悪魔と契約した俺は仮面ライダーになりました?   作:カグ槌

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久しぶりです!

今日のリバイス見ましたか!?

狩崎さんがまさか…何というかウォズのような強さでしたね…驚いた〜


出来る事が増えると嬉しい

 

学園では悪魔獣の襲撃でパニックになっていた、その中

 

「きゃっ!」

 

避難していく中で1人の女性が転んでしまう

すると悪魔獣の目線は自分に向いてしまった

 

「葵!!」

 

友人が自分を呼ぶが

 

「ダメ!逃げて!」

 

慌てて止めて逃す、自分が犠牲になれば友達を助けられる…それに最悪は自分の異能で…と考えていると既に目の前まで近づいていた

 

もうダメだ…そう思っていると

 

『CONDOR!DEMONS REQUIEM!!』

 

「必殺!俺式プロミネンスドロップ!!」

 

電子音と共に赤い何かが急降下両足キックを悪魔獣に叩き込み爆散させたのであった

 

「よし!」

 

とガッツポーズを決めていたのは赤い蜘蛛のようなヒーローだった

 

「え……」

 

これは私 櫻田葵と仮面ライダーデモンズとの初めての出会いである。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「っしゃ!お仕事完了、今日は早く終わったな」

 

着地したデモンズはドライバーで赤い粒子を吸収すると手で汚れを払いながら警戒しているが

 

「さーて…」

 

改めて背後にいる女性を見た

 

青い長髪に先輩を示すリボンをつけている学生 間違いない護衛対象の櫻田葵だ

 

 

「あの……あなたは…」

 

 

そうだなぁ……よし、あの人のセリフを借りよう

 

 

「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えなくて良い」

 

 

覚える必要はないのは本当なのでデモンズは早く離脱しようとしたが

 

『ケント…マダイルゾ』

 

何!!と周りを見渡すが誰もいない、あるのは先程の悪魔獣の破片だけだ

 

「本当かよ…いねぇよ」

 

『イルゾ』

 

周囲の警戒をし続けていると、その答えが現れた

 

 

 

 

 

 

 

「ア……アアアアア!!!」

 

散らばった悪魔獣の破片が1箇所に集まると元の姿に戻った

 

「おいおい……まさかの再生怪人と来たか」

 

再生怪人

 

それは仮面ライダーではお馴染みの復活能力を有している怪人だ この手の能力は攻略法を見つけない限り甦り続けるので

 

「このまま戦っても拉致が開かないな」

 

総評すると、そんな感じだ最悪の場合は新しい特殊能力を得ている場合がいる

 

カブトのカッシスワームやセイバーのカリュブディスとか…カリュブディスに至ってはデザストのカラミティストライクを体得していたしカッシスワームに至っては時止め、技のコピー、分裂と能力を得た…再生の度に弱くなってるとは言えないが…

 

闇雲な必殺技の連発はダメだろうなぁ…なら正攻法で行くと

 

「再生できないくらいの攻撃で消し飛ばす?」

 

けど、そんなマキシマムハイパーサイクロンみたいな一撃をデモンズは持っていない…が

 

「なぁゲノミクス重ねかけたらダメ?」

 

今のスタンプで上限の4種はある、その重ねかけたら行けそうだと思うがと相棒に尋ねると

 

『カマワナイガ、タオセルカハシラン』

 

「デスヨネー」

 

てか、大丈夫になったんかい!…いやそれよりも、どうしようか本当に

 

「あの……」

 

「ん?」

 

後ろを向くと、まだ避難していない葵皇女がいたので

 

「まだいたの?避難しなよ」

 

「あの…腰が抜けてしまって…」

 

「はぁ……しゃあない」

 

取り敢えず何処か安全な場所にでも連れていくか?けど再生怪人放置するのはなぁ〜けどライダー的に困ってる人を見捨てるのはダメだが

 

「けど…せめて何の生物が元ネタか分かれば…」

 

対策とれるのになぁ!と思っていたら

 

「あの…えっと…」

 

「今度は何!?」

 

思わず語気を強めてしまったが葵皇女は恐れずに

 

「あ…アレって…プラナリアなんじゃ…」

 

「はぁ?」

 

