前世から愛をこめて   作:サイリウム(夕宙リウム)

26 / 129
ちょっとした想いとヒドラこわい

さぁて、ちょっと準備だけしましょうかということで。

 

スティーブにヘリキャリアのフリーパスをプレゼントしてあげた後に彼と別れた私。ニックからもらった私専用のスーツ格納庫というか物置に現在移動中。

 

このあと起こる出来事としてはS.H.I.E.L.D.が持つ闇の側面がアベンジャーズにバレちゃって口論開始、それがロキの杖の効果でさらに激化。そんな佳境に洗脳されたバートンがチーム引き連れて攻めてくるって展開。

 

……別にこれ、完全に制圧しちゃうってのもできない話ではない。ヘリキャリアの管制はこっちでも把握してるし相手はクインジェットに搭乗できる人数だけ、ホークアイだけを気を付けてスーツ装着からの『ガンガン行こうぜ』は全然可能。そしてそもそもだけど、乗ってくるクインジェットをヘリキャリアに着陸する前に落としちゃえば何も難しいこと考えずに終わる。

 

 

 

「でもまぁそんなわけにはいかないんだよね、イヴ? 起きてる?」

 

『はい、もちろん。』

 

 

物置って言うか私専用の部屋みたいなもの。お迎えしてくれるのはイヴと私のMark2。今日も『あなたは口を挟まないで』のポーズが決まってるね。

 

 

 

これをすると最悪バートンが帰らない人になっちゃって今後この世界の進行がどうなるかわからなくなるのは必至。そも最推しではないとはいえ推しを切り捨てるような選択肢は取りたくないし、これまで築いてきたS.H.I.E.L.D.及びアベンジャーズのメンバー、特にナターシャからの印象が著しく変わるのは避けたい。

 

 

 

「それに私の命綱は一つしかないもんね。」

 

『マスター、何か御用ですか?』

 

「ヘリキャリアの構造を3Dで出して、侵入者が取るルートを絞り出すよ。」

 

『かしこまりました、管制の方へ警告は行いますか?』

 

「ううん、しない。するとしてもことが起こってからね? いじわるな神様だけは持って行ってもらわないと。」

 

 

 

ヘリキャリア内で戦うにしてもスーツは屋内での戦いには向いていない、私やトニーの得意分野は空中からの遠距離攻撃。近接戦闘も出来なくはないけど“まだ”バートンやナターシャみたいなプロフェッショナル相手だと分が悪い。

 

最悪アーマーが破壊される可能性が出てくるわけで、ニューヨーク決戦を控える身としてはそれは避けたいというモノ。せっかくの大仕事なのに戦うための道具がなくて参戦できませんでしたとか嫌でしょ? トニーみたいに新作Mark7を近場に用意してるわけでもないしね。

 

 

 

『ロキの救出部隊・脱出経路を除いたルートでの迎撃地点の割り出し、完了いたしました。戦闘方法はいかがなさいますか? 新型を皆様にお披露目するには良い機会かと。』

 

「それはまだ早いねイヴ、もう少し後にもっと大きいイベントがあるからお披露目は後で。S.H.I.E.L.D.に提供してもらったこの物置に置いてる武装で何とかするよ。」

 

『……かしこまりました、何が起きるかは楽しみにしておくことといたします。ですが何が起きるか解りませんので必ずプロテクターなどの防具の着用を。』

 

「解ってるって! ……あ、バートンはできるだけナターシャに任せたいから避ける方針ね? さすがにスーツなしじゃ殺されるわ。」

 

『賢明なご判断です。』

 

 

 

話は戻すけどやっぱスーツって高いんですよ。トニーみたいにポンポン作れるわけじゃねぇのです。私の会社、ハイツレギスタだって国内じゃ大き目の企業になったしファイアボールとしての収入、S.H.I.E.L.D.からの資金提供とかもあるけどそれでも一つスーツを仕上げたらほとんど何も残らなくなる。

 

新規の機構の開発とか導入とかしてたらなおさらお金が無くなるわけで……、と言ってもS.H.I.E.L.D.君からお金をあんまりねだり過ぎると対価として色々求められるわけで。ヒドラ君の隠れ家となっているS.H.I.E.L.D.に提供しすぎるのもアレだから難しいところさんですの。

