【美少女】なんか知らんのだが部屋にウマ耳ウマ尻尾の美少女が現れたんやが【降臨】   作:カフェイン中毒

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お願いイッチ!

230:他称トレーナー

ところで何か忘れてないだろうか

 

231:名無しの観戦者

どうした急に

 

232:名無しの観戦者

前置きなくヌルっと出てきたなイッチ

 

233:名無しの観戦者

忘れてるって何が~?

 

234:名無しの観戦者

遠征は大成功だっただろ?

 

235:名無しの観戦者

向こうのハルウララ号滅茶苦茶元気になってたよな。飛び跳ねてる動画が投稿されたくらい

 

236:名無しの観戦者

おばあちゃん超元気

 

237:他称トレーナー

うむ、それはいいことなんだけど…俺は覚悟を決めねばならんのだ。ウマ娘たちに「何でもしますから!」(お願いを聞くと言っただけ)と告げて遠征に来た身ゆえに

 

238:名無しの観戦者

ん?

 

239:名無しの観戦者

んん?

 

240:名無しの観戦者

 

241:名無しの観戦者

何でもするって?

 

242:名無しの観戦者

言ったよね

 

243:他称トレーナー

(お前らには言って)ないです

 

244:名無しの観戦者

あ、ない…

 

245:名無しの観戦者

あーなるほどそれね

 

246:名無しの観戦者

どんなお願い事されるか今から楽しみだゾー

 

247:名無しの観戦者

もうすでに誰か叶えたんか?

 

248:他称トレーナー

いや、まだ。なので今から聞きに行こうと思うの…安価で

 

249:名無しの観戦者

ほほー!

 

250:名無しの観戦者

いいっすね~

 

251:名無しの観戦者

よっしゃ!一発やったろやないか!

 

252:他称トレーナー

では>>260!君に決めた!

 

253:名無しの観戦者

はやいはやい!

 

254:名無しの観戦者

も、もうか?スぺちゃん!

 

255:名無しの観戦者

ダイワスカーレット!

 

256:名無しの観戦者

ウオッカ!

 

257:名無しの観戦者

ヒシアケボノの可愛いところもっとください!

 

258:名無しの観戦者

いやいやチケゾーちゃんでしょ?

 

259:名無しの観戦者

ここは激マブらしいマルゼンスキーちゃんで!

 

260:名無しの観戦者

ここだぁ!ナリタタイシン!

 

261:名無しの観戦者

メジロマックイーン!

 

262:名無しの観戦者

タイキシャトル!

 

263:名無しの観戦者

お?決まった?

 

264:名無しの観戦者

ナリタタイシンキタコレ!イッチの話を聞くにかなりのツンデレと見た!どんなお願いされるか楽しみ~

 

265:他称トレーナー

タイシンね、了解。多分今なら音ゲーやってるかな、俺の部屋で

 

266:名無しの観戦者

貴様今聞き捨てならんことを言ったな

 

267:名無しの観戦者

自室だと?自室にウマ娘を招いているのか貴様は

 

268:競馬で全財産を溶かす男

実質イッチの部屋はウマ娘の共有財産と化しつつあるぞ

 

269:他称トレーナー

俺のプライバシーはいずこ

 

270:名無しの観戦者

そんなもんはない

 

 

 

 

 

 

 

 「おっタイシンいたいた~」

 

 「…はぁ、なに?見ての通り今忙しいんだけど」

 

 「音ゲーやってるだけじゃん」

 

 ナリタタイシンはドアを開けてやってきた男に対してつっけんどんにそう言った、が字面にすると果てしなく冷たく思えるかもしれないが実際の声音はかなり機嫌がよさげである。その証拠に彼女は音ゲーをいったんやめて顔だけではあるが男をきちんと見つめていた。

 

 ちなみにこれがウイニングチケットであった場合音ゲーを優先することになる。勘違いしてはいけないのがウイニングチケットも彼女にとっては大事に分類されるということだ。ちょっと扱いがぞんざいなだけで。

 

 尻尾は機嫌よさげにフリフリと床を撫で、耳はパタ、パタと少しだけ所在なさげに揺れている。何を言われるのか分からないけど相手が大切なトレーナーな分安心しているということである。スレ民が知れば「抱け」もしくは「爆発しろ」か「もげろ」の大合唱と化すであろうことは想像に難くない。

 

 「いやさ、マリアファームに行く前の話覚えてる?俺一つ約束したでしょ?」

 

 「もしかして、一つお願いを聞くって話?冗談かと思ってた」

 

 「いやそれは信用なさすぎない?」

 

