なので文の構成などゴミなので多めに見てやってくだせぇ!
お願いしやす!
※あとから作った話とあまり世界観が合わなかったので、少し作り直しました!
転生
『なぁなぁ兄ちゃん!!』
『どうしたん和人(かずと)?』
『きょーの晩ご飯はハンバーグが食べたい!!』
『えー、俺はカレー作りたいんやけど・・・』
(簡単やし・・・)
『嫌や!!カレーはもう3日連続やんか!!もう身体中の血液がカレーになってしもーてんねん!!カレーだけは嫌や!!』
しかも朝昼晩!!
という言葉に確かにと思いつつ、
『カレーは比較的安く、そして多く作れんねん・・・。・・・ダメか?』
この言葉に弟はすぐ、
『ダメや!!』
と言い返された。
こんままやったらカレー星人になっちゃうわ〜!!
と文句を垂れているのを見て、遂に俺の方が折れ、
『・・・しゃーないな!!そやったら今晩はハンバーグや!!』
と言った。まぁ、確かに今までずっとカレーを作り続けてきたし、先月の2月には半分以上がカレーという、まさに地獄の所業地味だことをしていた。・・・本当に俺達の血はカレーで出来ているかもしれんな。
『やッッッッッッッた〜〜!!!!!』
『うっさ!!』
と大袈裟に、それも大声で言ってきた。あまりの声の大きさに耳がキーンとする。和人に恨めしい目で見つつも別に怒りはせず、こんなことは珍しいことでもないので、(相も変わらず大袈裟やなコイツ・・・。)と思っていた。そしてすぐさま思考を切り替えると、
『せやったらとことん豪華にせなな!和人っ!!オレンジジュースを用意せよ!』
と言った。俺は今日二十歳になったので安酒を飲むつもりでいるが、弟だけ水は流石に申し訳なさすぎる(ていうか絶対文句言う)ので、長年使い古してきたボロボロの巾着袋から200円ほど取り出して弟に渡す。
『ハハァ〜〜〜!!それでは行ってきまする!』
するとノリがいい弟は、まるで時代劇のような演技をして家を飛び出す。それを見送った俺は小さく、
『・・・
と思わず呟いた。俺達には4年前に両親が死んでから、毎日お金に困ってる生活だが、そんなカツカツの生活送っているのに、唯一の家族である弟とこんなにも平和に、そして幸せに過ごせていることについ口に出てしまった。
『・・・こんな幸せがずっと続けばいいねんけどな〜。』
と有り得ないことを言ってしまい、そうして再度気づく。俺はこの生活を絶対に無くしたくはないと考えてしまう程大切に思っている。だが、こんなことは考えても何もならない。すぐに考えるのをやめ、
(とりあえず今は値引きされているミンチ肉探さなな・・・。)
と近くにあったスーパーのチラシ達を手に取り、寝転びながらいい商品が無いか物色する。そしてそこそこいい値段のミンチ肉を見つけると早速そのスーパーに出掛けようと腰を上げようとする。だが、脳の命令に身体は従わず起き上がらない。急激な眠気が襲ってきたからだ。
(弟が帰ってくるまで寝よ。)
と決め、そのまま眠気に身を任せる。そうして意識が無くなる直前にまたこの日々達のことを思い出し、
と心の中で呟き、意識を落としていった。
_________________________
ふと目を覚ますと、初めに目に入ったのは、現代では中々お目にかかれないほど鬱蒼と生い茂る木々、そして肺を突き抜けるほどの新鮮な空気によって多少残っていた眠気が消え去る。ただあまりにも現実的ではなく、夢かと思い一度目を擦って当たりを見渡すと、目に入るのはやはり暴力的なまでの自然だった。
どこを見てもそこにあるのは木々達・・・。
・・・は?
_________________________
あまりの情報の多さに思考が止まっていると、上半身が直接地面に触れていることに気が付く。そうして起き上がり自然と身体を見てみると、そこには日本人からしたらありえないほど浅黒い肌が俺を覆っており、何よりもその表面に赤と黒が混ざった幾本もの線が禍々しい紋様を描き写していた。
「な、なんやこ・・・あ?」
〘なんやこれ 〙と口にした瞬間、身体だけではなく声までも変わっていたことに気が付く。その声は俺の元々の声とはかけ離れており、とても俺だとは思えず、発狂しそうになった。それはそうだろう。いつも通りの日常を謳歌していただけなのにこんな現実離れした現象がこの身に起こっているのだから。
もうこれ以上正気を失いたくなかったが、意を決して立ち上がる。すると案の定、視点が低くなっている。別におかしな話ではない。もう既に起こっているのだから。
これは夢だと思いたい。だがこの身体を突き抜ける肌寒い風と、夢と言うにはあまりにも無理があるほどリアリティのある目の前の景色がそれを否定する。
あぁ、出来るなら今此処で気を狂わせたい。
その気持ち悪い程の冷静さで今の俺の状況を勝手に分析する。
肌の色は浅黒く、赤黒い紋様が身体を蝕んでおり、頭と下半身には赤い布を巻いている。俺は、俺はこの人物を
それは俺のダチがしていたソシャゲの中、FGOというゲームに存在していたキャラクター。ダチはそのキャラクターが好きで隙があれば話していたから特徴などはよく覚えている。その人物とは、
「なんで・・・、なんで俺が
ただそれでも俺は
_________________________
俺はこの現象について一つ心当たりがあった。それは空想の世界でしかありえなかった妄想。ネットに疎い俺でも聞いた事がある。それは、
(あぁ、普通の人なら転生をすると嬉しいかもしれん。)
だが俺はこの様な巫山戯たことをした存在を許さない。なぜ、今までの幸せな生活を手放してでも転生などしなければならないのだろうか。それに家には弟がいる。もし、転生の影響で俺がいなくなり1人になってしまったらどうする?あの
「俺がおらんかったら、弟は、和人はどうすればいいねん!!」
そう、これが一番の理由。俺は今まで弟を護る為に粉骨砕身で頑張ってきた。だが、今その弟は一人ぼっちだ。誰も護ってはくれやしない。だから俺は俺自身の為、そして死んだかあさんとの約束の為に、俺は一刻も早く帰らないと行けない。
「早く、早く帰らんと・・・!」
俺が
「待っとけよ・・・!和人・・・!」
そうして慣れない身体を前へ動かし、森の中へと消えて行った。
関西弁アンリマユって良くない?
良いよね?
ね?
※初め方を少し変えました!