信機から連絡が来た、主は狩崎さんである
『当然さ、この辺りのエリアはロイヤルファミリーが暮らしてるからね!街の治安も世界最強さ!!』
「ロイヤルファミリー…って修達の家、近いんだ」
『ザッツライ!だから監視カメラの数も桁違いなのさ!』
「なのにエビルは変身シーンを見られてないか…」
健斗は未だに自分を追いかけ回している監視カメラの性能に少し引き笑い気味に呟く
「こりゃマジで…」
最後の言葉を告げる前に大きな爆発音が鳴り響く
「っ!ベイル!」
『アクマジュウデハナイ』
「なら…」
『こりゃヤミーだぜ!健斗』
「ったく早く言えよな!」
デモンズチェイサーのエンジンを吹かし現場に向かう健斗に
『うるせぇ!俺はまだグリードとしては成長中なんだよ!』
「コアメダル沢山あるのにか!?」
『count the medals!現在ゴーダの持ってるメダルは!』
俺の記憶を読み取ったのだろうが
「喧しい!!」
無駄に良い声なので腹が立つ!!
ーーーーーーーーーーーー
ゴーダ保持メダル
クワガタ カマキリ バッタ
ライオン トラ チーター
サイ ゴリラ ゾウ
シャチ ウナギ タコ
??? ???? ????
?? ???? ????
ゴーダムカデ、ゴーダハチ、ゴーダアリ
ーーーーーーーーーーーー
そして現場についた先では
「!!!!」
カマキリヤミーが街の中で暴れている、そんな中
「大丈夫だよ栞!僕がついてるから!」
「……………」
気丈に幼い妹を守る小柄な少年がいた、少年櫻田輝はその背中に妹 櫻田栞を守るように立っていた
「お前達には恨みがないが、依頼されてるのだ恨みなよ」
2人に目がけて両手の鎌を振り下ろそうと高く掲げる
「「!!!」」
輝は栞を庇うように背で守る中、ヤミーの鎌を受け止める槍があった
「っ!!貴様!」
「らぁ!」
その槍はヤミーの腹を突き地面に叩き伏せさせる
「よぉ」
「え?…兄上?」
その槍を持っていたのは修であった
「ん?あぁ…そっか、ほら邪魔だから、さっさと逃げな」
手をヒラヒラさせながら追い払うように手を振る中、けたたましいバイクの音が轟くと
「修!?何してんだよ!早く転移して逃げろ!!」
「きさ「うるせぇ!」がぁ!」
健斗がデモンズチェイサーから降りるとガンデフォン片手に邪魔した、カマキリヤミーに銃弾を叩き込むと改めて見やる
「ったく、メダルの匂いがすると思ったらヤミーだったが…コア持ちの当たりも来たようだ」
「お前……誰だ?」
修の体に何かいる?俺と同じかよ…
「お前は知ってんだろ、俺の正体をよ」
人に取り憑き、その声と槍 ディーペストハープーンを振り回す奴など1人しか知らない
未来から現れし 強欲なる海神
「ポセイドン……狩崎さんのメダルから生まれたグリードだろ」
「ほぉ、ポセイドンと言うのか…これからそう名乗るか…あぁ、狩崎製のメダル生まれなのも正解だ、まぁ今はコイツの体を借りてるがな」
と手を振りながら答えるポセイドン…成る程、俺の知ってるポセイドンではない…同じコアから生まれた別のグリードと見るべきだな
『俺と同じって訳か』
「おぉ、俺と同じグリードもいるのか…こりゃ驚いた」
青メッシュが入った修であるが健斗は不服な顔のまま
「悪いが修の体から出て行って貰おうか、それとお前のコアメダルも貰うぞ?」
オーズドライバーを取り出して睨むも修はヘラヘラしたような感じで
「それは困る、エビルばっかりで漸く俺の番だからな…邪魔しないでくれよ」
「やっぱ、エビルの正体は修か…今までの謎解きパートを返せこの野郎」
『何言ってんだ?』
「漸く戦えるからなぁ!心が躍るぜ!」
本編のポセイドンがどんな奴か教えてやる、バトルジャンキーなんだよ重度のな
『何でやろうだ!』
お前も人の事言えるかな?と答えると黙る
「貴様等…俺のことを忘れ「「うるせぇ!」」がふぅ!」
両者の拳がヤミーの顔面を捉えて怯ませる
「取り敢えず邪魔なのから倒すか、引っ込んでろ次はお前だ」
槍を持って俺の前に立つ修にイライラした感じで押し退けて俺が立つと修に
「お前が引っ込んでろよ俺達が倒す」
胸ぐらを掴みあい睨み合うと
「俺が倒す!」「俺達が倒す!」
そう言う中、カマキリヤミーは
「邪魔をするならば2人まとめて始末してやる!!」
「ほぉ…」「へぇ〜」
言われたので健斗と修は手を離すと互いにドライバーを取り出し取り付けた
「やってやろうか?」
「試してやるよ」
不幸な奴め、タイマンなら勝ち目があったかも知れなかったのにな
『健斗!このメダルで行け!』
「はいよ……うん?」
ゴーダから渡され、体から出てきたメダルは!
『俺のとっておきだ!早く使え!』
「これあるなら早く渡せよ!…ったく」
3枚のメダルをドライバーに装填してオースキャナーを構える、修?も同じように体からメダルを出してドライバーに装着させる
オースキャナーを起動して構える健斗と槍を構えて立つ修?を見たカマキリヤミーは
「コアメダル!しかもそのベルトは!よせ!その力はお前達を破滅させる!よく考えろ!」
説得?してきたが
「命乞いか?するなよ時間の無駄だ」
「考えた結果がコレだよ、バーカ」
2人は互いのドライバーの力を解放する修?は目を光らせ、健斗はオースキャナーでメダルをリードさせる 戦う為に
「「変身!!」」
『サメ!クジラ!オオカミウオ!!』
その力は海の神と崇められている魚類の力
そして与えられるは海神の名を冠する姿
『タカ!トラ!バッタ!』
規則性など何もない生物の力 しかしそれは王のコンボである
2人の体の前に修?の前には三つ巴のように睨み合う生物のマークが健斗の体には上下に生物のマークが現れる
「ぬん!」
海神 仮面ライダーポセイドン そして
『タ・ト・バ!タ・ド・バ!!タ・ト・バ!』
仮面ライダーオーズ タトバコンボ
2人のライダーが同じ場所に集った瞬間であった
「兄上が仮面ライダー!?」
「すごい……」
そう呟く2人の前にポセイドンは槍を構え、オーズはトラクローを展開してカマキリヤミーに襲いかかるのであった!
はい!ポセイドン登場です!
ダークライダーで好きな部類なのですが何故か2次創作のライダー系ではハブられがちな彼、ソーサラーやリュウガは人気なのに!と思いましたので