提督の息子が鎮守府で暮らしてるお話   作:トキカゼ

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提督には小学2年生の子供が自分の鎮守府で暮らしている。名前は優羽(ゆう)満7歳、これは優羽を中心に色々と起こる日常やドタバタが起こる賑やかな話である。因みに母親は亡くなっているので艦娘は親代わりであり優羽を弟の様に可愛がってる、優羽も姉の様に慕っている。お気に入りは白露型、球磨型。


優羽「艦娘の革皮!?」

概要

 

提督には小学2年生の子供が自分の鎮守府で暮らしている。名前は優羽(ゆう)満7歳、これは優羽を中心に色々と起こる日常やドタバタが起こる賑やかな話である。因みに母親は亡くなっているので艦娘は親代わりであり優羽を弟の様に可愛がってる、優羽も姉の様に慕っている。お気に入りは白露型、球磨型。

 

 

第1話 優羽「艦娘になれる革皮!?」

 

 

鎮守府 朝

 

優羽の部屋

 

優羽「う〜…ん…」ムクリ

 

優羽「もう朝か…朝ごはん食べよう…」

 

 

洗面所

 

ジャー ゴシゴシ

 

優羽「ガラガラ…ぺぇー…ふぅ〜…口の中スッキリ!」

 

吹雪「おはよう優羽君」

 

優羽「吹雪お姉ちゃんおはよう!」

 

吹雪「早いね、どうしたの?」

 

優羽「自然と目が覚めちゃった!」

 

吹雪「そうなんだ、どう?一緒に朝ごはん食べよう?」

 

優羽「うん!行く!」

 

 

廊下

 

吹雪「どうなの新学年は?」

 

優羽「クラスは余り変わらないよ、友達も一緒のクラスだし」

 

吹雪「それは良かったね、もう2年生だっけ?」

 

優羽「うん!」

 

吹雪「てことは今年の夏の誕生日では8歳か…、何か早いような…」

 

優羽「そう?」

 

吹雪「うん、だって優羽君がお母さんのお腹にいた時から知ってるもん」

 

優羽「僕が赤ちゃんの時はお姉ちゃんもお世話してくれたの?」

 

吹雪「勿論!妹達と一緒に遊んだり、オムツ変えたり変える時暴れて大変だったよ!」

 

優羽「ご、ごめんね」

 

吹雪「仕方がないよまだ赤ちゃんだったから」

 

 

食堂

 

優羽「さ〜て何食べようかな〜」

 

吹雪「う〜ん…モーニングの和食のAセットにしようと」

 

優羽「んじゃ僕も…」

 

吹雪「真似っ子だ〜♪」

 

優羽「うるちゃい」

 

吹雪「鳳翔さん!モーニングAセット2つください!」

 

鳳翔「は〜い」

 

 

食事中〜〜〜

 

吹雪「優羽君は今日どうするの?」

 

優羽「いつも通りに鎮守府を散歩したり色々と」

 

吹雪「宿題とかは?」

 

優羽「昨日帰ってきた時にすぐにやっちゃった」

 

吹雪「偉いね」

 

夕立「あっ!吹雪ちゃんに優羽!おはようっぽい!」

 

睦月「吹雪ちゃん優羽君おはようにゃし!」

 

吹雪優羽「おはよう」

 

夕立「相席良いっぽい?」

 

吹雪「良いよ」

 

優羽「同じく」

 

夕立「ありがとうっぽい!」

 

睦月「ありがとうね」

 

優羽「お姉ちゃん達って仲良いよね?」

 

吹雪「うん!だって睦月ちゃん達が着任した時は私が鎮守府を案内して色々と教えたからね!」

 

睦月「あの時はお世話になったにゃし」

 

夕立「色々と教えてくれてさたからすぐに鎮守府に馴染めたっぽい!」

 

吹雪「いや〜…照れるな〜」

 

夕立「そう言えばこの後って哨戒任務だっけ?」

 

吹雪「そうだよ!深海棲艦戦争派の艦隊が活発になってるって平穏派から連絡があったみたい!」

 

睦月「万が一の為の哨戒任務だね」

 

優羽「編成は?」

 

睦月「私達の他に阿武隈さんや摩耶さん、鳥海さん第2艦隊で鈴谷さん熊野さん、三隈さん最上さん綾波ちゃん島風ちゃんだね」

 

優羽「川内お姉ちゃん達は?」

 

吹雪「確か今日は非番だって最近忙しそうだったから」

 

優羽「そうか…、お姉ちゃん達頑張ってね!」

 

吹雪睦月夕立「うん!(ぽい!)」

 

 

正門前

 

優羽「ふぅ〜…、さてと食後の運動がてら鎮守府内を散歩するか」

 

<那珂ちゃんだよ〜!

 

<キャ〜!那珂ちゃ〜ん!!

 

優羽「神通お姉ちゃん那珂お姉ちゃんの応援をしてる」

 

<北上さん〜今日も素敵〜

 

<ありがとうね〜大井っち〜

 

優羽「飽きないね…」

 

 

工廠

 

優羽「今日は真面目にやってるよね…」

 

明石「あら〜?優羽じゃない、どうしたのかしら?」

 

優羽「何か真面目にやってるかな〜って」

 

明石「な、何を言うか!私は真面目に取り組んでるわよ!時間がある時以外は」

 

優羽「ある時はやってないんだ…」

 

明石「それよりも優羽は今日学校休みなんでしょう?」

 

優羽「うん…そうだけど?」

 

明石「面白い物を作ったんだけど、見てみる?」

 

優羽「うん!」

 

 

明石「じゃじゃーん!」

 

シワクチャの川内

 

優羽「ヒッ!何これ!?」

 

明石「落ち着いて聞いてねこれはなんと!艦娘になれる特殊な革皮なんです!」

 

優羽「艦娘になる?お姉ちゃん達が脱皮したんじゃなくて?」

 

明石「私達を何だと思ってるのよ…、まぁいいわ、これを着れば忽ちその娘になれるのよ!着てみる?」

 

優羽「僕小さいからブカブカになるよ?」

 

明石「大丈夫よ!大小関係なく着ればその艦娘の身長姿になるわ!」

 

優羽「へぇ〜凄いね!って何で作ったの?」

 

明石「え〜とね…アニメを見まして…」

 

優羽「何の?」

 

明石「結界師…」

 

優羽「あ〜…って事は使い捨てなの?」

 

明石「そんな勿体ない事はしないわよ?後ろにジッパーが着いていて着ぐるみみたいになってるのよ、着ればジッパー部分は透明化するのよ!」

 

優羽「どういう仕組みなの?」

 

明石「企業秘密…」

 

優羽「まっ…、僕には関係ないからお父さんに見つかる前に仕舞っておくんだね」

 

明石「あれ?着ないの?」

 

優羽「それ着て何しろと?」

 

明石「完成度がどれくらいかデータ欲しいなぁ〜って」

 

優羽「………」

 

明石「………」ニヤリ

 

優羽「っ!?」ゾク

 

ピューン!

