オッハァァァ!!!!先ず起きたら全身素っ裸になってシャワーに入る!因みに朝シャワーは気持ち良いだけで水道代がかさむから生活が安定してからやろうね!まぁ私の今の住居は雄英高校だから気にしないけどなァ!
次に腕と脚のメンテナンスをチョチョイとやったら私服に着替えるんだ。因みに私の私服はもろちんヒーロースーツだとも。理由はカッコいいから、ただその一言に尽きる。長袖着て、長ズボン穿いて、袖の無いフード付きのコート着て、ソシャゲの女キャラが良く穿いてる際どいヤツ穿いて、この圧縮技術を用いて作られたサポートアイテムをコートの肩部分にカチャッとはめてスイッチをポチッとすれば、長袖がシュルシュルっと生成されるのだ。ズボンも同様。私短いズボン嫌いなんだよね。
後はコートの内ポケットに予備の袖とズボンと手袋と靴と保冷剤を詰め込めば終わり!閉廷!靴履いて手袋着けて朝イチ食堂レッツラゴォォォォォ!!!!
「いらっしゃいアップライジング。今日は何にする?」
「オススメでオナシャス!」
「白米がオススメだよね!最終的に!」
ランチラッシュの料理は世界一ィィィィィ!!!因みに今日の朝食は米、あさり味噌汁、シーザーサラダ、アマトリチャーナである。良い子のみんなは和風は和風で、洋風は洋風で統一しよう。見栄えがよくなるぞ。
「美味いッ!美味かった!御馳走様でございまする!」
こうして私の教師生活がスタートした。つっても午前はサポート科の副担任として、教室の1番後ろから腕組仁王立ちの王者の風格スタイルで立ってただけだが。ついでに教師としての勉強の為に授業風景を録画してたり、その過程でサボってる生徒を見つけたら軽いチョップの一つでも加えようと思ってたんだが、流石に初日の授業だ。みんな真面目に授業受けてたよ。
まぁそんな感じで午前の授業は無事終了。昼飯を食べる。アマトリチャーナの平らげ、アンパンを食す。食後の水は美味い、コレ共感しない人いる?いねぇよなぁ?!
ようし!このまま午後の授業頑張るぞー!
「………ねぇ、アレだれ?」
「サポート科の副担任だってよ」
「教師?!じゃあプロヒーローって事?!」
「あんなヴィランみたいなのが?!」
「あ、俺あのヒーロー知ってる」
「マジで?!」
「うん、ヒーロー名はアップライジング。俺あの人の事結構好きなんだけど、知名度低いんだよなぁ」
「あ、私テレビで見たことあるよ!インゲニウムと一緒に映ってた!」
「ソレ端っこの方で見切れて映ってるヤツだろ絶対」
「被災地の支援活動もしてなかったっけ?どっかのニュースでめっちゃ目立ってたけど」
「ソレアレじゃね?エプロン着たおばちゃん達の中に混じっておにぎり作ってたヤツ」
「あぁ、アレは見た目場違い過ぎて未だに憶えてるわ」
「なんか、何処にでもいるってイメージだよな。あのヒーロー」
で、午後。私は今、廊下を歩いている。オールマイトと一緒になァァァァァァァ!!!!(情緒不安定)
「やっばい緊張する」
「HAHAHA!大丈夫さ改クン!何故って?私も緊張しているからさ!」
「マジかよオールマイト?!貴方にも緊張って概念があるのか!?」
「オイオイ改クン!君は私をなんだと思ってたんだい!」
「勿論スーパーヒーローさ!」
「ッ!……ンンン〜!イエス!アイアムッ!」バ〜ン
本当に面白いなこの人。サー・ナイトアイがユーモア星人になるだけの事はある。ヤベェこの人の下で働いて見てぇなぁ……多分私もサー・ナイトアイみたいなユーモア星人になる気がする。てかなる、なった。
と言うかこの人、多分自分と同じく教師経験ゼロの私と少なからず同族意識的なヤツあるんじゃないかな。だから結構私に笑顔で話しかけている気がする。いや多分気のせいかも。でもカァイイなこの人。
「さて、見えて来ましたねA組……オールマイト、私緊張してるんで先に入っていいっすよ」
「え?…HAHAHA!何言ってるんだい!ほら、深呼吸して。深呼吸」
「深呼吸?ヒッヒッフー!ヒッヒッフー!」
「それ違ァう!けどいいや!落ち着いて来ただろう?誰が先とかじゃ無い。一緒に入ろうじゃないか」
オールマイトォ!アンタ最高にCOOOOOOLなヒーローだよォォ!
……おっと危ない、もう少しでマッスルフォームに抱きつく所だった。マジで危ない。私もユーモアにされる(?)
