「わぁ..!!ねぇ、赤斗くん!波がザブーン!ってなって、キラキラってなって...!」
「はいはい...。あまり、興奮すると、疲れるぞ〜?」
「ふふっ。相変わらず仲良いわね〜」
っと俺はそう言った。俺の名前は
なぜ、俺が名前違うのか。それは今から14年前...。
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俺が今、26歳の時だ。俺は潜入捜査として光ヶ峰高校で熱田充瑠と出会い、巻き込まれた。いや、また厄介なことに巻き込まれた。
それから夏休みに入って、充瑠と外で絵を描いている時だった。俺が座っている地面が空き、俺は飲み込まれそうになった。だが充瑠と手を繋いで危機が去ろうとしたが...吸収力が激しくて、俺は充瑠の手を解いてしまった。
そして0歳になって花寺家に拾われ、義理だが家族となった。
で、今14歳になって...花寺家の新しい家に引っ越しするんだ。
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「ふわぁ...」
眠たい。やっぱり、手伝うんじゃなかった。
そういえば、すこやか市って健康に良い施設が多いって有名だな。
「あ、赤斗くん!」
「あれが、俺たちの新しい家か!」
白旗を振っている。あれが俺たちの家だ。
車がそこに着き、周りを見た時、そこは広い庭に、2階建て。内装や外装を見ると木製が多く、のどかの体調を考慮したのだろう。
「よく考えたな。これ...」
俺はそう呟き、外を眺めた。のどかも外を一緒に眺めている。新鮮な空気だ。でも、なぜだろうか...少しずつ寂しさが湧いてくる。『終着駅』に着こうとしているのだろうか?
「どうしたの?赤斗くん?」
のどかは心配してくる。たけしさんとやすこさんは俺の気持ちを察したのか複雑な表情だ。俺の正体を知っているのはたけしさんとやすこさんだけ。元の世界だったら、バラしていたが、のどかの思いを考慮して、正体は明かしていない。
「そうだ!一緒にさ、回ろうよ!」
「ん?どうしてだ?」
「久しぶりに二人で歩きたいから!それじゃ、行くよ!」
「ああ!?ちょっと待って!!たけしさん!!力強いよ!退院したばっかなのにね!!強いんだけど!!」
そう言いながら、俺はのどかに引っ張られながら、すこやか市に向かった。
「すごいね!やっぱり、健康に良さそうなものばっかり!」
「わかったから...少しははしゃがないでくれよ...」
のどかは一昨日に退院し、俺と一緒にランニングして、平均的に運動神経がある。だから、こんなに元気なのだ。
「えぇ〜。あ、写真もある!」
「少しはペースを考えてくれよぉぉ...」
そう言いながらも、俺は笑ってのどかについていった。
「アニマルクリニックか〜」
俺とのどかはまだ探検していた。
「あぁ!!退いて退いて〜!!」
「うお!?」
俺は誰かにぶつかり、地面に着いてしまった。
「いてて...」
「ごめん!痛くなかった!?」
薄い茶色の髪の女子は俺の肩を揺らした。
「あ、ああ。大丈夫大丈夫..。急いでるなら、無視していいからさ...」
そういうと、女子は目を丸くした。
「いい人!また会ったら、ジュース奢るね!それじゃ!」
俺は茶色い髪をした女子に肩を離された後、その女子は竜巻のように消えた。
「台風だな〜」
そう言いながら、俺は少し酔った。
《花寺のどかside》
わたしには好きな人がいる。それは身内だけど、義理の兄妹で同い年の赤い赤斗くん。
元々は捨てられた赤ん坊だったらしいんだけど、お父さんが拾って、一緒に育ててくれた。
なぜ、わたしが義理の兄妹と知っているかは、両親の話で聞いた。元々、わたしは兄妹だから我慢していたが、両親の話を聞いたせいで想いが爆発してしまった。
「赤斗くんはどうするの?」
「そうだな。一緒に引っ越すことは決まってるさ。それに、彼は元々は拾い子..。それでも、僕たちの子供だ」
「そうね。なら、手続きは済ましましょ」
「そうだね」
その話を聞いて、わたしは心のドキドキが止まらなかった。当時は6歳でなんでドキドキしていたかはわからなかった。でも、低学年で入院している時、いつも見舞いしてくれた赤斗くんを見て、ドキドキを抑えれなかった。だから気づいた。
『わたしは赤斗くんに恋してるんだ』って。
それから一昨日に私は退院した。それで、わたしは赤斗くんに聞いた。
「一緒にランニングしよ!」
っと、それからは私は平均の運動神経を持つことになった。
そして現在...。わたしは無性に腹が立った。
なぜ、あの子はジュースを奢ろうとしているんだろう。
地面を強く踏みたい。でも、わたしは我慢し、赤斗くんと歩いていた。
「あ、大丈夫ですか!?」
赤斗くんは急いで重い荷物を持っているお婆さんに声をかけた。
「のどか!話をしていてくれ!」
「うん!わかった」
そして、わたしはお婆さんと話していると...。
「おいおい、可愛い女の子を連れて行ってるじゃないか」
大人の男性がわたしを見た。
「借りていくぜ〜。そんじゃあな〜www」
そう言って、無理やりわたしを連れて行こうとしてきた。
「やめてください!助けて、赤斗くん!」
「....お婆さん。ここに置いてもいいですか?」
「ええ。いいわよ。でも、助けるの?相手は大人よ?」
お婆さんは止めようとするが、赤斗くんは大人を睨んでいた。
「俺は...世界一...人を助けるのが好きなやつですから!」
そして、赤斗くんはどか!ばき!っと大人たちを懲らしめた。
「助けて...くだしゃい...」
「自業自得だ...。俺は、あんたらみたいな大人は嫌いなんでね」
そう言って、赤斗くんは首に掲げている大きなサイコロを見た。
「よし、お婆さん。行きましょうか!」
「え、ええ....」
そして、わたしと赤斗くんはお婆さんの家のところまで歩いて行った。
かっこいいなぁ。赤斗くん...。絶対に一緒にいてくれるよね?
そう思いながら、お婆さんと話していた。