提督の息子が鎮守府で暮らしてるお話   作:トキカゼ

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提督「えっ?女の子になりたい?」

プロローグ 「隠れファン」

 

早朝

 

中庭

 

曙「♪〜〜」ダンス中♪Eヘッドフォン+MP3プレイヤー

 

 

 

15分後………

 

 

 

曙「ふう〜…、今日も那珂ちゃんのダンスのキレは最っっっ高だったわ、それにいい汗かけた!」

 

曙「こんなの7駆のみんなにはとても…」

 

┐( ˘_˘)┌

 

 

 

背後の草むら

 

 

 

優羽「モグモグ…」Eフランクフルト

 

潮「ペロペロ…」Eリンゴアメ

 

漣「モシャモシャ…」E焼きそば

 

朧「ハフハフ…」Eたこ焼き

 

提督「モグモグ…」Eイカ焼き

 

祭り屋台チーム達

 

 

「「ジーーーー……」」(・_・ )ジー

 

 

曙「………」┐(□д□)┌

 

曙「っ……!」クルッ

 

 

提督「騒げばこの娘の命はないのですよ〜」E軍刀   

 

漣「ぼ…ぼのたん!私に構わず逃げて〜!」ぐるぐる巻

 

朧・潮(ノ゚0゚)ノ→(ノ゚0゚)ノ→ ←(>▽<)ノ優羽

 

曙「誤魔化すなクソ提督〜〜〜!!!」

 

プロローグ終わり

 

 

 

提督室

 

提督「えっ?女の子になりたい?」

 

優羽「うん!」

 

提督「また何で?」

 

優羽「う〜ん、皆女の子だから?」

 

吹雪「お父さんは男性だよ?」

 

優羽「お父さんだけじゃん…」

 

吹雪「それに艦娘の革皮使えば…」

 

優羽「革皮は…お姉ちゃん達の人権侵害になりそうだから…」

 

吹雪「え〜…」

 

提督「まぁ〜…、お前の自己責任なら…、明石に聞いてみろ、どうせ開発してるだろうから」

 

優羽「は~い!」

 

ガチャ バタン

 

吹雪「良いんですか?」

 

提督「大丈夫だ、神通」

 

シュタ!

 

神通「ここに…」

 

 

工廠

 

優羽「ということで女の子になりたい」

 

明石「いやいや…ということでって…」

 

神通「無理ですよね?」

 

明石「出来るけど?」

 

神通「ほら、出来ない…って…えぇ!!出来るんですか!?」

 

明石「うん…」

 

優羽「じゃあ早速やろうよ!」キラキラ

 

明石「それじゃこのタブレットに好きな体型や髪型とかを設定してね、終わったらそこのカプセルに裸で入ってね」

 

優羽「は~い!」ポチポチ…

 

 

バイオカプセル内

 

明石「よ〜し…優羽マスクはちゃんと着けてる?」

 

優羽『着けてるよ〜』

 

神通「大丈夫かしら…」

 

明石「ポチッ!」

 

ウィーン…

 

神通「あっ…、液体が満タンに…」

 

神通「どのくらいかかるんですか?」

 

明石「大体は1日位ね…」

 

神通「優羽は…寝てるんですか?」

 

明石「そうねコールドスリープ状態だからね〜、夕方位に身体が変化するはずよ」

 

 

提督室

 

神通「だそうです」

 

吹雪「何だかバイオ実験してるみたい…」

 

神通「艦娘建造するときも使われてるみたいです」

 

吹雪「え…、初めて聞いた…」

 

神通「私もです…」

 

提督「俺もだ…、親父も知らないみたいだがな…」

 

吹雪「それじゃ海軍の誰が知ってるんですか?」

 

提督「多分知ってたな…親父…、まぁ夕方夕飯前に寄ってみるか…」

 

吹雪「私も行きます!見てみたいし」

 

神通「私も…」

 

夕方

 

工廠

 

提督「おーい、明石〜」

 

明石「あっ、提督お疲れ様です!」

 

提督「明石、優羽はどうなってる?」

 

明石「それなら順調にいってますよ〜」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

吹雪「あっ…優羽君の胸が大きくなってる」

 

神通「それに身体のクビレが出てます」

 

提督「優羽の[ピーーッポイ!]が無くなって「司令官見ちゃ駄目です〜」目潰し!ブス!!

