仮面ライダールパンの怪盗期!!   作:桐野 ユウ

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街の探索へ

アメリカの研究所にてセレナとマリアの姉妹を救ったルパン、完全聖遺物ネフィリムもスターリット達が操作をするサイレンビルダーが勝利を収めて彼らは日本へと帰国をすることにしたが、ルパンは何かが気になり進路を南米の方へと向かうように指示を出す。

 

ルパン号は南米に到着をするとステルス機能を起動をしたままなのでどこかに着地をしてルパンは普段の怪盗の姿ではなく普通の服を着た青年の姿になっているのでスターリット達は驚いている。

 

「どうした?」

 

「いやどうしたじゃねーよ!」

 

「うん、いつもの格好じゃない。」

 

「流石にあの姿で街をうろつくと変な人じゃん、だから今の俺はアルーヌ・ルパンではなくて高城 啓二だからな?ルパンって言うなよ?」

 

「じゃあ啓二君って呼べばいいのかしら?」

 

「いやたぶんスターリットよりも年上だぞ?俺」

 

「・・・・・・本当?」

 

「ちょっと耳をゴニョゴニョゴニョ」

 

「!!」

 

スターリットはルパン事啓二の年を聞いて目を見開いている。そういえばと彼とお酒を飲んだことがあったのを思いだす。

 

「そういえば一緒にお酒を飲んでいたわ。」

 

「でしょうね。やっぱり子供っぽく見えるのかな俺・・・・・・」

 

啓二はブツブツ言いながらルパン号から降りて五人で街の方へ探索をする。念のためにいつでもルパンに変身ができるようにルパンガンナー改やルパン服を持ってきていた。

 

だがフォルテだけは何か不機嫌でいた。

 

「どうした?」

 

「・・・・・・何でもねーよ。」

 

「そうか?」

 

「悪い・・・・・・」

 

啓二はフォルテが機嫌が悪いのでいったいどうしたのだろうと思いながら街を歩いていると突然として爆発が起こったので五人は見ていると武器を持った兵たちが暴れているのを見てフォルテは舌打ちをする。

 

「この世界でも争いがあるって言うのかよ!!」

 

「落ち着けフォルテ!」

 

「離してくれ!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

ルパン達は隠れて変身をしていきルパンはいつもの格好となり爆発が起こっている兵士たちに対してフォルテはバイザーを装着をしながらルパンは殺さないように指示を出して彼女は納得をしていないが攻撃をしていき兵士たちを気絶させていく。

 

一方でルパンは泣いている少女の姿を見て一体どうしたのと声をかける。

 

「どうしたのだ少女よ。」

 

「パパとママが!!」

 

ルパンは燃えている建物を見て中の方を見てから彼女の頭を撫でながら任せろといい中に入っていく。

 

「なんて火事だ。だが!あの子のためにも必ず親を助けるさ!」

 

彼は走りながら燃えている扉を蹴りを入れて二人の夫婦がゴホゴホしているのを見つける。

 

彼はルパンガンナー改をとりだして二人に自分に抱き付くように指示を出して横のほうに銃を放ち扉を破壊をするとアンカーガンを射出させてララが気づいてアンカーガンをキャッチをして引っ張る。

 

「せい!!」

 

「とう!!」

 

ルパンは着地をして少女は父と母を見て抱きしめる。

 

「パパ!ママ!」

 

「「クリス!!」」

 

親子の感動をルパンは仮面を付けた奥から見ており自分の父と母が生きていたらこんな風にしていたのかなと思いながら見ていた。

 

「ルパン・・・・・・」

 

「大丈夫だ。さて怪盗は去るとするかな「待ってください!」ん?」

 

「あ、あのパパとママと助けてくださりありがとうございます!私の名前は雪音 クリスです!あなたの・・・・・・あなたの名前を教えてください!!」

 

「・・・・・・良かろう!覚えておくがいい華麗な少女よ!私の名前はアルーヌ・ルパン!華麗なる怪盗一行さ!ではさらばだ!とう!!」

 

そういって彼らは走り去っていく。母親でソネット・M・雪音は娘がぽーっと顔を赤くしながらいるのを見てくすくすと笑っている。

 

「あらあらクリスったらあの人のことが好きになったのね(笑)」

 

「ふえ!?」

 

母親に言われてクリスはさらに顔を真っ赤にしていくのを見てニヤニヤするソネットであった。

 

今一つの歴史が変わった。本当なら両親を失い奴隷となる運命だった少女、それをある怪盗一行が救ってしまった。

 

だがそれはルパンは知るよしがない。彼自身が両親を失っているため失う気持ちを知っているからこそである。

 

やがてルパン号へ戻ったルパン一行、彼はルパンの格好から高城 啓二の姿に戻っており彼は司令室の艦長の椅子に座ってほかのメンバーも定位置に座った。

 

「ルパン号発進!」

 

「了解、ルパン号発進」

 

ララはルパン号を発進をさせると進路を日本の方へととる。

 

別次元の空間銭形一行もルパン一行を追いかけるために銭形号を発進させていた。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

銭形は両手を組みながら愛、泪、舞、零のことを思いながらいとこの子たちのことも思いだす。

 

「どうしました隊長?」

 

「あ、いや娘たちにあったのはいいが、いとこの子達にもあっていなかったな。」

 

「いとこの子?」

 

「そうだ、わしの弟の子で名前は銭形 雷、銭形 海という姉妹でな、あっちは名前の通り雷と水の力を使用をすることができるんだよ。」

 

「「「すご!!」」」

 

銭形家の子どもってすごいなとパトレンジャー面々は苦笑いをする。ふぅと座っているといつの間にかジュースがあったので全員が驚いている。

 

「あれ?いつのまに」

 

「旦那様、ジュースをお持ちしました。」

 

「・・・・・・なんでお前がいるのじゃ?ナーベラスよ。」

 

そこには黒い髪をポニーテールをしている人物、メイドのナーベラルがいた。彼女は銭形家に使える戦闘メイド「プレアデス」の一人である。

 

「旦那様、これは奥様からの命令で私と姉さまがおります。」

 

「姉さま・・・・・・ってことは?」

 

「私もいます。」

 

振り返ると眼鏡をかけたメイド服を着た人物がいたので銭形はため息をついた。

 

「お前もいるのかユリ」

 

「はい。奥さまの命令で私とナーベラルが銭形号の皆さまの手伝いをするようにと言われまして。」

 

「・・・・・・あいつ、ユリまで出さなくても良かったものの大丈夫かの?」

 

「えぇ私がいなくても奥さまが見ていますので平気でしょう。」

 

(そういう意味ではないのだが・・・・・・ほかのメンバーが涙を流さないよう祈るしかあるまい。)

 

銭形は奥さんのことではなくほかの姉妹達が大丈夫だろうかと思いながらため息をついてルパン一行を探すために次元空間を飛んで行くのであった。




次回 雪音親子を助けたルパン一行、進路を日本へと取りステルス機能を起動させたままルパンは目を閉じておりほかのメンバーも疲れている彼を起こさないようにしていた。

その周りをシフトカー達が動いておりララはシグナルバイクたちと一緒に遊ぶ。やがて日本に到着をしてルパン号を街の近くの山に着地、彼らは街の方へと探索をするのであった。

次回「日本に到着」

ルパン達が最初に訪れる世界

  • シンフォギア
  • 艦隊これくしょん
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