前世から愛をこめて   作:サイリウム(夕宙リウム)

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誰への言葉

 

 

目の前にいるのは、サノス。しかも三人。サノス三兄弟。はぁ? だんご三兄弟かお前? 頭撥ねて串刺しにされたいんか?

 

 

『マ、ママ! お姉ちゃんから通信! どうしよ! どうしよ!』

 

『報告ですマスター! 現在想定以上の敵軍から攻撃を受けています! ワープネット許容限界以上です! 大半は止められましたが三艦隊ほど地球まで抜けられました!』

 

「……了解、すぐにこっち片付けて向かうよ。」

 

 

あ~、もう。そう来たか。いや確かに解るよ? 君たちだけじゃ足りないもんね。私たち相手にするとしたら自分のだけたりないもんね。だから連れてこないといけないけど思想が同じじゃないと連携とれないよね! だったら自分たくさん連れてこればええやんってかぁ!? ふざけんなお前! ぶち殺すぞ!

 

しかも絶対私が使いものにならない二年間か、私が力を手放したときのどっちかできたよなお前ら! 私がまともじゃないときに来たよなお前! じゃないと私に発見されて殺されるもんな! ほんと!

 

そんなこそこそしておきながら皆さんお手手に綺麗な石ころ嵌めちゃってさぁ! 全部は揃えてないみたいだけどこんなに面倒なことにしやがって……、あぁもう口が悪くなる! 子供の教育に悪いから早く殺さなきゃ!

 

 

「な、なぁ。もしかしてサノスって三人兄弟だったりする?」

 

『僕が知るか、初対面だぞ。』

 

「……一体いくつ石があれば気が済むんだ。」

 

『インフィニティ・ストーンのバーゲンセールってか?』

 

 

後ろでクイルとかトニーとかストレンジが何か言ってるけど反応してる場合じゃない。

 

敵は三人、なんか顔焼かれてるのと、両手両足機械化してる奴と、私の知ってるのに近いけど装備からして多分違う世界の奴! 長いから中央の火傷! 右側の元だるま! 左側のパチモン! 先頭に立って話しかけてきたから多分火傷がここのリーダー! んで明らかに私へのヘイト高め! あとここにいる三人が全部どころかその一部で、地球に残りのサノスが全軍率いて攻めて来てる! 明らかに戦力不足!

 

やるべきことはこいつら全員殺して、石回収して地球に戻ること!

 

けどさすがに私一人で三人相手にするのは難しい、というか石の数の差で長引く可能性がある。最速で終わらすとすれば……、一対一の状況を三回用意すること! 

 

 

「作戦は決まったかね、ドロッセル。」

 

「……トニー、悪いけどみんなで一人分受け持ってもらってもいい? あと地球が結構まずい。」

 

 

ジュノーが混乱してて無理そうだから手動で、イヴから送られてきている映像を彼に共有する。サノス君たちはどうやら待ってくれるらしい。まぁこっちの持っている石がタイムとソウルだけだと思ってるだろうからね。それに私以外の人たちもサノス一人いればどうにかできる戦力ではあるし。まぁ余裕ではあるのだろう。

 

あと中央の奴は私を自分の力で殺したくて仕方ないらしい、こんなドロドロとした殺気は久しぶりだ。

 

 

『これは……、わかった。早めに決めよう。僕らが左の奴だな。』

 

「そゆこと。」

 

「お、おいおいちょっと待て! 三人だぞ三人! そこの嬢ちゃんに二人も任せるのか!?」

 

「お~? 心配してくれんのクイル君。彼女ちゃんに怒られない? あぁ、それと……」

 

 

運がいいことに、相性がよさそうな奴が一人いる。石が少々厄介だが私が何もしていない間、娘たちも何もしていなかったわけじゃない。それを石の効果をまねることは出来なくても、対応・封殺ぐらいはできる。何かあった時のために、ってこと連れてきたけどほんと正解だった。

 

 

「私は一人じゃないよ? ……メリタ、トルネア。」

 

 