 

 

 

「と、言うわけでイヴちゃんには至急ハイツレギスタの利益をたっくさん上げていただきたいわけです! ファイアボールの収入とかはヤクザさんたちのお給料とか施設維持費とか武装開発・供給、他地域ヤクザの懐柔とかで消えるから……。イヴちゃんだけが頼りです!」

 

『マスターの話はいつも飛躍いたしますね。……まぁタスクを頂けるのはありがたいのですが具体的にどれほどの数値を目指しましょうか。』

 

「トニーみたいに40個ぐらいはさすがにいらないけどせめて二桁ぐらいは作れるようになりたいかな? 重力関係の研究も進めたいし……、まぁこれぐらい。」

 

 

 

具体的な数値をイヴにもわかるように機器に入力。まぁゼロがとってもたくさんということだけ解っていただければ。……具体的な数値? 数値がジンバブエドルだったらいいなってぐらいだよ!

 

 

『……が、頑張らせていただきます。』

 

「ま! それも全部終わって帰ってからね? 今は……、イヴ、ロキちゃんのセプターから放たれた光弾あったでしょ? それをコンスタントに撃ってくる大体数万程度とのニューヨークによる市内戦。シミュレーションしといて。」

 

『ニューヨーク市内の詳細な地図をお求めになられたのは……、いえ、なんでもありません。すぐに取り掛からせていただきます。』

 

 

さて、じゃあそろそろ用意するとしますかね。

 

もし私がこの忌まわしくも頼るしかない記憶、私という異物のせいで不確かな情報を持っていなければこのままルンルン気分でみんながいるラボに帰れたんだろうね。

 

そのままロキのセプターの影響を受けて口論に参加するかしないかは解らないけど多分イヴに脳波の異常を検知されて緊急治療(電流)を流される。みんなはそれを見て『え?』ってなるわけだ。

 

そしてそこでキューブの現在位置が割り出されたと同時にホークアイがエンジンに射った爆弾付き矢が爆発、みんなと一緒に吹き飛ばされることになっていただろう。

 

それはそれで楽しかったんだろうね。トニーを手伝ってプロペラを回しに行くか、キャプテンに付いてって侵入してくる敵を排除しながらトニーの指示に従うか、もしくはソーに付いて行ってガラスケースに閉じ込められる。バナー博士もといハルクと一緒に艦内破壊しつくすダンスを踊るのもいいだろうし、ナターシャと一緒にバートンを殴って洗脳解除も良かっただろう。

 

 

そういう、IFもあり得た。

 

 

でもね、ロキが言ったように私は異物だからね。異物は異物らしく、持つべきでない知識を持っている身らしく、うま~く行動していくことに致しましょう。

 

 

 

 

よくさ、『原作知識を活かすなら如何に原作の進行をずらさずに行動するか。また自身が行動を起こした後の知識が通用しなくなった時にどのように行動するか』ってのを良く転生ものの作品で言うじゃん。普通の作品とか世界ならそんな考えでいいんだろうけどね。

 

お生憎様ここはマーベル、マルチバースが星の数よりも多い世界。

 

たった一つの選択で無数に平行世界が分岐していくなんてことはざらで、世界によってあり得るはずのない出来事が起こるなんてザラだ。

 

Earth-199999と言うべきか、それともMCU版Earth-616と言うべきか。その世界と違い私が存在するという事実がどんな結末に繋がるかは解らない。原作のように動く確証なんて微塵もない。

 

 

 

でも、縋らずにはいられない。

 

 

 

私が本格的に介入するのはフェーズ3から、サノスが本格的にかかわってくる時から私は動くつもりでいた。それまでにトニーに並び立つ、出来れば超える力を手に入れて彼に石を砕かせない。それが目標だった。

 

ロキが私に放った“異物”という言葉。本当に嫌になる。

 

彼が私のことを把握しているのか、それとも私の現状から一番効果の高い言葉を選んだのかは解らない。聞いてもはぐらかされるだけだろう。

 