 

明石「フッ…」

 

バッ!

 

優羽「うわ!?」

 

ドスッ

 

優羽「うっ…」

 

バタン

 

明石「ごめんね〜♪」

 

 

〜10分後〜

 

 

優羽(う〜ん…)ムクリ

 

優羽(あれ…僕何を…はっ!?確か明石お姉ちゃんに!…ってあれ?いつもと目線の高さが違うような…)

 

ガチャ

 

明石「あら、もう起きたのね」

 

優羽「お姉ちゃん…っ!?」

 

優羽(今…川内お姉ちゃんの声が!?)

 

キョロッ キョロ!

 

明石「川内さんは居ないわよ?鏡見てみなさい?」

 

バッ たたた…

 

鏡<川内

 

優羽「なっ!?な…な…」

 

明石「にししし…」

 

優羽「川内お姉ちゃんになってるーー!?」

 

明石「うん♪声もバッチリね♪」

 

ガシ

 

明石「んぇ?」

 

優羽「戻して!戻してよ!」ブンブン!

 

明石「ちょっ…ちょっと待ちなぁ…さい…」

 

優羽「………」ウルウル

 

明石「お願い!その格好で鎮守府内を一周して来て!」

 

優羽「………」プイ

 

明石「お願い…やってくれたら優羽から頼まれてたアレの開発優先するから」

 

優羽「!?…、わかった…やる」

 

明石「本当!?ありがとう〜」

 

 

鎮守府 西館

 

優羽「………」

 

江風「おっ!川内さんおはようございます!」

 

優羽「えっ?あ…おはよう」

 

江風「どうしたんですか?」

 

優羽「んん、何でもないよ!」

 

江風「珍しいですね、朝から起きてるの?」

 

優羽「(やば…)あ〜昨夜は早く寝たからね」

 

江風「え!?あの川内さんが…」

 

優羽「だから早く目が覚めちゃってね、そういう事だからじゃあ!」タタタ…

 

江風「?」

 

 

 

優羽「はぁ…はぁ…、危なかった…ふぅ〜…疲れた…、思ったより走りづらいな…まぁでもそうか、いきなり大きくなってるんだから……、お姉ちゃんの身体って結構スタイルが良いかも…」

 

ムニュ

 

優羽「っ!?揉むと凄く肌に伝わる…、凄い…」

 

神通「姉さん?」

 

優羽「うわっ!?」

 

神通「す…すみません、姉さん」

 

優羽「ビックリした…神通おn…じゃない神通どうしたの?」

 

神通「それはこっちのセリフですよ?姉さんこそ珍しいですね?早起きなんて」

 

優羽「いや〜…何だか目が冷めちゃってね〜だから散歩かな?」

 

神通「何で疑問付?」

 

優羽「あ…神通こそどうしたの?何か用事?」

 

神通「いえ、さっき那珂ちゃんのライブの応援をしてまして汗をかいたのでお風呂に行こうとしたら姉さんが居たので一緒にでもと…」

 

優羽「お…お風呂に?」

 

神通「はい朝風呂気持ち良いですよ?」

 

優羽(お風呂か…今この身体で入るのは…不味いよね…)

 

優羽「いや遠慮しとくよ」

 

神通「そうですか…、わかりましたそれでは」

 

優羽「は〜い!(さてと次に移動っと…)」

 

 

脱衣場

 

ガラガラ

 

神通「ふぅ〜…、沢山汗かいたゃったな…」

 

川内「あっ、神通おはよう、ゴクゴクっぷふぁ〜!」

 

神通「え!?」

 

川内「ん?どうしたの?」

 

神通「え…川内…姉さん…どうして…」

 

川内「ん?いや〜何か今日は不思議と目が覚めちゃってね〜、だから朝風呂入ってスッキリしようかな〜って…どうしたの?」

 

神通「じゃ…じゃあさっきの川内姉さんは?」

 

川内「?」

 

 

鎮守府 本館

 

優羽「う〜ん…皆通り過ぎても軽い挨拶だけで全然気づかないな…、まぁ当たり前だよね…中身が別人なんて誰も思うはずがないもんね〜」

 

時雨「何がだい?」

 

優羽「うわ!?」←2回目

 

時雨「おっ、ごめんね驚かせたかな?」

 

優羽「いや…大丈夫だから…、時雨ちゃん何か用?」

 

時雨「そうそう優羽見なかったかい?山風が探してるんだけど」

 

優羽「え…何で?」

 

時雨「この前優羽と僕達姉妹で遊園地に行った時優羽が山風の分のお金を立替えてくれたから返したいんだって」

 

優羽「(あ〜…そうだったね)ごめん見てないよ」

 

時雨「そうかい、じゃあ見かけたら探してるって言っておいてくれるかい?」

 

優羽「うん、わかったよ」

 

時雨「よろしくね」

 

 

優羽「戻ろうかな?もう誰も気づいてないから」

 

山風「ねぇ川内さん」

 

優羽「え?」

 

山風「え?」

 

優羽「あ〜…どうしたの?」

 

山風「優羽知らない?探してるんだけど」

 

優羽「見てないな〜?」

 

山風「本当に?」

 

優羽「本当だよ?」

 

山風「わかった」タタタ…

 

優羽「ふぅ〜…」

 

タタタ…ピタッ

 

山風「川内さん…だよね?」

 

優羽「…うんそうだよ」

 

山風「…わかったごめんなさい変な事聞いた」タタタ…

 

優羽「……、(山風お姉ちゃん鋭い…)」

 

 

工廠 

 

優羽「おーい」

 

明石「ん?…優羽…よね、優羽ねどうだった?」

 

