【美少女】なんか知らんのだが部屋にウマ耳ウマ尻尾の美少女が現れたんやが【降臨】   作:カフェイン中毒

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ニシノフラワー、合わせに乱入する

 「ジュジュサマっ!あの!一つお願いがあるんですが!」

 

 『いやよ』

 

 「いうまでもなく断られたんですけどっ!!」

 

 どっとにべもなく断られたにも関わらず何が面白いのか通話状態のスマホを前にしてころころ笑い転げているのは喜多川海夢である。そして通話相手は乾紗寿叶という少女である。この紗寿叶という少女、ジュジュというコスプレネームでSNS界隈で絶大な人気を誇るコスプレイヤーであり、今回海夢とは合わせと呼ばれる合同撮影をする予定で、その打ち合わせの最中なのが現在だ。

 

 『勘違いしないで頂戴、貴方のお願いを聞く義理は私にはないわ』

 

 「まあダメ元で話しますけど!アタシの友達の友達が烈!!の大ファンで、是非とも合わせをするなら見学させて欲しいって言ってるんです!見学させてもらえるならスタジオ代を全額こちらで負担します~~って!後使ってる機材を貸してくれるって言ってました!ストロボとか、反射板とか!あと、駅前からスタジオまで送ってくれるって!」

 

 『スタジオ代を……!?』

 

 ここで紗寿叶が揺らぐ。そう、コスプレには金がかかる。特に衣装とスタジオ代、そして撮影機材だ。その内スタジオ代がなくなり、さらには撮影機材が増えるということは……いい写真が撮れるのである。両天秤が一気に許可の方へ傾きだしている。あと一押しである、海夢はここだ!と思って必殺武器を開帳した。

 

 「めっちゃ可愛い子ですよ!」

 

 『そこには魅力を感じないわ』

 

 「あれ~~!?」

 

 『でも、まあ……そうね。そこまでしてもらえるんだったら……いいわ。連れてきても』

 

 海夢の奥の手には一切の魅力を感じなかったらしい紗寿叶はにべもない言葉を返したが、スタジオ代の負担及び撮影機材の増加という甘い話には逆らえなかったらしく許可を出すことにしたらしい。彼女の頭の中では数万円のスタジオ代をぽんっとだしさらには撮影機材を持っているし、車で送迎まですることからきっと大人のカメコが来るのだろうと思っている。

 

 ちなみに海夢はそこら辺誰が来るかなど全く話してないので、ここで誤解が生まれるのであった。そして当日になると……

 

 

 

 「マジテンション下がる……雨とかないわ~~~っ!!!」

 

 「しょうがないじゃない、この季節ゲリラ豪雨なんて珍しくもないもの」

 

 「ま、まあこの雨の中スタジオまで歩く必要なくなったんですから……」

 

 「そ、そうですね……持ってる雨具だと流石に濡れちゃいます」

 

 当日はあいにくの雨であった。ざーっと土砂降りの雨の中駅の駐車場で避難しているコスプレ撮影組、新菜、海夢、紗寿叶、そして紗寿叶の妹の乾心寿の4人である。現在集合時間の10分前であるが、お行儀のいい4人はキャリーバッグを確保しながらベンチで二手に分かれてきちんと座っていた。

 

 「あ、いたいた。新菜君、海夢さん、久しぶりだね」

 

 「あ~!きた~~!!」

 

 「お久しぶりです。今日はありがとうございます」

 

 「なんのなんの。このくらいだったらいつだって……君たちが今回一緒に撮影するっていう子かな?撮影を見学するのは俺じゃないから安心してくれ。まあ俺はしがない運転手みたいなものだから」

 

 「まったまた~!ジュジュサマ、この人ヤバい人なんだよ!なんとなんと……!」

 

 ビシッと固まった紗寿叶と心寿をよそにやってきた男と知り合いのように話し出す、何が何だか分からないという感じの紗寿叶と心寿の前に男がやってきて、こういうものですと名刺を差し出した。慌てて頭を下げて受け取るとそこには、URA代表の文字が。そういえばテレビでなんか見覚えがある、と紗寿叶が思い出すと同時にえ~~~っ!と声をあげたのは心寿だ。

 

 「ゆっURAってことは……う、ウマ娘のっ!?」

 

 「おっ、知ってくれてるのかい?ありがたいねえ。今日の撮影会の話を聞いて行ってみたいって言ったのもウマ娘なんだ。ほんと、無理を聞いてくれて感謝してるよ」

 

 「ジュジュサマは知ってたんじゃない?アタシのSNS、デジちゃんとのツーショあげたし」

 

 「……クオリティの高いコスプレだと思ってたわ……」

 