 

提督「ギィヤ〜〜!!?目が〜〜〜〜〜!!?」

 

バタン! ゴロゴロ…!!

 

吹雪「あっ…、司令官すみません!!無意識的に…」

 

提督「無意識的にやるものか〜?!」

 

神通「大丈夫ですか?」スッ

 

提督「済まない神通…」

 

明石「ここに目薬あります」

 

提督「ありがとう」

 

明石「1つ○○○○円です…」

 

提督「高……」

 

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食堂

 

夕立「提督さんどうして目が真っ赤なの?」

 

睦月「まさか夕立ちゃんの真似?」

 

吹雪「違うよ、私のせいだから…」

 

2人「?」

 

説明中……

 

睦月「え〜!優羽君が女の子に!?」

 

夕立「ポイ!?優羽妹になるっぽい?」

 

提督「そうなるな」

 

吹雪「さっき見てきたらもう女の子の姿に…」

 

睦月「吹雪ちゃんどうしたにゃし?」

 

夕立「お腹痛いっぽい?」

 

吹雪「いや…優羽君女の子の身体になってて…胸が私より大きく……」

 

睦月「えっ?優羽君は小学生にゃしよね?」

 

夕立「そうっぽい!小学生2年生っぽい!」

 

提督「どうやら体型とかをカスタマイズできるみたいでな設定見たら体型は駆逐艦並で胸は○カップだとよ」

 

夕立「ん?○カップ?!」

 

睦月「ん〜…、大きくしたいのかそれとも適当にしたのか…」

 

吹雪「チッ…、優羽君に負けるとは…」

 

睦月「吹雪ちゃん〜舌打ちは駄目にゃし〜…」

 

夕立「因みに艦娘がやったらどうなるっぽい?」

 

提督「出来るが艤装に不備が出るかもだとよ」

 

夕立「あ〜…、だから舌打ちっぽい…」

 

 

タタタタ!

 

山風「パパ!」

 

提督「何だ?」

 

山風「優羽がどこにも居ないよ〜!」

 

時雨「山風落ち着いて…!」

 

江風「そうだぜ姉貴!」

 

提督「……次から次へと…」

 

青葉「どうも〜青葉です〜♪優羽君は何処ですか〜?」

 

提督「お前はネタにするから却下」

 

青葉「酷い!?私は山風ちゃんと一緒に探してるのに!?」

 

提督「ネタにしないな?」

 

青葉「しませんよ〜♪」

 

提督「知ってるか?お前『〜♪』が出るとネタにする気満々だって事を…」

 

青葉「ドキッ!?」

 

提督「神通」 

 

シュタ!

 

神通「ここに…」

 

青葉「ヒィィ!?」

 

提督「明日青葉LINEでお知らせメールを配信しろ」

 

青葉「へ?良いんですか?」

 

提督「『ネタ』にしなければ良いんだよ、したらお前がどす黒い血を見ることになるぞ?」

 

青葉「きき…肝に銘じます!それでは!」シュン!

 

 

翌日

 

工廠

 

優羽「ん…う〜ん…」

 

明石「あっ…、目が覚めた?」

 

吹雪「優羽君おはよう」

 

神通「優羽…」

 

山風「本当に優羽だよね?」

 

優羽「うん…、あっ…声が違う…」ムクリ

 

優羽「手も何か違う…、あっ…おっぱいが…」

 

ムニュムニュ

 

優羽「ん…、凄く柔らかい…そして程よい重さ」

 

吹雪・山風「……」パイーン…

 

優羽「…僕の[ピーッポイ]が無い…変な感じ」サワサワ

 

提督「ゴホン」

 

優羽「お父さん僕は女の子になったんだね…」

 

提督「そうだ」

 

ガチャ

 

鈴谷「チース!おっ!優羽起きたんだ!優羽カワイイ〜♡」E紙袋

 

如月「確かに私達と同じ体型ね」

 

龍田「駆逐艦の娘達から服を借りてきたわよ〜♪」

 

鈴谷「後は近くの服屋さんで私服も軽く買ってきたよ!」

 

如月「時間があれば細かく見繕えたんだけどね」

 

鈴谷「まぁそこは後でデパートに行ってお買い物すれば良いじゃん〜♪」

 

