前世から愛をこめて   作:サイリウム(夕宙リウム)

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おさらいです、読んでいただかなくても大丈夫です。


おさらい(用語・キャラクター紹介)

 

 

 

 

キャラクター整理

 

〇DROSSEL[]Begins of fireball より

 

・大宙つぐみ(ドロッセル 616-D-1)

 

1990年生まれの現在株式会社ハイツレギスタのお飾り社長。そして日本有数の裏組織、ファイアボールの総長でもある。前世の記憶、所謂Earth-616(MCU)の記憶を保持したままこの世界に生れ落ちた人間であり、トニースタークのように自身の頭脳を以って戦うタイプ。敵対組織としては日本のみならず世界にも進出しているニンジャ組織であるザ・ハンド(ヤミノテ)、彼女は日夜彼らとの戦いに明け暮れている。

 

しかしながらトニーのような万能性、資金面などで劣っている部分がありすべてを肩代わりできるような存在ではない。彼女自身もそれは理解しておりトニーの得意分野と外れた高度な人工知能の制作に力を入れているところがある。

 

弱点としては精神性とその記憶。前世の記憶が逆に足枷になっていることや、覚悟はしていたのだが毎日命を奪い奪われる戦場に身を置いているため精神が擦り減っている。何かきっかけがあればどうしようもなく崩れてしまう弱さも見える。

 

 

 

・イヴ

 

つぐみが幼少期に制作したAI。最初は簡単な計算ぐらいしかできなかったが、つぐみの長年による研究の結果感情を持つまでに至っている。マスターであるつぐみとの関係性は良好。緊急時や後述するMark2の操縦を任されることもあり、ハッキング能力だけでなく戦闘能力もある。

 

メインはハイツレギスタ本社の地下サーバールームだが、裏社会での影響力が強いファイアボールの力を生かし、日本全国及びニューヨーク一部にサブのサーバールームが存在している。そのすべてを並列で動かすことも可能であるため現時点でジャーヴィスを上回っている点が多い。

 

もし本社が破壊されたとしても各地に逃げ場であるサブがある上にネット空間に避難することも可能であるためウルトロンのように不滅の存在でもある。ファイアボール陣営の中で裏切ったら一番ヤバい存在だがつぐみは「あ~、まぁその時はその時で」とコメントしている。ある意味信頼の形かもしれない。

 

 

 

・藤川雪(ユキ・フジカワ)

 

つぐみの親友に当たる子、幼馴染だったため小さいころからずっと一緒に過ごしており大学まで一緒だった。腐れ縁という奴。つぐみのよき理解者でもありトニーとローディの関係性に近い。

 

またつぐみのような機械類への知識はそこまでないが趣味嗜好は似かよっているため「スーツいいなぁ」と思うこともしばしば。

 

色々とつぐみが無理をしているのを察しているため何か力になりたいと考えている、ドロッセル2では何か行動に移すようだ。

 

 

 

・石井(石井っち)

 

ファイアボールの元の組織、石井組の総長であり現在は後進の育成や戦闘時の指揮を担当しているおっさん。顔が渋い。上に立つよりも現場にいる方を好むタイプのため喜んでトップの座をつぐみに渡し、ヤクザたちの訓練やニンジャとの戦闘を行っている。つぐみの不在時は代わりに働いたりもしてくれる気のいいおっさんなので関係性は良好。

 

 

・上田(上田っち)

 

ザ・ハンド側に寝返っていたおっさん。石井っちと同じ組織に所属していたが、その組織のトップが死亡し分裂。石井っちと上田っちがそれぞれ率いる二つの組織になった。つぐみが自己を定めた戦いだった武家屋敷戦にて「実はニンジャに従属したふりをして内側からやっつける」つもりだったことが判明するがたくらみがバレたせいか粛清されてしまう。

 

……というのは嘘であり実はザ・ハンドのトップであるマツオ・ツラヤバ(原作キャラ)が変装していたのである。いつから彼が上田となっていたのかは誰も知らない。

 

 

・ゲデヒトニス

 

人巣人。イヴの今後増える負担を軽くするために作られたAI。だが逆にイヴが母性を発揮してしまう結果となり仕事は減らなかった。現在原作ファイアボール一期の彼を中型犬ほどに縮小したボディに入っている。イヴのペアレンタルコントロール(親によるネット制限)を受けているし、マスターであるつぐみにはよく名前を間違われるちょっとかわいそうな子になってしまった。

 

 

・アリアドネ(616-A-1)

 

Earth-616から派生したA群、その中で最初に成立した世界におけるオオゾラ・ツグミの別の可能性。何の因果かドロッセルではなくアリアドネを名乗る。

 

この作品内で主に扱う世界である616-D-1世界のつぐみよりもかなり進歩した技術を所有しているらしく、『マルチバース増加の抑制』『マルチバース関連ヴィランの対処』『進歩したナノマシンシステム』を口頭で何ともないように発言し、使用している。

 

彼女がいるA群には他にも世界があるようで複数のアリアドネと交友を結んでいるように見える。なお第21話『オタク仲間にお土産を』での後書きで書いた【What If?】世界の番号はA-11である。コミックス世界のTVAから補足されたがA-1にいるアリアドネに対処された。

 

 

 

スーツ解説

 

〇Mark1(ドロッセル)

 

つぐみ製のスーツ、アイアンマンと死闘を演じたアイアンモンガーのような乗り込み型のスーツであり、動力源のアークリアクターを搭載している二本のTailが特徴。言ってしまえば原作ファイアボール(一期)のドロッセルお嬢様を2mほどに巨大化させた姿になる。

 

