それでも見たい人は…止めませんが…自己責任でお願いします
王族護衛の帰宅途中 空で悪魔獣?と遭遇に思わず空で誰もいない事を良い事に本音をぶちまけた
「ふざけんなぁ!残業とか嫌なんじゃあ!」
『ホンネ…モレテル…』
もう疲れたんだけど!連戦イベントって鬼か!この鳥野郎め…誰が黒幕か知らんが
「地面に叩きつけてやる…っ!」
『ADD』
『デンキウナギ』
「らぁ!」
『DOMINATE UP!』
『デンキウナギ…GENONIX!』
「さっさとくたばれぇ!」
『MORE』
『デンキウナギ!DEMONS REQUIEM!』
デンキウナギウィップで相手の首を絞めると大量の放電で感電させると
チャリン!とという高い音がしてデモンズの頬に何か当たる
「ってぇ!………へ?」
新手の攻撃かと思ったが、その音のした物を手に取り驚く それは何故ならこの世界には存在さえしないものだからだ
その銀にX印とタカのマークが刻まれたメダルである
「セルメダル……何で?」
セルメダル
仮面ライダーオーズに登場するアイテムで人の欲望から生まれたものだ…本作の怪人であるグリードの肉体を構成している正に細胞(セル)のようなメダルなのだ
それが出たって事は……こいつ
「まさかヤミー!?」
仮面ライダーオーズに出るセルメダルで出来た怪人だ…棒のないアイスキャンディーである
何故ヤミーなのかとはそんなの後!取り敢えず今倒すのはまずい!高所からメダルの雨が当たると人が死ぬ!ツー訳で!
「地面に落ちろおおおおお!」
倍プッシュで地面に落としてやらぁ!
『MORE』
『CONDOR!デンキウナギ!DEMONS REQUIEM!』
「しゃおらああああああ!!」
縛ったまま高所からキックを叩き込みながら落下する際に
「ベイル!」
『コノママ…ナラ…ヤマニアタル』
っしゃ!と心の中でガッツポーズをしながら
デモンズはヤミーを山の頂上にある丘の位置で着地と同時に膨大なエネルギーを流し込みヤミーを爆散させると、やはりか大量のセルメダルが散らばったのであったのを見て
「ええ…これ俺が全部集めるの?」
一枚でも残すと面倒だから回収しないとならんな、その前に変身解除しようかすると
くらっ…
「ん、おぉ?」
少し体がふらつく…連続の戦闘と初めての連続ゲノミクスで疲れたのかな?と思うとガンデフォンで狩崎さんに電話をしようとした。その時である、セルメダルが何かに引き寄せられたように宙に浮かぶ、そのメダルが移動した先に思わず二度見した
「俺にもバースみたいにセルメダルひっつける機能があればなぁ『ケント、ウエ』ん?おぉ……ええ!!」
その視線の先には多様な色に発光しているメダルの塊が浮遊していたからだ
「何じゃありゃ!!か、狩崎さん!」
やはり異常事態と狩崎さんに報告しようとした、その時
【見つけたぞ、俺の器!】
何処かから聞こえた声に、まだドライバーにいる相棒に声をかける
「ベ…ベイル?流暢に喋れたんだ?」
あらこの子いつの間に!
『チガウ…オレジャナイ』
【その欲望、解放しな!】
「え、んじゃ誰かー
その後の言葉を紡ぐ事は出来なかった
「は?…あ、うわああああああああああああああああ!!!!」
メダルの雨霰が健斗の体目がけて一気に襲い掛かってきたのだから、しかしその弾雨は彼の体を傷つけない、いやそれ処か
彼の体と一体化しているのである
「っ!!」
『ケント!』
何かを感じた健斗はベイルの意識をデモンズドライバーに移させると外して投げた
「ああああああああ!」
そして最後に大量の銀、そして多様な色のメダルが彼の体に全て入ると健斗は地面に倒れて意識を失った
『HEY!どうしたんだい?』
『カリサキ、キンキュウジタイダ!』
『ベイル君か?彼はどうしたんだい?』
『メダルヲ…トリコンダ』
『っ!今すぐに向かうよ!』
『ハヤクシテクレ!』
会話の最中、ある3枚のメダルが彼の体に入り込むのであった。
その後、健斗は狩崎に助けられるとフェニックスの医務室へと運ばれたのであった
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フェニックス医務室
「うーん………」
意識を取り戻した健斗は未だ冴えない頭のままだが思考を巡らせる
「ん〜」
ベットがフカフカだぁ〜もう一眠りしよう〜
まぁ寝起きなのでフニャフニャな思考回路であるが
【ダメだ、起きろ飯の時間だ】
「めし〜」
何処からか聞こえる声は無視して健斗は部屋にある時計を見る…うん、食事の時間だぁ…
「ベイル…モーニングコールありがと…」
【気にするな…それよりデザートはアイスにしろ】
「おなかのちょうしよかったらねー」
目を擦ると健斗は起きて食堂に向かおうとしたが
「おっとストップだ」
「ん〜……ん!?」
止めた人物を見て健斗は目を覚ましたのだ
だって
目の前にスタイルが良い、白衣、年上のお姉さんなんていたら目を覚ますだろう!しかもスタイルを主張するような縦セーターを着ているなど刺激でしかない!!