でももし彼や彼に連なる者たちが私の事、マルチバースの事、そして前世の世界のことを把握したらどうなる? どう考えてもろくなことはない。

 

 

 

……備える必要が、そして原作との乖離点を把握しやすくするために物語に沿う必要が出て来た。

 

 

 

「吸って、吐いて、吸って、吐く。……今ここで考えても現実は変わらない。今できることを少しずつ早足で進める。とりあえずはこの始まりの物語を生き抜こう。」

 

 

S.H.I.E.L.D.に兵器提供として送った武器の一つ、スパイダーウェブを発射する装置。『スパイダーガン』に蜘蛛糸カセットを入れ、イヴに厳命された防具を装着していく。私の身長的に特注品なのが気に食わんが致し方なし。

 

 

「気楽に楽しく、とはいかないけど。」

 

 

楽しんで、最大限のおしごとを。

 

 

「がんばるとしますか!」

 

 

 

 

 

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

爆発音、そして大きな振動。体が傾く感覚。……来た!

 

トニーに『ちょっと日本の方でややこしいことがあったみたいでそれの対応してくる』と連絡しラボに戻らなかった私は武装の最終確認を行う。もしもの時のために石井っちに銃火器戦闘の心得叩き込まれたけどそれがここに生きてくるとは思いませんでしたわ。

 

ちなみにトニーに連絡した内容はカモフラージュ、日本の方でイヴが対ニンジャ戦闘のためスーツを動かしてるから私が十全にスーツを扱えない、だから生身で頑張るね? って理由付けのため。ニック辺りには怪しまれるかもしれんけどこればっかりは仕方ない。二年後ぐらいにヒドラ君一緒にとっちめてあげるから許してね?

 

 

『ヒル!』

 

『外部で爆発です! 第三エンジンが破損しました! ……誰かが外へ行って修理するしかありません!』

 

『ツグミ! 今どこにいる!』

 

 

「私専用の物置! ゴメンいまスーツ無理! 日本でニンジャ襲撃!」

 

 

『ッ! トニー!』

 

『了解お任せあれ。』

 

『コールソン! 安全のため独房を封鎖! その後武器庫から兵器を取って来い!』

 

『ロマノフ!』

 

『……ッ! 大丈夫です。……大丈夫よね?』

 

 

 

……たぶん大丈夫! ハルクだって仲間の見分けぐらいできる! 多分! 最悪スーツ出して止めるから! イヴはそっちの監視もお願い!

 

 

『かしこまりました。』

 

「ニック! こっちで敵さんの侵入を確認! どこ通るか艦橋に送るね! あと私も出る!」

 

『わかった! 必要なら救援を送る!』

 

 

 

お~、私実質生身だから人送ってくれるんか。……ん? でもそれってヤバくない? 私今ヒドラ君にどれだけ嫌われてるか解らんし……。あ、最悪消されるな。

 

 

「か、隠れながら行こぉ……。」

 

 

 

いくら防弾ベストとかそういうのつけてるとはいえ勝てないものは勝てないしヒドラに恨みを持たれる要素が思い当たり過ぎる! あ~あ! どうしよ! もう『ヒドラ万歳』とか叫びながら走り回ってやろうか!

 

 

……それはそれで殺されそうだな。こわ。

 

 

 

「と、とりま第三エンジンのところに敵やって来てたはずだから救援にいきま~す……。」

 

 

 

 

 






☆ドロッセルお嬢様式拷問術(後編)



「それで? 私をこんなところに閉じ込めたと思ったらこんなに人を連れてきてどうしたのかね? 兄上も黙ったままだしそこの兵士もだんまり。いったい何をしようというのかね。」

「いや、な。実は君に、正確にはソー。君にも紹介したい者がいる。」


ロキの疑問に答えるニック。これから起こることに胸をときめかせているのか微かな笑いを浮かべる彼、長官のことを良く知る人物ほど『あ、なんか起こるぞ』と警戒するお顔をしてらっしゃる。


