ドラゴンボールZ〜生き残ったもう一人のサイヤ人〜 作:Mr.サタン好き
「またせたな…覚悟はいいか…」
ピッコロが指先に気を溜めながらそういう。
「やれーーーっ!!!!」
自分の兄、ラディッツを拘束しながらカカロット…つまり孫悟空が叫ぶ。
「まっ待てーーー!!!!」
そんなラディッツの制止にも耳を貸さず、ピッコロは新技を放つ。
「魔貫光殺砲!!!!!」
ズボッ
ピッコロの新技、「魔貫光殺砲」がラディッツの身体を悟空ごと貫いていく。
「ぐ…!!ち…ちくしょおおお…!!」
その時、はるか彼方の宇宙…
「ラディッツめ…死におった…」
生き残ったサイヤ人、ナッパが言う。
「なさけないヤツだ全く…たかが戦闘力1000ちょっとのやつらに殺されるなんてな…」
同じく生き残ったサイヤ人、ベジータがつぶやく。
「…zzz」
…そして今回の主人公、ブラッドが寝る。
「どうする、この星を後回しにしていくか…(どうしよう、起こした方がいいのかな…)」
「面白いことをいってたな…ドラゴンボールとか…どんな願いも叶うらしいぞ…」クチャクチャ
「…zzz」
「よし、いこう!」
「ラディッツを生き返らせるんだな?(そろそろ起きて欲しいんだがなぁ…)」
「冗談いうな、あんな役にたたんやつはもういらん」
「俺たちがこのまま年老いもせず、永遠の命を…ってのはどうだ?永久的に戦闘を楽しめるぞ」
「なるほど…!そりゃあいいぜ!!ところでベジータ、こいつ起こしてくれないかなぁ!」
「zzz」
「…放置だ」
「ええええー!?」
「大丈夫だ、心配はいらん。こいつには瞬間移動?ってやつがあるからな」
「いやでも、起こさないのはどうも気が引けるなって…」
「わかったよしょうがない…」
そういうと、ベジータは種を3粒植え、液体状のなにかをそこに数滴垂らす。そうすると、地面から緑色の生物、栽培マンが生えてきた。
「いけ、やつを巻き添えに爆発してこい」
ベジータの命令通り、栽培マンたちは未だ眠っているブラッドに抱きつく。そして、
「ギエエエエエ!!!」ドッカーン
爆発した。数秒後、爆心地から人影がベジータたちに向かって進んできた。
「ふああ…おはよう、ベジータ、ナッパ」
「おはようブラッド、お前を起こすために使った栽培マンはお前の給料から引き抜いておくからな」
「…抜かりねえな、ベジータ」
「…なんだか俺、寝るたんびに給料減らされてるような気がするんだが」
「そんなこと知ったことか、それよりさっさとポッドに乗れ、新しく侵略するターゲットを決めた…地球という星だ」
「はいよー、地球ねー」
「(…あれ?もしかして俺、忘れられてる?)」
哀れ、ナッパ。
しばらくして、ポッドの中。
『それにしても、カカロットの息子の戦闘力はサイヤ人の子供と比べても異常に高いな…』
『なんかのマチガイじゃなかったのか!?』
『いや、マチガイなんかじゃない。現にラディッツはあのガキの一撃で大きなダメージをくらってしまった…どうやら我々サイヤ人と地球人との血が混じり合うと強力なパワーを持つ雑種が出来るようだな…』
『スーパーサイヤ人…てとこか…なるほど…オレたちでそんなヤツをどんどん増やせば…ふたたびサイヤ人の天下も夢ではないぜ!』
『…ナッパ、5+3×10は?』
『え?えーと…ちょっと待ってくれ、1、2、3、4、5…』
『…ベジータ、やっぱこいつ、アホだわ』
『ほんとだな…そんなやつらが成長して、さらに力をつけていってみろ。今度はオレたちの立場が危うくなるぜ』
『20、30、40…それもそうだな…(もういいや )』
『とにかく地球にいる奴らどもはすべて絶滅だ!』
『さて…と、久しぶりにドーーンと睡眠をとるか。ただしブラッド、お前は駄目だ」
『なんでさ!?俺だってドーーンと睡眠をとりたいんだけど!?』
『ごちゃごちゃいうな、また減らされたいか?』
『うっ…善処します…』
『じゃあ1年後を楽しみにな』
『はぁ!?1年だと!?俺そんなに起きてらんねぇよ!おーい、もしもし!?もしもし!?駄目だ、あいつらもうコールドスリープに入ってる…もうやだ…』
こんな感じで進めていきたいとおもいます。指摘と感想お願いします!