優羽「お姉ちゃんありがとう」

 

 

如月「さてとまずは下着からよ♪優羽君はどんなものがお好みかしら?」Eクマさんおパンツ

 

鈴谷「大人の物とかどうかな〜?」Eヒラヒラの黒のおパンツ

 

龍田「シンプルにする〜?」E白いおパンツ

 

吹雪「ブラハコッチガイイカナ〜?」涙目

 

提督「吹雪無理するな」

 

神通「提督は仕切りの外で待っててくださいね♪」

 

提督「へいへい…」シャー

 

 

 

優羽「凄いパンツとかピッタリとフィットする…」

 

如月「あっ…優羽君それ以上は食い込んじゃうから駄目よ!」

 

優羽「え〜…、僕はピッチリのほうが…」

 

鈴谷「ダメダメ!それじゃデリケートな所が荒れちゃうから!」

 

優羽「は~い…」

 

龍田「ブラは両肩に掛けてから胸を包む様に片手で支えてからね、フックを掛けて上からしっかりと胸とブラを合わすようにしてね」

 

優羽「ん…、こうかな?」

 

龍田「そうよ〜」

 

吹雪「良いな〜、その胸…」

 

優羽「触っても良いよ?」

 

吹雪「っ!?じゃ…じゃあ遠慮なく…!」

 

モミモミ♡

 

吹雪「フワ〜…、揉むと手から溢れそう…」ムニュムニュ♡

 

優羽「くすぐったい…」

 

鈴谷「ブッキーズルい〜、鈴谷も触りたい〜」

 

如月「ん〜…、スタイルは良いわね…」ペタペタ…

 

山風「お尻もムチッてしてて引き締まってる…」

 

神通「皆さん早く服を…」

 

 

講堂

 

村雨「優羽君のお披露目ってちょっと大袈裟じゃない?」

 

時雨「まぁ〜…、でもどんな女の子になったか気になるしね」

 

夕立「ポイ!」

 

五月雨「カワイイかな?」

 

涼風「どうだろうな?」

 

ステージ裏

 

大和「優羽カワイイ♡」

 

優羽「ありがとう」

 

 

大和『皆さんお知らせの通り、優羽は女の子になってます、そしてそのお披露目になります』

 

艦娘達「おー!」

 

大和『では優羽こちらへ』

 

優羽「」スタスタ…

 

艦娘達「きゃ〜〜〜!カワイイ〜〜♡」

 

優羽「どうもで〜す!」In白露型制服+学生鞄

 

白露「あれが優羽!?」

 

時雨「背丈が違うから一瞬誰?って思ったよ」

 

村雨「私達の着てしかも学生鞄まで」

 

春雨「中学生女子みたいで可愛いです!」

 

 

北上「お〜、ゆっちー化けたね〜」 

 

大井「北上さんに比べたらまだまだですよ」

 

北上「素直じゃないんだから大井っち〜」

 

 

中庭

 

阿賀野「ん〜♡優羽君可愛い〜♡」ぎゅ〜

 

優羽「阿賀野お姉ちゃん暑い〜…」

 

能代「阿賀野姉離れなさい」グイ

 

阿賀野「あう〜…」

 

暁「悔しいけど優羽は立派なレディだわ…」

 

雷「そうね足もスラッとしてて」

 

電「腰付きも程よくなのです!」

 

響「………えい」ムニュムニュ

 

優羽「ん〜…くすぐったい…」

 

暁「ち…ちちちちょっと何してるのよ響!?」

 

響「触りたいから」

 

雷「いくらなんでもいきなりは駄目よ!」

 

電「なのです!」

 

 

曙「何よ、チヤホヤされちゃって…」

 

潮「まぁまぁ曙ちゃん」

 

朧「何だか曙不機嫌よね?」

 

漣「おやおや~?ボノたん優羽の胸に嫉妬ですか〜?」胸サワサワ!

 

ゴン!!