優羽「バッチリバレてないよ!」

 

明石「え!本当!良かった〜」

 

優羽「ねぇ他には無いの?」

 

明石「あるわよ〜、じゃあ次のを…」

 

 

5分後

 

優羽「白露お姉ちゃんのだ」

 

明石「早速着てみる?」

 

優羽「その前にお昼食べてくるね」

 

明石「そうね…、一緒に行こっか」

 

優羽「うん」

 

 

鎮守府 本館 廊下

 

明石「こうして手を繋いで歩くの久しぶり♪」

 

優羽「確かにうろ覚えだけどあるね」

 

明石「あの時はまだ凄く小さかったからね」

 

 

山風「あっ優羽が居た…ぁっ…」

 

 

恋人繋ぎ

 

 

山風「むー…」プク〜

 

山風「優羽!」

 

優羽「山風お姉ちゃんどうしたの?」

 

山風「探してたんだよ、前に遊園地に行った時お金を貸してくれたから返そうと思って」

 

優羽「そんなの良いのに」

 

明石「優羽大人ね」

 

山風「駄目!それじゃあ私が気にしちゃうから!はい、お金」チャリン

 

優羽「ありがとうね!またお出かけしようね!」ニコ!

 

山風「っ!?///うん…またね…、じゃあ」

 

タタタ…

 

明石「優羽も隅に置けないわね」

 

優羽「え?どう言う事?」

 

明石「何でもな〜い(あ〜…残念系だな…)」

 

 

食堂

 

明石「何食べようかな〜」

 

優羽「僕は…炒飯と餃子にしよっかな?」

 

明石「なら私は天津炒飯と餃子に」

 

 

食事中………

 

吹雪「優羽君ただいま〜…」

 

優羽「吹雪お姉ちゃん達大丈夫!?凄く疲れてるみたいだけど!」

 

吹雪「敵の攻撃が激しくて…」

 

睦月「何故か吹雪ちゃんばかりが狙われて…」

 

夕立「夕立達は戦艦に狙われたりと大変だったっぽい…」

 

優羽「戦果は?」

 

吹雪「阿武隈さんが砲雷撃戦前に甲標的を使ってくれてたから…」

 

睦月「何とか体制を立て直して反撃して…」

 

夕立「何とか勝てたっぽい…」

 

明石「確か摩耶さんと鳥海さん、最上型の皆さんが中破だったわね、綾波ちゃんも皆を庇って大破したのよね?」

 

優羽「皆大丈夫なの!?」

 

明石「大丈夫よ、沈みさえしなければ今はまだ入渠してる筈よ」

 

夕立「お腹空いた〜っぽい〜」

 

吹雪「じゃあ私達も食べるねまたね」

 

睦月「じゃあね〜」

 

優羽「お疲れ様〜」

 

 

提督室

 

伊勢「と言うことです提督」

 

提督「済まないなわざわざ入渠所まで聞きに行ってくれて」

 

伊勢「良いのよ別に、で?これからはどうするの?」

 

提督「戦争派の深海棲艦の要所は主力艦隊で叩いた…、阿武隈達の援護艦隊でも敵の警備艦隊を撃破した。暫くは大人しくしてるだろうよ…、後は平和派の連絡を待つだけだな」

 

伊勢「わかったわ」

 

コンコン

 

<神通です…

 

提督「入れ」

 

ガチャ

 

神通「失礼します」

 

提督「どうした?今日は非番だろ?」

 

神通「はい…少しだけお聞きしたいことが…」

 

提督「何だ?」

 

神通「朝方川内姉さんを2人見かけたんですが…」

 

提督伊勢「……ん?」

 

提督「神通…何て言った?」

 

神通「ですから川内姉さんを2人見たんです」

 

提督「どういう事?」

 

伊勢「さぁ?」

 

 

説明中………

 

提督「ん〜それは奇妙だが…」

 

伊勢「先回りしたとかは?」

 

神通「私もそう思ったのですが朝から姉さんは涼風ちゃんと一緒にお風呂に入ってたみたいなんです」

 

提督「それは本当か?」

 

神通「はい、本人に確認しました」

 

提督「どうなってるんだ?」

 

伊勢「少し気味が悪いわね…」

 

提督「青葉居るだろう?」

 

パカ

 

青葉「はいはい」

 

提督「いつも上からなのに下からもこれるのか…なる程?」

 

青葉「司令官グーパンで詰め寄らないでくださいよ!」

 

提督「まぁいい、話通りだ調べてくれ」

 

青葉「スクープの予感です!了解しましたー!」

 

シュン!

 

伊勢神通「消えた!?」

 

提督「こういう時には速いからなアイツ…」

 

 

 

工廠

 

明石「さてと再開!次はこれ!」

 

白露

 

優羽「何で目に光が無いの?」

 

明石「魂が無いから?的な」

 

優羽「あっそ…」

 

 

5分後

 

 

優羽「白露型1番艦白露です!はい!いっちば〜ん!です」

 

明石「完璧だ…」

 

 

 

鎮守府 東館

 

優羽「♪〜」

 

五月雨「白露姉さん、機嫌が良いですね何か良い事でもありました?」

 

優羽「あっ、五月雨〜んフフフ、まぁね♪」

 

五月雨「凄い上機嫌…」

 

 

優羽「全然気づかれないな〜」

 

江風「おっ!白露の姉貴」

 

優羽「江風どうしたの?」

 

江風「あれ?今日出かけてたんじゃなかったっけ?」

 

優羽「あ〜…、さっき帰ってきたの、思ったほど早く終わったから」

 

江風「そうかい、楽しめたなら良かったぜ、後で話聞かせてくれよな」

 

優羽「うん!後でね〜」

 

 

 

優羽「……、もう少ししたら戻ろうかな?」

 

ドン!

 

白露「キャッ!?」

 

優羽「うゎ!?」

 

白露「痛たた…」

 

海風「姉さん大丈夫ですか?」

 

優羽「ごめんね大丈…夫…」

 

白露「こちらこ…そ?…」

 

海風「え!?姉さんが2人!?」

 

白露「あ…、あなた…誰なの!?」

 

優羽「わ…私はあなたじゃない〜何言ってるのさ〜」

 

白露「そうだね!馬鹿だね私」

 

海風「何言ってるんですか!明らかにそっちは別人でしょう!?」

 

白露「はっ!?そうか!騙される所だった…」

 

海風「あなたは誰ですか!」

 

優羽「やばい…逃げるが勝ち!」

 

ビューン!