 「残念ながらデジタルは今回別の仕事が入っちゃったけどね。それじゃ、車の所まで行こうか。荷物も全部乗るだろうから心配いらないよ」

 

 そして男におっかなびっくりついていく紗寿叶と心寿、そしてアグネスデジタルと出会ってから男と割と交流している新菜とデジタルからウマ娘を紹介されてる海夢は軽い足取りだ。まさか大人の男性が来るとは思ってなかった紗寿叶と心寿は気が気ではなかったが。

 

 そして男が言った通りアグネスデジタルには本日仕事、というか来ているウマ娘にも仕事があるのだがちょうどよくスケジュールを確保できたのがそのウマ娘だけでアグネスデジタルはお留守番になってしまったのだ。泣く泣く送り出してくれたので男はとりあえず帰ったら構ってやろうと思っている次第だ。そして男がレンタルした大きなワンボックスカーが見えてくる。男が鍵を開けて乗り込み。後ろのドアが開いた。中を見て海夢が目を輝かせる。

 

 「フラワーちゃん!うわっテレビ通話越しじゃなくて本物もめっちゃかわいい~~!!」

 

 「あ、海夢さん!新菜さんも!改めまして、ニシノフラワーです!今日はありがとうございます」

 

 「フラワーさん、改めて始めまして。五条新菜です」

 

 「……ちっちゃい……」

 

 「……うん」

 

 後部座席にいたのはショートカットの小さなウマ娘だった。当然だが紗寿叶と心寿はウマ娘を直接見るのは初めてである。花のような笑顔を浮かべて海夢と話しているニシノフラワーというウマ娘、二人はあっ!と思いだしていた。ネットの動画で見たことがあったからだ、競馬場で歌って踊っていたウマ娘のセンターにいた小さなウマ娘のことを。

 

 「えーっと、お二人がジュジュサマとしんじゅさん、でいいですか?許可をくださってありがとうございました。フラワープリンセス烈!面白くって、それで……」

 

 「フラワーがパソコンにかぶりつきになってみてたからなあ。珍しいこともあるもんだって思ったよ」

 

 「乾紗寿叶よ。ジュジュはコスネームなの。烈!が面白いのは分かるわ」

 

 「い、乾心寿です。よ、よろしくお願いします」

 

 「はい!ニシノフラワーって言います!11才です!どうぞフラワーって呼んでください!」

 

 全員が車に乗り込みシートベルトをつけたのを確認した男が車を出した。その中でされた自己紹介に、紗寿叶はぴしっとフリーズする。11才、見た目通りの年齢だったのか。自分より小さいがもしかしたら自分と同じで年齢よりも身長が伸びないタイプだと思っていた、ちょっと仲間を見つけた気分だった紗寿叶であったが当てが外れてしまった。

 

 そんな感じで車の中ではフラワープリンセス烈!の話題で盛り上がった。ニシノフラワーは男が契約しているサブスクリプションサービスの中で偶然自分の名前と同じアニメがあるのを見つけ興味本位で視聴し、見事にはまってしまったらしい。好きなキャラクターは主人公、全員が全員アニメを見ているのでどこが好き、あれが好きというのにわかる~~と返している。

 

 そうして今回撮影する廃病院スタジオに到着し、男は仕事があるからと荷物を下ろして去っていった。ニシノフラワーは撮影機材が入ったバッグを肩掛けに二つ背負い、さらにはアタッシュケースを手でもっている。余りの重装備に新菜が持ちますよ、というが私はウマ娘なのでこのくらいは全然余裕なんです、と返されて持たせてもらえなかった。新菜が心配してるのは重さもそうだが絵面もである。

 

 男がサラッとスタジオ代を支払って行ってしまったので中へ通され、海夢と紗寿叶はそれぞれコスプレの準備をする。衣装を着替えていると撮影場所で設営してきます、と一人で行ってしまったニシノフラワーが設営を終えて戻ってきて、二人の衣装を見て目を輝かせる。

 

 「わー!ブラックロベリアとシオンですね!凄い、カッコいいです!」

 

 「でっしょ~?ごじょーくんの衣装は凄いんだよ!ほんとやばいんだから!」

 

 「あら?あなたそのアタッシュケース……撮影機材じゃなかったのかしら?」

 

 「あ、ごめんなさい!これ私の勝負服が入ってるんです!この後スプリンターズステークスの宣材写真を撮るってトレーナーさんが。えへへ、大事なものなので肌身離さず持つようにしてるんです」

 

 「待って勝負服!?何それ超見たいんですけど!?」

 