「へ、は、はじめまして!」
「ふふ…初めまして、私は長谷川千里…フェニックスで医療担当をしているよ宜しく頼むよ神田健斗君」
「は、はい!」
何だろう…彼女いない歴史=年齢の俺にはキツイな…刺激というか女性の魅力がすけぇ…口には出さないが……あれ?
健斗は考えた何故自分がここに居るのかを途切れた最後の記憶はメダルの雨霰に打たれていた所で途切れている
「あれ?」
なら何で俺はフェニックスのベットで寝てんだ?
「それは狩崎君が君を連れてきたのさ」
「成る程……ベイルは?」
リンクしているので生きてはいるだろう相棒を探すがいないなぁ
「ベイルなら狩崎君と一緒さ、それよりも君の容体だよ」
「容体?」
はて、何かしたかなと思うが
「君が変身後に体がふらついたと聞いてね調べたみたが…どうやら軽い栄養失調のようだよ安心してくれ」
「栄養失調?しっかり食べてるんだけどなぁ…」
「因みにだが最近、何を食べた?」
「インスタントにジャンクフード?」
「それが原因だ!今すぐにでも野菜を取りたまえ!」
「………はっ!」
「今、気づいたのか!?」
【食生活の改善をしねぇとならねぇか、おい俺の器に相応しくしねぇぞ】
「そうですね…って、アレ?」
千里さんではないな、この声…具体的には何処ぞの炎柱のような声をしてますねぇ…ベイルとも違うし誰?
「?」
千里さんは首傾げてて可愛い、じゃない!
「お前……誰だ?」
【俺はー
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その頃、ベイルはデモンズドライバーのまま狩崎にメンテナンスされていた
「やはり連続ゲノミクスは体の負担が大きいようだね」
『アァ…ソノヨウダ』
栄養失調が原因でも短時間に連続のゲノミクスをしたのだ、プロト程ではないが無茶はしたようである
「データから分かったけど、相性の良いスタンプなら3種類同時使用なら現状は問題ないみたいだよ、相性が悪いとさっきみたいに負荷があるみたいだね」
『アイショウ?』
「具体的にはバッタ、スコーピオン…そしてこの」
と取り出したスタンプはかつて海中の王と呼ばれていた生き物が刻印されている
「アノマロカリスのバイスタンプなら3種同時使用可能だ、それ以外なら二つに留めると良い」
『何故、アノマロカリス?』
「それはさておき…まず千里君からの診断結果だが君が話したような銀色メダルは体には埋め込まれていなかったよ、至って普通の体さ」
『ナンダト!』
「まぁベイル君の言葉が本当なら、メダルを取り込んでるがレントゲンにも映らないなんてね、その現象は僕にも心当たりがあるが…いやまさかね」
【カマワン!ハナセ】
「OK!では話そう!それは[!!!!]what's!?」
基地内で警報が鳴り響くと狩崎は冷静に端末を繋ぎ近くの職員に声をかける
「何があった!」
『神田隊員が!』
「彼に何が!」
『ケント!』
「ベイル君!待ちたまえ!」
ベイルは狩崎の静止も聞かずに黒い霧となり消えたのであった、転移した先で待っていたのは
『………ハ?』
「美味い………………っ……あ、ベイル!」
食堂で大量の皿を積み上げている健斗であった、その両手にはフライドチキンが握られている
『オキタカ』
「そだよ、びっくりさせて悪かったな…ほら!俺の体こんなに元気だからさ!安心しなよ」
と大量に積まれた皿を前に健斗は自慢げに話すが
『………………』
「それよりも仕事だよね、ベイル!今日も悪魔獣をガンガン倒してスタンプ集めような!」
笑顔や声音は間違いなく健斗のそれだが…
『チガウ……』
根幹の部分で繋がっているからこそ、ベイルは気づいたのだ
「何が?」
『オマエ…ダレダ?』
「やだなぁ俺だよ神田健斗、君の相棒で仮面ライダーデモンズ…忘れたの?」
『チガウ…オレハ…ケントト、タマシイノブブンデ、ツナガッテイル…オマエトハ、ツナガリガナイ』
「「「っ!!」」」
その言葉に付近にいた隊員はガンデフォンを銃モードにして構えると今までの笑顔は全て抜け落ち、フライドチキンを皿に置くと