 

白露「あっ!コラ〜待て〜!」タタタ…

 

海風「待ちなさい!」タタタ…

 

 

 

優羽「ひぇ〜!本人にバッタリしちゃった!」

 

<待て〜!

 

優羽「追いかけてくる!」

 

 

白露「スピードなら姉妹でいっちば〜ん!」

 

海風「言ってる場合ですか!?早く捕まえないと!今姉妹に連絡しました、連携して捕まえますよ!」

 

 

 

優羽「はぁ…はぁ…このまま…」

 

バッ!

 

江風「逃さないぜ!でりゃ!」

 

優羽「うゎ!?」ヒョイ!

 

江風「あれ?…ぐへぇ…」ドスン

 

優羽「ひぇ〜!」

 

海風「江風大丈夫!?」

 

江風「あぁ…、すまねぇ…」

 

海風「一緒に追いかけましょう!」

 

 

 

五月雨「あっ…本当に2人居る、ようし!」

 

バッ!

 

五月雨「ここは通しません!」

 

優羽「五月雨〜偽物に追われてるの〜!」

 

五月雨「へ?」( ゚д゚)ポカーン

 

ビューン!

 

白露「待てー!」

 

五月雨「えい!」ガシ

 

白露「わわ!?五月雨!?」

 

五月雨「絶対に離しません!」グググ…

 

江風「姉貴違う!こっちは本物だ!」

 

五月雨「ふぇ?」

 

白露「あ…見失った…」

 

五月雨「あわわわ…ゴメンナサイ!!」ドゲザ

 

海風「仕方ありませんね手分けして探しましょう」

 

江風「何だったんだあの姉貴…」

 

 

 

 

優羽「はぁ…はぁ…危なかった…、もう限界…戻らなきゃ「何処へだい?」っえ?…」

 

時雨「何処へ戻るんだい?」

 

優羽「……」

 

涼風「見つけたぜ!」

 

春雨「本当に…偽物なんですか?」

 

夕立「どう見ても白露姉さんだけど…」

 

時雨「さっき姉さんと連絡したから間違い無いよもうすぐで来るよ」

 

夕立「わかったっぽい!それじゃあ覚悟するっぽい!」

 

涼風「抵抗しても無駄だぜ…」

 

優羽「うっ…くっ…降参です…」

 

時雨「そう…じゃあ君が何者か聞かせてもらおうか」

 

 

説明中……

 

時雨「……なる程、姉さんに変装した優羽…なんだね」

 

優羽「は〜い…」

 

涼風春雨「……」

 

夕立「あっ!あったっぽい!チャック!」

 

時雨「ほ…本当にある…」

 

優羽「コレでわかった?」

 

時雨「うん…」

 

涼風「どうせまた明石さんの発明品だろコレ」

 

優羽「うん、アニメに出てるのを丸パクリしたんだって」

 

春雨「あの人は何してるんでしょうか…」

 

涼風「この前は優羽のめしに惚れ薬と成長剤(身体の)を混ぜて優羽を大人にして一部の艦娘がメロメロにしたんだったな…、まぁ伊勢さんたちが何とかしたけどよ」

 

時雨「あの後提督に怒られて減給処分になったのに…懲りてないねあの人は…」┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

夕立「ねぇねぇ!夕立も着てみたいっぽい!優羽脱いで脱いで!」

 

優羽「脱ぐと僕裸なんだけど…」

 

時雨「明石さんに頼めば良いんじゃないかな?」

 

夕立「なら行くっぽい!」ピューン!

 

春雨「あっ…、行ってしまいました…」

 

時雨「僕達も行こう」

 

春雨「白露姉さんに連絡します!」

 

 

工廠

 

青葉「何か知らないですかね〜?」

 

明石「何も〜?」

 

青葉(む〜…中々堅いな…、どうしたら…)

 

明石(不味いな…優羽しくじったか…、いっその事優羽に責任擦り付けるか…)

 

<ぽい〜〜!

 

2人「?」

 

夕立「明石さ〜ん!夕立にも変装させて〜!」

 

青葉「へ?変装?」

 

明石「げっ!?」

 

夕立「明石さん!夕立にも優羽と同じのを欲しいっぽい!」

 

明石「ちょっと!し〜!!」

 

夕立「ぽい?」

 

青葉「夕立ちゃ〜ん?変装させてってどう言う事かな〜?」

 

明石「それは…「優羽が白露姉さんの革皮で変装してたから夕立も着てみたいって思ったっぽい!」…あ〜…」

 

青葉「なる程♪なる程〜♪」(・∀・)ニヤニヤ

 

明石「夕立ちゃん…あっちのタンスにあるから好きなのを着ていいから」

 

夕立「ありがとうっぽい!」タタタ…

 

青葉「……、さてと司令官に報告を…」

 

明石「あ〜!!待ってよ!!」ガシ

 

青葉「なんですか?」

 

明石「お願い〜、チクられたら来月の給料減給処分される〜今月キツイから来月もされると私遊べなくなる〜」

 

青葉「知りませんよ!自業自得ですよ!それに優羽君をどうやって協力させたんですか?タダでは動かないでしょう?」

 

明石「例の"アレ"の開発を優先にするって言って取引したの、本当はとっくに開発出来てるんだけど?」

 

青葉「子供を買収した上に詐欺まがいしたっと…、それでは…」カキカキ

 

明石「あー!!だから〜!!!」グググ…

 

青葉「何ですか!私は司令官に言われて調査してるんですよ!?」

 

明石「提督には優羽に頼まれてた作ったって言っておいて〜」

 

青葉「何言ってるんですか無理ですよ!子供に罪を擦り付けるんですか!?」

 

時雨「おーい…」

 

明石「っ!?時雨ちゃん!?」

 

時雨「さっきの話本当なんだね?」

 

明石「……」

 

春雨「黙ってるって事は肯定って事ですね?」

 

涼風「現行犯だな」

 

優羽「お姉ちゃん…ごめん…バレちゃった…」

 

明石「優羽…うっ…うぅ…、うぁぁぁん!」

 

全員「!?」

 

明石「ごめ"ん"な"さ"〜い"!!」

 

全員「……」

 

 

<見つけた〜!