 

漣「ゴフッ!!」

 

 

脱衣場

 

優羽「暑い〜…、から汗流そう」

 

卯月「ぴょん?誰ぴょん?」

 

優羽「あっ…、遠征の帰り?」

 

卯月「そうぴょん、それで誰ぴょん?」

 

優羽「あっ…、そうか知らないんだったね、私はね…」

 

卯月「ぴょん?」

 

優羽「フフフ…、通りすがりの仮面ライダー、彼を(士)を追うもの、とだけ言っておこう」Eディエンドカード

 

卯月「………へ?」

 

 

説明中………

 

卯月「ぴょん!?優羽!?」

 

優羽「そうだよ〜」ぬぎぬぎ

 

卯月「凄い!身体が女の子だぴょん!」

 

優羽「ふう〜…」プルン

 

卯月「(大きいぴょん…、ゴクリ…)」ぬぎぬぎ

 

優羽「さてと汗を流しますか!」

 

卯月「ぴょん!」

 

 

入渠所

 

チャプン……

 

優羽・卯月「はぁ〜…極楽極楽〜♪」

 

卯月「えい!」ムニュ

 

優羽「おう!?」

 

卯月「凄いぴょん!弾力、形、柔らかさずっと触っていたいぴょん!」

 

優羽「んん…、くすぐったいよ〜」

 

卯月「ゴメンぴょん…」

 

優羽「でも揉まれるのって癖になりそう…」

 

卯月「え…」

 

 

優羽の部屋

 

優羽「ふぁ〜…、眠たくなって来た…、夏休みだし宿題も8割ぐらい終わってるし、寝よ…」

 

 

 

ガチャ

 

吹雪「優羽君〜、あっ…寝てる…」

 

優羽「」zzz…

 

吹雪「女の子になっても可愛い♡」

 

優羽「う〜ん…」プルン!

 

吹雪「………」パイーン…

 

吹雪「」ムニュムニュ

 

優羽「んぁ…んん…」ビクッ

 

吹雪「フヒヒ…、柔らかい♡」ムニュムニュムニュ

 

優羽「んん…んぁ…あっ…」ビクビクビクッ

 

吹雪「それ…」

 

シュル…プルン♡

 

吹雪「おぉ…大きな胸が…」

 

 

 

夕立「吹雪ちゃん何してるっぽい……?」

 

吹雪「ゆ…夕立ちゃん!?」

 

夕立「優羽の胸を触って服を捲くって……」

 

吹雪「ち…違うの夕立ちゃん!!」

 

夕立「ヒッ!?ぽ…ぽいーーーーー!?」タタタタタタ 

 

 

 

 

 

吹雪「えぇ〜い、揉んじゃおう♪」ムニュムニュムニュムニュムニュムニュムニュムニュ♡

 

優羽「んぁ…♡あっ…♡はぁ…♡あっ…♡」ビクッビクッビクッ!

 

吹雪「止まらないよ〜「ふ〜ぶ〜き〜?」っ!?」クルッ

 

時雨「」ゴゴゴコゴ…!(・∀・)

 

吹雪「ヒッ!?」

 

時雨「何してるのかな?」

 

吹雪「えっ…、優羽君の胸をモミモミと…」

 

時雨「優羽の許可は?」

 

吹雪「……いえ…」

 

時雨「寝込みを襲うのはどうかな〜?まだ未成年だし児童ポルノ禁止法に引っかかるね?」

 

吹雪「待って「待てないでありますね」あきつ丸さん……」

 

あきつ丸「吹雪殿大人しくついてくるであります」

 

吹雪「はい……」

 

時雨「成敗」

 

 

時雨「」

 

ササ……、シュルシュル

 

時雨「よし、コレで良いね「ガシッグイ!」うぁ!?」

 

ドサッ!

 

優羽「フフフ…」

 

時雨「優羽…起きてたのかい?」

 

優羽「うん」

 

時雨「もう…暑いから離れるよ?」

 

優羽「ねぇ時雨お姉ちゃん」

 

時雨「何だい?」

 

優羽「胸を触って欲しい」

 

時雨「駄目」

 

優羽「お願い」

 

時雨「本人でも駄目」

 

優羽「ムゥ〜」ぷく〜

 

時雨「(可愛い…)」

 

優羽「えい!」ムニュムニュ

 

時雨「んん…♡」ビクッ

 

優羽「時雨お姉ちゃん胸大きいね」

 

時雨「優羽程じゃ無い…あっ♡」ビクッ

 

時雨「もう…優羽!」ムニュムニュ

 

優羽「あん♡」

 

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優羽・時雨「はぁ…はぁ…♡」

 