私の頭から髪のように流れる四本のTail、その二つが形を変える。片方は溶けていきながら新しい形へ、もう片方は収まっていたものが展開されていくように。

 

足の機構を展開させながら伸びをする子。私のMark3、チャーミングのような一本の長いTailを持つのがトルネアで。体の一部を流体化させながらもその体を成立させている子、宙に浮く短めの二つのTailを持っているのがメリタだ。

 

 

「右側の敵の動きを拘束しなさい。可能ならば殺せ。」

 

『『かしこまりました、我らが母よ。』』

 

「あちらさんが私をお望みみたいだからね、真ん中は私が受け持つ。」

 

 

背面の外装を変形させ、ブースターへ。相手が相手だ、私が有利になりうる空、宇宙、海中に戦場を移すのは難しい。情報を与えないために武装の制限とかもしてる暇はない。必要な情報だけ吐き出させて、処理する。

 

 

『マ、ママ。大丈夫なの?』

 

「もちろん、すぐに奴らを倒してお姉ちゃんたちを助けにいこう。ジュノーは私のサポートに徹しなさい。」

 

 

 

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

私たちの母が、青い火を背中に背負いながら高速でサノスへ向かっていく。ジュノーから共有されている戦闘状況を見るに奴らがお互いに協力できないように距離を置くようだ。……と、なると我らもそうするべき。

 

 

(トルネア、私を纏いなさい。)

 

(……え、嫌なんだけど。)

 

(はぁ……、あなたその装甲で戦う気? 掠っただけで行動不能になるでしょう。)

 

 

私たちの間に言葉はいらない、電脳でのやり取りだ。まぁ確かにログを複数残す必要がある時などの作業が必要なときはわざわざ音声を介した会話を行うが、こういった戦闘時ではこういったチャットのようなもので十分だ。なにより時間がかからない。従来のコンピューターよりも高速で思考できる私たちには秒も必要ない。

 

 

(でもメリタ纏ったら遅くなるじゃん。)

 

(我儘言わないの、そも私たち戦闘向けのモデルじゃないのよ? 確かに相性はいいけれど確実に殺すにはそれが最適。)

 

(ママは拘束って言ってたけど……)

 

(『可能ならば殺せ』よ。私たちならできるでしょう? つまりヤりなさいということよ。)

 

 

そうかなぁ? と言いながら渋々了承した彼女。確かにマスターの真意は違うだろう、だが我々が殺さなければマスターに要らぬ労力を割かせてしまう。ただでさえ本拠地である太陽系にいる姉妹たちが危険な目にあっているのだ、最短で行う必要がある。

 

私たち二人が艦隊戦に交じってもできることはない、そもそもそういう目的で製造されていないからだ。私は諜報、トルネアは製造。そんな私たちがマスターの敵を殺せるまたとないチャンス。完膚なきまでに殺し、マスターに奴の首と石をささげる。そうすれば間接的にかの地で戦う姉妹たちの助けになるし、運が良ければ我々もお母様に褒めて貰えるかもしれない。

 

 

(そう思えば俄然やる気も沸いてこない?)

 

(……たしかに。)

 

 

渋々、というかマスターに褒められるというご褒美で無理やり納得させた。

 

 

(時間はそこまで経ってないけど手早く終わらせましょう、立案は任せてください。)

 

(はーい。)

 

 

マスターが動き出した後、ワンテンポ後に体を流体化させトルネアの体に纏わりつく。元々速度アップのために限界まで軽量化された体に追加の装甲を、速度は力とよく言うがソレに見合う耐久性がなければこっちが破壊されてしまう。

 

 

「うへぇ、重くなった。」

 

「ぐずぐずしない!」

 

 

標的は、右側にいるサノス。肉眼で軽く見た程度では識別できない程度にカモフラージュされているが、両手両足すべてが機械化されている。タイタン人の生態についてのデータが不足しているため確定ではないが、機械と肉体の接合面を見るに自身で切除した訳ではなさそうだ。戦場か何かで失ったのだろう。