 

時雨「姉さんやっと来た…「逃さないぞ〜てりゃ〜」…え?」

 

優羽「うわ!?」

 

ドサ!

 

白露「捕まえた〜!」

 

五月雨「流石白露姉さん!」

 

江風「やっと御用だぜ!」

 

海風「コレで終わった…」

 

時雨「春雨?さっき連絡の時に伝えてなかったのかい?」

 

春雨「あっ…」

 

白露「え?なんの話?春雨からは工廠へ行きますよって…」

 

江風「だから工廠に逃げたのかなっと…」

 

海風「同じく…」

 

涼風「春雨の姉貴?」

 

春雨「すみません…説明不足でした…」

 

白露「それで?この娘は誰なの?別の鎮守府の私?」

 

江風「そうだ!この姉貴は?」

 

時雨「優羽だよ?」

 

4人「………、え?」

 

 

説明中………

 

白露「え!?優羽…なの?」

 

優羽「うん…ほら」ガバ

 

江風「艦娘の革皮…」

 

五月雨「何それ…気持ち悪い…」

 

白露「何で私があるの?」

 

海風「一番だから?」

 

白露「こんなので一番は何か嫌…て言うか優羽…早く着ておいて私の目が光をなくしてて死んでるみたいだから怖い…」

 

青葉「それでどうするんですか?明石さん?司令官に伝わるのは時間の問題ですよ?」

 

明石「うぅ…こうなったら!」

 

青葉「?」

 

明石「青葉さん!協力してください!」

 

青葉「別に構いませんよ?」

 

明石「へ?何で!?さっきまで…」

 

青葉「いや〜中々口を割らなかったので意地悪しただけですよ〜」

 

明石「よ、良かった〜」クター

 

青葉「すみませんでした、しっかりと協力しますので」

 

時雨「そう言えば村雨はどこだい?」

 

白露「村雨なら山風と買い物に外へ出てるよ」

 

時雨「そうだったね、この騒動で忘れてたよ」

 

白露「そう言えば夕立は?」

 

 

「「あっ…」」

 

「ぽい〜!」

 

江風「ん?あの声は…えっ?」

 

加賀「ぽい〜♪」

 

全員「………」

 

海風「加賀さん!?」

 

夕立「夕立っぽい!」

 

全員(夕立の性格と加賀さんの見た目のギャップが凄い…)

 

時雨「夕立悪い事は言わないから脱いだ方が良いよ…」

 

夕立「ぽい?何で?加賀さん、格好いいっぽい!」

 

江風「すんげぇ違和感しかねぇな…」

 

海風「それよりもこんな所を加賀さんに見られでもしたら…」

 

加賀「私が何ですって?」

 

全員「っ!?加賀さん!?」

 

江風海風白露<バッ!

 

赤城「皆さんこんにちは、お揃いで何してたのかしら?」

 

青葉「わ…私達は偶々集まっただけですよ!お二人は?」

 

加賀「艦載機の定期メンテナンスの為に艦載機を持って来ただけですよ?」

 

赤城「先程の作戦で8割が損傷を負いましたから…」

 

加賀「それで?白露、江風、海風は何してるのかしら?」

 

3人「!?」

 

江風「いや…何もないですよ?」

 

加賀「ふーん…そう…」

 

江風「ふぅ〜…」

 

加賀「とでも言うと?」

 

江風「え?」

 

シュン!

 

白露「うゎ!?」

 

海風「キャッ!?」

 

江風「どゎ!?」

 

加賀「鎧袖一触です…ね…」

 

赤城「流石加賀…さん…」

 

加賀(夕立)「……」

 

赤城加賀「………え?」

 

明石「……」(;・∀・)タラタラ

 

 

説明中…………

 

加賀「なる程…艦娘の革皮ね…」

 

赤城「中身が夕立ちゃんと…」

 

加賀「赤城さん"中身"って言わないで下さい、気持ち悪いですから」

 

夕立「ごめんなさいっぽい…」

 

加賀「別に構わないわよ、余り私の姿で無茶しなければ」

 

夕立「ありがとうございます!」パァー!

 

加賀「だから白露が2人居るのね」

 

赤城「中はもしかして優羽だったりして…」

 

優羽「良くわかったね…」

 

赤城「え!?本当に優羽なの!?」

 

加賀「当てずっぽうだったのですか…」

 

夕立「赤城さん偶に的中するっぽい!」

 

赤城「加賀…夕立偶にはいらないわよ!でも明るい性格の加賀さんも良いなぁ…」

 

夕立「っ!?」ゾク!

 

加賀「赤城さん?」ゴゴゴ…

 

赤城「何でも無いですよ〜?」アセアセ

 

加賀「なら帰りましょう、ニ航戦や五航戦達が待ってますよ?」

 

赤城「あっ…ちょっと待ってくださいね、明石さんちょっと…」

 

明石「はい?」

 

赤城「(後日加賀さんの革皮を貸して下さいね?)」

 

明石「(え!?何に使うんですか!)」

 

赤城「(それは…ヒ・ミ・ツ♡)」

 

明石(絶対に良からぬ事に(意味深で)使う気だ…)「わかりました」

 

赤城「ありがとうございます、それでは…」

 

加賀「赤城さん明石さんと何を?」

 

赤城「いえ何も…メンテナンスよろしくっと…」

 

加賀「そうですか…」

 

赤城(ふふふ…、加賀さんを…楽しみですね…)

 

加賀(…なんて思ってるんでしょうね…バレバレなんですよ、顔に出てるし…、後日現行犯で説教しましょう)

 

 

 

時雨「さてと僕達は行くよ」

 

白露「そうだね」

 

優羽「みんなごめんね」

 

海風「良いわよ、余りイタズラしては駄目よ?」

 

優羽「うん!」

 

夕立「これってまだ続けるっぽい?」

 

明石「うーん…後1、2回位かな?」

 

<ぐぅ〜〜〜〜〜

 

夕立「何だか急にお腹が空いたっぽい〜…」

 

明石「その革皮はその人になるから身体も本人のままなのよ、夕立ちゃんいつものご飯の量で食べて着たからまだ空腹状態なのね」

 

夕立「そんな〜」

 

五月雨「ご飯食べてきたら?」

 