「私に?」

「そうだとも、我々の必死の捜査によって見つけた人物だ。そして彼女は非常に我々に協力的でもある、……君の行動に非常に心を痛めているそうでわざわざこんなところにまで面会しに来てくださったようだ。愛されているな。」


そう語られた内容を反芻しながら思考を回転させるロキ。自身にわざわざ面会に来る? そこに兄上がいるのでアスガルドからの者はまぁありえないだろう。そも自分に会いに来る奴を思い当たらない。チタウリの者がここに来るわけもないし例の作戦が勝手に変更されたとも考えずらい。

トリックスターだからこそ考えに耽るロキ、その顔は非常に余裕のあるものだが思考は素早く様々な可能性を探っていく。目の前にいる長官とやらは勝ち誇ったような顔をしているし、周りを詰めている警備員たちは顔を隠しているため思考を読むのは難しい。

そこにいる兄上や兵士は何も知らされていないらしく、顔に疑問が浮き出ている。兵士は状況が解らないといった感じだが兄上は内容が解らないという感じだ。


「まぁ君も、あちらも。長く待たせるわけにはいかないな。ナターシャ、彼女をここへ。」


そうニックが言葉を発した瞬間、それまで閉まっていたドアが開かれると同時に大声が鼓膜を揺らす。



「お父様!」



空気が、正確にはロキとソーの時間が凍った。



「あぁ、お父様! なぜそのような仕打ちを受けねばならないのです! なぜお父様が牢へ!? そこの禿頭! なぜお父様を捕らえるのですか! 今すぐ解放なさい!」

「……こちらとしては彼は戦争を仕掛けた大罪人なのでね、彼自身力を持つ故こうするしかないのだよ。」

「ッ~~~~! そもお父様がそのようなことをなさるわけがないでしょう! アスガルドの王でありながら地球の者、母と恋に落ち私に博愛を説いてくださったお父様がそんな野蛮なことを行うはずがありません! もしそれが本当だったとしても王である父上が受けるべき配慮というものがあります!」


一気に捲し立てる少女、彼女の頭髪は父に似たのか外に撥ねているが一種の芸術品のように整えられており、その服装からも品の高さがうかがえる。その瞳の色からも目の前にいるロキと血縁関係にあるのは事実だろう。


「…………え?」


と、ここでロキがようやく復帰してくる。雰囲気の転換や先ほど脳を酷使して思考していたため一気に吹っ飛ばされるとアスガルドの民と言えども戻ってくるのに時間がかかったようだ。一瞬自身の娘と勘違いさせるような洗脳を行ったかと思い出すがそんな事実などない。そも結婚なんかしてないし子供もいない。急いで否定しようと口を開くが……、残念ながら兄の方が早かった。


「ロ、ロキ……、お前結婚までして子供もいたのか……。」

「! お、おじ様ですか? お父様の兄上のソー様ですか!?」

「あ、あぁ。私がソーだが……」

「(わぁあ!)ずっとお会いしとうございました! 我が父ロキの娘でございます! ヨルムンガンドと申します! どうぞヨルムとお呼びくださいませ! 父からはとても頼りがいのある自分にはもったいない兄だとよく聞かされておりました! お会いできて光栄でございます。」

「そ、そうなのか……! ロキッ!」


本来ならば地球での生活で身に着けた思慮深さを発揮してロキに娘がいるという幻想を看破するのであろうが、今彼に正常な思考は期待できそうにない。だってずっと確執のあった弟から『頼りがいのある兄で自分にはもったいない』だぞ? しかも娘の前だから本音の可能性がとっても高いぞ? 冷静でいるとか無理だよね!

髪がウイッグだとか、カラコンだとか、声を結構無理して変えてるとか違和感を感じ取れる点は多々あるけど勢いだけで押し切ろうと彼女してるからね! このまま突き進んじゃえ!


「いや待て待て待て待て! 私に娘なんぞいないぞ!」

「お、お父様!?」


ロキが不利を悟り急いで否定しようとするが勢いはまだこちら、ロキすら騙せるナターシャを師にもつ私に不可能などないッ!