 「私たちを置いて死んだくせに」

 

 「それ言うの超卑怯だし俺には実感ないんだよなあ…あ、やめて?思いだして瞳を潤ませるのはやめて?悪いことしたんだろうけど罪悪感がすごいことになるんだよね」

 

 「…知らない」

 

 すん、と少し鼻を鳴らしたナリタタイシンがそっぽを向く。ここにいる全てのウマ娘に関連することではあるが彼女らは男が傷ついたり目の前からいなくなったりするとひどく狼狽する。それは向こうの世界の男の最期に起因する話ではあるが残念ながら男にはよくわからないのである。

 

 「そんで、今順番に聞きに行く最中なんだけど」

 

 「安価ってやつでしょ」

 

 「なんでわかったんだ!?」

 

 「なんかそんな気がした。アタシが一番っていうのがなんかおかしいし。普通なら来た順でスペシャルウィークからとかじゃない?アンタの性格上さ」

 

 「おっしゃる通りで。それでも一応聞くぞ、なんかない?」

 

 「…ちょっと待って」

 

 ナリタタイシンはそっぽを向く、まだそのお願いを聞いてもらったという話を他のウマ娘からは聞いてない。つまりアタシが一番、順番を他人が決めたとはいえ少しだけ緩んだ頬を見せないように男とは別の方向を向いて頭の中ではレースの時に匹敵するくらいの回転速度でお願い事を考えている。なんせ今なら独占である。トレーナーを、独占。甘くそして犯罪的な響きのそれにナリタタイシンの耳がピンと立った。

 

 右見て、当然誰もない。左見て、勿論誰もいない。正面見て、音ゲーのリザルト画面があるだけ、そして後ろ、トレーナーがいるだけ。左右正面後ろ確認よし!いうぞ!とナリタタイシンは覚悟を決めた。

 

 「じゃあ、さ。その…ここ、座ってくれない?ここ」

 

 すくっと立ち上がったナリタタイシン、脚で自分が座ってたクッションを示す。立ってなおも男に見下ろされる身長差、それが男が胡坐でクッションの上に座ったことで一気に縮まった。だが、ナリタタイシンの目的はそれではない。彼女は男の正面に回り込むと画面の方へ向いて、ぽすんと男の胡坐の中に腰を落としたのである。

 

 「あ~~~…タイシン?」

 

 「暫くこうさせてよ、それがお願い。いいでしょ?」

 

 「いいよ、でもこんなことでいいのか?」

 

 「こんなことがいいの」

 

 そう言ってナリタタイシンは男の胡坐の中でベストポジションを探すためにもぞもぞとお尻を動かし、納得のいく姿勢になったのかコントローラーを持ち直してゲームを再開した。内心はやっちゃった、やっちゃった!とドキドキと嬉しさでパンクしそうであるがそれよりも今のこの幸せを堪能したいとそう感じていた。

 

 男を、トレーナーを独り占めする機会なんてループの中ぐらいでしかない。こっちに来てからはループから解放された代わりに同じ立場のウマ娘がわんさかいる。男が一人になる機会なんてそうそうないし男は忙しくあれこれやっているのだ。それが自分たちのためだというのを理解しているので強引に何かしようとはだれも思わない。

 

 が、それは男が自分から来たら別の話である。何という千載一遇のチャンス、無駄にはできない。誰も見てなくて、素の少し甘えたな自分を出してトレーナーに構ってもらいたいとナリタタイシンはバクバクする心臓を落ち着かせてトレーナーにもたれかかる。すっぽりと自分が収まる安心感に心が安らいだ。

 

 日頃自分の低身長を何かと疎ましく思っているナリタタイシンではあるが、今この時だけは身長が低くてよかったかもと、そう思うのだった。絶対声には出さないけど。

 

 「あ、ミスってる。珍しいな」

 

 「うっさい!」

 

 台無しであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

349:他称トレーナー

ヤバイ。タイシンヤバイ。マジでヤバいよ、マジヤバい。タイシンヤバイ。まず可愛い、可愛いなんてもんじゃない。天使、エンジェル、超可愛い。

 

350:名無しの観戦者

遂にイッチがコピペに動いた

 

351:名無しの観戦者

つーかうらやましいんだが?

 

352:名無しの観戦者

え?なに?あの美少女を胡坐の中に収めてきただと?

 

353:他称トレーナー

安定感のためにお腹に手を廻したのを白状します。細くて大変可愛らしゅうございました。俺後で死ぬんじゃねえのこれ

 

354:名無しの観戦者

今俺が殺してやろうか

 

355:名無しの観戦者

悔しみでヒトガコロセタラ…

 

356:名無しの観戦者

つーか何甘いことやってるんだよオメー

 

357:名無しの観戦者

ああん?