春雨「そんな事したら加賀さん物凄く大喰らいって思われるんじゃ…」

 

明石「大喰らいって…、夕立ちゃん脱ぎなさい、そしたら空腹も無くなるわよ」

 

夕立「わかったっぽい!」

 

脱ぎ脱ぎ

 

優羽「ゆ…夕立お姉ちゃん裸!?あっ…おっぱいだ…」

 

涼風「夕立の姉貴!ハイ服!」

 

海風「なんで下着まで脱いでるんですか!?着けてても良いでしょうに…」

 

明石「それ…裸じゃないと駄目なのよね」

 

全員「使用済みのは着たくないなぁ…」

 

青葉「せめて下着も着けてても良い様に改良しましょうよ…」

 

 

 

優羽「みんな帰っちゃったね」

 

明石「さ〜てと、再開しますか!」

 

青葉「まだやるんですね!」

 

優羽「次は誰にするの?」

 

明石「優羽が選んで!」

 

優羽「わかった」

 

 

10分後

 

青葉「誰になるのかな?」

 

明石「優羽の好みがわかるかも?あっ、来たよ」

 

優羽「お待たせ」

 

青葉「おっ!伊勢さんか」

 

明石「どう?」

 

優羽「凄く高い!そして胸が大きい!」プルン

 

青葉「胸は置いておいて早速一周して来てみてください!あとコレを超弩級小型カメラ!と小型のインカム」

 

優羽「何もないよ?」

 

青葉「でも写ってます!」ジャーン

 

優羽「MIA顔負けの道具だね…」

 

明石「それを使って隠し撮りしてたのね?」

 

青葉「お互いギブアンドテイクで…」

 

明石「インカムは抑えたらこっちに声が伝わるから何かあったら言ってね」

 

 

戦艦寮

 

優羽「取り敢えず部屋に行って驚かせて見よう、反応が見てみたい」

 

長門「ん?伊勢ではないか?」

 

優羽「あっ、長門どうかしたの?」

 

長門「日向が呼んでたぞ?」

 

優羽「ありがとう、わかったわ」

 

長門「部屋にいるから行ってやれ、それと…」

 

優羽「ん?何?」

 

長門「可愛いぬいぐるみの件頼んだぞ」

 

優羽「へ?」

 

長門「(忘れたのか!お前を介して可愛いぬいぐるみを秋葉まで買いに行ってくれると言う話だ!)」

 

優羽「あ…うん!わかってるわかってる!楽しみにしててね長門」

 

長門「あぁ!待ってるぞ!」

 

優羽「………」(長門お姉ちゃん可愛い…)

 

 

工廠

 

青葉「コレはネタになりそうですね〜」

 

明石「ぬいぐるみぐらいなら作ってあげるのになぁ…」

 

 

伊勢型の部屋

 

カチャ

 

日向「伊勢遅いぞ?」

 

優羽「ごめんね日向色々とあってね」

 

日向「まぁいい、では始めるぞ」

 

シュル バサッ

 

優羽「え?」

 

日向「え?」

 

 

工廠

 

青葉明石「え?」

 

 

優羽「日向…何してるの?」

 

日向「何ってマッサージだろ?いつもしてくれてるじゃないか?」

 

優羽「うん…そうだね…ごめんね」

 

日向「さぁ始めてくれローションとオイルはそこの棚にある、今日はローズマリーのが良いな」

 

優羽「ローズマリー?のオイルとロー…何?」

 

明石『ローションだよ!』

 

優羽「ローションっと…」

 

青葉『まずはローションを手に軽く掛けて手になじましてから日向さんの背中から全体にローションを馴染ませてくんです要は背中に塗りたくる様に』

 

優羽「んしょ…んしょ…」

 

日向「あぁ…伊勢いつもより上手いな…」

 

優羽「ありがとう…」ドキドキ

 

青葉「では次はオイルを手に軽くなじましてから背中全体を揉むように馴染ませてください」

 

優羽「オイル行くよ日向」

 

日向「あぁ…頼む」

 

優羽「それ」

 

スゥー グイー グウ

 

日向「んん…はあ〜…あぁ…気持ち良い…」

 

優羽「ありがとう、ここかな?」クイ

 

日向「あぁ!そこだ…そこを強く…ああ!」

 

優羽「………///」(*﹏*;)

 

 

青葉「そろそろ止めないと優羽君の思考回路がパンク寸前ですね」

 

明石「適当な理由を付けて…」

 

日向『伊勢』

 

優羽『な…何?』

 

日向『今度は前も…して欲しいな…』プルン

 

明石青葉「!?」

 

 

 

 

優羽「ひゅ…日向!?」////

 

日向「頼む…」

 

優羽「……、わかったわ…」

 

日向「優しくな…」

 

 

 

工廠へ帰還

 

 

優羽「…………」ポケー

 

青葉「どうするんですか?これ、日向さんはあの後寝ちゃいまして服を直して無事帰って来れましたが…」

 

明石「ごめんね優羽…次は明日にでも」

 

青葉(大丈夫かな…)

 

 

入渠場

 

優羽「ふぅ〜…」

 

ガラガラ…

 

日向「おっ、優羽ではないか」

 

優羽「ひゅ、日向お姉ちゃん!」ビク

 

日向「優羽も夕餉前の風呂か?」

 

優羽「うん…そう、今日は汗かいたから…、そろそろ身体洗わなきゃ…」ザバァ

 

日向「なら私が背中を流そう」

 

優羽「へ!?良いよ!」

 

日向「遠慮するな私に委ねろ」

 

優羽「はぅ〜…」

 

 

ガラガラ

 

伊勢「お待たせ日向…ん?」

 

日向「どうだ、どこか痒い所はないか?」ゴシゴシ

 

優羽「うん…無いよ〜、気持ち良い〜」フアフア

 

伊勢「2人とも良いな〜…、私も混ぜて〜」

 

 

ゴシゴシ

 

伊勢「あ〜…極楽極楽〜♪」

 

優羽「伊勢お姉ちゃん日向お姉ちゃんの身体スタイル良いよね」

 

伊勢「へ?あ…ありがとうね…」

 

日向「急にどうした?」

 

優羽「いや…もし付き合う女性はお姉ちゃん達の様なスタイルの良い人とお付き合いしたいなーって…」

 

伊勢「あらら?優羽もそう言うお年頃なのかな?」

 

日向「成長は早いものだな」

 

優羽「もし大人になっても付き合ってなかったら伊勢お姉ちゃん達と…お付き合いしたいなって…駄目かな?」

 

伊勢「ん〜?もしかして私達の身体見て言ってるのかな〜?」

 

優羽「そ…そんなこと無いよ…」カァァ…

 

日向「おっ!顔が赤くなったぞ」

 

優羽「のぼせただけだよ!」

 

伊勢「今はお風呂入ってないのに?」

 

優羽「む〜」プク〜

 

伊勢「ごめんごめん、意地悪しすぎたかしら」

 

日向「伊勢余りからかってやるな」

 

伊勢「ごめん、可愛かったからついね」

 

優羽「ん〜!えい!」

 

ムニュ ムニュ

 

伊勢「ひやぁ!?」ビク!