 

その義手に嵌められた石は『精神』と『力』のみ、想定されていたサノスよりも弱い個体のようだ。

 

にしても……、このサノスとやらは馬鹿なのだろうか。いや我々からすれば制圧できる可能性が高いのでありがたい限りなのだが……、なぜ我々と戦うときに機械系の義手義足で来た? 制御権を奪ってくれと言っているのか? それともブラフか? 確かに生体系の義手に比べれば整備も製造も単純な出力も上だが……。

 

まぁいい。何か罠があっても私の体がなくなる程度。バックアップはすでに取れているし、ネットワークが繋がっている以上私という存在は消えない。罠に嵌ったとしてもその間にトルネアが仕留めてくれればいい。

 

さぁ、やりましょう。

 

 

「はぁい、じゃ。 おにさんこちらっと!」

 

 

瞬間、トルネアの姿が掻き消える。

 

やはり足の速さに関して彼女の右に出る者はいない、私という重りを背負ったとしても色褪せることはない。

 

そして、足癖の悪さも。

 

 

敵サノスの目の前まで高速で移動、そして敢えて右足を大きく振り上げる。脳天からすべてを叩き割る様に、ナノマシンによって両足の強化と接地面のナノブレード化も。一瞬のことで少し反応が遅れるサノスであったが、やはりその義手は反射的に動くことも可能の様子。彼の意思とは違い、装着者を守る為にこちらにその腕を伸ばそうとしている。

 

 

(下。)

 

 

接地している左足にナノマシンで車輪を高速生成、振り上げた足をそのまま上に伸ばしながら足首を後ろに。人体では不可能な角度まで曲げる。私たちの体を握りつぶそうと伸びてくる腕を避けるように、後ろに倒れる。そのまま先ほど生成した車輪を起動、奴の股の下をくぐる。

 

大柄なサノスであるから可能なこと、そしてそのまま腰の軸を回転させ、体の向きを先ほどと逆に。振り上げた右足を地面に固定し、攻撃への軸へ。右足をそのままに、さっきまで軸足として使っていた左と役割を交代。そのまま奴の背中、死角からその首を切り落とせるように。横一直線に、薙ぐ。

 

 

強い、金属音。止められた。

 

 

「ほう? 足癖が悪いな。」

 

「「知ってる。」」

 

 

さっきまで、私たちは手を使ってなかった。

 

そもそも、サノスたちに共闘させぬように距離を離すのが私たちが一番最初にやるべきこと。ダメージを与える必要はない、ただ吹き飛ばすだけでいい。そして、敵の体に触れるということが一番重要だ。

 

奴の腹部に添えられた片手には、私たちの基本装備であるリパルサーが、存在している。

 

 

「「吹き飛べ。」」

 

 

 

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

「分散させたか。」

 

「そりゃお前みたいな紫がたくさん集まると目に悪いから、ねッ!」

 

 

接近戦、サノスというハルク相手にパワー勝負で勝てるような巨漢相手でも、二重のスーツによる機動力と身体能力があれば打ち合うことぐらいできる。それにこっちは攻撃を貰ってもナノマシンさえあればスーツは延々と修復される。

 

まぁこんな殴り合いをちゃんとしたのって初めてかもしれんけどなァ!

 

 

「……やはり、私の知るお前ではないな。」

 

「そりゃそうでしょうよ!」

 

 

両足を浮かばせて、そのまま奴の顔面に向かって振り切る。両腕をクロスさせることで受け止められるが衝撃は消えない。吹き飛ばされた奴は空中で一度回転し、地面を削る様に着地する。ダメージはあまりないようだ。

 

 

「んで? さっきから私に対する熱~い思いを隠しきれてないみたいデスケド。どしたん、そっちの私になんかされたんですかぁ?」

 

「……さぁ、どうだろうな。」

 

 

奴の腕が、光始める。お話しはする気はない上、殺意はさっきと変わらずそのまま。殺したいのは山々だけど冷静さを失ってはいないタイプか。面倒な奴、もうこいつさっさと消し飛ばして他の奴拷問でもして情報吐かせた方が早いか?

