【美少女】なんか知らんのだが部屋にウマ耳ウマ尻尾の美少女が現れたんやが【降臨】 作:カフェイン中毒
1:他称トレーナー
だれか俺を殺してくれ
2:名無しの職員
ま た か
3:名無しの職員
いい加減にしてくれませんかね
4:名無しの職員
こいつもいつも殺されたがってるな
5:名無しの職員
なんだなんだ今日はどうした
6:名無しの職員
重い話ですかー?
7:他称トレーナー
うん
8:名無しの職員
即答しやがった
9:名無しの職員
覚悟の準備しなきゃ
10:名無しの職員
で、どうしたのよ
11:他称トレーナー
悲報 前世俺、トレセン学園職員の脳も焼いていた
12:名無しの職員
は?
13:名無しの職員
つまりどういうことだってばよ
14:名無しの職員
あれですか。生徒だけではなく教職員もお前に脳みそを焼かれていたと?はははそんな馬鹿な
15:名無しの職員
ん?もしやウマ娘なのか?
16:名無しの職員
ありうる
17:名無しの職員
というかそうじゃないと話が通らないんだけど
18:他称トレーナー
いや、その……ウマ娘が一人いるのは確かなんだけど、もう二人はわからなくて、人間かどうか怪しいんだけど。
19:名無しの職員
なんやて工藤
20:名無しの職員
多すぎだろ!?
21:名無しの職員
というか種族不明が二人いるんですが
22:名無しの職員
人間かどうか怪しいって何ですか
23:名無しの職員
……マテ、職員ってことは全員成人か!?
24:他称トレーナー
うん
25:名無しの職員
イヤアアアアアアア!?
26:名無しの職員
まずいですよ!
27:名無しの職員
いかん、修羅場が、修羅場が襲ってくる!?
28:名無しの職員
まて、もしかしたら全員男ということも
29:名無しの職員
そうだ、ウマ息子ワンチャン!?
30:他称トレーナー
全員女性です……
31:名無しの職員
URA滅亡のお知らせ
32:名無しの職員
お前……お前ホンマ……
33:名無しの職員
いままでは肉体年齢的にギリ我慢していたであろうウマ娘たちの努力が!
34:名無しの職員
何お前、もしかして女性の脳みそを焼く香りでも振りまいてんの?
35:名無しの職員
ウマ娘でも許せんのに現実の女もどうこうしてたら俺はお前を狙撃することも辞さんぞ
36:名無しの職員
……というか何でこっちに来れてんだその三人は
37:他称トレーナー
うーん、ゴルシちゃんのせいかな
38:名無しの職員
ああああああああ!!
39:名無しの職員
やる!あの子ならやりかねん!
40:金船
期待に応えられたようでうれしいぜ
41:名無しの職員
何でいるんだ
42:名無しの職員
いつもいるだろ
43:名無しの職員
そうだった
44:名無しの職員
もうどうでもいいや。爆弾解除頑張れよイッチ
45:名無しの職員
例えが古いんだよ例えが
46:名無しの職員
え?古いの?まじか……
47:名無しの職員
そもそもなんでその3人はお前の記憶を保持してたんだ?
48:他称トレーナー
うーん、担当ではない子は記憶を持ってないんだけど、その3人も結局ループには巻き込んでいたみたいだからね。なんでもゴルシちゃんが俺が使ってる万年筆をこっちからこっそり持ち帰って見せたら思い出したらしくて。
49:名無しの職員
万年筆とかおっしゃれー(現実逃避)
50:名無しの職員
ゴルシちゃん言い訳をどうぞ
51:金船
出来心だったんだ……
52:名無しの職員
あ、ごまかした
53:名無しの職員
理由なんざどうでもいいが、どうするのその3人
54:名無しの職員
つーかどんな人なんだ?
55:他称トレーナー
んじゃあイカれたメンバーを紹介するぜ!というわけでこちら、トレセン学園理事長の秋川やよいさんです。
【ミスティストリームの顔を撫でる秋川やよいの画像】
56:名無しの職員
は?
57:名無しの職員
ワンモア
58:名無しの職員
俺の目が腐ったのか?アリエン文字が見えた。目薬差してくる
59:名無しの職員
俺は目を入れ替えてくるわ
60:名無しの職員
写輪眼か何か?
61:他称トレーナー
だから、トレセン学園の理事長だって。そうは見えないかもしれんがウマ娘に確認済みだから
62:名無しの職員
向こうの世界どうなってるの?人間でもここまで美少女なの?
63:名無しの職員
つーか若いな!?未成年か?