「……わかりました、一緒に行きましょう!」
「ではいざ!」
「「わァァァたァァァしィィィたァァァちィィィがァァッ!!!普通にドアから来たァァァァ!」」
そう叫びながら教室に入ってきた私達を見て、A組の生徒達は露骨にざわめき始める。
「オールマイトだ…!」
「スゲェや!ホントに先生やってるんだな!」
「アレ、シルバーエイジのコスチュームね」
「画風違い過ぎて、鳥肌が……」
おぉ!おぉ!やはりオールマイトだ。人気が違いますよ。見てくれ、オールマイトが来ただけでみんなの顔に笑みが浮かんでいる。コレが平和の象徴だ!めっちゃ憧れる!
………さて、そろそろさ……私にも言及とか、してくれてもさ……いいんですよ?
「で、こっちの人は………誰だ?」
ウッ!(心停止)
「あらtッ―アップライジング?!」
ま、不味い……!落ち着け私!落ち着くんだ!わかってた筈だろ?!こうなる事は予想の範疇だ!今の瀬呂範太の言葉なんて何度もシミュレートした筈だッ!どうして膝を地につける必要がある私ィィ!
「なんか不審者みてぇ」
不審者みてぇ……!(1Hit)
「見たこと無いわね」
見たこと無いわね……!(2Hit)
「全然知らねぇけど、オールマイトと一緒にいるって事は多分ヒーローだよな!?」
全然知らねぇけど……!(3Hit)
「………興味無いね」
興味無いね……!(4Hit)
「チッ……クソモブかよ」
KU☆SO☆MO☆BU☆(KO!)
メロスは激怒した。必ずやこのヒーローは人気商売と言う風潮を撲滅せねばならぬと理解した。
「……だ、大丈夫かい?」
よし立ち直った授業を進めよう。オールマイトの心配ボイスは全ヒーローの活力となり、いずれ万病に効く薬になると言われている。だがさっきの奴ら……砂藤力道、蛙吹梅雨、切島鋭児郎、理歩時最攻亜、爆豪勝己。テメェらのツラ憶えたからなァ!いつかカッコいい活躍見して奥歯ガタガタ言わせたるわ!
「大丈夫です問題ありません。さ、授業を続けましょう」
((((立ち直り早っ))))
こういうのは早く状況を変えるに限る。後誰ださっきからブツブツしてんの。緑谷出久か。
「ゴホンッ!え〜、私と彼の担当はヒーロー基礎学。ヒーローの素地を作るため、様々な訓練を行う科目だ。単位数も最も多いぞ!」
オールマイトが手短にこの科目について説明し始める。
「それと、彼は私と共にこのヒーロー基礎学を担当してくれるプロヒーロー、アップライジングだ」
「へ?……あぁ!改めましてどうも皆さん。改造ヒーローアップライジングです。相方の英雄に比べて知名度は低いが、コレからみんなを精一杯育てて行きます。よろしく!」
ウッソだろオイ!この人聖人かよ!ちゃんと私の自己紹介の場をサラッと作ったよ!カーッ!もう一生ついていくわ。
「やっぱり!改造ヒーローアップライジング。賢者ヒーローザ・セージのヒーロー事務所に所属しているサイドキックだけど、ザ・セージはよく事務所を留守にすることが多いから実質彼が事務所長なんだ。ヒーロー活動については、ヒーローの醍醐味であるヴィラン退治には勿論、災害救助や被災地の支援、そして町のボランティア活動にも積極的に参加してて――」
「ブツブツうるせぇんだよクソデク!」
やだ、緑谷出久大好き(トゥンク)
「さて、早速だが……今日はコレ!戦闘訓練!」
オールマイトがグッとためてバッと掲げたBATTLEと言う文字を見て、皆の顔が引き締まる。特に爆豪勝己と緑谷出久は何やら他より興奮してる。
「戦闘ッ!」
「訓練……!!」
君ら仲いいな?
「そしてソイツに伴ってェ……コチラッ!」
ん?壁……壁ェェェェェェェ?!!?!雄英高校は本当に何なの?!壁からなんか出てきたよ?!オールマイト曰く生徒のコスチュームらしい。学校とは思えないカラクリでオラわくわくすっぞ!
