仮面ライダールパンの怪盗期!!   作:桐野 ユウ

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鎮守府に侵入

ルパンside

 

私達は霞の鎮守府がある方角へルパン号を飛ばしていた。もちろんばれないようにステルス機能を起動させたまま彼女が言っていた鎮守府がある場所へ到着、ゆっくりと降りたち外に出て鎮守府を見るためにコンドルカメラを飛ばして侵入させることにした。

 

「静かすぎじゃねーか?」

 

「うん・・・・・・」

 

「何もなければいいが・・・・・・」

 

それから数分してコンドルカメラが戻ってきてカメラモードにして画像を見て目を見開いた。辺りにボロボロの霞と同じような服装を着たものもいれば目から光が消えている人物たちもいた。

 

なんていうことだ・・・・・・これが今の彼女たちだってことか・・・・・・許せないな。」

 

「み、皆・・・・・・」

 

「ルパン!さっさと行こうぜ!」

 

「・・・・・・そうだな、作戦通りにスターリット達は霞が言っていた格納庫を確保、ララはルパン号をその格納庫場所に移動をさせてくれ。」

 

「わかった。」

 

「了解よ。もし現れた人たちは?」

 

「悪いが気絶をさせて縄で縛っておいてくれ。殺傷は嫌なものだからな。」

 

「わかったわ。」

 

「ララも頑張る。」

 

「私もです!」

 

「では霞は私に捕まってくれ?中に入って案内をしてほしい。」

 

「わかったわ。」

 

こうして作戦を始めるための準備をする。さてショータイムさ。

 

ルパンside終了

 

夜20時、ルパンの体を抱きしめて霞と共に中に入るルパン、彼は扉をそーっと空けて中に入る。

 

辺りを警戒をしながら歩いていくと地面に倒れている艦娘がいた。彼はそーっと近づいて声をかける。

 

「大丈夫かい?」

 

「うう・・・・・・ううう・・・・・・」

 

(ひどい傷だ。砲撃などでダメージを受けているのにそのままって感じだな。)

 

「時雨・・・・・・」

 

「時雨?ってことは彼女も君と同じ艦娘だね。」

 

「か、霞・・・・・・なんで・・・・・・戻ってきた・・・・・・の?」

 

「あなたたちを助けるためよ!あいつは!!」

 

「い、今・・・・・・部屋で・・・・・・このままじゃ・・・・・・金剛姉妹達が・・・・・・」

 

「わかった。君の傷は後で治す。今は寝ていなさい。」

 

「あ、ありがとう・・・・・・」

 

時雨はそのまま横に倒れてルパンと霞は先に進んでいくがやはりボロボロの子達が多くルパンはひどい状況だなと思いながら歩いていき声が聞こえてくるのを感じた。

 

「ここよ・・・・・・」

 

「そのようだね。さて」

 

懐からルパンガンナー改をとりだして扉に発砲をして破壊をする。

 

「さて彼女達を離してもらおうか?」

 

ルパンはルパンガンナー改を構えたまま中に入り提督と思われるものは驚いている。

 

「な、なんだてめぇは!」

 

「貴様のような奴に名乗る名前はないシフトカー!アタック!」

 

シフトカー達が提督に体当たりをして彼女から離れたのを見て近づいて膝をついた。

 

「大丈夫かい?」

 

「あ、あなたは?」

 

「か弱き姫様達をお助けにまいりました。」

 

「ポーーーーーー」

 

「金剛さん!」

 

「か、霞?ってことはあなたは・・・・・・」

 

「えぇ彼女の仲間を思う心に感動をしてやってきたものです。」

 

「な!?てめぇ・・・・・・なんでここに!!そうか!!てめぇか!!」

 

「うっさい!あんたのようなクズどうでもいいわ!!」

 

「んだと!ゆるせねぇ!!どあ!!」

 

「悪いね、うちのシフトカー達はお前がやってきたことに対して怒りが心頭みたいでね。まぁ私もその一人だけどね。」

 

ルパンは立ちあがり振り返る。

 

「お、おのれ!!貴様!誰に逆らっていると思っている!!海軍の中将の俺に!」

 

「言っておきますが、私は海軍と言われても知らないのでどうでもいいさ、だが貴様は自分のためにしか頭に入っておらず彼女達がボロボロになっていても関係ないようにしていたな?」

 

「当たり前だ!あいつらは兵器だ!動いて動いて働けばいいだけうご!!」

 

最後まで言う前にルパンが接近をして顔面を殴り吹き飛ばした。

 

「その汚い口を閉じろ!この子達が兵器だと?そんなものに私は見えないね!彼女達にも感情がある!霞の涙は本物だ!仲間を思いどれだけ心に傷つきながらここを出て私に助けを求める!それが兵器ならそんな仲間想いなことはしないさ!だからこそ断言をする!彼女達は兵器じゃない!私たちと同じさ!!」

