悪魔と契約した俺は仮面ライダーになりました?   作:カグ槌

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新たな投稿です!

リバイスですが…デモンズのアノマロカリスゲノミクスとかマジですか!!




フェニックス

 

ある夜

 

『DEMONS FINISH』

 

「らぁ!」

 

「!!!!」

 

鳥怪人にライダーキックを叩き込んだ後に背部から出る、エネルギー脚で貫くデモンズフィニッシュを当てると爆散した鳥怪人の赤い粒子を吸収し変身を解除する

 

 

「ふぅ……一体コレで今月、何回目だよ」

 

ーサァナー

 

「良いペースだったりする?」

 

ーオソラクー

 

「どうしたよ偉く歯切れが悪いな」

 

ーナンデモナイー

 

「そっか、けど何かあったら言えよ」

 

デモンズドライバー越しに話すと意外な問いが来た

 

ーソレハオマエダー

 

「は?」

 

ーゲノミクス…フタンオオキイ…ヒカエロー

 

確かに最近、ゲノミクスを使う機会が多いからな…現状のバイスタンプだと…

 

両脚に凄い脚力と瞬発力を生む バッタ

 

尾を出して強力な点攻撃可能 スコーピオン

 

両手足につけれる万能武器 モグラ

 

先程手に入れた恐らく飛行系 コンドル

 

そして変身用のスパイダーを除き

 

四種類入手し戦術のバリエーションが増えたがゲノミクスは体への負担が大きいのは事実で重ねかけは、ベイルに禁止されている程だ

 

「それ言うか?仕方ないだろ相手も強くなってんだ、今日の敵とか飛んでたぞ」

 

鳥怪人を建物の狭い所に誘導してなければ危なかったな、悠木の情報提供NICE!と評価していると

 

ーダガ…ー

 

「まぁ…そうだな、おいおい何とかしないとな」

 

ベイルが心配するって事は相当な負担みたいだな…こりゃ本腰入れないと不味いな、けど多分、これベイルが作るのは…プロトバイスタンプだよなぁ俺は安全な形に加工は出来ないし……はぁ…

 

「この世界にジョージ・狩崎はいないしなぁ」

 

恐らく世界で一番バイスタンプに詳しい人をイメージするが無いものねだりは仕方ないな

 

と思っていたのだが

 

「呼んだかい?」

 

「あぁ天才科学者のジョージ・狩崎がいないかと」

 

「私なら此処にいるよ…何で私の名前を知っているんだい?」

 

「そりゃ仮面ライダーに出て……」

 

おい待て、誰が返事してるんだ?

 

「……………へ?」

 

目線を向ける現れたのは奇抜な服装をしメガネをかけた男である…嘘だろ

 

「ジョージ・狩崎!!」

 

本物!サインください!!と言いたいが顔は平静を保っていると向こうは明るく答えてくれた

 

「YES!そうだよ初めまして単刀直入だけど君が最近この街を騒がせている蜘蛛男かな?」

 

「蜘蛛男?違いますよ俺は、地獄からの使者スパイダーマッ!「そう言うのは良いから」はい、えっと神田健斗…仮面ライダーデモンズやってます……あ…」

 

有名人に会えて浮かれてしまったぜ!最重要機密を話しちまった!

 

ーコノ…オロカモノメガー

 

返す言葉もございません!!

 

「やはり仮面ライダーか…私の知らないライダーシステムとなると…」

 

へ?知らないライダーシステム?

 

「いや、これ貴方かお父さんが作ったんじゃないんですか?」

 

そう言いながらデモンズドライバーを見せると

 

「おぉ!それが君のドライバーか!良いFormをしてるね!どう使うんだい?」

 

ナチュラルにデモンズドライバーを手に取るとマジマジと見つめている、その姿はまるで新しい玩具を見て喜んでる子供のようだ…

 

「ありがとうございます、つーか本当に知らないんですか?仮面ライダーデモンズ?」

 

この人作のライダーだよな?

 

「あぁ知らないね…確かに私のドライバーと似ているが別物だよ」

 

「ふむ…」

 

そうなると、この世界にはデモンズシステムは無いのだな…リバイスやエビルはいるのだろうかと思考の海に沈みたいが

 

「その前にドライバー返して貰えます?」

 

「勿論だとも……その前に私達についてきて貰えるかな?」

 

周りを見渡すと銃を持った男達に囲まれていたので両手を上げて気怠げに

 

「へーい…まぁ用意周到な事で」

 

油断ならねーと内心呟くしかなかった

 

ーーーーーーーー

 

その道中、狩崎から何故知っていたか聞かれたので素直に話すと車中だが

 

「何だって!!」

 

思わず大声を出してしまっているが本当なのだから仕方ない

 

「えぇ、だから俺は知ってたんですよ」

 