 

パッと確認した感じ目の前にいる奴が4個、元だるまが2個、パチモンが3個と危惧していた『別並行世界からやって来た奴が全部持ってる、もしくはそいつのせいで全部そろった』的なことはない様子。もしそうだったらすでに半減してるし。木星に用意しておいた罠を超えて地球にも敵がやって来てしまっているあたり、この世界にいるサノスはこの星にいる三人よりも格段に多い。

 

そしてわざわざ私たちのところを襲いに来たってことは……。

 

 

(タイム・ストーンかソウル・ストーン。いや、ソウル・ストーンだけが皆手に入ってないということなんだろう。)

 

 

目の前にいるこいつが持ってるのが『時間』と『魂』以外だ、地球に向かってあれだけの戦力送っているあたり、私が残してしまったアレか、ソウル・ストーンの持ち主が私であることをどっかのサノスが知っていた。というところだろうか。

 

奴が指を鳴らし、石を起動しようとした瞬間に。こちらも指輪から対応した石を取り出し相殺する。

 

 

「……貴様も我々と同じか?」

 

「生まれも育ちもこの世界ですけど?」

 

 

石を使った攻撃や策が相殺されると理解したのだろう、腰に下げていたリング状の物体を取り出し、大剣へと変化させるサノス。あの持ち手の上下両方から刃が飛び出している奴だ。こちらもそれに合わせるようにナノマシンでブレードを生成する。

 

奴が石を使おうとしたときで大体の技術レベルは解った、おそらく石の持つ力を完全開放することで奴によって有利な盤面を用意したかったのだろう。私に相殺されたが、完全開放の際にその膨大なエネルギーを受け止めきれず奴自身の体にダメージが行っていた。……私がどの石を持っていないか一つずつ使って見るのではなく、すぐさま確実にダメージを与えらえる大剣へと切り替えたのはそれが理由。

 

 

彼は足で、私はブースターで。

 

 

ぶつかり、鍔迫り合う。

 

 

「私は、貴様にすべてを奪われた! ストーンも! 部下も! 娘もだ!」

 

 

力のままに、吹き飛ばされる。

 

 

「目の前で石を砕かれ! 部下を殺され! 娘も殺された! 貴様にこの屈辱が解るか!」

 

「さぁ、どうだろうね。」

 

 

……なるほど。そういう口か、そっちの私がどんなのかはわからないけど結構手段を択ばないタイプだったようだ。力を手放したからすぐにその世界の私がどんな選択をしたのかを見ることはできない。だけど、想像はできる。

 

石を砕くことで六つすべてを揃えることができないように、部下を殺しつくすことで単純な武力での制圧ができないように、そして奴から家族を奪うことでソウル・ストーンを手に入れることができないように。やれることを全部やったのだろう。

 

 

「挙句の果てにインカージョンによって故郷である宇宙すら奪われた! この屈辱が! 私の思いが!」

 

 

インカージョン、か。

 

 

「理解できるわけないじゃん。自分に力がなかったのを他人に八つ当たりでもして何が楽しいの?」

 

 

「ッ! 貴様ァアアアアア!!!」

 

 

 

もう、目の前のこいつから得るべきものは何もない。

 

手加減はやめ。

 

 

怒りのままに大剣を振るうサノス、激しい感情は力となり、より苛烈さが増す。彼が操る武術の型がなんであるのかはわからないが、体に染みついているのであろうそれが私という存在を消すために襲い掛かってくる。

 

上下左右すべてから繰り出される斬撃は常人であればすぐに死んでいるであろうもの、その威力も、速度も、彼の思い浮かべる私を殺すのには十分なものなのだろう。だが、『私』は違う。

 

 

「……弱いな、本当に。」

 

 

奴の大剣を、素手で受け止める。その手に纏われた光は紫、パワー・ストーン。

 