 

日向「おぉ…やるな優羽…」

 

優羽「仕返しだ〜!」モミモミ

 

伊勢「優…羽ちょっ…と…あん…」

 

 

太鳳(優羽君…可愛い…)

 

龍嬢(…く〜、ウチへのあてつけか…)チーン

 

清霜(おぉ…!戦艦の弱点か!?)

 

夕雲(あらあら…)

 

 

伊勢「日…向…助けて…」

 

日向「自分の撒いた種は自分で片付けろ」

 

伊勢「そんな…あっ!…乳首駄目!」

 

 

食堂

 

優羽「鳳翔お姉ちゃんとんかつ定食下さい!」

 

鳳翔「あら?今日は食べるのね?」

 

優羽「お腹が空いたから!」

 

鳳翔「わ…わかったわ」(何か怒ってる?)

 

 

食事中〜〜〜

 

江風「おっ!優羽じゃん隣いいか?」

 

優羽「良いよ」

 

江風「感謝するぜ!」

 

山風「私もお願い」

 

優羽「いつの間に…まぁ…良いか」

 

江風「んであの後誰かに変装したのか?」

 

優羽「うん、したよ」

 

山風「何の話?」

 

優羽「あれ?聞いてないの?」

 

山風「?」

 

 

説明中…

 

山風「へ〜、白露姉に変装してたの?」

 

江風「あっ!もしかして昼間会ったの川内さんって…」

 

優羽「僕だよ」

 

江風「やっぱり…」

 

山風「気づかなかったの?」

 

江風「気づかねぇにきまってるだろう、中身が違うなんて夢にも思わねぇさ!」

 

優羽「後山風お姉ちゃんにも会ったよ?」

 

山風「やっぱり私が会った川内さんも…もしかして…」

 

優羽「僕だよ〜?」

 

山風「………」

 

江風「姉貴も気づいてなかったのか?」

 

優羽「山風お姉ちゃんの場合は勘付いていたよね?」

 

山風「まぁ…、少し違和感があった」

 

江風「なぁ明日アタイ等も陰で見守ってても良いか?」

 

優羽「え?」

 

 

 

翌日 工廠

 

優羽「英国生まれの帰国子女の金剛デース!」

 

明石「わーパチパチ〜」

 

青葉「凄い完成度ですね」

 

金剛「どこから見ても私デース!」

 

青葉「なんで本人が居るんですか?」

 

明石「いや〜金剛さんに事情を話したら…」

 

金剛「バラエティーになりそうなのでOKしました!Sistersが分かるかみたいですネ!」

 

青葉「じゃあ行きましょうか」

 

 

鎮守府 正門前

 

優羽「金剛お姉ちゃんは背が高いな…伊勢お姉ちゃんの時もそうだったけど…」

 

サワサワ ムニュ

 

優羽「ん…スタイル良いなぁ…、僕も女の子に生まれたかったかな?」

 

青葉『優羽く〜ん、さり気なくセクハラしないでよ?こっちではバッチリと防犯カメラと音声で見えてるから』ピピ

 

金剛『余り身体のTouchはNOなんだからネ!』

 

優羽「はいはい、わかってますよ…」

 

比叡「何がわかってるんですか?」

 

優羽「ひぇ!?」ビク!

 

比叡「それ私の特許なんですけどお姉様?」

 

優羽「比叡…何の様ですカ?」

 

比叡「はい!お昼までテラスで軽くお茶にしませか?榛名や霧島達が今準備中なんですよ!」

 

優羽「そうですカ…」

 

比叡「駄目…ですか?」ウルウル

 

金剛『誘いを受けて!』ピピッ

 

優羽「勿論行きマース!」

 

比叡「それでは行きましょう!」グイー

 

優羽「直ぐに態度が変わった…しかも力が凄い」

 

 

 

明石「比叡さん金剛さんの扱い美味いような…」

 

金剛「比叡は優秀ネ!」

 

青葉「ただ単に金剛さんの考えがわかり易いだけなんじゃ…」

 

 

江風「優羽が連れてかれる…」

 

山風「お茶会だね」

 

江風「昨日もしてなかったか?」

 

 

鎮守府 中庭テラス席

 

榛名「紅茶のお代わりはいかがですか?」

 

霧島「焼き立てのスコーンもありますよ」

 

優羽「ありがとうネー…」ズズ…

 

パクっ

 

優羽「ん〜!美味しいネ!」

 

比叡「良かったです!」

 

榛名「実はそのスコーンは比叡姉さまが焼いたんですよ」

 

優羽「え!?そうなの!?」

 

金剛『優羽!褒めてあげて!』

 

比叡「そうなんです!」

 

優羽「比叡!凄いです!」ダキ

 

比叡「はぅ〜…、お姉様…感激です!」

 

優羽「ナデナデしてあげます!」ナデナデ

 

比叡「幸せ〜…」

 

 

 

金剛「う〜…、食べてみたいです…」

 

青葉「優羽に頼んでこっそりと持ってきて貰いましょう」

 

 

江風「あの比叡さんが…この蒸しパン美味いな」モグモグ

 

山風「前からお料理とかお菓子作り頑張ってるって聞いてたけど…、これ私が作った…はい午後のミルクティー」モグモグ ゴクゴク

 

江風「ゴクゴク…ふぅ〜、ミルクティーと合うな〜」

 

 

お昼前

 

優羽「さてと…」

 

江風「お〜い!」

 

優羽「ん?江風お姉ちゃんと山風お姉ちゃん」

 