プラナリアってアレだろ?切っても分身するって…正にガタキリバコンボみたいな奴…あぁ……てっきりハンザキメギド…サンショウウオかなと思ったがプラナリアかぁ…確かプラナリアバイスタンプにあったような…って

 

「プラナリア?それ厄介どころじゃねぇぞ」

 

マジで完全に屠らないと行けなくなったな…中途半端に倒すと分身するだろうし、完全消滅させないと…けど再生し続けるとなれば…解決法は偉大な仮面ライダーが教えてくれているが

 

「全力で太陽まで吹き飛ばす?」

 

予想の斜め上でしかないのである

 

『ナゼ?』

 

「アイツには永遠に死と再生を繰り返し続けて貰おうかなと」

 

やはり再生怪人は太陽に焼いて貰おう…現状最善手だろうし再生怪人にフィナーレは無い

 

『ドウヤッテ、ウチュウマデトバス?』

 

「んー……気合い?」

 

何とかなんだろとあっけらかんと言うも

 

『コノ…ノウキンメ』

 

ダメかぁ…なら後はラウズカードに封印するしかないなぁ…とか意味のない事を考えていたら

 

「ぐ…あああああああ!」

 

叫びながらプラナリア悪魔獣は雄叫びを上げながらデモンズに向かってきたが、その時、ふと健斗は気づいた

 

コイツ、ベイルが赤い粒子を吸収したのに悪魔獣として復活したって事は……はっ!

 

 

「なぁ、ベイル」

 

『ナンダ?』

 

いやさぁと前振りしてプラナリア悪魔獣を見て一言

 

「コイツ…捕獲すれば、お前の赤い粒子取り放題なんじゃね?」

 

倒したのに復活したと言う事は赤い粒子を大量に蓄えているか能力で赤い粒子を生成しているのだろう

 

だったらと向かってきた奴にカウンターを叩き込み再度ダウンさせる

 

「はっ!それだとお前の復活も早くなるんだろ?」

 

再生怪人の思わぬ利用方法にベイルも思わず

 

『…………ハッ!オマエ…テンサイカ?』

 

何を言うかね、この悪魔は全く…

 

「今更気づいたのかよ、ベイル?」

 

『イイヤ…オマエハ、バカダッタナ』

 

「一言余計なんだよ悪魔が…ったく…となれば…ね?」

 

『アァ…』

 

気づいたベイル、その時俺たちの心は1つだった

 

『スグニ、トラエロ』

 

「合点承知!!」

 

生捕りにでもすれば狩崎さんも喜ぶし俺も倒す手間が省ける!その間に倒せる方法を見つければ良いのだ!

 

『ADD』

 

『モグラ』

 

『DOMINATE UP!モグラ…GENONIX!』

 

「もういっちょ」

 

此処からは未体験ゾーン

 

ベイルからOK出たけど使えるなら性能も期待しても良いんですよね!狩崎さん!!

 

『ADD』

 

『SCORPION』

 

「っと」

 

『DOMINATE UP!』

 

『SCORPION GENONIX!』

 

するとデモンズの右手にデモンディグゾンと腰からデモンライドルスティングが現れた初の2種類ゲノミクスだが…存外上手く行くものだな

 

「さーて…んじゃ、やりますか!!」

 

「!!!!」

 

プラナリア悪魔獣は雄叫びあげて襲い掛かるが攻撃はワンパターン…恐らく獣から生まれた悪魔獣にはないのだ獣だった頃にはある筈のものを 頂点に立ってしまったが故に欠落したのだ

 

 

敵がいない己が強者という慢心

 

 

恐怖による学習能力と力への過信

 

 

まぁ不死に等しい自己再生能力を持てば驕りもするだろうし再生能力のゴリ押しで根比べに持ち込めば軍配も上がるだろう…しかしお前の相手は人間だ

 

 

地球の歴史で唯一2000年近く同族殺しの争いを行い、その殺し方の技術を編み出し研磨しながら続けてきた生き物であり

 

また敵対するものを完全に絶滅まで追い込む事に躊躇すらしない…仲間の屍を踏み越えても諦めず勝ち方を見つけ根を断つまで戦い続ける往生際の悪い…悪魔でもあるのだよ

 

「残念だな、お前の敵は人間なんだよ」

 