「まさか私が仮面ライダーに出てるなんて!ENVYしちゃうぞ、その世界線の私!!」

 

思わず台パンしている狩崎さんを見て理解したのだ、俺の知っている狩崎さんとは別人だと

 

恐らく、あの怪人と対抗策としてスタンプか仮面ライダーに関しての研究はしているのだろうが…彼処までマッドな感じはしない…まぁ狩崎さん自体が過去作の科学者たちより真人間よりだからだろうか…まぁヒロミさんや大ニ君の扱いが雑なのはご愛嬌だ

 

「それでそれで!君の世界の仮面ライダーについて聞きたいんだが!」

 

「勿論と言いたいですが、大体この世界で放送されてるからなぁ…あ、平成と言えば〜」

 

「勿論、全話見てるとも!やはりか……分かったよ」

 

このやりとりで分かったのだろう、狩崎さんから出される手に対して健斗も応じるように動き

 

「えぇ…俺と貴方は…」

 

 

「「同志!!」」

 

固い握手を交わしたのであった

 

 

 

そして案内された先は普通に地下基地な場所だった

 

「おぉ〜」

 

「此処だよ、さぁさぁ入って!」

 

何だろう、この感じと頭を抱えたくもなるが狩崎さんに従いドアを開くと

 

其処にいたのは威厳のある感じの人だった

 

「狩崎よくやった…それで君が蜘蛛男か?」

 

「ノンノン、長官違いますよ彼は仮面ライダーデモンズの…」

 

「神田健斗です…まさか……若林長官?」

 

「何故私の名前を知っている?」

 

「君の世界では長官も出てるのかい!?」

 

「えぇ…まさか本物に会えるとは…」

 

「OH MY GOD!」

 

「何の話だ分かりやすく伝えてくれ」

 

本物かよ!!ツー事はアレかフェニックスなのか此処は!!と頭を抱えたくなるが

 

「えーと…話すとまぁこんな感じです」

 

俺は異世界人で狩崎さんや若林長官は俺のいた世界の仮面ライダーに出た登場人物であると

 

「俄かに信じられないな」

 

「疑うなら変身しましょうか?狩崎さん」

 

論より証拠だろう

 

「YES!君の生変身見せてくれ!!」

 

狩崎さんからデモンズドライバーとスタンプを受け取り変身しようとしたが

 

「君の来歴は理解した、問題ない…それと君がデモンズなのはこの国の監視カメラの映像に収まっていた」

 

と映像には俺がデモンズに変身している光景が写っていた

 

「マジかよ…」

 

「マジだ…それと挨拶が遅れたな、私は若林優次郎、櫻田王国直属特務機関『フェニックス』の総司令官だ」

 

「総司令官…」

 

そう言われて彼の頭にはホワアアアアアアア!と叫びながら崖から落ちたりコンドルに攻撃されたり血気盛んな事を言う赤いトラックの司令官が連想されているのは内緒である

 

あと、櫻田王国とは俺のいる国であるが…まさか

 

「国がスタンプや怪人絡みを認知してたとか…」

 

「我々も犠牲を重ねたが何個かのスタンプを入手した…が」

 

「残念ながら今の私の技術じゃ、ライダーシステムなんて夢のまた夢だった…しかし!」

 

あ、読めたぞ2人の狙い

 

「そこにデモンズが現れたと」

 

「そうだ、君がスタンプを使って戦っているのを知り接触を試みた」

 

「そして鳥怪人の現場に現れたと聞いて私が来た訳だ」

 

と2人の説明に内心、冷や汗をかいている

 

どうしよう思ってたよりベイルが起こした事態が国家絡みで深刻化してる!

 

「あはは〜」

 

『オレ…ワルクナイ』

 

うっせぇ!諸悪の根源だぞ!この世界の人から見たら、お前は!と脳内通信で叫ぶが

 

この後の展開が読めているので何とも言えない

 

「それでだ、我々フェニックスは君を勧誘したいデモンズの力を国の為に使ってくれないか?」

 

若林長官の問いに健斗は堂々とした声音で言った

 

「お断りします」

 

「WHY!?」

 

「理由を聞こうか」

 

内容によっては危ないな言葉選ぼう

 

「誤解無いように言うと、俺の目的もスタンプ集めと怪人退治です…が国の為とか言われると俺を兵器みたいに使われるようで気分が良くない」

 

「語弊があったなら謝罪する、そんなつもりはなかったが」

 

「お構いなく、ただ俺は…コイツとの契約を遵守するだけですので」

 

「コイツ?」

 

「オイ…いつまで黙ってんだ、ベイル」

 

『ダマレ…ケント……セッカク…ゴマカセタノニ』

 

「「っ!!」」

 

「紹介します、コイツはベイル」

 

『オレ…アクマ…ヨロシク』

 