64:他称トレーナー
実際若いらしいんだけど、そこらへん年齢不詳なんだよねえ。記憶を思い出したっつってもウマ娘みたいに全周ってわけでもないし。むしろ思い出せたのもかなり謎。あとウマ娘疑惑が俺の中で持ち上がっている。走ったらやばそう。頑なに帽子とらないし。
65:名無しの職員
イッチフィルターはウマ娘とにらんでいるのか。
66:名無しの職員
ウマ娘だから思い出せた説を推しておく
67:名無しの職員
うーん、可愛らしい人だなあ。人なんだよな?
68:他称トレーナー
えーそんでもう一人、やよい理事長(呼び捨てにしろって言われたけど断固拒否した)の秘書を務めている駿川たづなさんです。
【にこにこと書類の束を持ってこちらに歩いてくる駿川たづな】
69:名無しの職員
これは間違いない、秘書だ
70:名無しの職員
また美人か!どうなってんだウマ娘世界!
71:名無しの職員
教えはどうなってんだ教えは!
72:名無しの職員
何の教えだよ
73:名無しの職員
客に仕事手伝わせてるんかイッチお前
74:他称トレーナー
ちゃうねん。仕事してたらいつの間にかこの人収まっててん。あまりの違和感のなさに気づくのに1時間かかったわ。ルドルフですらそうなんだからこの人やばいぞ
75:名無しの職員
まあ、恰好からして仕事できそうなバリキャリっぽいしなあ
76:名無しの職員
あのシンボリルドルフですら気づけなかったのか……
77:名無しの職員
化け物か?なんじゃそりゃ
78:名無しの職員
できる女を形にしたかんじですね間違いない
79:名無しの職員
帽子かぶっているあたりもしかしてこの人ウマ娘ですかね?
80:他称トレーナー
うん、もしかしたらそうかもしれない。じっと見つめてたらだめですよ?って帽子抑えられたので
81:名無しの職員
何それかわいい
82:金船
ちなみにたづなさんはあたしたち並に足が速いぞ
83:名無しの職員
やっぱウマ娘じゃね?
84:名無しの職員
でもなあ
85:名無しの職員
本人が隠したがってること暴くのいくない
86:名無しの職員
そうだな。よし、美人秘書ぺろぺろ
87:他称トレーナー
ゆるさん
88:名無しの職員
ひぇ
89:名無しの職員
さ、最後の一人をお願いします……
90:他称トレーナー
ラストの一人、トレセン学園職員じゃないけど提携しているイベントプロデューサーらしいライトハローさんです。
【椅子に座ってシュークリームをほおばっているライトハロー】
91:名無しの職員
ライトハロー?そんな馬いたっけ?
92:名無しの職員
耳を見るに確実にウマ娘なんだけど俺、知らねえや。結構競馬オタクしてるはずなんだが
93:名無しの職員
うーん、大人の色気むんむん
94:名無しの職員
むんむんします
95:名無しの職員
そんな目で見るな
96:名無しの職員
イッチー
97:他称トレーナー
俺に聞くなよ。向こうのことなんてほとんど知らねえし、ウマ娘の魂がどこから来てるかもわからんのに。ああでも彼女、お前らが大好きなウイニングライブのすげー版であるグランドライブを成功させた立役者らしいぞ
98:名無しの職員
グランドライブとな!?
99:名無しの職員
なんじゃそれは!?
100:名無しの職員
イッチ解説~~~~!!!
101:名無しの職員
盛り上がってまいりました!
102:名無しの職員
祭りじゃ祭りじゃ!