デモンディグゾンを解除してデモンズノックを二度押し込み構える

 

『MORE』

 

待機音と共に再度押し込み直す

 

『モグラ!SCORPION!DEMONS REQUIEM!』

 

オーインジェクターに現れたモグラとサソリの力を一気に解放した

 

「ふっ!」

 

まずデモンディグゾンで地面深くに潜航しプラナリア悪魔獣の背後まで動くと地面から飛び上がりデモンライドルスティングで悪魔獣を捕らえ締め上げ、そのまま悪魔獣にデモンディグゾンを高速回転させながら突きを放ち爆散させ 赤い粒子を取り込むが再生して行く速度は明らかに遅い…となれば

 

「粒子を貯蔵してるだけで生成はしてないか」

 

『オソラク…ホカノヤツ…タベタ』

 

「へぇ…取り込むと強くなるのか…けど、再生するとしても無防備だよねぇ〜」

 

再生中は無防備と来ているのはお約束だね

 

「狩崎さん!」

 

いるだろう仲間に声をかけると当人はデモンズチェイサーで現れるとヘルメットを脱ぎ狩崎は、あるスタンプを投げる

 

「YES!これを使いたまえ、デモンズ!」

 

受け取るとデモンズは冷静にデモンノックを再度押し込む

 

「感謝!!」

 

『ADD』

 

今から使う力は元々、フェニックスが管理していたバイスタンプで特例で俺に貸してくれている…まぁ使えるのは俺だけなんだけどさ

 

『デンキウナギ』

 

『DOMINATE UP!デンキウナギ…GENONIX!』

 

「せりゃあ!」

 

すると両手にウナギのような鞭が現れると相手を捕らえて縛り上げると

 

「!!!!」

 

バチバチと放電しなからプラナリア悪魔獣を感電させる…ふはははは!!と笑いたいが堪えよう、そろそろ良いかな?

 

と放電を止めるとプスプスと煙をあげながら倒れているプラナリア悪魔獣から赤い粒子を吸収し終えると

 

「かーりさっきさーん」

 

「グレイト!まさか悪魔獣を生捕りにするなんてね!後は任せてくれ!」

 

と専用のロープで拘束しようとするフェニックス隊員、いや今きたんかい!とツッコミたいが…ヒーローは退散しようか…いや、その前に

 

「姫様を安全な場所に移動させないとダメ?」

 

肩をすくめながらも葵皇女様に近づいて手を伸ばす

 

「大丈夫?」

 

「あ…ありがとうございます…」

 

手を取り立ち上がる葵皇女にデモンズはヘラッとしたような感じで

 

「さて…と安全な場所まで運ぼうか?」

 

「い、いえ…私は此処で出来ることをしますので」

 

「そっ、んじゃ会わない事を願うよ」

 

俺に会う=トラブルだからと言外に言うが分かってないのか

 

「あ、あの!ありがとうございました!改めて名前聞いても良いですか!」

 

言ったよね?

 

「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えなくてOK!」

 

『CONDOR GENONIX!』

 

再度飛翔して現場から離れたデモンズを見送る

 

「仮面ライダー……」

 

そう呟く皇女は見えなくなっていても先に目を向けていたのであった

 

ーーーーーーーーーーーー

 

飛翔中のデモンズはノリノリで旋回などしていた

 

「ふぅー!」

 

連続ゲノミクスで心が高揚しているのか普段よりもテンションが高い

 

「さっすが狩崎さんの調整だなぁ!デモンズドライバーの調子が良すぎるぜ!」

 

『アァ…ヨスギルナ』

 

やはり歯切れが悪いなさっきから

 

「どした?やっぱアレが粒子生成してないのがショックだった?」

 

『チガウ…ナゼカ……イワカンガアル』

 

「普段と違う個体が出たからじゃないのか?」

 

『ソウナノカ…?』

 

「気になるなら俺も調べるの手伝うが」

 

『タスカル…』

 

「良いって、お前がそんなんだと調子狂うから」

 

『ヒトコトヨケイダ』

 

そう話していると彼の元にやってきたのは

 

「!!!」

 

「は?」

 

鳥型の悪魔獣だった

 

「ふざけんな!!!」

 

to be continued…

 

 

 

 

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