ゴールデン二次創作劇場、ダンまちに金カムのネタを混ぜるのは間違ってないけど汚くはなる 作:37級建築士
※タイトルを変更しました、金カムのネタを全般でできる話という感じに
(1) もしも、ダンまちの野郎共がラッコ鍋を食べてしまったら。この冒険者達、スケベすぎるッ
港町、メレンに赴いたベルとヴェルフ。そして、たまたまそこで出くわしたヘルメスに、ロキファミリアのベートとラウル。これは彼らの思いだしたくない黒歴史の話である
× × ×
どうして、こんな状況になったのか。そんな疑問文で振り返ってしまう今日の全て。僕とヴェルフは所用でたまたまメレンに来ることになって、そこでたまたま漁師さんから頂きものを貰ったりして、そして事件にあった。
事件、というよりは災害。そう、メレンの街中が突然にぎやきだして、いったい何かと思えばそれは空を埋め尽くす大量のバッタであった
そんじょそこらの草むらにいるとか、そんなレベルではなく本当に空すべて、街中も何もかも全部埋め尽くされてしまうほどに大量のバッタ。バッタは海からきて、そして運悪く岸の方でたむろしていた僕らはバッタの直撃に合う。
視界をふさぐほどのバッタ、一緒にいたヴェルフともはぐれてしまって、でもヴェルフのことだから、別様で一緒に訪れるも別行動をしていたヘファイストス様の方に走っていったかも、今となってはそう思う
とにかく、そんなわけで僕は一人、この大量のバッタパニックから逃れんとすぐ近くにあった海小屋に飛び込んだ。
そして、そこには偶然にも、僕と同じように避難してきた立場であり、その上
……たく、めんどくせえことになったぜ。しかも兎野郎かよ
……べ、ベートさん、そんなこと言ったら失礼ですって。あぁ、すみません内の幹部が
……ハハハ、ラウル君の謝罪は実にこなれているなあ。それにしても奇遇だね、まさか顔見知りがこうも偶然、神の思し召しじゃないかって疑うぐらいだ
……神ヘルメス、そういう君も神じゃなかったかな、なんてベタなツッコミを言わせないでくれ
「……」
そう、この場には顔見知りの男が合わせて五人だ。本当に、なんという偶然か
たまたま入り込んだ海小屋で、木造の居間の真ん中には囲炉裏の火があって、すでにその前を陣取って温まっているベートさんにフィンさん、そしてラウルさんとヘルメスさん。誰の隣に座るか、とりあえず人が好さそうなラウルさんの横に移動する。ベートさんから一番遠いからちょうどいい
「あ、どもっす」
「ラウルさん、それに皆さんも……大変でしたね、お互いに」
返事は無い、けどみんな項垂れている。まあ、かなりショッキングな体験だったし、しばらくはバッタがトラウマになりそう
しかし、それにしても外は、バッタで埋め尽くされて窓ガラスの外が見えない。自然に収まるまで待つしかないのか
「これだけ大量のバッタ、間違っても神ヘルメス、あなたのやらかしではないでしょうね」
丁寧に、わりとキツイ質問をぶつける。笑顔の奥はミステリアスなお方だ
「フィン、俺が仕組むならもっとユーモアを入れるさ。これ、普通に気持ち悪い、服もバッタまみれで最悪だ」
そういい、ハラっと上着に帽子も脱ぎ捨てた。ところどころ、無理に押しとおってつぶれたのかバッタの体液が、うん僕の服にもべとついている
「うぅ、最悪っす……なんすかこれ、本当に」
「飛蝗だよ、もっと乾燥した地域で起こる生物災害だが、時折海を越えて大陸のいたるところでも起きてしまう。とにかく大量なんだ、通り過ぎるのを待つしかないさ」
「みたいだね、取り合えず囲炉裏の火で暖まろう。べとべとの服を脱ぎたいが、一月の海辺は屋内でも、寒いな」
「……寒いか、それより俺は腹が減ったぜ。腹ごなしに食ってみるか、バッタ」
ふざけた提案、ベートさんが食い気味に却下を告げる。でも、タイミング的には昼前だったし、うんみんなお腹がすいてきた感じだ、僕も含めて
しかし、周りを見渡しても、ここはよ一時休憩の場所か、ここでとれた魚や保存食の類も見えない。唯一あるのは囲炉裏に吊り下げられた鍋と、持ち物のカバンの中に入っている水筒の飲み水ぐらい
あ、いや、そうだ
「……あの、良かったら」
「「「「?」」」」
ふと思い出した。たまたま漁師さんのご厚意でもらった海獣の肉を包んでもらったこと、それがカバンの中にしまっていたこと
でも、この肉いったい何の肉かまでは聞いてなかったなぁ。まあでも、普通においしそうなお肉だし、問題はないよね。
「……お肉、食べませんか?」
次回に続く
久々に書いてみた。ネタ的にホモネタなので、イキ杉田智和しないようにしなければ
気持ち、例のあれに分類される動画、ホモとみる○○ぐらいのテンションで楽しんでいただけると幸い