 

358:名無しの観戦者

もう許さねえからなあ?

 

359:名無しの観戦者

ブラックコーヒーがクソ甘い

 

360:名無しの観戦者

これイッチがお願い全部聞く前に俺らが糖尿病で死ぬぞ

 

361:他称トレーナー

で、すまないんだけど次の安価はなしで。帰りにメジロマックイーンからお願い事されたからそれを叶えた話をする。あとこれもらったから上げとくね

【メジロ讃歌のMP3】

 

362:名無しの観戦者

え?なにこれ?

 

363:名無しの観戦者

メジロ連呼してるけどwwww

 

364:名無しの観戦者

ふぁーwwww

 

365:名無しの観戦者

校歌みてえwww

 

366:他称トレーナー

この曲はメジロ賛歌というらしい。由緒正しいウマ娘の名家メジロ家を讃える歌でメジロに属するウマ娘ならば基本歌えるのだとか。マジかwwwwと俺も思ったが目の前で超美声で歌われてしまったので納得しました。

是非ともトレーナーさんにも歌えるようになってほしいですわ!とのことで

 

367:名無しの観戦者

んな無茶な

 

368:名無しの観戦者

これイッチをメジロ家に引き込もうという策略では

 

369:名無しの観戦者

というか改めて聞いたらやべえな。ハモリが滅茶苦茶綺麗。歌ってるの誰よ?

 

370:名無しの観戦者

あ、それ気になるわ

 

371:他称トレーナー

えーともらったのだと

メジロマックイーン、メジロライアン、メジロドーベル、メジロブライト、メジロパーマー、メジロアルダンだって。マックイーン以外はまだ向こうにいるっつってるけど…多分来ますわって断言された。お嬢様のオンパレードやあ…

 

372:名無しの観戦者

ホントにメジロばっかりなんだなwwww

 

373:名無しの観戦者

イッチこれメジロの関係者に聞かせよーぜwww

 

374:名無しの観戦者

無理言うなよwww

 

375:名無しの観戦者

ドーベル現役時代ファンだったから会ってみたい

 

376:名無しの観戦者

いまメジロドーベル号は仔馬のお姉さんやってるんだっけ

 

377:名無しの観戦者

で、イッチ。マックイーンとナニしたんだ?

 

378:名無しの観戦者

露骨に意味深にするな

 

379:名無しの観戦者

ナリタタイシンがあれだったのだからもっと過激でも驚かないよ俺は

 

380:名無しの観戦者

さあキリキリ吐くのだイッチよ!

 

381:他称トレーナー

うむ、あれはタイシンと別れ廊下を進んでいた時のことじゃ…

 

382:名無しの観戦者

昔話風かな?

 

383:名無しの観戦者

メジロマックイーン見た目ドストライクだから正直羨ましい

 

 

 

 

 

 

 

 「まあ、トレーナーさんではありませんか。おひとりだなんて珍しいですわね」

 

 「マックイーンこそ、テイオーは一緒じゃないのか?」

 

 「彼女と一心同体扱いされるのは少々複雑ですわ…今はスぺさんの所で一緒に遊んでいるでしょう。わたくしは、その…貴方を」

 

 「探していたって?」

 

 「え、ええ!そうですわ!何か問題ありまして!?」

 

 「いや、ないけど」

 

 最終的に寝落ちしてしまったナリタタイシンを自室のベッドで寝かせて部屋を出た男を呼び止めたのは清楚な私服に身を包んだメジロマックイーンであった。仲がいいのかライバル同士通じ合うものがあるのかトウカイテイオーとよく行動を共にする彼女にしては珍しく一人でいる。そして男を探していたのだというからには何か用があるのだろうと踏んだ男が問いかける。

 

 「何か用か?あ!もしかしてお願いが決まったのか?」

 

 「実はそうなんですの。察しがいいですわ、今よろしくて?」

 

 「ん、いいよ。タイシンに続いて君が2番目だ」

 

 「入着とはいえ1着ではないのは釈然としませんわ…」

 

 「おっとこれはすまん。競争じゃないから気にすんなよ」

 

 ぷくぅともちもちと柔らかそうなほっぺを膨らませたマックイーンが耳を寝かしてそう言ってくるので男は平謝りするのであった。ほっぺをつついて空気ぷしゅ~とやりたいところではあったがそんなことをすればメジロマックイーンのご機嫌を損ねるのはよくわかっている男は苦笑をするだけでメジロマックイーンの次の言葉を待つことにする。