つか本当に凄いな雄英高校の構造やら設備やら。そのうちこの学校空とか飛びそう(小並感)
「着替えたら順次、グラウンドβに集まるんだ!」
「「「「はーい!!!!」」」」
さて、私達教師組は一足先にグラウンドβに移動。グラウンドβの入口の前に立ち、生徒らの入場を見つめる。
「格好から入るってのも大切な事だぜ、少年少女!」
「あぁ、カッコつけすぎたら返って痛くなりますが、自身をカッコよく魅せるってのは必要なんです。理想の自分を見せつけるというのは、自身の緊張が適度にほぐれるし、時に周囲の人を笑顔にさせる」
やっべ、今いい事言ったかもしれない。あーでも緊張して言葉数多い……。
「アップライジングの言うとおりさ!自覚するんだ……今日から自分は、ヒーローなんだと!」
おー!ズラァッと並んだら凄くそれっぽいぜみんな!ヒーローコスチュームにはヒーローの個性を引き出す。見た目と言う個性は勿論、自身の力である個性もな。いわばヒーロースーツとは、ヒーローの象徴だ。
「いいな、うん。(一部のヒーローコスチュームの造形が)眩しすぎて直視出来ない」
「いいじゃないかみんな!カッコいいぜ!さぁ始めようか!有精卵ども!」
さて、オールマイトがヴィランの犯罪について語っている間に、ちょっくら生徒のヒーローコスチュームを要観察。
つか一つ言っていい?女子ら体のライン出すぎですよ。最早全裸まである(個人の感想です)麗日お茶子、蛙吹梅雨、八百万百、芦戸三奈、理歩時最攻亜はアーいけませんいけません!スケッチ過ぎます!でも理歩時最攻亜、君のその黒と白に赤いラインが入った手足の装甲とピッチリスーツとバイザー、結構好きよ。その他の女子、耳郎響香は割と好印象。いいねそのストリーマーみたいなコスチューム。そして竜祈頭龍!なんだその下半身と片腕のゴツい白アーマー!アーマーについてるシールドはグルンガシャンって感じで回転して上向きになってる爪が下に来るんだろうなぁ。でも上半身貧弱過ぎひん?まぁ八百万みたいなスケッチじゃなくてただの黒いTシャツだけども……ままエアロ。葉隠透は……本当にどうかしてるよ。人の(羞恥)心とか無いんか?
男子は揃いも揃ってカァッコイイ!!惚れちゃいそうだぜヒーロー!飯田天哉のヒーローコスチュームいいねぇ!爆豪勝己もなんやかんやでイカしたデザインだァ……。既視影追は襟が立ってる赤いコートを着込んでんな。コートにはそれぞれ両腕両足に砂時計の様な模様もある。イカしてんねぇ!鬼神人儀来は紫を基調とした海パンと腰巻き!アロハシャツ!両手首の数珠!そして瓢箪!青い肌とガタイの大きさも相まって相当似合ってるんだが……君、布面積が葉隠透の次に少ないぞ。
よし、観察終わり!閉廷!では生徒の声に耳を傾ける時間を開始する!
「勝敗のシステムはどうなります?」
「ブッ飛ばしてもいいんすか?」
「また相澤先生のみたいな除籍とかあるんですか?」
「分かれる時、どの様な分かれ方をすればよろしいのですか!?」
「このマントヤバくない☆」
((う〜ん!聖徳太子ィ!))
さて、前の会話を全然聞いてなかったがだいたいわかった。私が手短に教えてしんぜよう(カンペ)
「状況設定は、ヴィランがアジトに核兵器を隠していて、ヒーローがそれを処理しようとしてると言うものです。勝利条件としては、ヒーローはヴィランを全員捕まえるか、核兵器の回収です。ヴィランは時間までに核兵器を守り切ると勝利となります」
「設定アメリカンだなぁ」
「そしてチーム訳や対戦チームはくじで決めます」
「適当なのですか?!」
「まぁ公正さを求めた結果です。それに現場じゃ知らないヒーローとの急造チームアップは頻繁にあるのでね」
「かくいうアップライジングも、色々なヒーローとのチームアップ経験があるんですよね!?」
「えぇ勿論!緑谷男子は物知りですね」
「そうか……プロヒーローからの先を見据えた計らい……失礼致しましたッ!」
「いえいえ、どうぞお構いなく」
「ヨォシ!では早速やって行こう!」
緑谷出久カァイイなァ!!緑の覆面越しからでもわかる笑顔!彼、ヒーローや個性語る時めっちゃ笑顔見せるのめっちゃカァイイんですけど。うん、カァイイ!(語彙力)あと飯田天哉、彼いいね。疑問に思ったことを即座に聞いてくる人は最低でも事務所に一人は欲しい人材だ。ヴィランの追跡や今日の訓練の様なシチュエーションでの作戦構築。彼みたいな人がいるといないでは割と変わってくる。うん!将来有望過ぎるな1年A組ィ!
とか思いながらくじ引きを終わらせる。最初グダったからね、早くしないとね、色々と。
結果はこんな感じ。
Aチーム
緑谷出久、麗日お茶子
Bチーム
障子目蔵、轟焦凍
Cチーム
八百万百、峰田実
Dチーム
爆豪勝己、飯田天哉
Eチーム
青山優雅、芦戸三奈
Fチーム
口田甲司、砂藤力道
Gチーム
上鳴電気、耳郎響香
Hチーム
常闇踏陰、蛙吹梅雨
Iチーム
尾白猿夫、葉隠透
Jチーム
瀬呂範太、切島鋭児郎
Kチーム
鬼神人儀来、理歩時最攻亜
Lチーム
既視影追、竜祈頭龍
そして開会式を務めるのはAチームとDチーム。それぞれ緑谷出久と爆豪勝己がいるチームか。コレは私の個人的なヤツだが、まだ中学時代の因縁的なのが残ってそうなんだよなぁ。卒業するまで……いや、今年度の内に解消出来て欲しいんだが。
「それでは、Aコンビ対Dコンビによる屋内対人戦闘訓練、スタート!」
余りにも原作改変に謙虚だとオリキャラオリ主が空気になる。あると思います