同時期にトニーが製作したMark3と比べるとスペックは低めだが装甲などの強度は同じくらい。アイアンマンと比べると巨大化していること、またツグミがトニーのように完全なアークリアクターを製作できなかったことが理由に挙げられる。

 

武装としては非殺傷のものが多く、リパルサーの他にはビーンバッグ弾やゴム弾などの射出装置、スタンガンなどの電流機構、スパイダーマンのガジェットの一つであるウェブ。スタングレネード、エレキグレネードほどしかない。まぁエレキグレネードは常人をウェルダンのステーキにするぐらいなので危険。また武装ではないがヘリキャリアに搭載されている光学迷彩システムと同様なものを装備しているためエネルギー消費が激しいが透明化も可能。

 

弱点としては流線的なフォルムではなく海中や宇宙空間での活動を想定してないため隙間が多く、また動力源となっているリアクターが多数収納されたTailを破壊されるかスーツ本体から切り離されると戦闘力が格段に落ちることが挙げられる。

 

 

 

〇Mark2(ドロッセル)

 

Mark1の反省を生かし対チタウリを目的に制作した新型スーツ。トニースタークとの交流を深めたことで彼の持つ一部の知識を吸収した為、バットアシウムを使用する新型リアクターの導入やスタークインダストリー製作のミサイルなどの搭載などかなりのパワーアップが為された。

 

外見上の特徴としては前回二つだったTailが九つに急増。フォルムも対ニンジャ戦闘の経験から隙間をできるだけなくした流線的なものになっている。戦闘時にはTailに内蔵されている銃火器を腕部にスライドし戦う。

 

本スーツの一番の特徴としてはスーツが二重構造になっていることが挙げられる。9番目のTailと共に本体スーツから分機スーツが飛び出すようになっている。

 

分機スーツ“チャーミング”はアイアンマンと同じ密着型のスーツであり、本体スーツの内部に分機スーツを着たまま搭乗できる仕様。戦闘能力はトニーのMark5より少し高い程度、装甲の能力は高いがエネルギー切れの問題が付きまとう。

 

 

武装としてはガトリング砲二門、バスター・ランチャー二門、小型ミサイル及び対戦闘機用中型ミサイル、そしてリパルサーとなる。また“チャーミング”専用の支援ユニットを4つまで収納できるスペースもある。なお支援ユニットには全く装着する意味のない“オシャンユニット”も存在するが、普段は高速飛行を可能とする『オブルチェフ』、格闘時の演算や放熱をサポートする『ベリンダ』一輪バイクである『ヨーゼフ』しか使わない。

 

 

 

 

 

組織解説

 

〇ファイアボール

 

大阪を本拠地とする裏社会で活躍する組織、ヤクザ組織と言った方が解りやすいかもしれない。

石井組などの大阪で活躍していたヤクザなどを集めて再結成された組織、目的は『ニンジャを排除すること』と『裏社会が表社会に迷惑を掛けないようにすること』の二つ。ニンジャが色々となりふり構わないためその排除と後始末をよくしている。

 

ドロッセル1の時期では大阪のみだったがアベンジャーズの時期では近畿地方を手中に収めている。その地域でニンジャに従属していたヤクザなどを吸収合併しながら成長しているため勢力はかなり大きめ。

 

構成員の兵種はほぼ歩兵、使用するビークルなども大型のものは的になるため所有していない。最大戦力であるドロッセルを遊撃として使い、それ以外の歩兵は拠点防衛や遅延戦闘などの戦法を扱う。

 

 

 

〇ハイツレギスタ

 

ファイアボールの隠れ蓑兼ツグミの資金確保のため設立された株式会社。『あなたに届けオモシロニクス』の社訓を掲げ、金になるとイヴが判断した業界に殴り込みをかけて成果を出している。介護系のサポート機器販売からスタートし今は何を思ったのか化粧品まで製作している。

 

ファイアボール全構成員はここの警備部門にて雇用されており、ファイアボールとしての給金もハイツレギスタ経由で出ている。現実世界ではお金の流れからとやかく言われそうであるが、この世界では色々詰めが甘いということで納得していただきたい。

 

社長であるツグミの言によるとホワイトらしい。実際ホワイトでお給金も良いのだがツグミが『あ、これは世間に公表してもいいかな?』という実際は公表した場合技術革命が起こるトニー級ヒラメキを定期的に様々な部門に対して投下するため研究開発部の残業時間がヤバいことになっている。研究室から奇声が響いてもいつもの事なので気にしないでください。

 

本社ビルはツグミの居住スペースも存在するため一瞬で要塞化するように改造されており、不定期に更新されているため部外者の侵入が困難。ニンジャが良くお邪魔しに来るハッピーな場所だが来訪者はすべて永遠に海でお魚を数える仕事に就かれたので問題はない。

 

なお本社ビル七不思議が存在し、ツグミの研究スペースの名前が砂糖に関連する施設の名前に書き替えられる、門・ゲートが名称に入る部屋は何故か爆発事故が起きるというモノがある。いったいだれの仕業だ……?

 

 

 

〇ザ・ハンド

 

日本を本拠地とするニンジャ組織。その総数、本拠地共に不明である。ドロッセルが活動を開始する少し前から海外進出を積極的に行っているようであり、海外では『ヤミノテ』と名乗っている。トップはマツオ・ツラヤバ

 

よく創作で出てくる忍術(NARUTOとかでよく見る奴)を扱うのは幹部級のニンジャのみだが、それ以外のニンジャは人海戦術を使うため非常に厄介。下っ端のニンジャでも武装したヤクザ三人と同等の戦闘力を持つため危険。

 

ドロッセル1にて火を扱うミュータント、タイフォイドを雇っていたが大阪での拠点であった武家屋敷での戦いで負傷。現在行方をくらましている。

 





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