優羽「凄かった…」

 

時雨「優羽は激しすぎだよ…」

 

 

町中

 

優羽「ん〜♪」

 

吹雪「優羽君ご機嫌だね」

 

優羽「女の子でお外でお出かけしたいなぁ〜って、吹雪お姉ちゃん今まで何処に居たの?」

 

吹雪「へ!?いや…ちょっとあきつ丸さんの所に…」

 

優羽「何してたの?」

 

吹雪「ちょっとお説教されてて…」

 

優羽「ん?」

 

 

公園

 

優羽「えぇ!?胸を触ってたの!?」

 

吹雪「うん…」

 

優羽「……」ムニュムニュ

 

優羽「え、僕の胸ってそんなに魅力あるの?」

 

吹雪「正直羨ましい…」

 

優羽「へ〜」

 

優羽「ん?いい匂いが〜♪」タタタ…

 

吹雪「あっ…、優羽君」タタタタタタ…

 

 

球磨ちゃんのベビーカステラっクマ♪

 

優羽「わぁ〜美味しそう」

 

球磨「いらっしゃいだクマ」

 

多摩「いらっしゃいませにゃ」

 

優羽「球磨お姉ちゃん多摩お姉ちゃん」

 

球磨「おっ!優羽クマ、一瞬わからなかったクマ」

 

優羽「そう〜?」

 

吹雪「優羽君待ってよ〜」

 

多摩「吹雪も一緒にゃ」

 

優羽「小袋一つ下さいな?」

 

球磨「毎度クマ!」

 

多摩「400円のところを300円にオマケにゃ〜♪」

 

優羽「わ〜い!お姉ちゃん達大好き〜♡ハイ丁度」

 

多摩「毎度!」

 

球磨「そこのベンチで食べると良いクマ」

 

 

優羽「ハイ飲み物」

 

吹雪「ありがとう〜」

 

「いただきます!パクッ!」

 

2人「美味しい〜♡」

 

 

 

屋台

 

球磨「ヤッタークマ!」

 

多摩「にゃー」

 

球磨「北上達は遅いクマね〜」

 

多摩「休憩が長いにゃ、木曾も…」

 

 

優羽「少しトイレに行ってくるね」

 

吹雪「ちゃんと女子トイレの所へ行くんだよ〜」

 

優羽「は~い!」

 

 

女子トイレ

 

優羽「ふう〜…、ちゃんと出来た…」

 

ガチャ…

 

トン!

 

優羽「あっ…、ごめんなさい!大丈…夫…」

 

男「」

 

優羽「えっ…」

 

ガシッ! グイ!

 

優羽「んん!?」

 

バタン! カチャ!

 

 

 

吹雪「優羽君遅いな…、トイレのやり方知らないのかな…?」

 

北上「ブッキーじゃんどうしたの?」

 

吹雪「北上さん実は…」

 

 

北上「なるほどゆっちー知ってるのかな?」

 

大井「知らなくても想像は出来そうですが…」

 

木曾「ふむ…一応見てくるか…」タタタ…

 

吹雪「あっ…、私も!」タタタ…

 

北上「大井っち行くよ」タタタ…

 

大井「北上さん!」タタタ…

 

 

優羽「んんー!!」

 

男「口と手を縛ったから暴れても無駄だよ〜」

 

優羽「んんー!!」

 

コンコン

 

吹雪「優羽君〜?大丈夫〜?」

 

優羽「っ!?んん…[バッ!]!!」

 

吹雪「もしかして大きい方だったかな?私外で待ってるからね〜」

 

優羽「っ!?〜〜〜!!」

 

男「危なかったね〜、もうすぐでお友達にバレちゃうところだったね〜?君優羽って言うんだね〜」

 

ムニュムニュ

 

優羽「ん…」ビクッ

 

男「お〜いい反応〜」

 

ムニュムニュ

 

優羽「んん〜!!」

 

男「フヒヒ…、このまま「トゴーーーン!!」な、何だ!?」

 

木曾「大丈夫か!優羽!」

 

優羽「んんー!」

 

木曾「くっ…、貴様…よくも優羽を!!」

 

男「おっと…例え俺が何かしてたと言う証拠は「証拠なら此処からスマホで撮ってたよ〜」何!?」

 

北上「木曾っち、現行犯だよ、完全にゆっちーの胸を触ってた!」

 

男「くっ…、クソ…」

 

木曾「さぁ大人しく…」

 

男「この!」ブン!