「わたくしは正真正銘お父様の娘でございます、ヨルムンガンドでございます! 地球人の母の血を受け継いでおりますがそれでも半分はお父様の血でございますよ!」

「私は! 結婚なんぞしていない!」

「そ、そんな! たしかに母は私が幼きときに天に召されてしまいましたがそれでも最後までお父様のことを愛しておりました! それを否定なさるのですか!」


「おいおい、北欧の神様ってのはそんなにひどいのかい?」


そこに颯爽と現れたトニーが支援攻撃、トニーの助けがあれば私まだ頑張れる! 牢のガラス窓に縋りつくような演技とウソ泣き。ギャン泣きじゃなくて籠れ出るような泣き。女の涙は武器ィ!


「……さすがに認知してあげないのは駄目なんじゃないか?」


おっとここで何も事情を知らないスティーブ君からの支援砲撃だぁ! 


「ソーだっけ? もしかしてアスガルドってみんな子供に無頓着な感じなのか?」

「そんなわけないだろう鉄の男よ! 親の愛というモノはどこでも変わらないはずだ! 私やロキだって父上や母上からの愛を受け取って成長した! ……ロキよ、弟よ。たしかに君の愛した人が亡くなったのはつらいだろうが、娘にその責を押し付けるのはどうかと思う。」


「確かにな。」

「おぅ! もしかして今回のチタウリ云々ってやつもしかしてそういうこと? 『愛する人を亡くした彼は世界を憎み地獄から兵を呼び寄せた……』。」


ソーのマジレスに全部知ってるニックの同意、そこからトニーの支援攻撃(超解釈)。やば! 笑うな私! 耐えろ! 泣きの演技頑張れ私! 長男じゃないけど長女だから耐えるぞ丹治郎!



「だから! 私に! 娘などいない! 結婚だってしていない!」


「お父様!」


「うるさいぞ小娘! 兄上も落ち着いて考え直して見ろ! 私が結婚したり地球の者と恋に落ちると思うか!? そもそんな時間あったか!? どう考えてもあり得ないし不可能だろう!!!」



そう言われてちょっと思考するソー、言われてみれば確かにそんな暇ないし娘を名乗るこの子の年齢を考えると……、確かにあり得ない。


「……あれ? 確かに?」


……クソぅ、そろそろ潮時か。じゃあ潔くネタバレしますか! 衣装の下に隠していたプラカードを取り出しまして!



「ドッキリ! 大成功~~~!!!!!」


さっきまでのウソ泣きはどこへやら、ニッコニコの笑顔でみんなに見えるようにプラカードを持ってくるくる回ります。にしてもソーちゃんはまだ理解があるというかそんな感じだけどスティーブちゃんはマジでこれ何も解ってない感じの奴じゃん、『どういうことだってばよ』って顔してる……。あとでナターシャに説明してもらってね? 私メイクとか落とさないといけないから。


「と、言うわけで今回は『ドキドキ!? ロキちゃんの知らない娘がやってきたらどうなるのでしょうか!』というテーマでございました! 仕掛け人はこの私ツグミちゃんと! イケてる長官ニック! ダンディアイアンマントニーでございました! ではでは皆さんまた来週ぅ!」


と、そう叫んで何もなかったように急いで帰宅! ついてくれていた警備員さんたちも無言で撤収! マジで状況を理解してないスティーブと説明を求めてるソーも連れて艦橋に帰りますよ~!






そして、残されたのは。ぽつんと一人のロキくん。


「…………なんだったんだ。」






 ーおしまいー





なお、その後ソーとスティーブには説明とお詫びをしっかりいたしました。(スティーブは説明に時間がかかった。)









認知して♡


あとWhat Ifが見たかったら感想にそう書いて送ってね♡ 高評価も忘れちゃだめだよ♡ 今回短めであんまり話進まなくてごめんね♡ 次回はヘリキャリア騒動終わらせてニューヨーク戦に移っていくね♡ たのしみにしてくれるとうれしい♡


(追記)

感想欄で希望募っちゃダメなの忘れてた敗北者は誰だって?

俺ダァ!

……大変申し訳ありませんでした。お詫びに次回のおまけでお嬢様前世記憶なしラボで口論シーン書きますね♡ What Ifです♡
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。