 既に着替え終えてメイクも済ませている二人はニシノフラワーが持つアタッシュケースの中身が勝負服だと知って俄然興味が出てきた様子の海夢と無言ではあるがコスプレという趣味を持つだけありファッションへのアンテナが高い紗寿叶も同じ様子。私のでよければ……とニシノフラワーはアタッシュケースを開けて勝負服を引っ張り出して広げてみせる。艶やかでカラフルな勝負服、直接見るのは初めてな海夢がぶわっ!とテンションをあげてかぶりつきで見ている。

 

 「うわっ!すっご超かわいい……!キレーないろ……!」

 

 「ありがとうございますっ!着ると気持ちが引き締まっていつもより力が出るんです」

 

 「あーなんかわかる!ごじょーくんが作ってくれた服、なんか着るとテンション上がりまくるし!」

 

 「凄く分厚い生地ね……って固いわね!?それと重い……?」

 

 「えっ待って重い!?服だよね!?」

 

 「えーっと、勝負服はウマ娘の身体を守るためにものすごーく工夫を凝らしてるんです。転んでもある程度衝撃を吸収してくれたりとか、このくらいの重さなら私たちにとってはなんてことないですし」

 

 二人が勝負服を手に取るとその見た目に反して生地は固く、そして重かった。筋トレしてる人が身につける重りのようだとすら思えただろう。勝負服はウマ娘の身体を守る役割を持っているので衝撃を吸収するような作りをしている。その代償に普通の服とは段違いに重いが、5トンのタイヤを引いて歩けるウマ娘にとっては普通の服も勝負服も大して変わらない、それよりも気分をあげる効果と体を守る効果の方を重要視されているのだ。

 

 「~~~っ!!着てるの、見たい!ダメ!?」

 

 「ちょっ!?喜多川海夢、それは……」

 

 「はい!いいですよ?メイクは省きますけど、着るだけなら!」

 

 どうやら勝負服と目の前のニシノフラワーを見て着ているところを見たくなったらしい海夢がニシノフラワーの両手を取ってじっと目を見てお願いする。紗寿叶は流石にと思って止めようとするがニシノフラワーは軽い感じで良いですよと返事をしてしまう。そしてそのまま着替えてきますね、撮影始めて頂いても大丈夫ですから!と勝負服をもってとたたと軽い足音を立てながら更衣室へ消えていってしまった。

 

 「やった~~~!」

 

 「……良かったわね」

 

 両手をあげて喜ぶ海夢をじっとーという感じで見る紗寿叶、この後仕事で使う服だというのを分かってるのだろうか?ということである。ニシノフラワーと入れ違えになって、別の作業をしていた新菜と心寿が戻ってきて、また別の驚きがあったが。

 

 

 

 

 

 「お待たせしました~~~っ!わっ!颯馬お兄さんがいるっ!?もしかして心寿さんですか!?すごいですっ!」

 

 「まって似合い過ぎない!?滅茶苦茶かわいいんだが!?」

 

 ニシノフラワーが戻ってきたときには、すでに撮影が始まっており心寿が新菜の協力でコスプレした姿を見て瞳を輝かせていた。子供らしい純粋な喜び方であるが、その服装は勝負服、そこにいる3人と同じくらいに煌びやかだ。黄色と紫基調のドレスのような勝負服はとそれに合わさったブーツ、動くウマ耳と尻尾に海夢はメロメロ状態だ。

 

 「ふわぁ……それが勝負服、なんですね……お似合いです」

 

 「心寿さんも、一目じゃ分からないくらいです!あの……その……できればでいいんですけど、私もお写真を……」

 

 「私、でいいんですか?」

 

 「はいっ!!」

 

 「待ってアタシもフラワーちゃんと心寿ちゃんと写真撮りたい!」

 

 もじもじと頬を赤らめながら上目遣いにお願いしてくるニシノフラワー、身長の関係上どうしても上目遣いになるがそこが心寿にストレートに来たらしい。まだ中学生であれども女の子、可愛い物には目がないのだ。そしてそれに待ったをかけたのは海夢、二人と写真を撮りたいとスマホを片手に突撃してくる。紗寿叶も同じようでそわそわしていた、そして唯一我関せずなのが新菜だ。

 

 「すごいですね……生地も縫製も全く見たことない……一体どれだけの人がこれを完成させるために……」

 

 完全に職人モードである。触らせてもらってもいいですか?とニシノフラワーに尋ねるとニシノフラワーも快くいいですよ、と返す。そんなわけでスカートの一部、というかそこしか摘まめないため若干怪しい絵面になりつつもあまりに真剣に服を見る新菜に誰も何も言えなくなってしまう。ニシノフラワーは純粋なのでどういった状況なのかを全く分かっておらずニコニコしている。

 

 そして新菜が満足した後、改めて撮影会が再開された。ニシノフラワーが持参してきた照明は暗めであり、スタジオの照明よりも雰囲気にマッチしていたため物憂げな表情をした紗寿叶と海夢をより引き立てており、反射板による光のコントロールもうまくいっているらしい。その様子をニシノフラワーは尻尾を振って瞳をキラキラとさせてみていた。