 

 こほん、と咳払いをしたマックイーンが少しだけ緊張しているのか白い肌を僅かに朱に染めて意を決したように言葉を放った

 

 「トレーナーさん、わたくしとお散歩に行ってくださいませんこと?」

 

 「ん、いいよ。今から?」

 

 「は、はい!出来れば二人で!ふ・た・り・で!」

 

 「はいはい、じゃあバレないうちに出ようか」

 

 家の中はウマ娘でごった返しているのであるが、メジロマックイーンの可愛いお願いを叶えるために本気を出した男は本当にどのウマ娘にも気づかれることなく自宅を出発することに成功した。男が持つ広大な土地と農道を抜ければ少しだけ合間が広いが住宅街があるし、それなりの施設も立ち並んでいる。

 

 服飾屋と掲示板で名乗っている女性が作ったウマ耳が違和感なくすっぽり入る帽子、個人で違うウマ耳をきちんとサイズを測りほぼオーダーメイドで作られて被り心地のいいそれを被ったメジロマックイーンはまさに良家のお嬢様といった風情である。

 

 メジロ家はウマ娘の名家であるらしいが一本芯が入った立ち姿や雰囲気からして確かにそう頷けるものがあるだろう、メジロマックイーンが持つちょっとムキになりやすいところが親しみやすさを演出していて、近寄りがたいわけではないが、高嶺の花というのはそうなのかもしれない。

 

 「では…その、エスコートをお願いしますわ」

 

 「はいよ、お手をどうぞ?お嬢様?」

 

 くっさいセリフである。内心男は気持ち悪ぃな俺と思っているわけであるがクソデカ感情をため込んでいるウマ娘たちにとっては男は何をしてもかっちょいい大人の男に映ってしまうのである。諸行無常、これにはスレ民も持っているビール缶とつまみをぶん投げてくるだろう。

 

 嬉しそうに尻尾と耳を動かしながら男の手を取ったメジロマックイーンと手をつないだ男はあてもなくふらふらとお出かけ散歩を楽しみに出発するのであった。

 

 

 

 「あら?…あれは」

 

 「ん、ああ。近くの高校の野球部だな。健さんのお孫さん、大樹くんが入ってるとこだ」

 

 「まあ、あのお方の…その、少し見ていってもよろしいでしょうか?」

 

 「いいよ、あっちにベンチあるしそこで見てこっか」

 

 かっとばせー!という声の合唱にウマ耳をピクリと帽子の中で声の方向に動かしたメジロマックイーンが見つけたものは高校生と思しき坊主頭の野球少年たちが練習試合を行っているところであった。どうやら同じ高校での紅白試合ということらしく白熱しているらしい。

 

 メジロマックイーンは隠しているつもりらしいが野球が好きということを男は知っている。というかトウカイテイオーが既にバラしたし、男が戯れにつけていた野球のナイター中継に釘付けになっていたことからもう筒抜けである。目を煌めかせて紅白試合を見ているマックイーン、野球少年たちはいきなりの超級美少女の出現にそわそわしている。

 

 そしてキャッチャーをやっているらしい少年がプロテクターを脱ぎ捨てて攻守を交代した時にこちらに気づいた。何を隠そう彼が町内会の代表の健さんの孫である。既に何回か行っている町内とウマ娘の交流の際に健さんとは面識のあるメジロマックイーンではあるがその孫と会うのは初めてだろう。ちなみに男はきちんと面識がある。

 

 よう、と片手を上げると大樹少年は礼儀正しくぺこりと会釈をした。周囲の別の野球少年が知り合いかよ!と肘でつついている。マックイーンも微笑んでひらりと手を振った。野球少年たちが色めきたつ、監督から檄が飛んで慌てて攻守を交代する少年たち、心なしか士気が高い。ビバ青春パワー。

 

 そしてバッターボックスに立つのは健さんの孫である。男が名前を教えてぴっと指さしてやるとふふっと笑ったマックイーンが手をメガホンのように口に当てて

 

 「かっとばせー!!だ・い・き!!」

 

 大声で声援を飛ばした。鈴の音のような美声の声援を受けた大樹少年はピッチャーの少年が投げたストレートをジャストミートで当て、大きな山なりの大砲を打ち放った。文句なしのホームランである。メジロマックイーンはきゃー!ホームランですわ!と腕を振り回して喜んでいる。

 

 男はそんな様子を微笑ましく思いながら見つめるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

476:他称トレーナー

とまあそんな感じであったのだが

 

477:名無しの観戦者

いたいけな少年の性癖が捻じ曲がるだろ

 

478:名無しの観戦者

野球好きとはギャップが素晴らしい

 

479:名無しの観戦者

というかこれは…デートじゃな?

