個性【改造】教師のヒーローアカデミア   作:ゲルゲルググ

1 / 6
久しぶりにな、映画見たらな、面白かったんですよ

あとヒーロー事務所とかそこら辺の設定がガバガバですが許してヒヤシンス


アップライジング

 ヒーロー、個性と言う超能力を誰もが持つこの時代に置いて、個性を悪用するヴィラン共を成敗するお仕事。それがヒーローだ。

 

 

 

 申し遅れた。私の名前は改 技造(あらた ぎぞう)。26歳男性

 

 ヒーローネームはアップライジング……ネームの意味は深く考えて無いぞ。

 あとヒーロー活動認可資格免許とついでにコスチューム開発ライセンスを持っている。

 

 個性は『改造』

 

 その名の通り改造する個性だ。テレビを大型にするのは朝飯前。箒を掃除機にしたり、鉛筆をボールペンにするとか、大きさや素材そのものから改造する事も出来ちゃう。

 そして、拳銃をオートエイムマシンガンにしたり、ガチャ玉を手榴弾に改造するといった、ヴィラン寄りの個性でもある。まぁそこは使い方次第ってヤツだが。

 

 勿論弱点だってある。先ず脳が疲れる事。コレは個性を発動させる時に改造後の姿…つまりは設計図を頭の中で思い浮かべなきゃいけないからだ。設計図に関しては時間が解決してくれた。この個性を上手く使うためにコスチューム開発ライセンスを獲得する必要があったんですね(RTA並感)

 そしてもう一つが、装備しているものしか改造の対象に出来ない事。簡単に言えば、今から使う、または既に使っているもの(・・・・・・・・・・・・・・・・・・)に接触してないと使えない。それと、鉄の棒を槍や柄のついた回転ノコギリなどに改造することが出来るが、ただの岩や瓦礫を上記のものにすることは出来ない。これ以外にも色々と地味な条件がある。

 

 

 

 さて、そんな私は今、とある事務所でサイドキックをやってる身だ。ヒーローも最初は下積みから。地域のボランティアに手伝いに行ったり、清掃活動をしたり、迷子の猫を探したり………地味?そうだね、でも何処の業界もそんなもんよ。声優だってアイドルだって同じ様な感じだ。ヒーローはそこに生死の危険も伴う。なんだこの職業クソか?

 ま、そんな3年間の下っ端活動も終わり、今は立派に前線張ったり、ウチの事務所の所長がいない間の代理を務めるくらいには成長したとも。更に向こうへ、PLUSULTRAを実践している。

 

 因みにウチの所長はよく他県に出張に行くからほぼいないと言ってもいい。と言うか他のプロヒーローから事務所の所長と思われてる……

 

「ってどんだけ出張行ってんだ所長はァァァァ?!!?!」

 

 思わず叫んでしまって入りたてのインターン生徒がビックリした。ごめん。

 まぁ仕方ねぇワ。個性強い正義漢だからなあの人。どんな個性かは公に言えたもんじゃあ無いが。

 

 あ、電話かかってきた。

 

「もしもし、こちらザ・セージヒーロー事務所です」

『こんにちは。雄英高校の校長を務める根津と言う者さ!』

「ブベラァ?!」Bufuuuuuu!!

 

 会話の合間で飲んだお茶を思いっきり吹き出した。やべえ資料がお茶塗れやで。

 つか待て、この電話の向こうにいる人は今雄英高校の校長っておっしゃったな?マジで?あの天下の雄英高校?これって所長案件じゃね?私が出ちゃ駄目な奴じゃあないかコレ?!

 

『大丈夫かい?』

「ゲホッゴホッ!いや……あー、大丈夫です問題ありません。それでその…雄英高校の根津校長先生がどんな要件でしょうか?申し訳ありませんが、事務所長のザ・セージは只今出張中ですので、ザ・セージへの要件は遅れてしまいますよ」

『そこは問題無いさ!何故なら今日用があるのはサイドキックのアップライジングだからね』

「え、私?!」

『やっぱり君がアップライジングだね!呼び出す手間が省けてラッキーだ!』

 

 手間が省けるじゃあねぇよ今はァ!何?私に用があるだと?もしかして調査の協力要請……いや、それなら書類かメールで送られて来る、と言うかウチの所長に直接行って出張が長引く筈。つか先ず雄英高校の校長名義で電話かけてる時点でこの選択肢無いわ、うん。

 

「それで、こんな一般サイドキックの私にどんな用が?」

『それはズバリ!君に雄英高校の教師をしてもらいたいのさ!』

「………は?」

 

 

 

 は?

 

 

 

 

 

 

 いや待て

 

 

 待て待て待て待て

 

 え?雄英高校の教師?教師っつったらアレだろ?人にモノ教える奴。と言うか雄英高校の教師って

 

「全員プロヒーローじゃあないですかァ!そんなトコに私が入れる訳無いじゃあァァァないかァァァァ!!!!」

 

 あっ(ビックリしてこっちを見る他のサイドキックとインターン生徒を見て表情が固まる音)

 

『HAHAHAHAHA!元気のある声を出すじゃないか!でも安心してくれ!僕の人選は絶対に間違って無いのさ!』

「…えっ?あ、いや恐縮ですが大いに間違ってると思うんですが?!私この事務所のサイドキックとして3年、所長代理として3年やって来ましたが、教師の経験とか無いし、そもそもサイドキックだし、所長からの指示とか色々間違ってる所あるんですがぁ?!」

『アップライジング。さっきから君はサイドキックを凄く強調しているけど、サイドキックだってプロヒーローとは何も変わらない、そのことについて君は理解していないのかい?』

「ファッ?!ソレは理解力してますしてますとも。ですが……」

『大丈夫さ!そこら辺の根回しは僕がやっておく。それに、教師経験の無い新人は君一人じゃ無いのさ!』

「……………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私は根津と言う男?声的に男の誘いに取り敢えず所長の指示を仰いで決めると言って抜け出した。所長に連絡したら秒でOK来た。あのさぁ…新たな経験じゃねぇよコンチクショー。

 ……OK出たからには行かねぇといけねぇよな?取り敢えず、先ずはこの事務所の代理を決めなきゃならんな、ウン。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 ………で、

 

「私がァァァ!!!来たァッ!!!!」

「オールマボボボボボボボbbbbb!!!!」

 

 大英雄をッ!新人とはッ!言わねぇんだよ根津校長ゥアァァァァァ!!!!

 

「ゴフっ?!」Boschuuuuuuu⤵

「えっ……誰ェェェェェェェ?!!?!!」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。