「何という事だ…」

 

「まさか悪魔を宿してるなんて…そんな発想は無かったよ!excellent!」

 

対象的な2人だが健斗は続ける

 

「契約でベイルを自由にするまで死ねないんですよ…もしベイルの力を悪用しようものなら」

 

健斗はスパイダーバイスタンプを取り出し構える

 

「俺の命を賭けて…此処を潰します」

 

その時、俺の左目が赤く光ったという それを見て

 

「分かった……なら契約と行こう」

 

「契約?」

 

「我々は君の戦いに必要なものを提供する代わりに」

 

「戦えと?」

 

「そうだ…そして君とベイル君の悪用もさせない…もし兵器として運用されたと感じたら、いつでも辞めて構わない」

 

「へぇ…だいぶ俺有利ですけど大丈夫なんですか?」

 

「現状のフェニックスでは怪人と正面から戦える力がない…君の負担は大きくなるのは承知の上だ…それと此処に暮らす者の平和のためならば、悪魔を持って悪魔を制するくらい必要な事だ」

 

「本当に、この国が好きなんですね」

 

「あぁ…だからこそ守りたいのだ…多くの人を…部下達もな」

 

守るべきもの…それは人を強くも弱くもする不思議なものだ、それに…

 

「ベイル」

 

『ナンダ?』

 

「今の条件で契約と行くか?」

 

『マカセル』

 

「そ、ならもうちょい煮詰めましょうか?」

 

「良いのか?」

 

「良いも何も提案したのはそっちでしょ?協力しますよ…まぁ俺にできる事をやるだけですけど」

 

ヘラヘラしながら答えると若林長官はキリっとした顔で

 

「では君をフェニックスの嘱託隊員に任命する、頑張ってくれたまえ」

 

「はっ!」

 

一応敬礼してしまうのは何故だろうか?

 

「OK!話も済んだ所で私のラボにおいでよ!」

 

「是非!!」

 

と狩崎さんに手を引かれながら健斗はラボに向かうのであった

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ラボ

 

「welcome!此処が私のラボだよ」

 

「おぉ!」

 

案内された先には大量のモニタや機材が、そして

 

「スタンプだ……ん?」

 

複数のバイスタンプがホルダーに収まっているのを見ながら、ふと気になり一つ取ってみると

 

「おいおい辞めてくれよ、それはまだ」

 

「未完成ですよね、これプロトバイスタンプですから」

 

ライダーの刻印がされてないのだから俺の使ってるプロトスタンプとすぐに気づいた

 

「YES!だから私はライダーのエッセンスを加えようと思ってるのさ!」

 

「素晴らしいですね!」

 

やはり世界は違っても狩崎さんは狩崎さんだ!と感動していると

 

「では早速、君のドライバーを失敬」

 

とナチュラルに再びドライバーを持ってかれると機材にデモンズドライバーを繋ぎ始める

 

「え?いや、ちょっ!」

 

『ナニヲ…スル』

 

「簡単だよ、デモンズドライバーを調整し直すんだよ」

 

「調整?」

 

首を傾げていると狩崎は続ける

 

「君の話だと、デモンズドライバーは君の知識や記憶にある仮面ライダーデモンズのベルトをベイルが模倣したもの…で間違い無いよね」

 

「はい、ベイルの話だと」

 

『アァ…ソレガドウシタ?』

 

「多分だけど、健斗君の知識だけでは補強出来ない部分があるんだろうね科学的な技術とか」

 

「……あ!」

 

成る程、俺が知ってるのは公式サイトに出てるドライバーの情報だけだ、それ以外にもドライバーの情報は公式出てないだけで存在している…つまり

 

「その足りない部分が俺にとって大事なんだ」

 

「exactly!その通りだよ健斗君、つまりその部分を補えば君は完全なデモンズになれる…つまり今までのデモンズはグローイングだった訳さ!」

 

「プロトデモンズの方がしっくり来ますね」

 

「呼び方はさておき、私が君のドライバーとスタンプを調整するとしよう任せてくれ」

 

「勿論ですよ……キルプロセスとか仕組まないで下さいね?」

 

「そ、そんなもの仕掛ける訳ないだろう」

 

「今の間は何です?」

 

ジト目で見るが溜息を吐いて、改良をお願いすると

 

『ナラ…オレハモドル』

 

ベイルは健斗の体に戻ると狩崎は

 

「では私はドライバーの改良をするからゆっくりしたまえ」

 

「んじゃお言葉に甘えて」

 

と健斗は横になり眠るのであった

 

その後、狩崎はデモンズドライバーの調整をしながら液晶を見ていた

 

「まさか…私の発明も完成してるなんてね」

 

そこに移るのは

 

 

リバイスドライバーとツーサイドライバー

 

 

そしてもう一つ あったと言う

 

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