江風「みんな気づいてなかったな!」

 

山風「やっぱりわからないね」

 

優羽「そうだね、そろそろお昼だし工廠に戻って…」

 

加賀「ちょっと良いですか?」

 

江風「あっ…加賀さんだ」

 

加賀「金剛さん話があるのだけど…」

 

山風「待って!」

 

加賀「ん?どうしたの山風?」

 

江風「この人は優羽なんだ!昨日の艦娘の革皮を着た」

 

加賀「そうなの?どう見ても金剛さんしか…あっ…チャックが…」

 

優羽「ごめんね、このインカムで話せるよ」

 

加賀「ありがとう、なる程対策してあるのね、もしもし金剛さんいるかしら?」

 

 

江風「あの加賀さんも気づかないレベルまで作られてるな…」

 

山風「恐るべし明石さん…」

 

加賀「じゃあよろしくね、これ返すわありがとう"金剛さん"」

 

優羽「う…YES」

 

 

工廠

 

明石「いや〜データは大漁大漁!」

 

青葉「今回はここまでですね、またいずれするんですか?」

 

明石「勿論!」

 

ピピ

 

金剛「あっ…提督からメールデス!なになに?」

 

明石「提督から?」

 

金剛「そろそろ止めないと給料減給処分にするぞって…」

 

明石「危なかった…」

 

青葉「バレてたみたいですね…」

 

川内「バレてたよ、ずっとね」

 

3人「!?」

 

明石「いつから!?」

 

川内「昨日白露型の娘達が工廠に来た辺りから」

 

青葉「あやあや…」

 

川内「青葉さん?報告と違うんじゃな〜い?」

 

明石「青葉さん、何言ったの!?」

 

青葉「私はただ…明石さんが優羽君を使って遊んでるって言っただけだよ〜?」

 

明石「私だけが悪い事になってるじゃない!?」

 

川内「まぁ現に優羽を買収してるし少しだけ嘘ついたもんね」

 

明石「どこまで本当の事喋ったの?」

 

青葉「だって〜神通さんと川内さんに凄い鬼面顔で迫ってきたんで…ありのまま…、でもここで止めて良かったじゃないですか!減給処分免れたじゃないですか!」

 

明石「そうですよね、それだけでも良いか」

 

川内「珍しくお咎めなしで良かったね」

 

金剛「一件落着デース!」

 

優羽「ただいま〜」

 

金剛「優羽お帰りなさ〜い」

 

川内「お帰り優羽」

 

優羽「川内お姉ちゃん…て事は…」

 

川内「全部わかってるよ、私に変装して気づかれないなんて中々やるじゃん♪」

 

優羽「いやいや〜、川内お姉ちゃん背が低い〜」ナデナデ

 

川内「ナデナデしないでよ…」

 

優羽「ごめんごめん、金剛お姉ちゃんはいスコーン持ってきたよ」

 

金剛「ありがとうございます!」

 

川内「コレでこの件は終わ…「あの〜…」ん?」

 

赤城「明石さん!昨日の件で!」

 

明石「赤城さん?どうしたの?」

 

赤城「忘れたんですか!?加賀さんの革皮を貸していただきたい件ですよ!」

 

川内「え?」

 

明石「っ!?赤城さんしー…「どういう事ですか〜?赤城さん?」……」

 

赤城「お恥ずかしいのですが加賀さんの革皮を使って加賀さん同士でアレコレしてみたいなぁ〜と思って…」

 

川内「ふーん…」チラ

 

明石「………」

 

伊勢「優羽は居るかしら?」

 

優羽「伊勢お姉ちゃん?」

 

伊勢「ん?金剛…じゃない…優羽ね、昨日は日向のオイルマッサージ代わりにしてくれてありがとうね」

 

川内「え?オイルマッサージ?」

 

伊勢「うん、昨日秘書艦忙しくて日向のオイルマッサージ忘れてて…偶々優羽が私になってマッサージしてくれてたの、大丈夫だった?日向前の方もしたみたいだけど…」

 

川内「と言う事は胸とかも触ったってことだよね?」

 

伊勢「えぇそうよあの子胸が特に感じ易いみたいで」

 

明石「………」ブルブル

 

川内「あ〜か〜し〜?お風呂とかはともかく…マッサージで触るのは…」ゴゴゴ…

 

赤城「何かやばい空気…出直して…」

 

ガシ

 

赤城「え?金剛さん?何で掴んてるんですか?」

 

金剛「少し前に加賀さんから赤城さんが来たら捕まえろって言われてマース!」

 

赤城「何で!?」

 

金剛「それは自分のHRTに聞けばわかりマース!」

 

赤城「………」

 

金剛「聴いてましたよ?現行犯デース!」

 

赤城「優羽!助け…ってあれ、どこに?」

 

青葉「優羽君ならさっき着替えに行きましたよ〜?」

 

赤城「Oh my god!」

 

金剛川内「Areyourady?」

 

赤城明石「OK…」

 

 

終わり

 

 

優羽「ん…金剛お姉ちゃんの胸…柔らかくて…凄く気持ち良い…」ムニュ ムニュ

 

江風「優羽…何してんだよ…」

 

山風「優羽が…純粋な…優羽が…」

 

 

 

 

 

 

 

 

後書き

 

深海棲艦平和派…人間と共に共存、交流を願う1派、大本営との交流や鎮守府にも偶に顔を出す。

 

深海棲艦戦争派…人間を相容れない考えの艦隊、平和派との対立もしばしばある。

 

山風…他の鎮守府の山風とは違い優羽が山風と色んな所へ出かけ、少しずつ心を開いて行った。その事もあり優羽に少しずつ特別な想いを密かに寄せている…。

 

 

初めまして!トリカゼです!別の所では『トキカゼ』でこの話を書いてます!

 




後書き

深海棲艦平和派…人間と共に共存、交流を願う1派、大本営との交流や鎮守府にも偶に顔を出す。

深海棲艦戦争派…人間を相容れない考えの艦隊、平和派との対立もしばしばある。

山風…他の鎮守府の山風とは違い優羽が山風と色んな所へ出かけ、少しずつ心を開いて行った。その事もあり優羽に少しずつ特別な想いを密かに寄せている…。


初めまして!トリカゼです!別の所では『トキカゼ』でこの話を書いてます!
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