「驚愕!まさか異世界が現実にあるとは!そして、そこにいるのがトレーナー君で、ウマ娘たちが渡っていたなんて!」
「ええ、ですが学園の名簿にはない名前のウマ娘さんたち……いえ、ゴールドシップさんのお話を信じるなら、消えたウマ娘たちですか」
「でも、私も覚えています。トレーナーさんと一緒にグランドライブを成功させたこと……」
「むぅ、珍妙!私も正直混乱している!」
なんか知らない人がおる……と男は一仕事終えた晴れ晴れとした表情でルービックキューブを弄っているゴールドシップを見やるが、彼女はそんなことを一切お構いなしに6面そろえてそれを、握力で粉砕した。男が右手を差し出すと地面に膝をついて厚紙を折っていたアグネスデジタルから大きいハリセンが手渡され、男は振りかぶって思いっきり、殴れなかったのでぺちんとゴールドシップの頭をはたくにとどめた。
「理事長、たづなさん、ライトハローさんか……しかし、良くこちらに来れたものだ。3女神たちが何かをしたのだろうか?」
「……ちなみにだけどルドルフが覚えている限り……」
「彼女たちに記憶はない、はずだ。少なくとも私たちのコミュニティの中にはいなかった」
「ゴルシちゃんこれどうするの?」
「ああ?あ~~……多分向こう帰ったら元に戻るんじゃね?根拠ないけど、ようはあたしが向こうとあっち行ったり来たりしてんのといっしょ」
「つまり三女神だかなんだかの予想外のことが起こっていると?」
なんだそりゃ、と男は顔も知らぬ三女神たちが何を考えているのかよくわからなくなってしまった。いや、ウマ娘たちに会わせてくれたことは感謝に耐えないがさすがに強引すぎ&投げっぱなしジャーマンすぎないだろうかと男は前世のクソボケな自分を棚に上げて二つの世界を混乱に陥れかけている女神たちにジト目をむけた。
男は当たり前のように自分の隣にぴったりついていたシンボリルドルフにいきなりやってきた3人について尋ねる。記憶力に優れたシンボリルドルフが言うなら実際その通りだろうという信頼の上で尋ねたゴールドシップへの質問は若干不発であったがこのウマ娘の常なのでまあ真面目に答えた部類だろう。
一瞬なぜか赤、青、黄のイメージカラーをしたウマ娘のようなシルエットがため息をつくヴィジョンが脳裏に浮かんだりしていた男は、やよいと呼び捨て!と言った理事長が考え込む彼に気づいてもらおうと足元でぴょんぴょん跳ねていたのにようやく気付いた。ぷっくー、と膨らんだ頬をした
理事長は『希望!』と書かれた扇子をばっと広げた。それさっき『???』って書いてなかったか、と男は首をかしげる。
「提案!私たちを案内してくれないか!?君が作った、この世界のURAを!」
「いいですね!是非そうしていただけると嬉しいです!」
「私も、よろしいですか?何か参考になるものがあるかもしれませんし……」
なるほど、よくよく考えればいいかもしれない。と男は3人の提案に顎に手を当てて思案する。今となっては男が作ったURAには向こうから渡ってきたウマ娘たちが山のように所属しており、プレハブハウスから大型の寮に生活の場を移しているほどだ。もし、これ以上増えるのならばいくら男の持っている土地が広かろうがいつかは枯渇する。
ウマ娘たちがすでにこの世界に根を張ろうとしているのも男はわかっている、なら彼女たちの次の世代は?その次は?自分がいなくなった後でおかしなことにならないか?向こうの世界にある仕組みを知りたい。時間の牢獄にとらわれていたウマ娘たちには学校生活の経験は山ほどあっても社会に出て生活した経験があるものは少ない。
その経験を持った人間、ウマ娘が目の前に出てきた。知りたいことが向こうにもあるように男にもある。聞き出すチャンスはあるだろう、なぜか彼女たちは好意的だ、ゴールドシップに頭陀袋に入れられて拉致されてきたのに。というか、向こうの世界の大人たちから見たいまのURAに足りないものがわかるかもしれない、そういう意味でもこれは見逃せない話だった。
ああ、でもその前にと男はそろそろ来るころあいじゃないかと馬房の方に顔を向ける。それは案の定でウオッカの後ろをついて歩いてきていたミスティストリームがこちらに気づいてしまっていたところだった。ウオッカとダイワスカーレットは耳としっぽをピーンと伸ばして理事長先生!?たづなさんにライトハローさん!?とめちゃくちゃに驚いていた。逆に3人は見たことない動物に腰を抜かしかけていた。
「初見!?な、なんだあの動物!?ウマ娘にとても似ているぞ!?」
「ええそりゃもう。こちらでいうウマ娘にあたる生き物ですからね。馬といいます、名前はミスティストリーム」
「まあ……とても人懐っこいんですね」
「あ、私にもですか?不思議ですねえ、言いたいことが理解できます」
いま理事長のスカートの尻あたりが一瞬持ち上がらなかったか?と男はぴんと伸びたライトハローの尻尾を思わず注視してしまった際に見えた光景に疑問を持ったがミスティストリームが男の顔面に鼻スタンプを押したことによりその思考は中断された。初めて見る馬を興味深そうに見る3人に男はまずこの世界にはウマ娘がいないことからの説明を始めた。
ウマ娘の代わりに馬がいること、そしてウマ娘がレースを行うように馬も競馬という形でレースを行い違う形で人の夢を背負って走っていること、ちょっとした自慢だがミスティストリームが日本初の凱旋門賞馬であることを説明していくと彼女たちの目が次第に真剣そのものになっていった。これなら説明はうまくいけそうだと男は何とか胸をなでおろすのだった。
387:他称トレーナー
まってライトハローさんぐでんぐでんになっちゃった
388:名無しの職員
ウマ娘って酒に強い説が俺たちの中にあるんだけど違うの?