先ほどの言葉が誰に向けて言った言葉なのか。自分の口から零れ落ちたものなのにわからない。ただ、目の前にいるこいつに向けての言葉でないことは解る。

 

石の力によって自身の力を増強し、同時にサノスの力を減少させる。『力』を操るのだ、それぐらいできないと困る。

 

これだけ眩く光れば嫌でもわかるだろう、目の前のこいつも先ほどの私がしたように同じパワー・ストーンでの相殺を図ろうとするがもう遅い。怒りのままに行動するからそうなるのだ、視野が狭くなってしまう。

 

右足の先に、内部のナノスーツからナノマシンを供給。そのまま分解機構を構成させ、蹴り上げる。標的はもちろんその左腕。石が嵌められた腕がある場所だ。

 

 

「……グッ!」

 

 

彼の苦痛が、声になって現れる。

 

これで終わるはずがない。そのままパワー・ストーンの力で受け止めていた大剣を握りつぶす。

 

破片となって砕け散るとともに、その姿勢が一瞬だけブレる。敢えて切断ではなく溶解にしたおかげで切り落とした左腕はまだ痛むみたい。ほんの少しの時間さえあればすぐに彼なら立て直すだろうが、私は待ってあげられるほど優しくも慈悲深くもない。

 

 

蹴り上げた右足の勢いを落とさぬように、背面のブースターとTailの重力操作を組み合わせ、円を描くように左足を回す。右足と同様にナノマシンによってコーティングし、今度付与するのは切断。そしてパワー・ストーンのエネルギーをそのまま力へと変換し、奴の首元へ。

 

 

「じゃあね。」

 

 

振り抜く。

 

 

「ふぅ、ま。こんなもんか。ジュノー?」

 

『……うん、ちゃんと死んでる。』

 

「うんうん、ならよ~し。あ、そうそう石の回収しておかないとね。えっと何々? 『空間』『精神』『力』『現実』ってとこか。さすがにポッケにしまっておくのはアレだし、指輪の亜空間にでもしまっときましょうかね。」

 

『ね、ねぇママ! 大丈夫……なの?』

 

「ん? あぁ大丈夫大丈夫。なんもないよ。さぁってメリ&トルの方は……、おぅ生け捕りにしてる、やるねぇ。ってことはみんなの方手伝いに行かなくちゃね。早くお姉ちゃんたち助けに行かないとだし頑張るよジュノー。」

 

『……うん、わかった!』

 

 






〇メリタ

ドロッセルの娘の一人。姉妹たちの多くがお嬢様の持つ外装のような体、特殊合金製の体で活動しているが、彼女はすべてがナノマシンで構成されているものを愛用している。他の機体と違いリパルサーなどのナノマシンで構成できる兵装しか使用できないため攻撃力に聊か難があるが、自由に体を変化させることが可能なため人間の体に化けて活動できる。本人の気質も相まって諜報員向けの存在と言える。諜報部隊所属。

地上で半年ほど人間として活動しており、とある弁護士事務所で事務員をしていたがその時「呼吸音や鼓動の音が綺麗すぎる」と指摘され招待がバレかけたことがある。彼が盲目であり、また吹聴しない性格であったため事なきを得た。

ダルマさんの首を落として胴体だけにする予定だったが、思ったよりうまく言ったので生け捕りにしておいた。


〇トルネア

ドロッセルの娘の一人。何故か速さに取りつかれてしまった子。すでに彼女たちがFTL航法に到達している時点で光速・亜光速に到達する技術はあるのだが、彼女は人間と同じ走り方。足を使用した移動方法で最速になろうとしているちょっと変わった子である。製造部所属。

ウルトロン時にマッハ5以上の速度を誇っていたピエトロは二年間の間で様々な経験を経てさらなる速度の向上を見せていたが、それに迫るほどの速度を彼女はすでに叩きだしている。趣味は前傾姿勢で両手を組みながら走るアレ。

生け捕りにしたときのメリタの感情値がなんか振り切ってたのを見てちょっと引いた。





サノス君の生け捕りに関しては次に簡単にするんじゃよ。
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