「え、ちょっ!辞めてよ!皆!!」
『ソノカオデ、エンギヲスルナ』
「なーんだ、やっぱり気づいたか…さっすが相棒だね〜」
その声は健斗とは違う声だった、彼より少し年上にも感じる声にベイルも尋ねる
『ダレダ、オマエ…ケントヲドウシタ!』
ベイルの問いに答えたのは健斗…ではない気づくと前髪が赤紫のメッシュが入り、左目の瞳は金色へと変異した
「俺はゴーダ、グリードだ…まぁメダルの怪人でも何でも好きに呼べ…それと安心しな、お前の相棒には何もしてねぇよベイル、俺の相棒でもあるんだからな」
『キヤスクオレノナマエヲヨブナ!ソレトキサマノアイボウデモナイ!』
「ほんっとう、アンクと言い相棒への信頼本当凄いねぇ〜まぁ良いけどよ、気にならねーか俺のこと?」
『カンケイナ「凄く気になる!」カリサキ?』
「お!狩崎さんだな、俺はゴーダよろしく」
「初めましてと言うべきかな…まさか本物のグリードに会えるなんて!!けど…ゴーダだっけ?そんなグリード僕は知らないよ」
『ヤハリ』
健斗と同じくライダー好きの狩崎でも知らないとくればイレギュラーな存在なのだろう
「そりゃそうだアンタと同じ仮面ライダー好きな健斗の記憶にも俺は出てこないからな…端的に言やぁ、俺は未来で生まれた人造コアメダルから生まれたグリードだ」
「人造コアメダル…ほぉ例の如くケーキ作る彼がまたやったのか」
「正解だ、まぁ色々とあってオーズにやられた俺は何の因果か、俺の意識のあるコアメダルはこの世界に来た俺に宿ってた大量のセルとコアメダルと一緒にな」
『モクテキハ?』
「ねぇよ、強いて言うなら…誰かとの繋がりが欲しい」
「繋がり?」
狩崎の問いにゴーダは答えた
「俺は、ある男の欲望を叶えたかった…その為に力を求めた…まぁ目先の欲に流されてオーズにやられたんだがな」
『ジゴウジトクダ』
「まぁな…けどアイツらの誰も俺を求めなかった!だからか…俺は俺としてゴーダとして認めてくれる奴らが欲しい!」
その独白に反応したベイルでも狩崎でもない
『それならさ、やっぱり一緒に戦おうよ』
ガンデフォンから聞こえた健斗の声だった
『ケント!』「健斗君!?」
『お、2人とも俺は元気だよ…ねぇゴーダ、飯は美味かった?』
「おうよ…成る程、人間の体を借りるとこんなに世界が広がるんだな」
『あぁ〜グリードには五感がないからね』
「ま、俺は…っと今はいいか…けどな健斗。こいつらに何とか言ってくれよ俺は敵じゃねぇって」
『んーそれはこれからの行動で示せば良いんじゃない?』
「全くの正論だねぇ…んじゃ体は一旦返すぜ俺は少し寝る」
『おーう』
すると健斗はカクリと首が垂れるとすぐに起き上がると健斗に戻っていた
「ふぅ…ゲフッ……結構食ったなアイツ」
『ケント!』
「よぉベイル、ビックリした?」
『アァ…シンパイシタゾ』
「大丈夫大丈夫…あ、そだ狩崎さん!」
「何だい?」
「これについて調べてみて下さい、ゴーダから許可は取ってるので」
と渡したのは何枚かのセルメダルと色つきのコアメダルだった
「フォーーーーウ!!これ本物のセルとコアメダルじゃないか!!良いのかい!」
「勿論です、ゴーダと話してましたが…変わりに」
「任せたまえ!僕がオーズの武器を作ろうじゃないか!!」
「さっすが狩崎さん!頼りになるぅー!」
「イエエエエエイ!」
「フォーウ!」
と2人で盛り上がる中
『オマエ、ダイジョウブカ?』
心配する声音のベイルに健斗は笑いながら答えた
「大丈夫だよ、それにあんなセリフ聞いた日にゃ」
『1人は寂しい…』
「ほっとけねぇよ、本当か嘘かは放っておいてな」
『オヒトヨシメ』
「よく言われる」
『おっ来た来た、宜しくな先輩』
『ダレガセンパイダ!』
『同じ相棒の体を使うんだから先輩で良いだろ?』
『ダレガキサマト、ルームシェアヲ!』
「はいはい2人とも喧嘩しないの…以外と頭に響くからね!」
『『なら騒ぐ(カ)』』
「こんな時だけ結託すんな!!」
と笑う健斗の手には3枚のコアメダルが握られていたのであった