389:名無しの職員
馬もビール好きらしいしな
390:他称トレーナー
【耳が垂れて頬を赤らめて大ジョッキをもつライトハロー】
391:名無しの職員
おおう
392:名無しの職員
これは間違いなくのん兵衛
393:他称トレーナー
でも正直めちゃくちゃ有意義だったね
394:名無しの職員
というと?
395:名無しの職員
ああ、そういえば大人のウマ娘だもんな、りじちょーとやらはともかく向こうの大人が来るのも初めてだし
396:名無しの職員
向こうのことたくさん知れそうね
397:他称トレーナー
そういうこと。向こうでのウマ娘に関する法律とか、校則の意図とか、そういうのたくさん聞けた
398:名無しの職員
おお、それはいいじゃないか
399:名無しの職員
実際りじちょーと緑の秘書さんはウマ娘だったのん?
400:他称トレーナー
しらん。聞いてない
401:名無しの職員
つっかえ!
402:名無しの職員
やめたらこの仕事?
403:名無しの職員
やめられたら困るんだが
404:他称トレーナー
強要いくない。というか、こっちのレース見に行ったよ。地元のダートのやつ
405:名無しの職員
おお、まじで?
406:名無しの職員
へー、どんなふうにうつったんだろう
407:他称トレーナー
感想としては「ウマ娘のレースより迫力がある」「意思疎通が難しい動物と人間なのにレースとして成り立っているのがすごい」「騎手との絆を感じる」「ウイニングライブないんですか!?」「提案!勝負服をもっと個性的に!」かな
408:名無しの職員
な、なるほど?
409:名無しの職員
あー確かにこっちだとメンコとゼッケンぐらいでしか個性出せないしなあ、馬は。騎手もデザインは工夫してるけど
410:名無しの職員
ウマ娘の勝負服には劣るわね
411:名無しの職員
でもそれ仕方なくね?馬の安全のためにそういうのって統一されてるんでしょ?斥量とかもあるしさ
412:名無しの職員
ひらひら勝負服とか邪魔でしかない
413:他称トレーナー
まあそれはそうよね。ウイニングライブもないのは仕方ないし。でもさ、ちゃんと騎手と信頼関係があるって感じ取ってくれたのはなんかうれしかったな
414:名無しの職員
見る眼あるよなあそれ
415:名無しの職員
今どうしてるん?
416:他称トレーナー
多分明日までいて、夜には戻るつもりみたい。いろいろ聞きたいことも聞けたし、泡沫の夢になるのかな
417:名無しの職員
なんか悲しいなそれ
418:名無しの職員
でも、ある意味で奇跡だったわけだしなあ
419:他称トレーナー
それで、私たちは忘れちゃうけどこっちでは覚えていてほしいからという理由でライトハローさんよりとあることをお願いされてな
420:名無しの職員
ほほう
421:名無しの職員
やだ涙出ちゃう
422:名無しの職員
覚えていてくれよぉ……
423:名無しの職員
お前は誰の記憶にも残ってないから安心しろ
424:他称トレーナー
グランドライブやります
425:名無しの職員
は、マ?
426:名無しの職員
あの所属ウマ娘全員参加というとんでもねえライブ?
427:他称トレーナー
そう。ライトハローさんがグランドライブの内容とかそういうの全部教えてくれた。だからやります、やらせていただきます
428:名無しの職員
まじかいいのかそれ
429:他称トレーナー
いいんです!今回は俺発なんだ、ウマ娘たちにはこれから出演依頼する
430:名無しの職員
あら、いつも受け身なイッチには珍しい
431:名無しの職員
たいていウマ娘のやりたいで全部準備するからなこいつ
432:名無しの職員
んでどうするの?
433:他称トレーナー
とりあえず全国都市のドームを抑えるところから始めるか
434:名無しの職員
思った以上にガチだぞこいつ!?
435:名無しの職員
やべえ、久しぶりに本気のイッチじゃん
436:名無しの職員
俄然楽しみになってきた
こっそり投稿 投げっぱなしジャーマン。パラレルワールドです
どれ読みたい?
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ジェンティルドンナとゴンくん(ウマ娘)
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ミスティとゴンの初めてのお使い
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全国ドサ回りウマ娘