 

木曾「甘い!」ガシッ!

 

男「グハッ!離せ!!」ジタバタ

 

大井「大人しくしなさい!」取り押さえ

 

男「うが…、痛てててて!!」

 

木曾「すまねぇ姉さん」

 

北上「コレで一件落着かな〜」

 

吹雪「優羽君!」タタタ…!

 

優羽「ん〜…」

 

ビリビリ…ビリッ

 

優羽「うぅ…」ウルウル

 

吹雪「優羽君ゴメンね…」抱きしめる

 

優羽「怖かったよー!」

 

北上・大井・木曾「」

 

木曾「さてとお前を強姦の罪で俺達艦娘が身柄を拘束させてもらう」E艦娘手帳<パカッ!

 

男「っ!あんた等は艦娘だったのか!?」

 

北上「そうだよ〜、因みにおじさんが襲ってた子はね〜近くの鎮守府の関係者だからね〜」

 

男「!?」

 

 

公園 屋台

 

木曾「警察に引き渡した」

 

大井「事情聴取とかは鎮守府で引き継いで資料とかは警察に届ける様にしました」

 

球磨「ご苦労さまクマ、そうしないと優羽の説明ができないクマ」

 

吹雪「そうですね」

 

優羽「うぅ〜…もう鎮守府に帰る〜」

 

吹雪「そうね、帰ろうっか…、それじゃ私達はコレで」

 

球磨型「はーい」

 

 

夕方

 

鎮守府 本館

 

提督「大変だったな優羽」

 

優羽「う〜…」

 

提督「気を付けろよ?男ってのは怖いものだからな?」

 

優羽「うん…」

 

 

入渠所前

 

提督「さてと夕飯前にひとっ風呂浴びるか!」

 

優羽「うん!」

 

 

脱衣所

 

提督「……優羽?」

 

優羽「何?」

 

提督「ココ男湯何だけど?」

 

優羽「知ってるよ?」

 

提督「いや…お前今女の子だぞ?」

 

優羽「うん、だから?」

 

提督「今のお前とは入れんぞ」

 

優羽「っ!?ハーイ…」(´・ω・`)ショボーン

 

 

浴場 カポーン…

 

提督「ふぅ~…」

 

ガラガラ!

 

 

優羽「わーい!お父さん〜!」トテテテ…

 

提督「なぁ!?入ってきやがったな!!?」

 

優羽「ジャーンプ!」ぴょん!

 

ザッバーン!!

 

提督「あ"ーー!!」

 

優羽「ぷはぁー!」

 

提督「お前な…」

 

優羽「ごめんごめん」

 

 

 

女湯

 

<ジャーンプ!

 

<ザッバーン!!

 

 

吹雪「あれ?優羽君の声が…?」

 

曙「男湯から聞こえたわね…」

 

阿賀野「もしかして男湯で司令官と一緒に入ってたりしたり〜?ナンテ〜」

 

能代「まさか〜」

 

<お前な…

 

<ごめんごめん

 

・・・・・・・・・・・・・

 

「「っ!!?」」

 

吹雪「えっ!?」

 

曙「ちょっ!?あのクソ提督!!」

 

阿賀野「あわわわ…、私が変なフラグ建てから…」

 

能代「なわけ無いでしょ!?」

 

曙「兎に角向こうに行くわよ!?」

 

 

男湯

 

優羽「さてと身体を洗いますか〜」ザザー

 

提督「っ!」クルッ!

 

優羽「何やってるの?」

 

提督「優羽お前は今女の子だぞ!少し気をつけろよ…」

 

優羽「………、別に良いじゃん僕は男の子だもん、それに気にしないし」

 

提督「俺が気にするんだよ」

 

優羽「そう…」

 

ツルッ!

 

優羽「うわ!?」ヨロッ

 

提督「優羽危ない!」ザバッ!

 

ガシッ! グイ!