 

 「今日はありがとうございました!とってもとっても楽しかったです!」

 

 「いえ、こちらも勉強になりました」

 

 「……悪くは、なかったわね」

 

 合わせが終わり、片付け着替えも終えて車に乗り込んだ中でそういった会話が行われていた。特に海夢はテンションがアゲアゲ状態でニシノフラワーと紗寿叶と一緒にとった自撮りをSNSに投稿しすさまじい勢いでおバズり申し上げていた。紗寿叶の方も同じようにニシノフラワーと撮った写真をアップしていて元から多いフォロワーをさらに増やしているところだ。

 

 「ああ、そうだ。海夢さんに新菜君。夏休み、うちの方にくるそうだけど親御さんの許可は取れたかい?取れたのなら俺の方に連絡先を貰えると嬉しいかな。娘さん息子さんを預かるわけだからきちんと挨拶しないといけないからね」

 

 「あっ!はい!パパも行っていいっていってたし!今日の夜聞いてみます!」

 

 「うちも、じいちゃんには許可もらってますから……こっちに連絡していただけると助かります」

 

 「うん、ありがとね。デジタルも喜ぶよ。今日ホントに悔しがってたからね」

 

 「いやー、モデルのお仕事でしょ?しょうがないってね、ごじょーくん」

 

 「……何の話?」

 

 「実はですね、海夢さんと若菜さん、夏休み中にURAの本部に遊びに来てくれるっておっしゃってるんです!私も楽しみなんですよ!」

 

 「良かったら君たちもどうかな?旅行代とかはうちが持つからね。フラワーと仲良くしてくれたみたいだし」

 

 「私は……」

 

 どうやらURAの本部に遊びに行くという話をしていたようで、男からの誘いに対し一匹狼気質のある紗寿叶は断ろうとしたが隣の心寿の目がキラキラと輝いているのを見てしまう。そういえばこの子……意外とウマ娘にはまってたんだったわね、と思い出した紗寿叶は言葉を飲み込んだ。自己主張が苦手な心寿の前で断ると心寿は行きたいと言えなくなってしまうからだ。

 

 「考えさせてもらってもいいですか?親に相談してみますので」

 

 「勿論、初対面だからね。これ俺の連絡先、まあホームページにも乗ってる方でもいいけど。必要だったら連絡してきてね」

 

 駅に留まると男は新しく取り出した名刺にサラサラと自分の連絡先をかき込んで改めて渡した。ちょっとずつ、この世界の人々とウマ娘が友達になっていくのが嬉しくてたまらないようだ。ついでに、ああそうだと4枚のチケットを取り出して手渡した。

 

 「少ししたら大井競馬場でウマ娘と競走馬のレースやるんだ。走るのはこの子たち、コパノリッキーとスマートファルコン、エルコンドルパサー。よかったら見においで。そのチケットがあれば特等席で見れるからさ」

 

 「え、いいん……ですか?」

 

 「うん、勿論大丈夫。折角あるんだから使わないとね」

 

 それじゃ、俺たちはこれで、と車は発進していく。残された4人は手の中にあるチケットをみて、スケジューラーを起動するのだった。

 

 

 

 車の中、男の後ろからは上機嫌なニシノフラワーの鼻歌が聞こえる。このリズムはフラワープリンセス烈!のオープニングテーマのはずだ。どうやら年上のお姉さんたちと一緒に撮影をできたことがよっぽど嬉しかったらしい。バックミラーで後ろを見ると勝負服のケースをだっこしたニシノフラワーがご機嫌にゆらゆら揺れているのが見える。

 

 「そんなに楽しかったんだ?」

 

 「はい!皆さん初めましてなのに優しくて、私と一緒に写真まで撮ってくれたんです!また……お会いしたいなあ」

 

 「そっか、よくしてもらえてよかったね。じゃあ、お仕事しに行こうか」

 

 「はいっ!」

 

 ちなみにこの後宣材写真の撮影で過去最高に映りがいい写真が撮れ、男が大絶賛したのは別の話である。




 ジャパンダートダービーってウマ娘に実装されてる馬いないんですね……まあそれはともかく着せ恋クロス2回目です。次回はURA本部に行く話、そのあとは文化祭、ハロウィンと続けていけたらなと思いますがどうなるかは不明です。

 最近筆の速度が落ちておるのでいつになるかも不明です。お許しください。ミスティストリームデビュー掲示板とかやりたいですけどね、いつになることやら。

 ではでは感想評価よろしくお願いします。またいつか~

K2編少し続けていい?

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  • あかん
  • 掲示板やれ

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