 

480:名無しの観戦者

デートだな

 

481:名無しの観戦者

デートでしょ

 

482:名無しの観戦者

あとで怒られそう

 

483:他称トレーナー

怒られました。主にずるーい!と

 

484:名無しの観戦者

そらそうよ

 

485:名無しの観戦者

でもこっからデートラッシュじゃん良かったなイッチ

 

486:他称トレーナー

ちなみにこの後行きつけの喫茶店に行ってお茶してきたよ

【チーズケーキを食べるマックイーンの画像】

 

487:名無しの観戦者

羨ましいああああああああ!

 

488:名無しの観戦者

何でおれの周りには美少女がいないんだ!

 

489:名無しの観戦者

居ても仲良くなれないだろコミュ障

 

490:名無しの観戦者

そうだけどさああ!

 

491:名無しの観戦者

ちなみにこの後野球少年たちはどうなったん?

 

492:他称トレーナー

どうもなにも、知り合いのお孫さんにちょっと話して別れたよ。その内家に来るんじゃない?

 

493:名無しの観戦者

ああ、ウマ娘に恋しちゃったかな?

 

494:名無しの観戦者

一目惚れかぁ…

 

495:名無しの観戦者

アオハルですねえ!

 

496:名無しの観戦者

で、希望はあるんですか?

 

497:名無しの観戦者

少年よ、幸あれ

 

498:他称トレーナー

んで連絡なんだけど

 

499:名無しの観戦者

あはい

 

500:名無しの観戦者

温度差ァ!

 

501:他称トレーナー

そろそろガチレースを開催したいと思うの

 

502:名無しの観戦者

キ、キタアアアア!

 

503:名無しの観戦者

マジで!?

 

504:名無しの観戦者

一生待ってた!!

 

505:他称トレーナー

で、この前みたいな適正ガン無視レースじゃなくて本気のレースにしたいから適正を持ってる子しか出ないよ。芝の2400m、ダービーと同じ距離だな

 

506:名無しの観戦者

出る子は!?

 

507:名無しの観戦者

ダービー!いいじゃん!

 

508:他称トレーナー

スペシャルウィーク、ライスシャワー、ウイニングチケット、ビワハヤヒデ、ナリタタイシン、マチカネフクキタル、メイショウドトウ、ナイスネイチャ、マチカネタンホイザ、トウカイテイオー、メジロマックイーン、ウオッカ、ダイワスカーレット、マヤノトップガン、ミホノブルボン、マルゼンスキーの16名でお送りしたいと思います

 

509:名無しの観戦者

ぎゃああああ夢のレースだああああああ!

 

510:名無しの観戦者

こんなもんどの子応援したらいいかわからんやんけ!

 

511:名無しの観戦者

競馬おじさん発狂不可避

 

512:競馬で全財産を溶かす男

実際発狂したけど

 

513:名無しの観戦者

疑ってねーよそこは

 

514:他称トレーナー

そんで、勝負服で走ってもらいます!そしてそしてウイニングライブもちゃんとやります!楽しみにしてるように!以上!

 

515:名無しの観戦者

イッチ愛してる!

 

516:名無しの観戦者

何が日本一やおまえ世界一や

 

517:名無しの観戦者

有能の塊

 

518:名無しの観戦者

今まで謎のベールに包まれていた勝負服が解禁ですと!?

 

519:名無しの観戦者

ありがてえありがてえ!

 

520:名無しの観戦者

あれ?アグネスデジタルは?適正あるっしょ?

 

521:他称トレーナー

実況兼解説をやるっておっしゃってます

 

522:名無しの観戦者

走れよウマ娘

 

523:名無しの観戦者

お願い走って!みたいの君の走り!

 

524:名無しの観戦者

イッチ何とかして!

 

525:他称トレーナー

とりあえず説得頑張ってみるよ

 

 




 とりあえず初レースまではこのまま行きとうございます。増やすかどうかはまたちょっと考えますね。掘り下げが浅いかもしれないんで

 お願いを全部書こうと思ったのですが流石に長すぎるのでカットカットカットでございます。ちなみになぜこの二人かと言えばダイスロールの結果ですね。

 あと1話くらいお願い話を書いてもいいかもしれません。

 ではではまた次回でお会いしましょう!感想評価よろしくお願いします!

K2編少し続けていい?

  • ええで
  • あかん
  • 掲示板やれ

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