 

優羽「っ……、あ…」

 

提督「怪我してないか?」抱き抱え

 

優羽「うん…、ありがとう大丈夫」

 

提督「そうか…」

 

優羽「あのさお父さん…」

 

提督「何だ?」

 

優羽「そろそろ左手離してくれない?」

 

提督「ん?……っ!?」

 

ムニュ〜〜♡

 

提督「」ムニュムニュ

 

優羽「ん…♡」ビクッ!

 

提督「あ…、ご…ごめん…」

 

優羽「うんうん…良いよ…事故…みたいな物だし」

 

優羽「………」

 

提督「………」

 

ガラガラ!

 

提督・優羽「っ!?」

 

曙「このクソ提督!」

 

吹雪「司令官!」

 

提督「何だ?」

 

優羽「お姉ちゃん?」

 

曙「あれ?」

 

吹雪「水着着てる…」

 

優羽「え?何か問題でも?」

 

曙「でも!提督が裸!」

 

吹雪「でも…優羽君男の子だし別に良いんじゃ…」

 

曙「提督の左手がアウトよ!」

 

吹雪「あ……」

 

優羽「コレは違うの!足を滑らせてそれで!」

 

提督「咄嗟に優羽を支えようと抱き抱えたら…」

 

曙「ふーん…、それで?いつまでその状態なのかしら?」

 

提督・優羽「っ!?」バッ

 

曙「よろしい…そして…」

 

 

 

女湯

 

優羽「む〜…、せっかくお父さんとお風呂だったのに〜」

 

天龍「動くな優羽目に泡が入るぞ?」優羽の髪をワシャワシャ

 

龍田「フフフ…、提督も得したわね〜」天龍の背中ゴシゴシ

 

 

曙「自分の子供の胸を揉んだのよ?最低じゃない」

 

吹雪「司令官大丈夫かな…」

 

 

 

男湯

 

提督「……痛い…」頬に紅葉

 

 

食堂

 

「「かんぱーい!」」

 

優羽「ぷはぁー!風呂の後の大和ラムネは最高〜」

 

提督「良かったな」Eジョッキビール

 

吹雪「司令官もう執務は終わったんですか?」

 

提督「あぁ、今日は少なかったしな!」

 

天龍「そうか、もう夕飯食べてゆっくりするのか?」Eジョッキビール

 

提督「そのつもりだ」

 

龍田「天龍ちゃん飲みすぎには気をつけてね〜」

 

曙「さぁそろそろご飯にしましょう、」

 

「「いただきます〜」」

 

食事中……

 

「「ごちそうさまでした〜」」

 

提督の部屋

 

提督「なぜ居る?」

 

優羽「居たら駄目?」

 

提督「別に…」

 

優羽「もうお父さん机の上片付けなきゃ駄目でしょう」ガサガサ…

 

提督「すまんな」

 

優羽「ほらここに僕が工作で作った分別ゴミ箱があるのに…、って!もう一杯じゃん!?」

 

提督「忘れるんだよな〜、ハハハハハハ!」

 

優羽「もう!」ガサガサ…

 

 

優羽「ほら新しくしたから」

 

提督「お〜、また頼むな!」

 

優羽「今度は青葉お姉ちゃんに言いつけてやる」

 

提督「む…、『実録片付けられない上司!!』で書かれそうだ…」

 

優羽「やってなかったら書かれないよ〜?」

 

提督「う…」

 

優羽「さてとコレ(ごみ)を持っていくかな」

 

 

 

優羽「ただいま〜」

 

提督「お疲れ〜」

 

優羽「疲れた…、今日はお父さんと寝る、お休み」

 

提督「……、浴衣がはだけてるぞ」スッ

 

優羽「……」

 

提督「いつ見ても凄い胸だな…」

 

[さっきの事を思い出し中っぽい!]

 

提督「ちょっとだけ…」スッ

 

ムニュムニュ

 

優羽「んん…♡」ピク!

 

提督「っ!?」

 

提督「(か…カワイイ!?)」

 

提督「もう少しだけ「駄目ですよ提督?」えっ?」クルッ

 

神通「」ニコニコ(⌒ v ⌒)ゴゴゴゴゴゴ……!!

 

提督「」真っ青

 

 

あ"~~~~~

 

 

翌日

 

青葉「号外だよ〜、司令官優羽にセクハラをやり、さらに片付けられない上司でもありました〜、司令官は成敗され現在は大人しく執務をしているそうな…」新聞ばら撒く

 

終わり

 


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