 

「ふざけるなあああああああああああああ!!こいつらは兵器だ!人間さまに従っておけばいい道具なんだよ!」

 

「・・・・・・そうか、貴様の遺言はそれでいいみたいだな?」

 

「何!?」

 

【ルパーン!】

 

仮面ライダールパンに変身をして彼は提督をつかむと投げ飛ばして扉のが粉砕をして壁に激突をする。

 

「ごふら!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「ひ、ひい!!」

 

提督はルパンの気迫に押されて逃げだした。彼は追いかけようとしたが傷ついている彼女達をほっておくわけにはいかないので奴は後にしようと立ちあがらせる。

 

「大丈夫かい?」

 

「あ、あのあなたは・・・・・・」

 

「仮面ライダールパンさ、さてスターリットそっちの方は?」

 

『こっちは準備完了よ!』

 

「わかった。悪いが君達に手伝ってもらいたいことがある。信用できないかもしれないが・・・・・・廊下で倒れている彼女達を格納庫と思われる場所に運びたい。彼女達の傷などを治したいからね。」

 

「わかったね!」

 

「は、はい!」

 

「お姉さま大丈夫でしょうか?」

 

「この人は大丈夫デース!」

 

ルパンは金剛姉妹、霞に協力をしてもらい廊下で倒れていた艦娘達を運んで行き傷を治すための装置に入れたりしていた。

 

だがあまりの数の多さにルパンは苦笑いをしている。

 

「すまないね、ルパン号だけじゃなくてここのを貸してくれて。」

 

「いえお礼を言うのは私達です。あなたが来なかったら私達は・・・・・・」

 

「お礼を言うのは私じゃない霞だ。」

 

「霞ちゃん!」

 

「さて」

 

ルパンは変身を解除をして自己紹介をすることにした。

 

「さて改めて私の名前はアルーヌ・ルパンさ。」

 

「「ルパンってあの大泥棒の!?」」

 

「・・・・・君達が思っているルパンとは違うとだけ言っておくよ。仲間に百発百中や剣豪などはいないからね。」

 

「「(´・ω・`)」」

 

落ち込まれても困るルパンであった。金剛姉妹の傷などは浅いってこともありすぐに出てくると金剛と呼ばれていた女性はルパンを見て走ってきた。

 

「バ―――ニングラーーーブ!!」

 

「ごふら!!」

 

彼女はそのまま抱き付いてルパンは後ろの方へと倒れてしまう。仮面の方もとれてしまい金剛はさらに目をハートにしていた。

 

「おーーー仮面を外した顔も素敵デース!!」

 

「「「ぽーーーーーー」」」

 

「しまった、仮面が取れてしまった。」

 

「ルパンどうするんだ?」

 

「すまないえっと・・・・・・」

 

「英国で生まれた帰国子女の金剛デース!これからもヨロシクオネガイシマース!」

 

「そうか金剛、まずは降りてくれ・・・・・・ルパンの仮面が取れた以上ルパンでいるわけにはいかないからね。」

 

金剛をどかしてから立ちあがり回転をして高城 啓二へと戻る。ルパンの仮面も回収をしており彼は逃げてしまった提督のことを考えていた。

 

「しまったな、奴を取り逃がしてしまったからな。」

 

「どうするルパン追いかけるか?」

 

「・・・・・・いやまずは彼女達の傷を治すこと、さらにここの施設を治すことから始めよう。それと食堂なども使えるようにしておかないとなやれやれ・・・・・・俺は海軍じゃないんだけどな。」

 

啓二は苦笑いをしながら艦娘達の傷が治るのを待つことにした。

 

一方で逃げだした提督は?

 

「くそ・・・・・・あいつら!絶対に許さんぞ!!」

 

「ならば奴らに復讐をする力を与えよう。」

 

「なんだってぐああああああああああああああああああああああああああああ!!」

 

すると提督の体が化け物のように変わり彼は新たな力を得たのを受けて笑いだす。

 

「グへへへへへへ!力ガ、力ガミナギッテグル!!コレデ!!」

 

化け物となった提督はルパン達に復讐をするために鎮守府の方へと走っていく。その様子を見ている二人。

 

「さて奴の力がどれだけのものか・・・・・・」

 

「あらいいのガイオン。」

 

「何がだケリア。」

 

「あれって確かあんたの失敗作じゃない。それを人間に使わせたら。」

 

「どうなるかわからないものだからな。」

 

二人は笑いながら化け物になった提督の力がどれだけものか試すために見ている。




次回 鎮守府の修復と艦娘達の傷が回復をして啓二はホッとしていると突然として玄関付近で爆発が起こったので何事かと見ていると化け物が立っていたので彼はルパンガンナー改でルパンに変身をする。

次回「襲撃をしてきた化け物」
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